サイト内の移動
最新投稿
当年度ブログ内の検索
カレンダー
S M T W T F S
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
<<  2024 - 11  >>


2024 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2023 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2022 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2021 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2020 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2019 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2018 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2017 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2016 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2015 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2014 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2013 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2012 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2011 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2010 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
分類
月別の記録
状態
現在: ゲストモード

杖に向いた反射材が見つからず
 もちろんうちの婆ちゃん用であるが、ネットで反射する杖ってのは見つけたのだが、折りたためる杖という要望が強く、折りたたみ式では見当たらなかった。強力な接着の反射シートを貼り付けたものも、反射シートは素材の関係で曲げることが難しく細い杖では元に戻ろうと剥がれてくる。強い接着力の製品でなければ剥がれ落ちてる。

 貼る前に想定できたため、本当は杖の下の方に貼りたかったのだが細いと余計に曲げなくてはならないため仕方なく持ち手の近くに貼った。完全なる突起物となる反射板なら売っているのだが、邪魔になることと360度が望ましい反射の方向性に疑問を感じた。同様に貼りやすい点で薄い、または細長いシールがあったが反射率が劣っていた。持ち手のそばに反射素材が付いた杖もあるのだが、婆さんって荷物を引っかけたりするので隠れることがある。複数箇所が望ましいし、私は可能な限り下に貼った。

 結局、剥がれないように見かけるたびに杖に貼ったシールを押さえつけることにしてる。いったん剥がれだすと、そこにホコリなどが付着して粘着力を失い、二度と張り付かなくなってしまうからだ。製造会社に言いたいのは、平らな面だけが貼る場所なんて固定概念は捨てろ!

 9月21日から秋の交通安全週間だから各地で反射板を配るなる報道があったが、主に交通問題から“地方症”だと怒ってきたように理由を根底から理解させない対策には価値がない。

| emisaki | 2019-09-30 Mon 12:43 | 生活::社会問題 |
きゅうりのキューちゃん 汁は捨てる?捨てない?
東海漬物のウェブサイトQ&Aにも書いてなかった。

 デパ地下に出店してる京都の漬け物屋で柴漬けを買うのだが夏場に買うのを避けてるのも生タイプは菌の繁殖が著しく、へたすると冷蔵庫でも早期に白く変色してしまう。ばい菌ではないが不味くなること確かで夏場に買うなら食感の劣る殺菌済みとなる。
 「きゅうりのキューちゃん」もだが、パッケージの漬け物類は汁が入ってる。それは流通用なだけで捨てるのか、捨てないのかが迷うところ。細菌は水で繁殖するが、たくわん状態にしなびさせたら意味がない。
 とこころが「きゅうりのキューちゃん」で捨てるべきと考えるようになったのは、製造元が「減塩」という「本末転倒」をやらかしたことで、それを堺に明らかに日持ちしなくなった。例えるなら梅干しが腐るような状態である。塩抜きしてハチミツ入りなんてハチミツ漬けじゃあるまいし殺菌効果なんてなく食べやすくしただけでヤバイとしか思えない。食べやすくても梅干しなんてそうそう減らない。菌が繁殖しにくい条件は塩分濃度が高いか、糖分濃度が高いかだ。

塩分で水を抜き菌から避ける梅干しと違って漬物は菌が介在だから汁の塩分濃度は関係ない。
正しくは汁を捨てるのか捨てないのか? 安心できるうちにと喰いまくったら塩分取り過ぎだ!

| emisaki | 2019-09-30 Mon 08:51 | 生活::食品 一般 |
TBSグッとラック! 初回から終わった感が漂う
早期終了を避けたいなら、とんでもないテコ入れが必要。

 終わってからわかる「ビビット」のほうが、まだマシでした。司会進行が悪いのではなくコメンテーターが最悪であり、若返りではなく偉そうな肩書きだけの稚拙化としか見えなかった。

 奴らは何を見て語っているのだろうか?あいちトリエンナーレの件が扱われたが、反日プロパガンダも表現の自由なのだろうか? 我々が嘘八百に対して怒りを表したらヘイト呼ばわりされるほうがよっぽど表現の不自由である。あっちの反日教育と同様に日本のマスゴミ界では反日ヘイトがまかり通り、世界が認める正しい主張がナショナリズム扱いされてきた異様がテレビ業界である。そしてヘイトでも何でもない週刊ポストを的にしたよう次々と攻撃…。

