2018-09-28 Fri
静岡新聞より、9月26日 伊豆市 当初から条例でNOと言われたら続けられないとして根強い反対にて計画断念
9月27日 伊東市 条例でNOでも計画強行。工事再開
「事業は喜ばれてこそ実施する意味があると考えているが、住民の反対が強く、手を引くことにした」
静岡新聞 http://www.at-s.com/news/article/social/shizuoka/545235.html
邪悪な通称FIT法をもとにした太陽光発電事業を選択していることからどこまで真意か定かではないが、撤退は英断ということにしておこう。案の定、問題は伊東市で行われているほうであった。既に日本各地を襲ってきた愛国無罪を掲げる聞く耳持たない連中に、そんな英断をした側の爪の垢を煎じて飲ませてやりたいなんて無駄なことを言う気もなく、どうすれば叩き潰せるのかを考えるべき。そして依頼されたとしても条例違反に加担している業者も痛い目に遭うべき。
連中の同族のやり方を真似するならば、数々の計画に問題があり、条例を無視した企業の下請けを続けるのかと各社に問い合わせを入れるのがよろしい。無視されれば金のためなら何でもやるクズ会社だとわかり、真っ当な企業なら手を引くなりするはずである。あくまで法律に引っかからないような問い合わせである必要があろう。
当事者としては生活環境、生命の危機も考えられる問題であるが事前には「緊急避難」も適用できないわけで「自力救済」「自救行為」…通称「自己救済の禁止」という概念の法規制がある。物理的な被害が起きてからでは遅いにしては平等ではない部分である。現地当事者でないにしてもFITによって高額なカネが流れるとすれば電気利用者の誰もが関わる大問題である。下衆野郎と話すのに敬語は必要ないが同次元に落ちてはならず、常に見下せる位置にいるべきである。
| emisaki | 2018-09-28 Fri 07:39 | 旅・散策と行事::記録 |
2018-09-25 Tue
思わぬ引き落としがあって微妙に足りないことがわかったが、どうにも三菱UFJのATMまで行ってる時間が取れないのでコンビニから入金してしまったら思わぬ手数料。出金ならわかるが入金だよ。こんなことなら平日を待たずに自分から自分へネットバンキングで振り込めばよかった。そうすれば処理的にも出金までには間に合ったはず。とりあえずの金額なら108円で振り込めたはずだから。108円損した感じ。タダでは転ばん コンビニで早朝の半額処分品をたくさん買ってきた。
| emisaki | 2018-09-25 Tue 07:07 | 旅・散策と行事::記録 |
2018-09-19 Wed
旅行業務取扱管理者試験の調査の過程で観光庁のウェブサイトで見つけた「国際観光ホテル整備法」、e-GOVで法律内容をちょこっと読んだところ時代遅れも甚だしく、こういうのは民間が取り決めれば良いレベルの話じゃないかと思った。官公庁と紛らわしい観光庁で登録ホテル旅館とやらを見る。わかりやすいところで名古屋市と熱海市があるか調べ、熱海が1軒もないと思ったら、どこが旅館なんだよって「ホテル」までもが「旅館」のほうに登録していた。そこで施設基準とやらを読むとホテルだと洋式な基準があるが旅館には和式の基準がない。更にホテルより旅館のほうが基準が緩くなっている。
田舎ならポットン便所でもいいと言うつもりはないが、外国人に対応する設備=洋式だと決めつけてる概念だけで時代遅れの法律な証明。どうせ今なら日本製品として世界的有名な温水洗浄便座の設置を義務付けたほうがまだマシである。
英会話の基準なんて英検3級やTOEIC220点と業種としては、ものすごく低い。外国語表示に関しても登録 あり なしに関わらず既に行われてるのが大部分であろう。日本全国の旅館ホテル総数に比べて登録数が少なすぎる。ホテルの登録料が15万円、旅館が9万円かかるが、その代償は法律であるから罰金刑を伴う責任しかない。ようするに、この法律に従って登録している意味がないのである。対応する従業員がいなくなったりして替わりを確保せず忘れて放置したなどリスクが付きまとう。
そんなことで「登録ホテル・旅館更新情報」から私の目に止まったのは登録ではなく「抹消」のほうであった。この抹消がやたらと多い。それで適当に拾って調べてみたところ、十数軒の全てが営業を続けていた。廃業での抹消ではなく、自らの届け出において取り消しているのであった。登録している意味がないばかりか基準を満たさなくなり放置すると大変なので抹消を申し出ているのだと考えられる。
田舎に宿泊したくてやってくる外国人観光客に対して翻訳機でがんばってるおばちゃんもいるわけだから、抹消するのは改正も真っ当ではない時代遅れの国際観光ホテル整備法のほうである。国連と同じで今となっては何の価値もなかろう。ほとんど抜ければ俺たちのカネで大飯ぐらいな連中も気づくんじゃないの。
