2019-10-29 Tue
買っていながらずっと使っていなかった。2年も放置したのは花火を撮るときはキヤノンのカメラを使っていて、これはニコン用だから。今年は出動があるかと思ったら、行けそうな花火大会がことごとく中止と日程が合わなかったので、花火じゃなく試しに使ってみることにしたら問題点が浮き彫りになってきた…。
2017年8月に4,100円で購入したが、現時点の売価は4,900円だった。 購入時に書いてるが、これはシャッターしか制御できないので単純。だからケーブルを買い換えるだけで多数の機種に対応できる。付属のケーブルは30cmと短く、単体では長いケーブルとして1,380円で売られていた。2年前には各社のケーブルセットがあったが、もうなくなっていた。
互換バッテリーを売ってるROWAで買ったリモートレリーズなら可能だったが、これは電池を入れないと「半押し」ができない。だからカメラ本体の設定によってはAFが駆動しないうちにシャッターが切れてしまった。事実上、電池なしでは使い物にならなかった。
シングルと連写もカメラ本体の設定を変えられるわけじゃないので動作に問題がある。カメラ本体が連写設定になっていると、TW-283 にて1回ボタン(スイッチ)を押すと、押したときと離したときの2度シャッターが切れた。今までの製品ではこんなことはなかった。
ニコンの上位機種だけに搭載されてる丸形の10ピン制御端子にてカメラ側の動作状態をどこまで知ることができるのか不明だが、可能なら精密な動作をさせることができるが、メーカーを問わず作ってる中国にそんなきめ細かいこと期待できない。儲からなければ作らない。
動画撮影を考えたらカメラワークとしてデジタル一眼カメラはお話にならないので需要はあると思うんだが、マジにビデオカメラの代わりに使おうって人がいないみたい。放送用のビデオカメラのレンズを操作したことがある人ならわかるが、操作性に関して写真用のレンズじゃビデオ用の足下にも及ばない。少しでも救うための制御系すら公開しようって気にならないのが静止画カメラメーカーだから。動画に積極的なパナソニックだって電子制御を外で行わせる概念がないから、動画なのに写真みたいに持って撮るしかない。
・シャッタータイムラグ
人間の動作速度としては十分に早い。そのぶん受信機は待機電力を喰いそうだ。送信とどっちが電気を喰うだろうね? なぜこれを気にするかは他の環境でシャッター動作じゃないけど bluetooth は反応が遅いから。同じ2.4GHz帯だけに気になった。
・BLUBモード撮影
TW-283 のBLUB撮影モードは1度押すとシャッターが開き、2度目でシャッターが閉じる。通常は1秒以上の露光で使うから問題ないが、試したところ最短は4分の1秒だった。高橋名人すればもっと短く動作するかもしれないが意味のないテストはしない。
星空撮影とか長時間露光で押したままでいる必要がない一方、数秒の短時間では面倒。
押している間だけシャッターを開かせる方法
花火撮影で打ち上げを見てからシャッターのタイミングを失敗したと思い瞬時に撮影を終了したいときがある。ミラーがあると動作音の違いから、シャッターが開いてるか、閉じてるか識別しやすいが、ミラーアップしてるとカメラを見てないとわかりにくくなる。もちろんシャッターも開きと閉じでは音が違うのだが、花火の中だと聞こえなくなる。
ボタンを押すごとに開き、閉じるのは長年の感覚を麻痺させるから、ボタンを押している間だけシャッターが開き、ボタンを離したら閉じて欲しい。これは写真を撮る行為よりも肉眼で見るほうに重点を置いている個人的理由で、カメラ前に張り付いている人ならシャッター動作はわかってる。
そこで今までのリモートレリーズと同じように押している間だけシャッターを開かせる方法は、カメラ本体をBLUB、TW-283リモコンを連写モードにする。それで押している間だけシャッターが開き、ボタンを離せばシャッターが閉じる。 このときの弊害は秒数が表示されないこと。花火だったら暗闇で秒数表示なんて見ずに感覚だから関係ないでしょう。
・インターバルタイマーは要注意 (いままでの互換商品と同様)
インターバルタイマーなど時間制御はカメラの状態を知り得ない状態で定めた秒数が経過すればシャッターを切る信号をカメラに送るだけなので、間隔が短すぎ、シャッターが開く時間のほうが長いと設定動作とは違ってくる。
シャッター間隔を1秒に設定して、カメラ側の自動露出にてシャッターが1秒以上となった場合に時間が過ぎてしまうためシャッターが切れる間隔が狂う。TW-283側が信号を送った気になっても実際には動作しないから。カメラ側の設定をオートブラケッティング設定なんてしてると更に意図しないことが起きそうだ。
微速度撮影で被写体の急な明るさの変化で絞りが狂う。電飾があってチカチカしてると露光の瞬間で露出が変わる。カメラ本体に内蔵されてるインターバルタイマーだと「露出平滑化」なる設定モードがあるが、外部から制御の場合には何もできない。だから夕暮れから夜間へとなる連続写真を撮ろうとしても意図した露出が得られない。
リモコン側で設定できるのは、DELAYが撮影開始までの待ち時間(1秒~99時間59分99秒)で、INTVLが次のシャッターまでの間隔(1秒~99時間59分99秒)、REPEAT(1秒~99時間59分99秒)がN1周期の撮影が終わったとき次の周期までの待ち時間だから全て同じ間隔にするならINTVLと同じ秒数を設定する。N1設定(1~99回)の撮影枚数をN2(1~99回)と繰り返すからN2を“--”と設定しないと無限になる。長時間の設定で時計の誤差は不明だが1日ともなれば秒単位で生じるのではないか。
インターバルタイマーは最近のフルサイズ機なら上から下まで搭載されてるようだし、古くから中級、上級カメラには内蔵されていたため搭載されてるなら本体内蔵機能を使うべき。ニコンならD5600、D7500なる機種にも搭載されるようになった。旧機種や入門機でも真似ができるようになるって程度なら使える。
ワイヤレス動作の場合、送信機に単四電池2本、受信機にも単四電池2本を使う。滅多に使わないから電池は取り外して保管するが、使用時に電池の減り方が違うと思われるため識別できるように別のメーカーにした。当初マジックで塗ったが、わかりにくかった。
・付属のケーブルは30cm程度
付属のケーブルはカメラ本体とアクセサリーシューとリモートケーブル接続端子までだから短い。有線式で使う場合には短すぎてカメラを動かしてしまう。別売の長いケーブルよりも、ステレオ ミニプラグの延長ケーブルを買ったほうが安上がり。3メートルのが600円くらい買える。
・有線で使う
疑いをかけたが有線式にすると電波は出ないようだ。受信機は動作しない。
・電源スイッチはあるが
過去の商品で電源スイッチがないと批評されたが、時計のように20000時間以上の待機動作が可能だったからで現に2年電池を入れっぱなしで液晶表示がでたままのよう使える状態にある。
この商品は電波式のワイヤレスだから使用時間じゃなく、待機時間だと思うが1000時間と書いてあった。電源スイッチは電子式で2秒押しっぱなしにすると ON/OFF するため待機電力がかかってる。OFFで、どれだけ耐えるか全くわからないので面倒だが電池を抜いてる。インターバルタイマー使わないから設定するとしても送信機と受信機のチャンネル設定だけだから毎回設定しても苦にならない。設定しなくても CH.1 ってだけだから微弱電波だし周囲に誰も同じのを使ってないとわかってれば混信もないだろう。花火大会など人混みともなれば有線で使うから迷惑にもならず。
・電池交換
受信機側の電池を入れる部分はバネが付いてる側がマイナスとは決まってない。大きさの関係で少し奥に入れるようになってるからだと思うが、配線を工夫して同じ方向に電池を入れれば解決できるんだが利用者は複数の電池を使うとき互い違いに入れるという固定概念に縛られているため変えることはできない。では、バネがあるほうがマイナスという固定概念はどうしてくれる?ほかの中国製にもあるのだが、製造上で可能なのに手を抜いてバネがあるほうをマイナスにしないのがある。それと付き合わなければならない。だってドイツ製だって高いくせに日本人から見れば造りがいい加減な部分が多々ある。
夜の暗い中で交換を余儀なくされたら照明なしでは見ず、記憶してなければとりあえず入れてみるしかない。電池を入れっぱなしにしておくと少しずつ消費されてるため、いざ使うときになって電池切れの可能性がある。
単四のニッケル水素充電池(基準1.2ボルト)は所有していないため動作は不明。
耐久性は未知
リーマンショックとかで10年くらい前の時期は暇だし体力もあったから夏になると連日のように花火大会に出動していたが、安物のレリーズだと1度の季節も乗り切れなかった。その後に純正のインターバルタイマー互換品になってからボタンの品質が高くなり2~3年は耐えるようになった。