続きを読む ≫
 数々の証拠がある嘘を元にした不愉快な展示物、表現の不自由展で取り上げられた一部は芸術作品などではないこと外国語(英語)の説明文を読めば一目瞭然。日本語と外国語の説明文の大違いは国内外で話しが違う反日新聞社と同じやり口だ。 日本人は英語を読まない(読めない)と足下を見られ「隠された反日プロパガンダ」と言えるから、そこを無視するのは筋違いだ。

 番組として炎上請負人のようなテリーや古市の世間ズレまくり発言には一定の刺激があると思われるが、グッとラックでは議論になっておらず全員が一方向、まるで「トンデモーニング(仮名)」のようであった。ほか、沖縄のおばか芸人さんの主張には突っ込みではなくケチのつけどころ満載でしたが当たり障りのない件で「ダントツ最下位」なんて日本語は存在しねーんだよ!
(※ 何度でも教えてやるが断然トップ「1位」で最下位という筋が通らない意味になる)

 未だにジャニーズ系を各所で番組のトップに君臨させてるから変わってないが過去に主婦層な時間帯だからと安易にイケメンをキャスターに並べて中身がなかった大失敗を彷彿、失礼ながら今回は見苦しいし、専門外が同じ方向性を持ってごちゃごちゃ言ってただけ。それは何も知らずに語る世間の戯言と同レベルであり得るものは何もなかった。どのみち真実を語らない「放送しない権利」を行使する以上は報道の体をなしてない。反日新聞社の配下だって山奥に住んでる奴を探しに行ってりゃ高視聴率なんだからテレビはバラエティ番組だけやってたほうが良い。

初回から狂いまくってた感じ。少なくともコメンテーターを一掃しなければ続くはずがない。
2019年9月30日 TBS「グッとラック!」
<投稿時、一部文章が途切れてました>




<追記 2019年12月24日

 案の定、最低最悪の視聴率が取り沙汰されていた。ここで書いた通り、そらみたことかって前番組「ビビット」のほうがマシだったと。そして被害は周辺の視聴率にも影響してるのではないかと週刊誌ネタにされてた。ようするに夏目三久が司会の「あさチャン」の視聴率が盛り返していたのに「グッとラック!」に変わったことで低迷してしまったのだと。

 初回放送で悟ったと言えるのも「グッとラック!」のコメンテーターが自分の不謹慎行動も理解せずに発言してしまっていたこと何度かあった。質が悪いと書いたのは正しかった。先日なんて立川志らくにアウトと言われてたくらい。道徳水準が低い人間にコメンテーターなど務まるはずがない!

 つられて視聴率が落ちるのを示す理由として同じ夏目三久が出ていても日本テレビ「バンキシャ!」の視聴率は悪くないのは「笑点」からの流れ見だからで内容ではない。
(週刊誌では「バンキシャ!」の視聴率が高い理由は書かれておらず高齢者が多いとだけ)
 うちの婆さんも似たような流れで、「笑点」から「バンキシャ!」になってるだけ。NHKで相撲があれば変わる。世間の評判なんて全く知らないが20時頃になるとスイッチが入ったよう「ポツンと一軒家」を見てる。高齢者は無意味にNHK信奉者であるが、高齢化しすぎると大河ドラマとやらには興味なくなるようだ。

 似たように人気番組の前後の視聴率はタナボタで上がるのである。番組中で何度か町の人に言われてたが、ずっと前からやってたのに「ナニコレ珍百景」が知られたのは「ポツンと一軒家」の人気によるもの。だが、近年のテレ朝は企画パクリで改造する番組だらけに嫌気が差す。真の人気番組なんかじゃない!

 かつて視聴率が低迷した放送局に「振り向けばテレ東」という言葉が出たが、もうテレ東より下になっちゃった。フレックスタイム(時差通勤)やらが進み、働き方改革とやら「労働に弱体化した日本人」、都心部に住んでいると出社前に見ることができる時間帯に視聴率が2%って、大勢が寝てる04時の番組と数値は同じでも潜在的に見てる人数が少ないから桁違いに酷い。


≪ 続きを隠す
| emisaki | 2019-09-30 Mon 08:40 | 大衆媒体::テレビ・映像 |
湯~遊~バス フリーきっぷワイド(1日乗車券)@東海バス
2019年10月1日より「湯~遊~バス フリーきっぷワイド(1日乗車券)」を大人800円で販売される。