時代遅れには2パターンある。当初は良かれと思ったが時間と共に間違った策となったのを指す場合と、世間のほうが狂ったのに正しい概念を時代遅れだと言う場合である。前者は本件であり、後者はよくテレビに出るセンセー方が知ったかぶって他人の話を熱弁しやがるから迷惑である。「時代遅れ」なる言葉には正しい用法と正しい解釈が必要だ。
→ 国土交通省 > 観光庁 > 政策について > 観光産業 > 登録ホテル・旅館
→ 電子政府の総合窓口 > 国際観光ホテル整備法 施行日:1949年(昭和24年)
→ 外国人観光旅客の来訪の促進等による国際観光の振興に関する法律 施行日:2018年4月18日
この問題じゃなく届け出た宿泊料金より高く設定するホテルがないか知ることができるのか調べてたんだった。結局、不明。あっち こっち調べ事が増えるから最初に何を調べてたか忘れちゃうことがある。
| emisaki | 2018-09-19 Wed 20:59 | 旅・散策と行事::考察・批評 |
2018-09-18 Tue
気になる場所のことしか知らないから試験を基にして調べてみるかと思ったが、それよりも、いかにも日本らしい価値の薄い試験内容のほうが気になってしょうがなくなった。特に思ったのが航空券の払い戻しの問題で、購入方法(割引、クラス)によって異なる複雑な払い戻し料を全て記憶していなければならない。この試験が誰に必要かと考えると、記憶してなければいけないような事柄ではない。宿泊費の総額料の計算においては、受験資格がないことから計算ができるか調べる価値しかないでしょう。学生時代に受けようとした情報処理技術者試験にあったが、当時の学習用過去問題でENIACが真空管何本、Harvard Mark I がナントカなんて話は実務に価値がないぞって出題が国家試験にあったのだが、何十年も変わらず日本人ってそういう大間違いな試験問題を作るのが大好きなんだよな。そして業者として作業者の中で一人が持ってれば良いことになり実働の人たちの能力が疑わしくなるのである。前に来た電気工事、いかにもヤンキーあがりというか私の話を理解できなかった。電気工事士の免許は持ってないだろうし持ってても答えられない丸暗記受験も有り得る。そういう環境を作ってることで日本人に職人気質がなくなりロクな仕事ができなくなってきた。知らなくても実務経験で得るかもしれないが、知らないと困ることでは法規もあるし、電気工事の試験には関係ないだろうが「同軸ケーブル折り曲げるなー!」って勝手にやる行動に怒ったことがある。
少しは楽しめたが旅行業務取扱試験に必要性を感じないのが料金計算であった。鉄っちゃんが好きそうな問題が7問もある。機械化されてJRの職員すらどこまで知ってるかのマニアックすぎるし、何かあるとルールが変わるんだよ。読み取るチカラを得るんじゃなく予め細かい規定を知ってる必要がある。航空出題もあったが記憶と計算能力を問うだけになる出題を問題視したい。
写真の特急料金だったとすると東京駅から「ひかり」「こだま」で行けば5060円で名古屋駅から「のぞみ」から乗り継ぐ場合に加算される料金表がないとわからない。実際の出題でも瀬戸大橋を挟む特例、JR東日本の乗継割引は悲劇的だってことを知ってる必要がある。乗継割引の対象な特急・急行を避けるように観光列車は「快速」扱いなんだよな。
学生時代に関数電卓使用可能だったが、計算できるかを問う時期は過ぎ去ってて、どう解くかが問われてたからである。ところが料金の出題では全く問題文に登場しない差し引かれる手数料の額面が登場して馬鹿馬鹿しい。だからってオタク養成試験にもなってない。日本の試験問題がロクでもないこと、いつになったらわかるのだろうか。世の中にお金を払って受講すればもらえるやつとか、くだらん資格がありすぎ。そんなのカッパ捕獲許可証だけで十分だ。
あらゆる分野においてだが、実務に伴うとは思えない試験っていつまで続くのだろうか。
| emisaki | 2018-09-18 Tue 23:18 | 旅・散策と行事::考察・批評 |
2018-09-13 Thu
グッドタイミングで本日のBSテレビ東京「空から日本を見てみようplus」が “熊野古道 奈良県十津川村” であった(録画されてたが先週は「熊野古道 奈良県吉野~天川」だった)。十津川村の周囲も紹介していたが、空からは実に楽なことで十津川村の東や西の村はコミュニティーバスを乗り継いで行ったら当日に帰れないところばかり。村から町へ出て帰るよう1往復あるだけだから、こちらからすると夕方に到着して翌日朝に戻ることになるマジ秘境である。・東京から行く場合に時刻表からの可能性 (一泊二日の過酷スケジュール)
東京、京都、大和八木駅(橿原市)、五条駅・五條BC、橋本駅(和歌山県)、高野山
4月ならば、吉野山へのコース変更。