使用頻度によるがケーブルの接点に不安がでるまでこのリモコンに耐久性はないと思う。個人的にはボタンの耐久性=寿命。その他にボロがでる前には新しいのを買うことになるだろう。
過去にメーカー純正品を買ったときも長持ちするが、やはり買い換えが必要ってことで、以後は中国製の中で最も信頼性が高いのを買ってきた。ニコンの型番で MC-36 の売価で比べると互換品と10倍の値開きがあった。耐久性が悪くとも10回買い換えるまで損失は出ない。過去より日本に販売代理店がある中国製のリモートレリーズ商品をいくつか試してきたが、国内に販売代理店があろうともダメなものはダメだから。
ニコンの10ピンターミナルは特殊だから問題が生じたことがないが、他の端子であると、きつい、ゆるい、接触不良など各種問題がネット上で取り沙汰されてきた。製造時期によって変わるため最近は見かけない。新しい規格になった直後は注意かも。
インターバルタイマーなんて不要なのでボタンの品質を上げて欲しい結論は変わらず。
≪ 続きを隠す
互換バッテリーを売ってるROWAで買ったリモートレリーズなら可能だったが、これは電池を入れないと「半押し」ができない。だからカメラ本体の設定によってはAFが駆動しないうちにシャッターが切れてしまった。事実上、電池なしでは使い物にならなかった。
シングルと連写もカメラ本体の設定を変えられるわけじゃないので動作に問題がある。カメラ本体が連写設定になっていると、TW-283 にて1回ボタン(スイッチ)を押すと、押したときと離したときの2度シャッターが切れた。今までの製品ではこんなことはなかった。
ニコンの上位機種だけに搭載されてる丸形の10ピン制御端子にてカメラ側の動作状態をどこまで知ることができるのか不明だが、可能なら精密な動作をさせることができるが、メーカーを問わず作ってる中国にそんなきめ細かいこと期待できない。儲からなければ作らない。
動画撮影を考えたらカメラワークとしてデジタル一眼カメラはお話にならないので需要はあると思うんだが、マジにビデオカメラの代わりに使おうって人がいないみたい。放送用のビデオカメラのレンズを操作したことがある人ならわかるが、操作性に関して写真用のレンズじゃビデオ用の足下にも及ばない。少しでも救うための制御系すら公開しようって気にならないのが静止画カメラメーカーだから。動画に積極的なパナソニックだって電子制御を外で行わせる概念がないから、動画なのに写真みたいに持って撮るしかない。
・シャッタータイムラグ
人間の動作速度としては十分に早い。そのぶん受信機は待機電力を喰いそうだ。送信とどっちが電気を喰うだろうね? なぜこれを気にするかは他の環境でシャッター動作じゃないけど bluetooth は反応が遅いから。同じ2.4GHz帯だけに気になった。
・BLUBモード撮影
TW-283 のBLUB撮影モードは1度押すとシャッターが開き、2度目でシャッターが閉じる。通常は1秒以上の露光で使うから問題ないが、試したところ最短は4分の1秒だった。高橋名人すればもっと短く動作するかもしれないが意味のないテストはしない。
星空撮影とか長時間露光で押したままでいる必要がない一方、数秒の短時間では面倒。
押している間だけシャッターを開かせる方法
花火撮影で打ち上げを見てからシャッターのタイミングを失敗したと思い瞬時に撮影を終了したいときがある。ミラーがあると動作音の違いから、シャッターが開いてるか、閉じてるか識別しやすいが、ミラーアップしてるとカメラを見てないとわかりにくくなる。もちろんシャッターも開きと閉じでは音が違うのだが、花火の中だと聞こえなくなる。
ボタンを押すごとに開き、閉じるのは長年の感覚を麻痺させるから、ボタンを押している間だけシャッターが開き、ボタンを離したら閉じて欲しい。これは写真を撮る行為よりも肉眼で見るほうに重点を置いている個人的理由で、カメラ前に張り付いている人ならシャッター動作はわかってる。
そこで今までのリモートレリーズと同じように押している間だけシャッターを開かせる方法は、カメラ本体をBLUB、TW-283リモコンを連写モードにする。それで押している間だけシャッターが開き、ボタンを離せばシャッターが閉じる。 このときの弊害は秒数が表示されないこと。花火だったら暗闇で秒数表示なんて見ずに感覚だから関係ないでしょう。
・インターバルタイマーは要注意 (いままでの互換商品と同様)
インターバルタイマーなど時間制御はカメラの状態を知り得ない状態で定めた秒数が経過すればシャッターを切る信号をカメラに送るだけなので、間隔が短すぎ、シャッターが開く時間のほうが長いと設定動作とは違ってくる。
シャッター間隔を1秒に設定して、カメラ側の自動露出にてシャッターが1秒以上となった場合に時間が過ぎてしまうためシャッターが切れる間隔が狂う。TW-283側が信号を送った気になっても実際には動作しないから。カメラ側の設定をオートブラケッティング設定なんてしてると更に意図しないことが起きそうだ。
微速度撮影で被写体の急な明るさの変化で絞りが狂う。電飾があってチカチカしてると露光の瞬間で露出が変わる。カメラ本体に内蔵されてるインターバルタイマーだと「露出平滑化」なる設定モードがあるが、外部から制御の場合には何もできない。だから夕暮れから夜間へとなる連続写真を撮ろうとしても意図した露出が得られない。
リモコン側で設定できるのは、DELAYが撮影開始までの待ち時間(1秒~99時間59分99秒)で、INTVLが次のシャッターまでの間隔(1秒~99時間59分99秒)、REPEAT(1秒~99時間59分99秒)がN1周期の撮影が終わったとき次の周期までの待ち時間だから全て同じ間隔にするならINTVLと同じ秒数を設定する。N1設定(1~99回)の撮影枚数をN2(1~99回)と繰り返すからN2を“--”と設定しないと無限になる。長時間の設定で時計の誤差は不明だが1日ともなれば秒単位で生じるのではないか。
インターバルタイマーは最近のフルサイズ機なら上から下まで搭載されてるようだし、古くから中級、上級カメラには内蔵されていたため搭載されてるなら本体内蔵機能を使うべき。ニコンならD5600、D7500なる機種にも搭載されるようになった。旧機種や入門機でも真似ができるようになるって程度なら使える。
ワイヤレス動作の場合、送信機に単四電池2本、受信機にも単四電池2本を使う。滅多に使わないから電池は取り外して保管するが、使用時に電池の減り方が違うと思われるため識別できるように別のメーカーにした。当初マジックで塗ったが、わかりにくかった。
・付属のケーブルは30cm程度
付属のケーブルはカメラ本体とアクセサリーシューとリモートケーブル接続端子までだから短い。有線式で使う場合には短すぎてカメラを動かしてしまう。別売の長いケーブルよりも、ステレオ ミニプラグの延長ケーブルを買ったほうが安上がり。3メートルのが600円くらい買える。
・有線で使う
疑いをかけたが有線式にすると電波は出ないようだ。受信機は動作しない。
・電源スイッチはあるが
過去の商品で電源スイッチがないと批評されたが、時計のように20000時間以上の待機動作が可能だったからで現に2年電池を入れっぱなしで液晶表示がでたままのよう使える状態にある。
この商品は電波式のワイヤレスだから使用時間じゃなく、待機時間だと思うが1000時間と書いてあった。電源スイッチは電子式で2秒押しっぱなしにすると ON/OFF するため待機電力がかかってる。OFFで、どれだけ耐えるか全くわからないので面倒だが電池を抜いてる。インターバルタイマー使わないから設定するとしても送信機と受信機のチャンネル設定だけだから毎回設定しても苦にならない。設定しなくても CH.1 ってだけだから微弱電波だし周囲に誰も同じのを使ってないとわかってれば混信もないだろう。花火大会など人混みともなれば有線で使うから迷惑にもならず。
・電池交換
受信機側の電池を入れる部分はバネが付いてる側がマイナスとは決まってない。大きさの関係で少し奥に入れるようになってるからだと思うが、配線を工夫して同じ方向に電池を入れれば解決できるんだが利用者は複数の電池を使うとき互い違いに入れるという固定概念に縛られているため変えることはできない。では、バネがあるほうがマイナスという固定概念はどうしてくれる?ほかの中国製にもあるのだが、製造上で可能なのに手を抜いてバネがあるほうをマイナスにしないのがある。それと付き合わなければならない。だってドイツ製だって高いくせに日本人から見れば造りがいい加減な部分が多々ある。
夜の暗い中で交換を余儀なくされたら照明なしでは見ず、記憶してなければとりあえず入れてみるしかない。電池を入れっぱなしにしておくと少しずつ消費されてるため、いざ使うときになって電池切れの可能性がある。
単四のニッケル水素充電池(基準1.2ボルト)は所有していないため動作は不明。
耐久性は未知