 10年経ったな。10年ってのは単に俺が気にしてからの年数でしかない。悪いことに2011年までは客が激減していた時期だったから熱海市の財政をひっ迫させてた「湯~遊~バス」不要論を唱えた際に、既存路線バスの1日乗車券を発売すれば済むだけで簡単なことだと要望した。新たな路線は申請に時間がかかるし、ダメとなって廃線も面倒なことになる。

 きのうから調べてた遠鉄バスで山奥でもないのに路線を約半分廃線ってのは悲劇的を意味してる。熱海の場合は僻地にバスは運行していないか知らない頃に廃線になったかでしょう。そこで熱海観光で路線バスを使う問題を軽く3点あげてみた…

続きを読む ≫
【熱海城または秘宝館へ路線バスがない】

 普通は熱海駅から熱海港行きのバスに乗り、ロープウェイで行く。網代行きのバスに乗って錦ヶ浦バス停で降り、急坂を上るなんて奴は俺くらいしかいない。観光用で周遊してる「湯~遊~バス」のみ熱海城へは行くが、車両が大型化して道路の問題から遠回りしてゆく。

 熱海城へ行くなら金銭的には「湯~遊~バス」を使える利点は高い。しかしながら現在では「湯~遊~バス」は熱海梅園へは行かないため、紅葉や梅まつり期間中に梅園と熱海城など市街地の周るには1日乗車券は効力を発揮しない。

 また、「湯~遊~バス」は片方向のみに周っているため、観光シーズンなんかで渋滞も重なると狭い熱海にて長く乗っていることになる。古い話だが、湯~遊~バスが梅園を通っていた頃、熱海城から梅園まで反時計回りだから1時間くらいかかり、タクシーにすれば良かったと後悔したことがある。だから100円増えるだけの「湯~遊~バス フリーきっぷワイド」により通常の路線バスに乗車できる利点はある。


【姫の沢公園/十国峠へ行き来するバスが少なすぎる(熱海~元箱根 夏期7往復、冬期4往復)】

 十国峠へは「絶景富士山乗車券」(1200円)としてバスと十国峠ケーブルカー1往復のセット券が発売され、それなりの価値はあると思ってるが、私が出した答えは「箱根旅助け」(3000円)で小田原から大涌谷、芦ノ湖、熱海までカバーした伊豆箱根バス指定区間、西武グループ運営の遊覧船、ロープウェイやケーブルカーが2日間乗降り自由と熱海に限定しない客目線での判断だった。箱根を回ってきてからの熱海

 熱海市内において東海バスに比べ数分の1の路線しかない伊豆箱根バスのほうが「熱海満喫乗車券」として1日乗車券を発売することとなったが、それも数年前と最近のことだった。ずっと東海バスは何も発売しなかった。それで私が使ってきたのが金券式の回数券で2000円で2400円分を使えるもの。


【東海バスと伊豆箱根バスが競合じゃなく行き先が異なって運行してる】

 要望してきた熱海市内のフリー切符はバス会社が異なるため実現には至ってない。バスが走ってる地域は狭く、南はアカオハーブ&ローズガーデンまでで網代どころか、うみえーる長浜にすら行けない。よって1日乗車券の範囲で熱海駅から遠くても330円、観光場所があるところは280円以内だ。
 1日乗車券の800円以上を使うにはグルグル回るか限定的で、アカオハーブ&ローズガーデンを往復し、宿が伊豆山方面で送迎もない場合などだ。熱海梅園は他社線(伊豆箱根バス)なので




「湯~遊~バス フリーきっぷワイド」 1日乗車券 大人800円、小人400円
(参考: 湯~遊~バス 大人700円、小人350円 路線バスはMOA美術館、伊豆山循環路線のみ)

 違いは、湯~遊~バスに加え、アカオハーブ&ローズガーデンより南を除く熱海地区の全ての東海バス路線に乗車することができる。主要な観光地で行けないところは伊豆箱根バスの管轄である熱海梅園と来宮神社で、起雲閣の目の前も伊豆箱根バスであるが東海バスも近くに停留所があり、湯~遊~バスには起雲閣西口ってバス停があるので問題ない。

