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災害対策 通称ブルーシート
千葉県での台風被害から話題になっていた件、ブルーシートの品質。
粗悪品に加えて、設置のボッタクリ出没には二次被害。

トラスコ中山トラスコ オレンジブック.Com(通信販売)
萩原工業
モノタロウブルーシート
 > 項目:トラスコ中山ブルーシートα3000ブルーシート #2000
 > 項目:萩原工業エコファミリーシート #3000防炎ブルーシート#2500

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 数字は厚みを示しており、数字が多いほうが厚い。工事向けの通販サイトであるモノタロウのコメント欄で、当たり前であるが薄いのは破けるとの書き込みもあった。

 トラスコ中山を例にすると、α3000 耐久期間 約1年、α1500 耐久期間 約3ヶ月だった。今回の台風被害を考えると3ヶ月では短い。国内で流通している多くが輸入品であって災害時に配られたが雨漏りしたと本末転倒だと掲載した記事があった。

 ブルーではなく昔から工事現場で見かける白いのはウチにもあって、ブルーシートどころではない厚みもあるため小さくても、ものすごく重たい。ブルーシートでも東京のウサギ小屋の狭い屋根を覆うには10Kgどころでは済まない。それくらいの重さ、もしくは水を通さず空気を逃がす機構を持たせないと風に耐えられない。

 屋根を覆うだけでは巻き上げる風には無力である。それはテレビ映像からもはっきりしている。すっぽり覆い被せるしかないが、かなりの大きさが必要になる。同じ強風にはどのみち耐えられないから、そこまでは考える必要はなかろう。

 屋根を覆うくらいの大きさだと2万円以上になるが被害を防ぐと考えてたら安い。だったら災害専用で、もっと軽くて強いのを作っても良いのではなかろうか。自治体が備蓄として大量に買えば値段も抑えられる。たぶん自治体はもっと安上がりに考えたから外国製の薄くて弱い粗悪品を備蓄していたのでは?

 被害があってからでは間に合わないし、保険に入ってる側としても、東京で想定できる大災害を考えても「逃げる」を第一に考えるべきなので籠城するための設備は限定的に考えてる。住めなくなる事態に対処したって意味ない。

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| emisaki | 2019-09-25 Wed 12:50 | 生活::防犯・防災 |