リーマンショックとかで10年くらい前の時期は暇だし体力もあったから夏になると連日のように花火大会に出動していたが、安物のレリーズだと1度の季節も乗り切れなかった。その後に純正のインターバルタイマー互換品になってからボタンの品質が高くなり2~3年は耐えるようになった。
使用頻度によるがケーブルの接点に不安がでるまでこのリモコンに耐久性はないと思う。個人的にはボタンの耐久性=寿命。その他にボロがでる前には新しいのを買うことになるだろう。
過去にメーカー純正品を買ったときも長持ちするが、やはり買い換えが必要ってことで、以後は中国製の中で最も信頼性が高いのを買ってきた。ニコンの型番で MC-36 の売価で比べると互換品と10倍の値開きがあった。耐久性が悪くとも10回買い換えるまで損失は出ない。過去より日本に販売代理店がある中国製のリモートレリーズ商品をいくつか試してきたが、国内に販売代理店があろうともダメなものはダメだから。
ニコンの10ピンターミナルは特殊だから問題が生じたことがないが、他の端子であると、きつい、ゆるい、接触不良など各種問題がネット上で取り沙汰されてきた。製造時期によって変わるため最近は見かけない。新しい規格になった直後は注意かも。
インターバルタイマーなんて不要なのでボタンの品質を上げて欲しい結論は変わらず。
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| emisaki | 2019-10-29 Tue 21:55 | 映像音声::周辺機器 |
2019-10-02 Wed
脅威なのは品質を求めないプリクラ世代とでも言える人達はガラケー、スマホ内蔵のカメラで十分だからコンパクトデジタルカメラやデジタル一眼レフカメラまで買おうと思う人が減ったことでは確かに脅威である。でも、性能と画質は雲泥の差で、いままで地下だったのがやっと地上に出てきたって感じ。画質って意味では一眼カメラがそろそろヤバイじゃなく追いつくことはない。スマートフォンにはそれなりの利点がある。有り得ない評価を言い過ぎすぎて逆に気持ちが悪い。
利用者の意見に反し、そこらじゅうにあるから気持ちが悪いんだ。何か裏にあるなと。
ヤバイと言うならば携帯型端末へのカメラ搭載により利用者の難易度も下がりすぎたから「インスタ映え」なる言葉から不道徳者が集団化してしまった。そういう意味なら新製品に限らず存在自体がヤバイと言える…。
有り得ない内容の記事の見出しを見かけたたニュースサイトに行って動画も見てきた。しかし個人との違いは予算があるだけでYouTubeに転がってるカネに踊らされてやる個人レベル(YouTuber)の宣伝動画と変わってませんでした。カメラ好きを語るならば問題点のほうばかりに気づくはずです。iPhoneは所有はしておりませんが持ち歩かないタブレット端末は使っており、docomoショップで長々と順番待ちをする際には、これぞといじくり倒したりしてきました。
スマートフォンの優位性は画質にはないのに、宣伝するネタが切れたので画質を言うなんてことになっただろうな。妄想ですが打ち合わせシーンが目に浮かびます。写真に「“塗り絵"感がある」と語ってますが、それは当たり前です。iPhoneと同等売価の4Kビデオカメラを所有してますが、レンズはスマホ内蔵の何倍もの直径であっても光学性能上で4K解像度を満たしてないと考えられる。専用機で足りないものを豆粒レンズでは越えられない。
もう10年くらい前の小型デジカメからレンズとイメージセンサーの性能限界を誤魔化すため画像処理プロセッサーが画像を作り出すようになった。多くの光量に絶対的なレンズやイメージセンサーの大きさが必要だが、高倍率ズームレンズやイメージセンサー画素数の増加と世間への売り文句が性能上のマイナス要因になったから、捏造的な画像処理が取り入れられたのでしょうね。画像処理が入った初期は処理のため写真を撮ってから何秒も待たされる機種があった。
携帯端末に内蔵のカメラはガラケー時代から大きさはほぼ変わってない。本体の大きさに合わせて若干大きいのが付いててもコンパクトデジタルカメラが小さいと言ってもスマホのレンズよりは桁違いに大きい。レンズに物理的な製造限界があるのにイメージセンサーの画素だけ劇的に微小=画素数が増えた。
10年前のコンパクトデジタルカメラは画像処理能力も低くて酷かった。カメラの液晶画面で見れば綺麗に見えてしまうが1000万画素とかになってるからパソコンで等倍にして見ると「なんじゃコレ」と落胆したのを思い出した。レンズが小さく光量が少ないところに高倍率ズームで暗くなる。そこで感度を上げるとザラザラってよりボロボロってことに。
イメージセンサーは多少良くなったけど、取り入れる光量は大きくは変わってない。変わったのは捏造級処理技術だな。これが「“塗り絵”感がある」や「水墨画みたい」ってことでしょ。光学的性能が悪くノイズを除去しようとすると解像度感が失われそうなるのだ。
デジタル一眼レフカメラの大きなレンズとスマートフォンの豆粒レンズでは入射光量が絶対的に違うわけ。画素数が少なければ何が写ってるか判別できないが、画素数を多くしても光を取り入れることができなければ同じく正確に何が写ってるか表現できない。コンパクトデジタルカメラを売るために、テレビ通売で特に甲高い声の社長がカメラ屋だったくせに「1000万画素」とか連呼してきて条件もつけず一方的に高画素=綺麗という「画素数神話」を植え付けた。
その当時、ニコンなんぞはカメラの展示会では画素数の多さではないと訴えかけていた。その後、裏面照射型イメージセンサーが登場し、暗所に強い、すなわち高画素化しても以前と遜色なくなり高画素化したが、遮られてたのを避けただけで同じ面積で物理的に得られる光量を増やすことはできないので限界点がある。だからってスマートフォンに大きなレンズとイメージセンサーは取り付けられない。過去にあったコンパクトデジタルカメラと合体したような分厚いものになってしまう。
不可能の答えはデジタル処理=計算によって作り出すしかないわけだ。もはや写真の体をなしてない。本物の景色を見ながら絵を描いてるようなもの。プリクラやチェキはあのサイズだから許されるわけで、スマホも同じ。ウェブページに貼り付ける程度ならいいが、画素数が増えたからってパソコンの大画面で等倍にしてみたときの残念さはスマホどころかコンパクトデジタルカメラも似たようなもの。まさに「水墨画」みたい。
他のメディア記事であるが、F1.8からF2.4で調整できプロカメラマンみたいな写真が撮れるとまでヨイショにも程がある。CS放送でやってるムカツク表現のCMより酷い。そういう宗教まがいの胡散臭い記事がたくさん見つかった。iPhone11 proの仕様を見るとF1.8からF2.4になんか調整できず3つのカメラがそれぞれ F1.8 / F2.0 / F2.4と固定として書かれてる。
3眼は苦肉の策でしょう。生で見たことないがルパン三世の古い再放送に出てきたが、放送用ビデオカメラが昔はズームレンズが作れなかったから焦点距離が違うレンズを回転式で切り替えてたようで、同様にすれば3つもイメージセンサーを搭載する必要はない。回転機構や何かレンズ切り替えが組み込めず部品費節減ができなかったが3つ付けたことを生かしたってように思う。
完成度が高まったiPhone4 / iPhone5な頃の値段と比べ今はノート型パソコンじゃねーぞっていう高い値段、昔は性能的にお粗末だったがNewton(PDA)と同じ売価にまで上がった。新製品が出るたびに買い換える代物じゃない。その点で事業には失敗してると思う。12万円を毎年払うのはアップル教の信者だけ。
豆粒イメージセンサーと35ミリフルサイズイメージセンサーでは同じF1.8でも被写界深度は全く違う。iPhone11のイメージセンサーの正確な大きさが不明なので概算で計算しても距離1メートルに近づいてもパンフォーカス(全体にピントが合ってる状態)で背景はボケない。
ようするに何をしても現実にボケることはなく「被写界深度エフェクト」というデジタル処理機能にて複数カメラによって認識し被写体を切り抜き、そのほかの部分だけボカシをかける処理を行うってことでしょ。自動だからPhotoshopでやるより非常に楽ってこと。それは自然なレンズのボケじゃないけどね。ポートレートモードでの「被写界深度エフェクト」の試験画像を見ると背景はボケるが手前は全然ボケてない。
そういう具合にネット上の世間を弱小メディアを見渡すと、なぜ iPhone11 Pro と同じことに一眼レフだと何十万円もかかるだとか無知を晒す記事を堂々と書けるのか不思議である。たった一つの断片で語ってる。しかも完全に間違った論調もゴロゴロと転がっていた。売り上げへの加担か?フェイクニュースの一つでしょう。
当初から優位性には違いがあるわけだから、何もヤバイところがないのに大型のカメラが追いつかれたなんて記事はホラ吹きにしか見えんがね。どうでしょうか?