予備、大和八木駅から南、岡寺駅から西へ徒歩1km益田岩船
五条駅・五條BC、上野地(谷瀬の吊り橋)、十津川温泉、果無集落(熊野古道)、新宮駅
※ リンク先 上記駅名および地名は地図へ、路線名は交通事業者。 時刻は土日祝日ダイヤ。
続き▽
| emisaki | 2018-09-13 Thu 23:19 | 旅・散策と行事::計画・調査 |
2018-09-12 Wed
民営のバスがある十津川村でさえ交通の便が悪すぎて攻め込めてない。外国人観光客みたいに何週間も休みで回れる財力があれば楽なのだが、出直しを余儀なくされてしまう。熊野、那智は行っても近くの速玉は前を通り過ぎただけと悲しい予定しか立てられない。奈良県側からも吉野止まりなのだ。和歌山県南部は飛行機すら時短に使えないよう廻りにくい地域で内容に反して評価は下げられてる。交通の便が悪いってだけの理由でね。白浜空港だけからは近いパンダも上野で並ぶよりも和歌山のアドベンチャーワールドなら5頭に加え2018年8月14日生まれでまた公開されてない子もいる(9月13日より公開)。夏なら白浜(白良浜海水浴場)があるが、まだ有名どころも廻ってないのに観光協会がピンポイントで何か推してきても全く気にならない。
宣伝する側は要所をズームインして紹介するが、こっちとしては周遊できるかズームアウトして考えるからで、まとまったら行くかもしれないけど一つじゃ弱すぎるぞと、それを観るだけで1日を費やせるかが決定要素となる。京都、奈良の有名どころみたいに、そこそこ集まってれば話も違うんだが...
続き▽
| emisaki | 2018-09-12 Wed 21:43 | 旅・散策と行事::計画・調査 |
2018-09-10 Mon
総選挙でも政治とは無縁では某アイドル団体を操る組織が意味も知らないくせに広めてから各所で真似されるたびに拒絶反応が出る。主催となってる「旅して日本プロジェクト」なる謎の組織になってメンバーが紹介されているが、このあたり勘ぐればそのメンバーが集まって投票をやろうかなんて考えるなんて思えず、運営会社(天下り先の可能性)か官公庁が糸を引いてメンバーを集めてると考えるべきだろう。丸投げ同然だろうとはそれなりの方なら思うでしょう。後援は実にそれらを匂わせる。2018年だけでは見えにくいが、2016年だと環境省が前面に出てきて実にわかりやすい。似た名前「うるおい日本プロジェクト」なるところから始まってるのだが2016年時点で運営する一般社団法人と現在2018年の運営株式会社が違うように見えるが実は一致する人間が複数いる。今は一致してなくても創立時には同じ人間が関わっているのである。なんだか異臭がしてきますな。
温泉総選挙なんて俺が相手にしてこなかったくらい意味もないし、たいして知られてもない順位付けで内容からして価値はなく、税金を使うため、誰かに金を回すためってだけにしか見えない。「どうやって投票するのか」「どうやってエントリーするのか」さえ全然知らせない。ネット投票と言いながら閉鎖性しか感じられず内輪で勝手に決めてるとしか受け取れない。ごちゃごちゃ書くくせに本意を見せないのである。ようするに「ちょっと何言ってんのかわかんないんですけど~」である。請負会社が儲けるため以外に何も感じなかった。
過去には見知らぬ企業が真似で温泉地の投票を行ったり、ゆるキャラ(R)グランプリの真似もあったが失敗して消え去っている。役所が絡む方法としては大間違い。なぜなら開放感もまるでなく、盛り上げよりも二極分化を生むだけだから。役所が本気でやりたいならば陽の当たらない良い所に目を向けさえることではないのか!元からお金を使うだけでやる気がないなら別です。
本件のほうで投票方法についてもロクな説明がない。腐った取扱説明書より酷い。ウェブサイトの作りというよりも内容においては、かなりの低レベルな連中と言える。それでお金を頂戴できるなんてオイシイ仕事。
ランキングについては多くの選択肢がなく少人数が決めたほど宛てにならないものはない。例えば「城」の順位だが、トリップアドバイザーなんかよりニッポン城めぐり「お城ファンが実際に訪れた日本全国のお城ランキングTOP300」のほうが実に共感できるのである。当たり前、決めてる人たちと人数が違う。当たり前だが行ったこともない奴らに真っ当な評価はできない。多くを見なければ比較をしちゃいけないのだ。だから飲食の投票は認めてない。少しずつ全部喰わせてくれない限り正しくないの当たり前でしょ。それが無理なら順位付けの意義を正しく表記しなければならない。
氷山の一角で連中は麻痺してるんだろうが、怒るべき無駄な税金の使われ方ではないのか!?
| emisaki | 2018-09-10 Mon 23:17 | 旅・散策と行事::考察・批評 |
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