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箱根・熱海地区での変化したバス路線
 テレビの生中継で箱根園の桜がもう満開を過ぎてしまったことを知った。そこから公共交通を調べ直すと変わっちゃってる。

・湖上ルートしかなくなってた箱根園~元箱根の代替路線

 箱根園~元箱根のバスはとっくに廃線になっていたのだが、小田急のお知らせから2023年4月1日より高速バスから乗り継ぎ便「山内シャトルバス」が山のホテルまでから元箱根港に延伸された。そのような路線が各地であるが、宿泊しないのに乗ると、とてつもなく気まずい。特に従業員が出てきたりすると困る。

 高速バスであると目的地周辺では降車のみって場合も多いのだが接続便ため同じく高速バス扱いでも、乗れないとの表記が見られないから現地移動だけでも乗れると思う。

・十年以上前から十国峠どころか姫の沢公園に行きにくい問題の解消

 いつから増えたのか知らないが2023年1月1日改定の時刻表を見たら季節運行で熱海駅~十国峠登り口が3往復運行されていた。これにより元箱根~熱海駅の6便を含めで行きやすくなった。

 ただし運行時刻に偏りがある。遅くには熱海駅へ行く路線しかなく、元箱根行きの最終は熱海駅発14:18となっているため箱根を回ってから熱海で泊まるって乗り方になる。

熱海駅→元箱根 始発 09:18→10:26 / 最終 14:18→15:26
元箱根→熱海駅 始発 11:00→12:07 / 最終 16:15→17:22

 小さい頃に親戚を含む年寄りに各地を連れ回されたため、その行動からすると高齢者はホテルへチェックイン時刻くらいに向かっていた。これが世間的にどうかまでは知らない。

| emisaki | 2023-04-17 Mon 08:44 | 交通::情報・考察・計画 |
庄内交通2022年10月から市内循環バス運行中 しょうもない交通からの脱却 
 庄内交通だけではなく全国的にコロナ禍での移動制限から大都市においても減便が相次いだ。地方での減便は自己中を加速させ自家用車の利用と免許返納しない高齢者を増やして事件事故も増えた。

 仙台~寒河江~鶴岡ルートを調べ直したら2022年10月1日から小型車による「鶴岡市内循環バス」が3ルート運行されていることがわかった。各ルートで1日8便×左右周りで、どれも1周が約40分に設定されてる。マイクロバスより小型の俗称ワゴン車ってやつだから小銭(両替不可)かICカード(車内チャージ不可)での支払い。

 「つるおか1日乗り放題券」だと紙の乗車券が廃止されICカードのみになり車内でのみ購入可能。市内循環は1乗車300円(乗り継ぎ割引なし)のため2回以上乗車や通常路線バスへ乗り継ぎなら1日乗り放題券Aコース500円がいい。羽黒山へ行く観光客なら全域2000円。

 過去に損だとしたが通常運賃の値上げによりエスモールから羽黒随神門860円(鶴岡駅前からは840円)、羽黒山頂まで1250円だから片側登山の往復だけでも損ではなくなった。

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 鶴岡市内循環バスの運行には改善の余地があり利用者の乗降と下車を分析すれば更なる利便性の向上が期待できる。左右回りで運行しないと隣へ行くにはほぼ1周する必要があるが、1周40分のコースが改善できれば片方向の運行にて最適化ができそう。減らせた便をもっと僻地へ予約式(オンデマンド方式)などで運行すれば隔絶される場所が減る。



 観光客として期待したのが乗り継ぎ。高速バスで鶴岡駅のほう(エスモールバスターミナル)へ来ないバスがあること。高速道路のインターチェンジから離れてるからだが「庄内観光物産館」とやらに停車されても困るわけ。

 高速バスはまだ運休が多いため少なくなってるが、それでも酒田から仙台行きで朝に4便がエスモールには来ない。1便だけエスモールバスターミナルから乗り継ぎ便が出るが、通勤通学用だから観光で使う時刻だと条件が悪くなる。

 そこで高速バスと鶴岡市内循環バスなど時刻表を照らし合わせたところエスモールバスターミナルを0840発の専用接続便が用意されてる酒田発の仙台駅行きで庄内観光物産館に0900、酒田発の山形駅行きだけで他は接続できる便の記載がない。