人物を撮る場合、気が知れた同士じゃないとデジタル一眼レフの大きなレンズを向けても身構えられて思ったような写真が撮れなくなる。だから関係性の構築が先で、それは短時間でも大きな違いがあると過去に何度も書いてきた。趣味の旅行から観光展示会でお姉さんを撮らしていただく際に、いきなり撮るのと、会話がうまく進んでからでは表情が全く違ってきた。そうした苦労も、スマホだと難易度が下がる。
→ ギズモードジャパン > 一眼ユーザーよ、そろそろヤバいぞ【iPhone 11 Pro 動画レビュー】
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スマートフォンの優位性は画質にはないのに、宣伝するネタが切れたので画質を言うなんてことになっただろうな。妄想ですが打ち合わせシーンが目に浮かびます。写真に「“塗り絵"感がある」と語ってますが、それは当たり前です。iPhoneと同等売価の4Kビデオカメラを所有してますが、レンズはスマホ内蔵の何倍もの直径であっても光学性能上で4K解像度を満たしてないと考えられる。専用機で足りないものを豆粒レンズでは越えられない。
もう10年くらい前の小型デジカメからレンズとイメージセンサーの性能限界を誤魔化すため画像処理プロセッサーが画像を作り出すようになった。多くの光量に絶対的なレンズやイメージセンサーの大きさが必要だが、高倍率ズームレンズやイメージセンサー画素数の増加と世間への売り文句が性能上のマイナス要因になったから、捏造的な画像処理が取り入れられたのでしょうね。画像処理が入った初期は処理のため写真を撮ってから何秒も待たされる機種があった。
携帯端末に内蔵のカメラはガラケー時代から大きさはほぼ変わってない。本体の大きさに合わせて若干大きいのが付いててもコンパクトデジタルカメラが小さいと言ってもスマホのレンズよりは桁違いに大きい。レンズに物理的な製造限界があるのにイメージセンサーの画素だけ劇的に微小=画素数が増えた。
10年前のコンパクトデジタルカメラは画像処理能力も低くて酷かった。カメラの液晶画面で見れば綺麗に見えてしまうが1000万画素とかになってるからパソコンで等倍にして見ると「なんじゃコレ」と落胆したのを思い出した。レンズが小さく光量が少ないところに高倍率ズームで暗くなる。そこで感度を上げるとザラザラってよりボロボロってことに。
イメージセンサーは多少良くなったけど、取り入れる光量は大きくは変わってない。変わったのは捏造級処理技術だな。これが「“塗り絵”感がある」や「水墨画みたい」ってことでしょ。光学的性能が悪くノイズを除去しようとすると解像度感が失われそうなるのだ。
デジタル一眼レフカメラの大きなレンズとスマートフォンの豆粒レンズでは入射光量が絶対的に違うわけ。画素数が少なければ何が写ってるか判別できないが、画素数を多くしても光を取り入れることができなければ同じく正確に何が写ってるか表現できない。コンパクトデジタルカメラを売るために、テレビ通売で特に甲高い声の社長がカメラ屋だったくせに「1000万画素」とか連呼してきて条件もつけず一方的に高画素=綺麗という「画素数神話」を植え付けた。
その当時、ニコンなんぞはカメラの展示会では画素数の多さではないと訴えかけていた。その後、裏面照射型イメージセンサーが登場し、暗所に強い、すなわち高画素化しても以前と遜色なくなり高画素化したが、遮られてたのを避けただけで同じ面積で物理的に得られる光量を増やすことはできないので限界点がある。だからってスマートフォンに大きなレンズとイメージセンサーは取り付けられない。過去にあったコンパクトデジタルカメラと合体したような分厚いものになってしまう。
不可能の答えはデジタル処理=計算によって作り出すしかないわけだ。もはや写真の体をなしてない。本物の景色を見ながら絵を描いてるようなもの。プリクラやチェキはあのサイズだから許されるわけで、スマホも同じ。ウェブページに貼り付ける程度ならいいが、画素数が増えたからってパソコンの大画面で等倍にしてみたときの残念さはスマホどころかコンパクトデジタルカメラも似たようなもの。まさに「水墨画」みたい。
他のメディア記事であるが、F1.8からF2.4で調整できプロカメラマンみたいな写真が撮れるとまでヨイショにも程がある。CS放送でやってるムカツク表現のCMより酷い。そういう宗教まがいの胡散臭い記事がたくさん見つかった。iPhone11 proの仕様を見るとF1.8からF2.4になんか調整できず3つのカメラがそれぞれ F1.8 / F2.0 / F2.4と固定として書かれてる。
3眼は苦肉の策でしょう。生で見たことないがルパン三世の古い再放送に出てきたが、放送用ビデオカメラが昔はズームレンズが作れなかったから焦点距離が違うレンズを回転式で切り替えてたようで、同様にすれば3つもイメージセンサーを搭載する必要はない。回転機構や何かレンズ切り替えが組み込めず部品費節減ができなかったが3つ付けたことを生かしたってように思う。
完成度が高まったiPhone4 / iPhone5な頃の値段と比べ今はノート型パソコンじゃねーぞっていう高い値段、昔は性能的にお粗末だったがNewton(PDA)と同じ売価にまで上がった。新製品が出るたびに買い換える代物じゃない。その点で事業には失敗してると思う。12万円を毎年払うのはアップル教の信者だけ。
豆粒イメージセンサーと35ミリフルサイズイメージセンサーでは同じF1.8でも被写界深度は全く違う。iPhone11のイメージセンサーの正確な大きさが不明なので概算で計算しても距離1メートルに近づいてもパンフォーカス(全体にピントが合ってる状態)で背景はボケない。
ようするに何をしても現実にボケることはなく「被写界深度エフェクト」というデジタル処理機能にて複数カメラによって認識し被写体を切り抜き、そのほかの部分だけボカシをかける処理を行うってことでしょ。自動だからPhotoshopでやるより非常に楽ってこと。それは自然なレンズのボケじゃないけどね。ポートレートモードでの「被写界深度エフェクト」の試験画像を見ると背景はボケるが手前は全然ボケてない。
そういう具合にネット上の世間を弱小メディアを見渡すと、なぜ iPhone11 Pro と同じことに一眼レフだと何十万円もかかるだとか無知を晒す記事を堂々と書けるのか不思議である。たった一つの断片で語ってる。しかも完全に間違った論調もゴロゴロと転がっていた。売り上げへの加担か?フェイクニュースの一つでしょう。
当初から優位性には違いがあるわけだから、何もヤバイところがないのに大型のカメラが追いつかれたなんて記事はホラ吹きにしか見えんがね。どうでしょうか?