 路線を拡大しても良いのだが、そこで生じる問題は定期的な利用が見込める住民に利用されると収益が減ってしまう。たとえばアカオハーブ&ローズガーデンへ行くのが安くなってしまっても、そこに住んで使うような人がいない。少し先も高級ホテルと超高級別荘しかない。だが、下多賀や網代まで含めると利用者が考えられる。個人的には網代旭町までフリー区間に含んでくれたら網代の干物屋に気軽に買い物に行けた。熱海駅から網代旭町までバスだと610円もかかって安く買うのが交通費で赤字に転落する。だからってJR網代駅を使うと観光客向け店は無視するため1km以上歩くことになる。

≪ 続きを隠す
| emisaki | 2019-09-29 Sun 20:59 | 熱海::情報・宣伝活動 |
遠鉄バス山間部で廃線や減便は影響するか
 放送されたばかりだが「ローカル路線バス乗り継ぎ旅」には年々と影響してきた。公共交通を衰退させ自家用車へは地球温暖化がどうのと言える資格を失ってきた。

 過去に廃線とのことで調べてあった大井川鉄道 千頭駅から寸又峡温泉への路線バス(寸又峡線)は生き残ったようですが川根本町から補助金が出てのことかもしれない。

 過去より廃線がささやかれ1年前に撤退を決めた北部路線。遠鉄バスの路線は2019年10月1日から多数の路線で減便され、浜松市天竜区の2路線は廃線になる。その北遠本線は途中の観光スポットがあるか調べていた路線。消滅するわけじゃなく浜松市自主運行バスとなり浜松市の税金ってことか。

続きを読む ≫
 行きたいと思ったから寸又峡のほうが過去に詳しく調べてあったが、バスを廃線にしたら寸又峡温泉への交通路が自家用車かタクシーのみになってしまい観光客だけじゃなく近隣住民および旅館に通っている人達も困る。徳島県の「祖谷のかずら橋」ほどではないにしても、寸又峡「夢の吊橋」はワイヤーの上に板が敷いてある程度の怖い感じのところへ、時期により川の水の色が美しく観光客が押し寄せる場所だから観光シーズンだけでも走らせるだろうと楽観してた。

 そこで浜松市天竜区には何かあるのか、ないのか関東でのテレビ番組として扱われてるのを見たことがない。扱われるとしたら「ポツンと一軒家」のほうが確率が高い。天竜川でキャニオニングなど考えられるが夏場に加えて参加者が限定されてしまい宣伝効果としては弱い。ようするに客が押し寄せる要素がない。

 白倉峡へ行くにしても、遠鉄バスがあったか情報が掴めないほどずっと前から浜松市自主運行となっており、いわゆるコミュニティーバス。今回、天竜川沿いも浜松市自主運行バスになる。白倉峡へのバスがないと最寄りの西川バス停からも7kmは徒歩になる。調べると、かなり前から気軽に使えるバス路線などないわけで、観光サイトの掲載に踊らされるところだった。気軽には行けない。

 存在してるのは高校生が通学に使用する路線が早朝の片道で学校があるときだけの「白倉線(A)」と病院へ行くためにあると思われるのが「白倉線(B)」であるが運行時刻を見ると、

バス 西鹿島駅 09:50→10:31 西川 10:35→11:00 白倉峡 運賃800円+500円
バス 白倉峡 12:40→13:05 西川 13:40→14:26 西鹿島駅 (新浜松まで12分間隔、所要時間32分)

1本のみ。 猶予は1時間40分、行動範囲が狭められる。行けるにしても選択肢がないため、他の場所を考えてみるとバスがなく不可能となった。電車としては大井川鉄道より走ってるが、バスから秘境になる。そして、料金的にはバスが遠鉄じゃなくなることで「1日乗り放題」券が使用できなくなった。新浜松から往復で2,570円で済んだところ3,560円となる(2019年10月1日からの運賃 消費税10%)。




 磐田駅から東へ向かう「磐田市立病院福田線」、「中ノ町磐田線」、「城之崎線」で磐田駅周辺はそのままだが、途中からそれほど山間部ではないのに廃線で運行距離が短縮される。「渋川線」は奥地の「渋川儀光」から早朝の1便のみで他は全て途中の「伊平」発着となるよう半分廃線と言ってもよい。そのあたりは自然観賞地とは関係ない。芝生と砂場と池なる広大にして役に立たねぇ玉転がし場はあるけどな。

以下の2路線は遠鉄バスとしては廃線。

・北遠本線(西鹿島駅~水窪町)→路線バスは廃線 (国道152号線で約46.4km区間)
  浜松市自主運行バス北遠本線 (有)水窪タクシーが運行 車両はマイクロバス
  遠鉄 西鹿島駅からJR飯田線 相月駅、城西駅、水窪駅に接続。