 探すと酒田発の仙台駅行きで庄内観光物産館を0820のを下車したとき鶴岡市内循環バスが0833に1本、温海営業所→エスモール行きのバスが0727に1本。他は長時間で接続しない。

 庄内観光物産館からエスモールまで徒歩で最短3.6km。高速バスの利用も観光客ではなく住民のほうが多いと考えると朝よりも夕方から夜の接続に困る。

 鶴岡市内循環バスが高速バスとの接続で使い物にならないだけで住民が利用する路線として価値があったから利用者が増えたって報道が見つかった。減便されると余計に使わなくなる。



 中心部は便利になったが外界とは更に閉ざされていた。2020年9月30日には温海営業所管轄内で多数の路線が廃線になってるが、バスがないと悲劇的な路線で廃線になってる。

2022年7月31日で廃線と掲載されていた路線
・酒田-湯野浜温泉線
・酒田光陵高校-湯野浜温泉線
・酒田-余目線
・特別支援学校-余目線
・十里塚-古湊線
・十里塚(光陵高校)古湊線
・八重浜-古湊線
・日本海総合病院-観音寺線
・酒田-山寺線
・酒田光陵高校-山寺線



 ローカル路線バス乗り継ぎ旅にて知られてるが新庄~余目の間で十数キロも路線がない。日本海側は鉄道の便数が多いが新庄~余目(鶴岡、酒田)は悲劇的。だから予定を組むにおいても山形新幹線で新庄には行かず新潟から日本海路線か山形から高速バス。

 ところが現在ならバスで行ける。2022年5月14日から約2年間は工事に伴い陸羽西線が全線運休で「陸羽西線代行バス」となっていた。過去に接続しなかった時刻に接続便があったりしたが、元の電車の駅をバスで通るため所要時間がかかる。現時点、新潟経由なら酒田は10:35着だが、新庄を経由すると12:24着。道路工事が優先なのだから廃線への布石と言われる。

 三春滝桜で調べると磐越東線では老朽化した設備の工事とかで2020年4月から約4年間も代行バス。もう完了したのか福島駅では山形新幹線へ片側分岐だったのが上下線に分岐接続する工事で代行バスだったはず。

 磐越西線は2022年8月3日の大雨で喜多方の先の橋が倒壊。復活した只見線も何かと止まる。自治体として廃線にされると困るからお金を出すわけだが大金は出せず、根本的な作りまで替えられないからツギハギ工事となり台風、大雨で順々に弱いところから壊れる。

 日本中で単なる盛り土な上に石を撒いて枕木って線路だらけなのだから大雨が続けば崩れる。JRになってから長いとは言え、そんな線路を作ったのは国鉄時代であるが、例えば100年前なら路線全部をコンクリートで固めるなんて無理でしょ。

そもそも自家用車に溺れて電車に乗らない奴らのために修復しようって気になるわけがない。

 東京では以前から老朽化が問題視された古くからある水道管にガス管のみならず高度成長期に作った設備の入れ替えが行われているが、昔から悪評の「年度末予算使い切り」によって余った予算だから一気に行わず部分工事が繰り返されている。加えて連携が取れてないため同じ場所の二度手間も見られる。

 交通網だけじゃないんだから詰め込んだ都市を作らず予め場所を作っておいて都市全体を50年で「式年遷都」したらいかがかな。都心部なら78年前のよう一度滅びないと無理。批判しても無駄なのは戦後の奴らが現在の東京なんて夢のまた夢で計画なんて立てられずはずがない。日本中で似たようなもの。だから今になって道路作るから立ち退けってなる。

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| emisaki | 2023-03-29 Wed 07:16 | 交通::情報・考察・計画 |
新横浜発のぞみ491号にウチからは辿り着けなかった
 2023年3月18日の改正で新横浜06:03発のぞみ491号ができたなんて報道があって調べてみたんだが、在来線の部分で迷惑な乗り入れを逆手に取れないものかと考えた。

 自動処理の乗り換え案内であると乗り換え可能も除外される可能性があるため時刻表とにらめっこ。 赤羽岩淵05:01発なら複数の駅で乗り換えが可能だが新横浜着が06:04だった。