人物を撮る場合、気が知れた同士じゃないとデジタル一眼レフの大きなレンズを向けても身構えられて思ったような写真が撮れなくなる。だから関係性の構築が先で、それは短時間でも大きな違いがあると過去に何度も書いてきた。趣味の旅行から観光展示会でお姉さんを撮らしていただく際に、いきなり撮るのと、会話がうまく進んでからでは表情が全く違ってきた。そうした苦労も、スマホだと難易度が下がる。
→ ギズモードジャパン > 一眼ユーザーよ、そろそろヤバいぞ【iPhone 11 Pro 動画レビュー】
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| emisaki | 2019-10-02 Wed 21:02 | 映像音声::情報・考察 |
2019-10-01 Tue
9月30日までの1週間程度で急速に値上がりし8万5千~8万7千円台の値を付けていた販売店が一転して値を戻した。売れていた安売り店に商品の入荷のめどが立ったと思われ、元の値を付けたから追従したのであろう。たったの1日でほぼ回復した希な出来事。だが、価格コムをみると最安値から8位までが即座に対応しているが、9位以降は値上がりさせたままだから売価に急激な壁ができてる。 完全に売価は戻してないが、これから底値に向かって競争が始まるはず。ニコンによるリベート(通称キャッシュバック)を得るには10月7日までに買わねばならない。現在最安値が77,649円で推定底値は7万円だから1万円以上も値下がることはない。価格コムで在庫ありもリンクで実際店舗に回ると「在庫切れ、入荷予定10月下旬」となってキャッシュバックを受けられない危険あり、少々高くても在庫ありじゃないと失う金額が大きくなる。
売価が7万円程度のときリベート1万円、中古との差が1万円なら新品だって考えながらも放置し、ハードディスクやらビデオカードを買って同等金額を使ってしまったが、どっちも必要だから後悔しているわけじゃないんだよな。ああ、旅行すればレンズが買えない、レンズを買えば旅行できない。近場でお姉ちゃんでも撮ってれば旅費は高くないけど数年前から興味が湧くお嬢様が誰も一人としていない。被り物を撮りに行くには旅費がかかるですけどぉ~。
なぜ AF-S ED18-35 F3.5-4.5G ズームレンズに興味があるかは、上位製品 F4通しでVR手ぶれ補正機能付きとなる AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR が一度値下がったのに高値を維持しているからじゃなく DXOMARK Camera Expert Reviews の光学性能評価において値段の安いほうが性能が高かったから。
広角レンズだし花火や景色に使おうと考え手ぶれ補正機能がなくても問題ない。VRの有無ってよりも2010年と2013年発売と設計の差かもしれない。正しいほうを引いておけばキヤノンみたいに性能を小出しで短いサイクルで新製品を発売したり同型でも製造年によって性能が大きく変わったりに恐怖せず、年式が古くてもニコンは高性能のままだ。
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売価が7万円程度のときリベート1万円、中古との差が1万円なら新品だって考えながらも放置し、ハードディスクやらビデオカードを買って同等金額を使ってしまったが、どっちも必要だから後悔しているわけじゃないんだよな。ああ、旅行すればレンズが買えない、レンズを買えば旅行できない。近場でお姉ちゃんでも撮ってれば旅費は高くないけど数年前から興味が湧くお嬢様が誰も一人としていない。被り物を撮りに行くには旅費がかかるですけどぉ~。
なぜ AF-S ED18-35 F3.5-4.5G ズームレンズに興味があるかは、上位製品 F4通しでVR手ぶれ補正機能付きとなる AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR が一度値下がったのに高値を維持しているからじゃなく DXOMARK Camera Expert Reviews の光学性能評価において値段の安いほうが性能が高かったから。
広角レンズだし花火や景色に使おうと考え手ぶれ補正機能がなくても問題ない。VRの有無ってよりも2010年と2013年発売と設計の差かもしれない。正しいほうを引いておけばキヤノンみたいに性能を小出しで短いサイクルで新製品を発売したり同型でも製造年によって性能が大きく変わったりに恐怖せず、年式が古くてもニコンは高性能のままだ。
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| emisaki | 2019-10-01 Tue 23:06 | 映像音声::静止画(写真機器) |
2019-09-30 Mon
夏場は何かと物入りで、望遠や中望遠は持ってるけど広角がない ニコン AF-S ED18-35 F3.5-4.5G レンズを参考にすると7万円という最近の底値をスルーしてしまったのだが、75,000円くらいならいいかと9月を乗り越え還元狙いをしたら、なんと10%になる直前に売価が高騰し価格コムを見たら本日の最安値は85,815円。俗称「大三元」レンズなる20~30万円のがそれほど値が動いてないから相当な値動きをした。ニコンの1万円リベート(通称キャッシュバック)対象には8月からなっていて10月7日までなのだ。それが理由での値上げでないことは明確で消費税10%前の駆け込み需要によって欠品し、売価が高騰したってことだろう。
消費税10%になってからの5%還元計画は見事に失敗した。15,000円も上がっては消費税18%にも相当する。これで購入自体が消滅した。たぶん年末まで戻らない。量販店はと言うと9月中旬に売価を調べたとき「価格コム最安値 =< ヨドバシカメラ売価-ゴールドポイント10%」だった。ところが本日売価を確認したら 95,350円 にもなっていて1万円も値上がっていた。売価が10%以上も上がってしまったんだから還元もへったくりもない!
消費税が上がるどころではない。売価が吊り上がってる。大手は販売店は還元対象外だ。軽減税率が面倒くさいとか言う話じゃない。消費税が10%になる前にして財布閉じたつもりだったが、物欲のための諭吉クンは保険料の前払いへと消えていったとさ。
消費税が上がるって値上がってる商品を買ったら馬鹿だろ。テレビでトイレットペーパーの爆買いとか流れてるけど、10%以上の値動きがある日用品に2%のために買ったところで逆に損するぜ。うちはトイレットペーパーをもっと前の段階で押さえたが置き場に困るので爆買いはしなかった。
| emisaki | 2019-09-30 Mon 19:07 | 映像音声::静止画(写真機器) |
2019-09-25 Wed
3Dゲームなんてやらないから10万円以上で電気食いのGPUカードなんて買わないが、上中並の並でも一般のCPUと同じ値段だけに十分に効果があった。ソフトは以前からCUDA対応のはずだったが更新し忘れてたのを更新したら処理速度が劇的に上がった。Nikon Capture NX-Dのプレビュー表示が速くなったが、最も早くなったと感じたのがRAW現像で従来よりTIFFへの書き出しが早くなった。調整の操作は Canon Digital Photo Professional (DPP) のほうが数段上なのだが同じ画像の大きさならNikon NX-Dの処理速度が劇的に早くなった。Canon DPPには「グラフィクスプロセッサーを高速表示に使う」とだけあるから現像処理には使われないようだ。
RAW現像処理から画像処理ソフトに移り、この髪の毛の除去作業はほぼ「コピースタンプツール」による皮膚移植作業だが、違和感のない結果を出す設定には今までの経験が役に立ってる。
目の上にかかった髪の毛は周辺からコピーできないため反対側を利用することが多い。今回は左右の目で輝度差があったためドット絵の職人みたいに1点の調整を余儀なくされたが画像のサイズが小さくて救われた。
これが4千万画素だったらと思うと気が遠くなるのが、2千万画素を越えてから愛情ある撮影を全くしてないから最近は手を付ける気力がない。何年も前からデジタルカメラはテレビで言うなら 8K (約3300万画素) を越えてるから地デジ大使が「毛穴の中も丸見えよ」と大げさに書いたのが現実になってる。
家族や知り合いならば撮影時点で確認もできるが、髪の毛1本が写り込んでいるかどうか撮影距離での目視は不可能。このとき静電気で帽子に絡みつくホコリや、どこかで付いた土の汚れまでは綺麗にしたのを覚えているが、風もあって髪の毛までは確認できなかった。
・本物の目の輝きは美しい [被写体側]
スマホの低品質レンズではアップでもない限り指紋盗難は嘘くさいが、デジタル一眼カメラならアップでなくとも10年以上前から写った。今は虹彩くらいハッキリ写り、うまく光が当たったら網膜が写りそうな勢い。
目に撮影してる自分が写って見えるが、カラコンだと立体的(奥行き)に乱反射して見えないためプラスティックの面のようにハッキリ反射して写る。本物の目であれば白目と黒目の境目(輪郭)もぼやけてるが、カラコンはデジタル画像のごとく白と黒がハッキリ分かれるため離れて見ても人間じゃない不気味さを漂わせており、可愛いとは真逆の行為だから早く悪夢から目を覚まして欲しい。
カラコンの目が美しいと見えることは無い!死んだ目だから不気味で当たり前
化粧とは美しく見えるために行うのだが、本当に化け物になってどうする!? 漫画、アニメに毒されている人達が本当の人間を知らなさすぎるのではなかろうか?