・天竜区内・浜松市自主運行バス(山東~くんま水車の里)→路線バスは廃線
  浜松市自主運行バス阿多古線 [予約制] 遠鉄タクシー(株)が運行


 このような時、観光客として恐れているのが、予約・呼び出し式に変わることで、一部で誰でも使えるものの、多くが住民専用になってしまう。それで全国的に辿り着けなくなった観光地がある。

 平地なら自転車を借りてもいいが、熱海で実験して導入しなかったように高低差の激しい場所に加えて道路事情の悪い地域で自転車は厳しい。更に歩道が用意されてないトンネルでは「歩行者・自転車通行止め」が意外とあり、迂回するには登山同然の旧道で、すごく遠回りをさせられたことがあった。狭いよりも設計時点から「歩く奴なんていねーよ」と思い込んでいる。歩く人が少ないことは事実だが、いないわけではない。観光公共交通を示さないように地方ほど車社会に溺れて歩く概念がなくなってるんだ。

遠鉄バス【2019年10月1日実施】路線バスダイヤ改正について
浜松市 > くらし・手続き > 道路・交通・河川 > バス各地域での運行状況

* リンク先は投稿時点のもので時間経過にて削除や移動して読めなくなる




 前から路線バスがないので関係なかったのだが「煮え渕ポットホール」。静岡県と愛知県の堺で天竜川の支流である大千瀬川で愛知県側にある。最寄り駅であるJR飯田線 浦川駅は常駐タクシーなし、近隣に飲食店もない。行き方は浦川駅より北西へ国道473号線を5.5km(歩道、側道なし)。
秘境はともかく投稿写真を見る限り乱雑に窪みができているだけだからイマイチである。

・煮え渕ポットホール 愛知県北設楽郡東栄町大字大字西薗目 地図ストリートビュー
・屋久島 荒川のポットホール群
・長野県豊丘村観光 > 虻川渓谷・大明神淵(日本最大級のポットホール)
・長崎県斑島のポットホール [地図] (石球の直径は約50cm) / ながさき旅ネット
・静岡県伊東市 かんのん浜ポットホール [地図] (石球の直径は約70cm)

 花崗岩、溶岩、砂岩、川と海による違いだろうか、穴が大きくて深いところと、中に入ってる石球が大きいところに分類されるが、穴に関しては各所に見られ、石球は伊東のが世界一で美しい。双方で深い穴の中に大きめの石球を見ることができるのが長崎県斑島だろうか。

 ということで遠州方面へ行くとしてグッとくる場所が見つからなかった。静岡県や「じゃらん」などが出す情報からも山間部では川下りやキャニオニングだけになり、多くは南部の都市部に近いほうってことは出す情報がない。これは発掘するしかないが、やみくもには無理である。

 地元が推しても、こちらとしては全国情報を収集してるから行きやすく同じような場所があるとなると、そっちを選択して当然。足を向かわせるには「絶対にそこ」だって条件が必要だ。

≪ 続きを隠す
| emisaki | 2019-09-29 Sun 09:32 | 旅・散策と行事::考察・批評 |
予約商品と出荷待ちが増えた…(1) 一転、次々と出荷連絡
 昨日と今日で通信販売で10月出荷だったはずが次々と出荷の連絡が入ってた。一応200円程度は抑えられる。出荷するほうも実は面倒なんじゃないかな。あとから何十円の請求、もしくは合算だとクレジットカードの決済が遅れ店側へ入金も遅れるとか裏事情も考えられる。手数料で赤字も考えられるか。

ひとまず軽減税率対象外で以後の還元もないやつは全て発送された…。

続きを読む ≫
 ところが真っ先に注文してた「濃いめのカルピス」が出荷されないのだが、それは8%のままだからいいか。送料値上げとか言われそうだがな。生活必需品って食べ物だけじゃないので衣食住環境の軽減税は売価で決めるべきだったな。パンツも靴も必要だが10%になってしまう。

 食料品なら100円のカップラーメンと10万円のキャビアが同じ税率であるとしたら異常事態だ。値段がいくらかはともかく大使館御用達のような超高級スーパーマーケットなら高いのが売ってる。その場合は軽減税率どころかVAT(付加価値税)を適用しなくてはならない。医薬品が10%で、栄養ドリンクが8%なんて逆だろ。
誰が好んで買う奴がいるのかって医療品は免税でもいいくらいだろ。なんだかんだ日本の税制は狂ってるな。