 それより前の便は新横浜から最も遠いのが溜池山王の05:03発。これも沿線でないと辿り着く方法がタクシーしかない。東京駅だと04:55発の横須賀線となるが接続する電車がない。そんなの東京駅の周辺に泊まってるか、早く着き過ぎてしまった東京駅行きの夜行バスの乗客だけだよ。

 家からタクシーで向かったら深夜早朝の割り増しで普通でも5千円が6千円かかる。そうなると激安ビジネスホテルを探したほうがよいし、沿線のネットカフェに転がり込んだほうがよくなる。

 絶対遅れちゃいけない仕事のとき新横浜のホテルに泊まったのを思い出した。東京でも現地前乗りでもなく新横浜な理由は当時ホテル代が最も安かっただけ。

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※ 遠回りするぶん料金が高くなる

 新横浜06:03発のぞみ491号は新横浜への沿線の人には有益であるが、熱海に関係してた頃には新横浜は新幹線として意味のある駅だった。それは名古屋や新大阪に行き来するにおいて、最も早く行き、最も遅い時刻までいる方法が新横浜を使う方法だったから。

 東海道在来線でわざわざ新横浜へ向かい「のぞみ」「ひかり」を使うのが熱海から「こだま」を使うより滞在時間を長くできた。ここで語るのは乗れないが始発だと06:10に新横浜に着く。

 切符を買ってあれば06:18発の「のぞみ」に乗れ名古屋は07:34着。熱海で「こだま」を待っていたら名古屋は09:06着、静岡で「ひかり」乗り換えでも09:01着。熱海04時台の始発電車だから出発時刻がまるで違うが到着時刻だけで考えれば1時間半も違う。もし三島へ行けたとしても始発の06:51発「こだま」では名古屋08:35着だから新横浜を経由したほうが1時間も早い。

 帰りもJR東海的な県境は三島と熱海の間にあり、三島なら新大阪20:42、名古屋21:44発が最終だが三島から熱海へ行く電車は1時間以上前に終了してダメ。

 普通なら最終は名古屋20:46発の「こだま」東京行きで熱海は22:40着くらい。その段階で路線バスは終了してるからもっと遅くても構わない。これがド田舎だとタクシーすら終了してるが東京のベッドタウンでもある熱海は路線バス終了から終電もタクシーの書き入れ時だから歩いて帰れなくても心配なし。

 新横浜から熱海への最終から逆算すると、新大阪22:48、名古屋22:37にまで遅くでき新横浜は22:53着。地下鉄で横浜駅、東海道線 横浜23:20発で熱海着は00:42にまでなってしまう。

 滞在時間を約2時間延ばす代償も約2時間だから問題なし。「こだま」は速度が遅いのではなく追い越され待ち時間が多すぎるってこと。



 無謀な計画は高齢化するほど面倒くさいって言い出すから万人向けの手段ではない。また戦略的計画の嫌いな人にも向いてない。テレビ見てると女性では鬼軍曹以外だとホラン千秋くらいしか受け入れないだろうな。

 駅での乗り換え時間を最短にするため到着前に車両内で駅の階段の近くへ移動しておくとか何かと苦情が出そうなことばかりだからなぁ。
 「あと何分で到着だってのに座席でボーッとしてたって無駄じゃん」「どうせプラットフォームで歩くんだよ」「無駄じゃないところで贅沢にボーッとしようよ」って特に女性的な脳だと男な論理的な考えが受け入れられる可能性が低い。そう思ってても大好きなら御姫様の言う通りですよ。

だから一人旅のほうがいい。

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| emisaki | 2023-03-21 Tue 19:38 | 交通::情報・考察・計画 |
コリジョンコース現象とやらで衝突の意味が解らず考えてみる
 名称は覚えてなかったけどずっと前にコリジョンコース現象の説明は聞いていた。ところが、そうなる理由が全く解らなかった。なぜなら高速道路を走っていたとして、街灯や近くに見える建物は止まっているからビュンビュン通り過ぎてゆく。隣を走ってる自動車は動いているから並んでいる。

 ようするに自分が動いているのだから止まって見える物体は動いており、止まってる物体は動いてるよう通り過ぎて行くのだからコリジョンコース現象の説明に納得できない。

生活環境の違いよる概念(潜在意識下)の違いというか認識自体が違っているのではないか?