愛しの女性は必要じゃないほど美しい目をしていたから使ってなかったが、某女子は輪郭だけの使ってて「そのままで可愛いのに余計なことをしないでくれぇ~」って嘆いた。カラコンの目では写真を撮っても人間の目としての輝きに欠けるため美しくはならない。輪郭だけだったのが救い。
世間的に変な色のも怖いけど “最恐” なのはズレてるときで、それなりに見かける。ネットを探すと堂々とインスタとかにアップしている人も見かけるほど当人が「斜視」のよう見えてることに気づいてないところも怖い。ズレも放置で投稿はカラコンの目が不気味にすら気づかないのも変に納得できる。
外国人観光客が日本の女性の目(カラコン入り)が気持ち悪いと言ってた。
・化粧 [被写体側]
顔で問題が多いのが「マスカラ」。 大々的にしたものでは親父のハゲ頭用に粉みたいなの振りかけるやつをテレビ宣伝してるが、飛び散らないなんて有り得ない。マスカラも付けすぎの人は、かなりの頻度で飛び散って顔に付着しており、黒いブツブツとして写るのに気づかない。
口まで落ちて唇に付いたのちに歯に付いたりもする。自分で顔を触ることは当然あると思うが、それでか思わぬ場所に付着してることもあった。この件は、いろんな方面の写真から見えてきた。
マスカラやゴミじゃなくても画像処理の関係から黒点が出ることがあるので、その修正としてもある。マスカラかノイズかは状況からほとんど判別つく。連写していると前後関係からも判断できる。
マスカラだけじゃなく「アイシャドウ」の濃すぎ、はみ出しも現実に肉眼で3~4メートル離れてて気づきにくくても写真だとはっきりわかる。東国原の天敵だった元議員みたい離れててもわかる「パンダ目」は最悪でしょう。
不思議と言うか必然と言うか、目が大きい子のほうが「パンダ目」をやらかす。推測すると塗る場所も広いからで、目が細い子は塗る場所がないので大きく見せかけようにも不可能なんだと思う。それでカラコンを入れるから余計に人間離れする。鏡で自分を見て良いと思ってるところに仰天する。
化粧品に含まれている「ラメ」は写真としてはマイナス要素にしか感じたことがない。カメラは肉眼のように都合よく光量を調整しないからラメの部分だけ必要以上に輝きすぎることばかり見てきた。マスカラは「黒点」だったが、キラキラではなく露出オーバーになって「白点」がボツボツと写るだけ。ラメの反射率を変えない限りプロが撮影しても同じでしょうね。スタジオ撮影なら光の方向を変えられるからどうにかできるのかも。肉眼に対しては有効でも撮影には向いてないってことかな。
・うぶ毛 [被写体側]
男と違って女性はほとんど顔を剃らないため、うぶ毛が濃くなってる人が多々でてきた。鼻の下ならヒゲ状態。化粧の乗りも悪くなるため定期的に剃ったほうがいい。白っぽいじゃなくハッキリと黒く見える濃いヒゲ状態の女の子は結構いる。過去より最近の若年層ほど多く感じて女性なのに無頓着になった。
レンズの性能が前提として4000万画素がどれくらいスゴイかは、画面に4~5人の全身が写ってる状態でもムダ毛の処理具合が見える。衣服の繊維の構造が見えるんだから隠せない。だからバストショットくらいなら、うぶ毛どころか顔のキメまで全部見えちゃう。
・カラコンの目のように不気味な目には修正しない [画像処理]
出版や映像、広告業界は私が小僧の頃に知った時点で既にとんでもない失態を犯してきたのが、白目の部分を真っ白に塗りつぶす修正である。元の色ではなく真っ白にしてしまう。生きた目だから血管が通ってるのも当然で、それを消してしまってはプラスティックの命がない人形の目と同じで実に気持ちが悪い。
男には処理しないと思うが、女性アイドルとかの出版物を見るがいい。カラコンが不気味に見えないなら理解不能なのかも。カラコンによって黒目部分の不気味さに加えて白目からも命を奪う修正は、もはや人間の体をなしてない。
人間を知っていれば存在しないため気持ちが悪いなんて言葉より適している言葉は「化け物」である。有り得ない修正は絶対にやらない。カラコンを使われてたら救いようがない。
・むだ毛処理 [画像処理]
違和感のない“バーチャル脱毛”は行うがオリジナル重視。写っては困ると思われるのは極力処理するけど、毛の処理と言えば大部分が髪の毛の写り込みの除去。太さからも600万画素時代から髪の毛1本の写り込みには困ってた。
修正作業前のRAW現像ソフトである Nikon Capture NX-D 1.5.3 もバグは残ってて、表示が設定通りに処理されず元のままだったりすることがよくある。新たに設定を変えてやると再度処理されるため明るさや色温度調整がなされるのだが、また元の数値にもどしてやると何も調整されない画像が表示される。たぶん画像キャッシュの処理のバグ。メニューバー > 環境設定 > 一般 にて画像キャッシュを削除し、ソフト再起動させれば新たに画像キャッシュを作って一時的には正しくなるが、画像の設定をいじくってると再発する。
Photoshopなる超有名ソフトも、たまにしか使わない側にとっては月極払いになっても高額商品だ。だから Photoshop Elements で十分かと思いきや、そうでもない。サポートなしでいいから Photoshop の古いバージョンを安価に売ってくれとずっと思ってるが、過去に某ソフト会社のCEOが語った「アップグレードは札を刷ってるようなもの」ってソフトウェアが一定水準に達したことによりビジネスモデルは壊れた。
売ってる側は認めたくないようだが、2~3どころか数世代前のバージョンでも十分に仕事になる。今のCPUでWindows XP 64bitを走らせるとストレスなしってように、古めのゲームを動かすと爆速からわかるように無駄な経済活動とやらに付き合わされてきてる。
売れない、またはバージョンアップしてくれない事から所有権を認めず利用権という商売に鞍替えと、こっちとしては「汚ねぇー」って感じ。だから長年使ってきたビデオ編集ソフトすら他社のに乗り換え、そして普通の人はバンドルソフトで事足りてるから客にはなり得ない。ソフト開発会社の本末転倒に振り回される。
写真メーカーが提供するRAW現像ソフトが更に進化してレタッチも可能になったら写真ではPhotoshopも用がなくなる。値段を上げ特殊用途に進むと生き残れないだろう。上位のアマチュア層と考えると他社製の動向を見ておいたほうがよさそうだ。
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これが4千万画素だったらと思うと気が遠くなるのが、2千万画素を越えてから愛情ある撮影を全くしてないから最近は手を付ける気力がない。何年も前からデジタルカメラはテレビで言うなら 8K (約3300万画素) を越えてるから地デジ大使が「毛穴の中も丸見えよ」と大げさに書いたのが現実になってる。
家族や知り合いならば撮影時点で確認もできるが、髪の毛1本が写り込んでいるかどうか撮影距離での目視は不可能。このとき静電気で帽子に絡みつくホコリや、どこかで付いた土の汚れまでは綺麗にしたのを覚えているが、風もあって髪の毛までは確認できなかった。
・本物の目の輝きは美しい [被写体側]
スマホの低品質レンズではアップでもない限り指紋盗難は嘘くさいが、デジタル一眼カメラならアップでなくとも10年以上前から写った。今は虹彩くらいハッキリ写り、うまく光が当たったら網膜が写りそうな勢い。
目に撮影してる自分が写って見えるが、カラコンだと立体的(奥行き)に乱反射して見えないためプラスティックの面のようにハッキリ反射して写る。本物の目であれば白目と黒目の境目(輪郭)もぼやけてるが、カラコンはデジタル画像のごとく白と黒がハッキリ分かれるため離れて見ても人間じゃない不気味さを漂わせており、可愛いとは真逆の行為だから早く悪夢から目を覚まして欲しい。
カラコンの目が美しいと見えることは無い!死んだ目だから不気味で当たり前
化粧とは美しく見えるために行うのだが、本当に化け物になってどうする!? 漫画、アニメに毒されている人達が本当の人間を知らなさすぎるのではなかろうか?
愛しの女性は必要じゃないほど美しい目をしていたから使ってなかったが、某女子は輪郭だけの使ってて「そのままで可愛いのに余計なことをしないでくれぇ~」って嘆いた。カラコンの目では写真を撮っても人間の目としての輝きに欠けるため美しくはならない。輪郭だけだったのが救い。
世間的に変な色のも怖いけど “最恐” なのはズレてるときで、それなりに見かける。ネットを探すと堂々とインスタとかにアップしている人も見かけるほど当人が「斜視」のよう見えてることに気づいてないところも怖い。ズレも放置で投稿はカラコンの目が不気味にすら気づかないのも変に納得できる。
外国人観光客が日本の女性の目(カラコン入り)が気持ち悪いと言ってた。
・化粧 [被写体側]
顔で問題が多いのが「マスカラ」。 大々的にしたものでは親父のハゲ頭用に粉みたいなの振りかけるやつをテレビ宣伝してるが、飛び散らないなんて有り得ない。マスカラも付けすぎの人は、かなりの頻度で飛び散って顔に付着しており、黒いブツブツとして写るのに気づかない。
口まで落ちて唇に付いたのちに歯に付いたりもする。自分で顔を触ることは当然あると思うが、それでか思わぬ場所に付着してることもあった。この件は、いろんな方面の写真から見えてきた。
マスカラやゴミじゃなくても画像処理の関係から黒点が出ることがあるので、その修正としてもある。マスカラかノイズかは状況からほとんど判別つく。連写していると前後関係からも判断できる。
マスカラだけじゃなく「アイシャドウ」の濃すぎ、はみ出しも現実に肉眼で3~4メートル離れてて気づきにくくても写真だとはっきりわかる。東国原の天敵だった元議員みたい離れててもわかる「パンダ目」は最悪でしょう。