 リポビタンDは清涼飲料水じゃなく医薬部外品だから10%だって。その手の商品は個人的に毒物に指定してるのもアルコールが入ってるから。徹夜状態で仕事の差し入れで知らずにユンケルを飲んだときの頭痛は忘れられない。

 消費税も仕方ないが高額商品に対して付加価値税は絶対に必要。高額所得の税率を下げたり、付加価値税を止めてきたのは金の亡者たち。政治家どもは消費活動が鈍化するとか馬鹿な理由を持ち出すから呆れてきた。

 ほかに呆れたと言えば、テレビで食料品の爆買い → 食品は8%のままなんですけどぉ → 知らない → 恥ずかしすぎるやろ~ 世間ってその程度の認識かもね。



 9月からワイドショーはどこでも同じことばっかりやってた。中でも最大に下らないと思ったのが、9月30日23:59からレジ打ちして10月1日になってらどうなるのかってこと。そこまで来たら、どーーでもいいわ。せいぜいコンビニでなんか買うくらいだろ。たとえばこの期に及んで23:59頃に24時間営業店でテレビを買う奴がいるか? 他にいくらでも説明すべきことがあるに、時間の無駄なテレビ制作者の馬鹿ぶりを示しただけの企画だった。そんなのを時間つぶしに使うのは見る目がないだけで、扱ったほうが良いネタはいくらでも転がっている!

≪ 続きを隠す
| emisaki | 2019-09-28 Sat 16:56 | 生活::店舗・流通 |
おとなびWEB早特@JR西日本
山陽新幹線「のぞみ」および特急電車 3割引
山陽新幹線「こだま」 6割引

・おとなび会員限定(JR西日本ネット予約会員 …登録は簡単)
・普通車指定席のみ
・会員本人のみ(個別に会員になれば3名まで同時購入可能)
・購入は乗車日の一ヶ月前10:00から7日前の23:00まで
・現時点での販売期間 2020年6月23日まで、利用期間2020年6月30日まで
・販売数限定
・変更不可(切符受取前は払い戻し手数料を支払って再度購入する必要がある)

続きを読む ≫
 嫌な感じが漂って「おとなび」ってのを調べてみると予感が的中し、JR東日本で言うところの「大人の休日倶楽部ミドル」だった。ようするに年齢が50歳以上じゃなければ会員になれない。

 JR東日本の「大人の休日倶楽部」をJR西日本では「JR西日本ジパング倶楽部」と言うのは知ってた(男性65歳以上、女性60歳以上対象)。地域が違うのでノーチェックだったが、プレスリリースを遡ってみると2014年12月17日に掲載されており2015年3月14日から利用開始されたようだ。JR西日本の「おとなび」は該当地域に住んでいれば「おとなび会員限定割引きっぷ」は相当なお得感がある。ところが、ほとんどJR東海の区間しか乗らない。

 東京~新大阪は全てJR東海になるが、北陸新幹線は金沢から上越妙高までJR西日本だから東京への往復割引があり金沢から22,000円(富山から20,000円)だった。当然、逆方向(東京発)には使えない。JR東日本では通常、片道指定席14,120円(「かがやき」は全席指定)。「えきねっとトクだ値」を使っても1割引で片道12,700円で「お先にトクだ値」の設定はない。(通常期、消費税8%時点)

 比較すると「おとなびWEB早特」は絶大な効力があり、東京からでも直行せずに立ち寄り旅をするならば、東京→新大阪と移動したのちに新大阪→博多で効力を発揮する。東京から直行するならLCCだが、大阪からだと「おとなびWEB早特」を行使すればピーチもジェットスターも効力を失う。

ピーチ 閑散期 投稿時点平日4,840円(金土日は8,000~12,000円程度)+電車1,100円
新幹線 通常料金 のぞみ指定 15,310円、こだま指定15,000円
新幹線 おとなびWEB早特 のぞみ指定10,720円、おとなびWEB早特 こだま指定6,000円

 通常料金で「こだま」選択は無意味だが「おとなびWEB早特」では違う。新幹線は土日でも料金は変わらないためLCCと料金は逆転する。更に関空まで楽なバスだと電車より高く1,550円もかかる。残る問題は所要時間の差だけで短い順に、