 東京都内を歩いているだけでも多くの実体験があり、小中学生から高い身長にて大勢の中や視界を塞がれる中も速く歩いていたが自然と脳内に予測システムが備わっていた。

 街中では多くの障害物に隠れることの推測や予測、そしてビル内や地下街ならば太い柱によって通行人が隠れることによる動体予測は誰から教えられることもなく先祖から培われてきた結果だろう。

 子供の頃から世間の大勢を見て「時間の概念が欠如している」という結論に達した。なぜなら大勢が互い違いに歩いてる中、的確に追い越したり、対向者とすれ違うことができない奴らだらけ。

 私は前を歩いている人が遅すぎると思っても未来予測して周囲全体の動きから追い越せないと認定して前の人に合わせて減速しているのに私の後ろから追い越しをかける奴が多くいて、結局は対向者とぶつかりそうになり、その場がぐちゃぐちゃになる場面に多数回と遭遇してきた。

 歩行者だから事故にならないものの、これが自動車だったら確実に大事故になっている。運転免許の取得時点では割り出せない無能は実に多く存在している。

 右折するとき対向車と衝突する人が多いのも対向車が接近してくるのと自分の動きの予測ができないからである。「時間の概念が欠如」している人々の存在はこうした現実から見えた。

 そして特に自分勝手が許されて育った地域の人は「大勢の他人が目で見えていたとしても脳内では自分しか存在していない」ことが確認されている。

 俺の頭では自己中は自己中にさせてやることしか事故を回避する策が思い浮かばない。だって自転車犯罪を注意すれば老若男女から悪態をつかれたり、ヤンキー風体なら胸ぐら掴んでくるほど腐った連中だらけなのだから。

 自分が能力を持っていても相手方が理解している保証が無い。認識したら減速するのが一番であり、全員が鉄道マンがやってるように(頭の中で)指さし確認が安全への道だと考える。

JAF見通しのいい交差点に潜む危険「コリジョンコース現象」とは?

| emisaki | 2023-02-13 Mon 12:38 | 交通::情報・考察・計画 |
地帯運賃制度って何だか調べる
 金沢でバスの路線図をダウンロードしたら「地帯制」なる表示があった。何だそれはと調べると「地帯運賃制度」だということがわかり、複数の区域分けした区域移動で料金が決定する。

 例えば、区域Aの内の乗車なら200円、隣接区域(2区域間)乗車なら250円、3区域に渡って乗車なら300円って具合に距離にはよらず区域移動にて料金が決まってた。いくつか採用されてる地域を調べてみたら広くないため料金は3段階程度しかなかった。

・均一料金 →大都市にて採用 (前払いで乗降時間を短くできるため)
・地帯運賃制度 →中規模都市の中心部のみで採用
・距離別従量制 →その他 全般 (混雑すると料金支払いに時間がかかる)

という解釈をしてみた。

 コミュニティーバスも均一料金制か地帯運賃だよな。旅の経験から有名観光地で距離別従量制だと大勢がもたもたと支払うため10分くらいの遅れが当たり前のようにある。

| emisaki | 2023-02-12 Sun 15:07 | 交通::情報・考察・計画 |
工事でタクシー代が倍 そういえば期末でした
 定期の婆ちゃんを病院まで送迎。行き1100円、帰り1700円になってしまった(迎車料金が400円)。病院の入口で700円となり、帰りは工事中で住宅街の迷路と一方通行により料金1300円と、ほぼ倍になってしまった。行きは朝だから工事してなかったし、目の前ではないが幹線道路へ抜ける道なのに事前通知なし。駅から自宅までは熟知していても駅から離れる方向ってのは一方通行までは把握してない。路地で詰まってしまったから広めの道を選択して距離がかさんでしまったかな。


| emisaki | 2023-02-08 Wed 18:17 | 交通::情報・考察・計画 |
新大阪からJR 大阪駅の地下化 2023年3月18日 乗り換えはどうなる?
 大阪駅の貨物の車両基地の再開発を聞いたとき東京と同じかと思ったら、似てはいるが経済が衰退しているためか分散化は図られなかった。西は中之島へ向かう大阪駅スルーは無く、貨物車庫だった敷地の縁沿いにねじ曲がって大阪駅が作られる。