不思議と言うか必然と言うか、目が大きい子のほうが「パンダ目」をやらかす。推測すると塗る場所も広いからで、目が細い子は塗る場所がないので大きく見せかけようにも不可能なんだと思う。それでカラコンを入れるから余計に人間離れする。鏡で自分を見て良いと思ってるところに仰天する。
化粧品に含まれている「ラメ」は写真としてはマイナス要素にしか感じたことがない。カメラは肉眼のように都合よく光量を調整しないからラメの部分だけ必要以上に輝きすぎることばかり見てきた。マスカラは「黒点」だったが、キラキラではなく露出オーバーになって「白点」がボツボツと写るだけ。ラメの反射率を変えない限りプロが撮影しても同じでしょうね。スタジオ撮影なら光の方向を変えられるからどうにかできるのかも。肉眼に対しては有効でも撮影には向いてないってことかな。
・うぶ毛 [被写体側]
男と違って女性はほとんど顔を剃らないため、うぶ毛が濃くなってる人が多々でてきた。鼻の下ならヒゲ状態。化粧の乗りも悪くなるため定期的に剃ったほうがいい。白っぽいじゃなくハッキリと黒く見える濃いヒゲ状態の女の子は結構いる。過去より最近の若年層ほど多く感じて女性なのに無頓着になった。
レンズの性能が前提として4000万画素がどれくらいスゴイかは、画面に4~5人の全身が写ってる状態でもムダ毛の処理具合が見える。衣服の繊維の構造が見えるんだから隠せない。だからバストショットくらいなら、うぶ毛どころか顔のキメまで全部見えちゃう。
・カラコンの目のように不気味な目には修正しない [画像処理]
出版や映像、広告業界は私が小僧の頃に知った時点で既にとんでもない失態を犯してきたのが、白目の部分を真っ白に塗りつぶす修正である。元の色ではなく真っ白にしてしまう。生きた目だから血管が通ってるのも当然で、それを消してしまってはプラスティックの命がない人形の目と同じで実に気持ちが悪い。
男には処理しないと思うが、女性アイドルとかの出版物を見るがいい。カラコンが不気味に見えないなら理解不能なのかも。カラコンによって黒目部分の不気味さに加えて白目からも命を奪う修正は、もはや人間の体をなしてない。
人間を知っていれば存在しないため気持ちが悪いなんて言葉より適している言葉は「化け物」である。有り得ない修正は絶対にやらない。カラコンを使われてたら救いようがない。
・むだ毛処理 [画像処理]
違和感のない“バーチャル脱毛”は行うがオリジナル重視。写っては困ると思われるのは極力処理するけど、毛の処理と言えば大部分が髪の毛の写り込みの除去。太さからも600万画素時代から髪の毛1本の写り込みには困ってた。
修正作業前のRAW現像ソフトである Nikon Capture NX-D 1.5.3 もバグは残ってて、表示が設定通りに処理されず元のままだったりすることがよくある。新たに設定を変えてやると再度処理されるため明るさや色温度調整がなされるのだが、また元の数値にもどしてやると何も調整されない画像が表示される。たぶん画像キャッシュの処理のバグ。メニューバー > 環境設定 > 一般 にて画像キャッシュを削除し、ソフト再起動させれば新たに画像キャッシュを作って一時的には正しくなるが、画像の設定をいじくってると再発する。
Photoshopなる超有名ソフトも、たまにしか使わない側にとっては月極払いになっても高額商品だ。だから Photoshop Elements で十分かと思いきや、そうでもない。サポートなしでいいから Photoshop の古いバージョンを安価に売ってくれとずっと思ってるが、過去に某ソフト会社のCEOが語った「アップグレードは札を刷ってるようなもの」ってソフトウェアが一定水準に達したことによりビジネスモデルは壊れた。
売ってる側は認めたくないようだが、2~3どころか数世代前のバージョンでも十分に仕事になる。今のCPUでWindows XP 64bitを走らせるとストレスなしってように、古めのゲームを動かすと爆速からわかるように無駄な経済活動とやらに付き合わされてきてる。
売れない、またはバージョンアップしてくれない事から所有権を認めず利用権という商売に鞍替えと、こっちとしては「汚ねぇー」って感じ。だから長年使ってきたビデオ編集ソフトすら他社のに乗り換え、そして普通の人はバンドルソフトで事足りてるから客にはなり得ない。ソフト開発会社の本末転倒に振り回される。
写真メーカーが提供するRAW現像ソフトが更に進化してレタッチも可能になったら写真ではPhotoshopも用がなくなる。値段を上げ特殊用途に進むと生き残れないだろう。上位のアマチュア層と考えると他社製の動向を見ておいたほうがよさそうだ。
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| emisaki | 2019-09-25 Wed 21:34 | 映像音声::編集作業 |
2019-09-02 Mon
万人に通用する方法としては有料サービスを利用すること。クラウド、インターネット上のデータ保管庫となると調べ直してわかるのだが1年前の話はもう通用しない。値段も容量も変わってる。だからここで調べたのも2019年9月時点の話。Google Driveは個人で15GBまで無料だがDVD4枚分にしかならない。Drive Enterpriseは従量制で現在の料金は1ユーザーあたり8ドル、25GBあたり1ドルであり、1000GBだと1ドル110円として月々5,280円にもなってしまうので非現実的だ。
料金的には DropBox はPLUS プランが月額1,500円で 2000GB、Professionalプランが月額2,400円で3000GBであった。
iPhoneなら困るほどデータが膨らむとは思えず機種変更や設定等の保存に5GB無料のiCloudで事足りるでしょうが、Apple Macintoshユーザーなら有料の iCloud Drive は 2TB上限で月額1,300円だった。→iCloud のストレージプランと料金
インターネット上のデータ保管サービスを利用するには通信でアップロードする必要があるため光ファイバー100Mbps回線を使っても現実的には数日かかるはず。手元でハードディスクとハードディスクのコピーで数時間かかるのに通信回線じゃシャレになりません。せいぜいLAN内で1Gbps接続のNASが待てる限界かもしれないが、保管するだけならアップロードにかける時間は1度限りだ。
クラウドサービスの最大の価値は「自宅が災害に見舞われてもデータが消失することがない」こと。
・ブルーレイ 対 NAS
25GBブルーレイ(BD-R)を50枚3,000円とすると記録効率から20GBとして1000GBになる。1枚焼くのと検証に1時間はかかる。2000GBとして6,000円、記録に100時間が必要となる。
私は自分で処理すると最近は全く値段も調べてなかったので 2TB RAID-1 のNASがいくらかと調べると2万円くらいで買える。ちょっと罠があって、RAID-1だけが可能じゃないので、2TBってのは1TBが2台であることがほとんどなので要注意。
ほかに注意は信頼性とは裏腹で国内品ならば完結する商品を買うこと。ドライブなしや自分で交換はトラブルの元になるが、NAS専用メーカーのは最初からハードディスクは自由に選ぶのが前提だから動作保証内なら別途ハードディスクを調達してくれば何の問題もなかったが、I/O DATA製ではネット上に何件かの問題が取り沙汰されていた(ドライブ付きを買えば問題なし)。
問題はハードディスクドライブではなくNAS装置自体が壊れた場合で、データ復旧には専門のソフトウェアを使うことになり何万円だが、専門会社に依頼すると目の玉飛び出る請求額が来るから下手にケチっちゃだめ。壊れる前に費やしておくお金は無駄じゃない。テレビ番組でやってたがiPhoneが壊れてデータを取り出すのに25~50万円の請求額が出てた。5GBまでは無料だし有料の iCloud も無駄じゃないっすね。
CPUの負荷になるがインテルチップセット内蔵での RAID-1 ならマザーボードが壊れても同一機能のマザーボード搭載機にドライブを移せば読み込めるし、片方のドライブが壊れてもRAID設定にしてあれば読み込める。外付け装置だとCPUの負荷が減るがやっかい。
・記録メディアも何年通用するかわからない (何十年も保つなんてのは絵空事)
DVDにしろ、Blu-Ray(BD)にしろ何年ごとにデータを移さなければ安心できない。高耐久の M-Disc を取り上げたが、それもDVDやBDがなくなってしまったら解読不能の古文書を持ってるようなもの。だからピラミッドが残りそうなのと同じく江戸時代の人の記録は千年後に残るかもしれないが現代人の生活なんて千年後に人類が生きてても想像しかできないだろう。木造建築が何百年残っても鉄筋コンクリートなんて何十年で朽ち果てる。
DVデッキやDVカムコーダーで標準だった i.Link (IEEE-1394) がもう付いてないんですよ。そして今のテレビにはもうアナログ入出力がない。ちょっと古めのにD端子が付いてるのが精一杯です。少年少女はフロッピーディスクを知らないし。20年くらいでデジタルカメラの記録メディアはさんざん変わっていた。2005年に4GBを7万円で買ったのに今はゴミみたいなもん。個人のが死んでも残る必要はないが、20~30年と生きてる最中でさえコロコロ変わる。
SDカードが何十枚も入るケースを売ってる奴は罪深いがフラッシュメモリで保存なんてご愁傷様としか言い様がない。SDカードやらUSBメモリなどのフラッシュメモリは一時記録用で何年かで消えるから。DVD-R・BD-Rだって太陽光にさらせば数日で読み取れなくなるほど完全ではない。だから高耐久な M-Disc 仕様のメディアが必要になってくる。