・のぞみ 約2時間半
・飛行機 約3時間(1時間20分+搭乗手続き+大阪から関西国際空港 1時間ちょい)
・こだま 4時間9分~4時間53分(便によって違う)

となるが、割引後の料金は逆順になる。そして2時間程度で4720円の差。飛行機は前後で手間取り劇的に早くならず便数が限られる。どのみち50歳未満なら「おとなび」は使えないとなると、誰でも買える通常の「早特」を選ぶことになり激安になる「こだま」は消えるため土日の料金だと大きな差はなくなった。ならば所要時間をとって「のぞみ」のほうが良くなる。

 ずっと新幹線なら通しで買って途中下車のほうが得策だし、往復なら600km越えて往復割引も適用。見えない疲れが溜まるので夜行バスは除外してる。ほかにあるかと探してみると、前日まで予約可能で片道もOKなのが
→ jtb > 新幹線バリューパック トク得!ひかり・こだま 博多・小倉
新大阪→博多が6,900円(超繁忙期9,500円)と「おとなびWEB早特」より900円高いだけ。プラス500円でグリーン車だが、山陽新幹線は「こだま」にグリーン車はなく1日3便と絵に描いた餅に近い。こだまだと4時間半くらいが、ひかりだと3時間半くらい。切符じゃなく旅行券だから指定区間に乗車など制約付きだ。使えない点として、中間駅を対象としたのがないこと。新大阪を発着とすると博多と小倉しかない。岡山や広島の設定がない。別に何かあるかもしれないが、何もないと中間は割高になる。

ひかり 新大阪→博多 06:03→9:23 / 07:35→10:11 / 20:30→23:51
ひかり 博多→新大阪 06:20→10:13 / 07:39→10:24* / 20:51→23:32
* 10月11・12・14日運転

こだま 博多→新大阪 06:42→11:13 Hello Kitty Shinkansen
こだま 新大阪→博多 11:29→15:38 Hello Kitty Shinkansen


おとなび
ジパング倶楽部




 JR東海EX-ICにしても外出先での変更はスマホなしでは面倒だ。かたくなに使ってこなかったスマートフォンだが、かたくなに i-mode を使わなかったように仕方なく使う日が来るかも。しかしコストパーフォーマンスが悪ければ割引は捨てていい。

 iPhone端末を買って2年使ったとして通信費を含め月額1万円にはなる。それを取り戻すにはJR東海、JR東日本の割引では追いつかない。名古屋に入り浸ってたときくらい最大で年に50万円くらいの交通費だったけど年12万円は取りもどせない。それほど通信費も端末も高く、安くなるなら2年縛りはあったほうがよいのだ。

 固定回線の光ファイバーで月額7千円になってるものの、これをスマホ通信だったと仮定すると一ヶ月で破産に追い込まれる料金になる。動画でも見れば1日で上限に達するかも。○○ペイでいくら還元されようとも別口で大金を出費してるのに気づかないのは消費者側の馬鹿。特に某社なんかが手広い業種にするのも片側で割安に見せかけて別口で儲けるやり口だからな。世間が賢くなってくれないと、とばっちりを受ける。

 出先で予約変更しなければスマホは必要ない。保安上の問題もあるが無料Wi-Fiに接続できる端末だけ持ってればよいのではないか? そのようなサービスでは暗号化通信が必須だから。その程度の操作を複雑化させる意味がわからない。


 「●●便から■■便へ変更」という操作に対し、どれだけのデータ送受信を行うのか? 通信会社の「何ギガでいくら」や通信速度で苦しませているのは「データ量が多すぎるから」だ。初期の頃を知らない素人が参入しすぎたって理由もあるが、プッシュホン電話で可能だったことを、流行という名と利便性という幻想に取り憑かれ、より複雑化させていったのが今のネット社会(ウェブページ制作)である。

 塵も積もれば山となるだが、150KBだった写真をウェブページ向けな圧縮率で再圧縮したら30KBになり見分けはつかない。また、写真じゃなくCGだからGIFかPNGだがJPEGにされててデータ量が何倍にも膨れあがってた。通信会社と結託してるのか!?って疑いたくなる。画像1個の無駄は文章だと長文に匹敵する。過去に戻って考えウェブデザイナーなんて素人の参入が悪の根源かもしれないな。

自分への教訓でもあるが、物事は俯瞰して見なければ見誤る。

≪ 続きを隠す
| emisaki | 2019-09-27 Fri 20:54 | 交通::情報・考察・計画 |