 梅田スカイビルができたとき、遙か彼方に見えたのも大阪駅から直線距離500mで途中は広い貨物車庫。(参考として新宿駅前から都庁まで直線距離700m。地下鉄 大江戸線なら都庁前駅よりすぐ)

 大阪も東京同様に「遠距離な人には便利に、近所の人には大迷惑」という再開発、都市計画なんだろうか? 特に他社線接続は近隣住民には大迷惑にしかならない。

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 東京なら環状山手線の中を貫く中央線の関係のように大阪環状線を貫く「なにわ筋線」が2031年に開業予定になっていた。JR難波駅に何の意味があるんだと思ってきた点が100年過ぎて解決するのか?大阪駅から先で中之島を通り難波でJRや南海電鉄に接続は賛否が起こり、辺鄙なところで故障や事故が起きても大々的に止まることになる。

 「なにわ筋線」が開通すれば話も違うが、新幹線を新大阪で降りて在来線に乗り換えたとしてもキタ(北)に用事がなければ大阪梅田(西梅田、東梅田)で地下鉄に乗り換えるのに長く歩くことになってしまう。

 個人的に歩くのがイヤなのではなく、面倒くさく、時間がかかるのがイヤ。関西人なら理解するはず。大阪駅から難波まで行くたびに歩いてたのが時間がかかってるだろではなく、各所を見回るのに何度も電車を乗り継いでるほうが歩くより時間がかかる。

机上の空論と化してしまうのは、乗り慣れてないと乗換駅での移動の感覚が掴めない。



 大阪駅で乗り換えが大変ならば新大阪駅で御堂筋線へ乗り換える道も離れてても、そっちのほうがマシってことになる。それでも更にどこかで乗り換えがあれば選択肢が変わってくる。

 東京、渋谷、新宿駅を地下迷宮とは呼ばせないのが大阪(梅田)駅で平面上に展開している。接してる別の駅での乗り換えも駅の構造を知る必要がある。東京駅で京葉線が遠いだの、(移設工事以前)渋谷で埼京線ホームが離れてるだの言う人は日本を知らなさすぎるだけだから。



 東京など遠方からだと新大阪でも大阪でも料金は同じだが、JR環状線に乗り換える場合に大阪駅の端から端まで遠距離と地下から2階を移動することになる。何かの便が分散して現行路線も走るのか?それとも全面的に移行してしまうのか?

 東京から新幹線の乗車券を買ったとしても大阪市内まで有効。1日乗車券が付いたのは無い。京阪神ミニ周遊券は小さい頃に廃止されてたから歴史の話。国鉄からJRになって廃止されたのかな?
東洋経済新報社「周遊券」の旅、現代の割引切符で再現できるか



 大阪市内の駅ならどこでも行けるが、降りたら終了。「新大阪」から「なんば」まで乗れば280円のため3~4回乗れば1日乗車券のほうが安い。名古屋も大阪も近距離が割高。

 行き先、立ち寄り場所によるが大阪メトロの1日乗車券800円よりも大阪周遊パスならば2800円(2日3600円)だが「梅田スカイビル 空中庭園展望台 1500→0円」「大阪城天守 600→0円」「通天閣 900→0円」「天王寺動物園 500→0円」「ハルカス300(展望台)1500→1350円」の入場料で2~3ヵ所で軽く元が取れる。ほか美術館、遊覧船(空席時)など無料または割引があるから周遊するなら損しない。

 知ってるから悔やむが過去に「スルッとKANSAI 3Days Pass」なんてあった頃は乗車可能路線も関西圏で京都、奈良、滋賀、大阪、兵庫と広域だったため交通費だけで得するからフリーパスになる私鉄を乗り継いで姫路城まで行くのを考えたことがあったが使用することなく終了した。

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| emisaki | 2023-01-28 Sat 23:49 | 交通::情報・考察・計画 |