・場合によって有料サービスのほうがお得
データ保管に結構なお金がかかっているので、2TBで月額1000円ならば高いとは言えない。3年で36,000円もかかるが、2TBのNASより高くつくが自宅じゃない保険が付くから。
ただし、iCloudからハリウッド女優の写真が流出したように不正アクセスなど危険性はある。「クラウド 流出事件」で検索をかけると数々の事件がでてくる。個人データだって犯罪に使われる可能性がある。
使うにしても暗号化くらいの悪あがきは必要か。住所録とか個人情報なんて暗号化しても絶対アップロードできないが、写真とか動画はファイルサイズが大きく、暗号化するにも時間がかかる。
・他人に見られてもいいなら知人/親類クラウド
各地に分散しているため災害時も安心である。最大の問題点は保管の義務が誰にもないということ。自分が必要なデータを他者がいつまで保管しているかは謎なのだ。過去には宅配便だったのが光ファイバーの普及以後はインターネットが使えるようになったのが大きい。
生まれてから何キロも居住地が変わったことがなく毎日故郷に帰ってるも同然な私として災害対策なんて無理だが、移民して故郷というものがある人にとっては他人を介在せずにデータを保管しておける。
・貸金庫
銀行の貸金庫だと何でも入れられるってもんじゃない。私が使ってる銀行では重要書類や貴金属類のほかに「思い出の品」ってのもあるので、たぶんOKだと思うのだが、例に写真とか手紙って書いてあるので媒体がハードディスクでもいいのかは謎だ。いまどき誰がフィルムを使ってるんだと言えば、その例は時代遅れと考えていいだろう。
料金は薄っぺらい引き出しでも半年で1万円程度だから空きがなく順番待ちもある。バックアップが手元にある状況では滅多に入れ替えも不要なので、容量はハードディスク次第ってことで災害対策もありでネットワーク上より安全かつ安上がりである。
59 × 260 × 450mm 半年払い 8,100円、高さが19mm増えた69mmだと半年払い 10,800円だった。大きさとしては楽に8台くらい入る。今のハードディスクはほとんど高さ1インチ(25.4mm)。東京ゼロメートル地帯だし高潮だの洪水だのあると自宅にも金庫あるけど耐水性に疑問だし倒壊して行方不明になったら終わりだからなぁ。近所の銀行ならば、水没したらどうなるのかは要確認だ。なぜなら災害は一切保証されない。「当行の責めに帰さない事由」なんて書かれちゃ、いまどきいないけど強盗に入られて爆破されても知らね~ってことになるぞ。小さいけど月極コインロッカーより安全か。
中身によって使い分けるってのが解答だろうか。
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クラウドサービスの最大の価値は「自宅が災害に見舞われてもデータが消失することがない」こと。
・ブルーレイ 対 NAS
25GBブルーレイ(BD-R)を50枚3,000円とすると記録効率から20GBとして1000GBになる。1枚焼くのと検証に1時間はかかる。2000GBとして6,000円、記録に100時間が必要となる。
私は自分で処理すると最近は全く値段も調べてなかったので 2TB RAID-1 のNASがいくらかと調べると2万円くらいで買える。ちょっと罠があって、RAID-1だけが可能じゃないので、2TBってのは1TBが2台であることがほとんどなので要注意。
ほかに注意は信頼性とは裏腹で国内品ならば完結する商品を買うこと。ドライブなしや自分で交換はトラブルの元になるが、NAS専用メーカーのは最初からハードディスクは自由に選ぶのが前提だから動作保証内なら別途ハードディスクを調達してくれば何の問題もなかったが、I/O DATA製ではネット上に何件かの問題が取り沙汰されていた(ドライブ付きを買えば問題なし)。
問題はハードディスクドライブではなくNAS装置自体が壊れた場合で、データ復旧には専門のソフトウェアを使うことになり何万円だが、専門会社に依頼すると目の玉飛び出る請求額が来るから下手にケチっちゃだめ。壊れる前に費やしておくお金は無駄じゃない。テレビ番組でやってたがiPhoneが壊れてデータを取り出すのに25~50万円の請求額が出てた。5GBまでは無料だし有料の iCloud も無駄じゃないっすね。
CPUの負荷になるがインテルチップセット内蔵での RAID-1 ならマザーボードが壊れても同一機能のマザーボード搭載機にドライブを移せば読み込めるし、片方のドライブが壊れてもRAID設定にしてあれば読み込める。外付け装置だとCPUの負荷が減るがやっかい。
・記録メディアも何年通用するかわからない (何十年も保つなんてのは絵空事)
DVDにしろ、Blu-Ray(BD)にしろ何年ごとにデータを移さなければ安心できない。高耐久の M-Disc を取り上げたが、それもDVDやBDがなくなってしまったら解読不能の古文書を持ってるようなもの。だからピラミッドが残りそうなのと同じく江戸時代の人の記録は千年後に残るかもしれないが現代人の生活なんて千年後に人類が生きてても想像しかできないだろう。木造建築が何百年残っても鉄筋コンクリートなんて何十年で朽ち果てる。
DVデッキやDVカムコーダーで標準だった i.Link (IEEE-1394) がもう付いてないんですよ。そして今のテレビにはもうアナログ入出力がない。ちょっと古めのにD端子が付いてるのが精一杯です。少年少女はフロッピーディスクを知らないし。20年くらいでデジタルカメラの記録メディアはさんざん変わっていた。2005年に4GBを7万円で買ったのに今はゴミみたいなもん。個人のが死んでも残る必要はないが、20~30年と生きてる最中でさえコロコロ変わる。
SDカードが何十枚も入るケースを売ってる奴は罪深いがフラッシュメモリで保存なんてご愁傷様としか言い様がない。SDカードやらUSBメモリなどのフラッシュメモリは一時記録用で何年かで消えるから。DVD-R・BD-Rだって太陽光にさらせば数日で読み取れなくなるほど完全ではない。だから高耐久な M-Disc 仕様のメディアが必要になってくる。
・場合によって有料サービスのほうがお得
データ保管に結構なお金がかかっているので、2TBで月額1000円ならば高いとは言えない。3年で36,000円もかかるが、2TBのNASより高くつくが自宅じゃない保険が付くから。
ただし、iCloudからハリウッド女優の写真が流出したように不正アクセスなど危険性はある。「クラウド 流出事件」で検索をかけると数々の事件がでてくる。個人データだって犯罪に使われる可能性がある。
使うにしても暗号化くらいの悪あがきは必要か。住所録とか個人情報なんて暗号化しても絶対アップロードできないが、写真とか動画はファイルサイズが大きく、暗号化するにも時間がかかる。
・他人に見られてもいいなら知人/親類クラウド
各地に分散しているため災害時も安心である。最大の問題点は保管の義務が誰にもないということ。自分が必要なデータを他者がいつまで保管しているかは謎なのだ。過去には宅配便だったのが光ファイバーの普及以後はインターネットが使えるようになったのが大きい。
生まれてから何キロも居住地が変わったことがなく毎日故郷に帰ってるも同然な私として災害対策なんて無理だが、移民して故郷というものがある人にとっては他人を介在せずにデータを保管しておける。
・貸金庫
銀行の貸金庫だと何でも入れられるってもんじゃない。私が使ってる銀行では重要書類や貴金属類のほかに「思い出の品」ってのもあるので、たぶんOKだと思うのだが、例に写真とか手紙って書いてあるので媒体がハードディスクでもいいのかは謎だ。いまどき誰がフィルムを使ってるんだと言えば、その例は時代遅れと考えていいだろう。
料金は薄っぺらい引き出しでも半年で1万円程度だから空きがなく順番待ちもある。バックアップが手元にある状況では滅多に入れ替えも不要なので、容量はハードディスク次第ってことで災害対策もありでネットワーク上より安全かつ安上がりである。
59 × 260 × 450mm 半年払い 8,100円、高さが19mm増えた69mmだと半年払い 10,800円だった。大きさとしては楽に8台くらい入る。今のハードディスクはほとんど高さ1インチ(25.4mm)。東京ゼロメートル地帯だし高潮だの洪水だのあると自宅にも金庫あるけど耐水性に疑問だし倒壊して行方不明になったら終わりだからなぁ。近所の銀行ならば、水没したらどうなるのかは要確認だ。なぜなら災害は一切保証されない。「当行の責めに帰さない事由」なんて書かれちゃ、いまどきいないけど強盗に入られて爆破されても知らね~ってことになるぞ。小さいけど月極コインロッカーより安全か。
中身によって使い分けるってのが解答だろうか。
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| emisaki | 2019-09-02 Mon 22:08 | 映像音声::情報・考察 |
2019-08-31 Sat
早く必要だったから値下がっても問題ないのですが、週末の特売チラシではWD60EZAZ-RTが11,780円や11,642円と先日購入した11,650円と大差ないのでホッとした。特売になってるのは相変わらずSeagateのSMR記録のやつ。それでも8TBはまだコストパーフォーマンスが悪い。通常の4TBは安くなってる。BluRayに焼く時間がないのでバックアップ記録用として更に2~3台欲しい。
| emisaki | 2019-08-31 Sat 00:07 | 映像音声::周辺機器 |
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