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天気を表す日本語も知らぬ気象予報士の存在
 テレビ業界内で修正しようって気配がないため目立ったところから気にしていたところ、中年の気象予報士でさえ気象の日本語を知らぬのを一人ではなく複数確認したため取り上げる。

 天気予報をテレビを通じて語る上、明らかに雨が降る意味で「雨模様」という言葉を使っていた。雨模様とは雨が降りそうな状態で雨が降ったら雨模様とは言わない。雨が降っている模様の略ではないし、基本的に現在形で使い、過去形で語ることもあろうが未来形では使わない。

真っ当な人なら「雨模様になります」と言われたら、「どんより雲だが雨は降らない」と認識。

 前回怒ったように、雨が降ってるのか、降ってないのかは重要であり、間違えてる奴らがいるならば「雨模様」という言葉は使用禁止にしなくてはならない。くだらんことまで放送禁止用語なんて定めてるくらいなら、こっちのほうがよっぽど重要である。

| emisaki | 2019-09-04 Wed 12:40 | 大衆媒体::テレビ・映像 |
お金払って参加に書かされる不条理な誓約書
 バンジージャンプなどでお馴染みである誓約書であるが、アスレチックも誓約書を書かないと全て参加できないところがある。なんとセグウェイに乗るにも誓約書が必要だ。山に入るのに「自己責任だから助けが必要になったら費用請求するよ」ってなら理解できるが、高いお金を払って一方的に責任逃れの誓約書を書かされるのは違和感を通り越し怒りだ。ろくでもない外国の真似をしすぎ。

 小中学生の頃に、某施設でアスレチック コースに参加したことがあるが親(保護者)が誓約書を書いてたなんて記憶がない。学校の行事でも行ったことがある。近年は訴訟大国の米国みたいに責任逃れに懸命である。高いお金を取られているのに、文面は責任逃れすぎて運営側は安全の責任を持つという記載がなかった。現在ならば ひ弱な子と悪ガキが増えたことで誓約書が必要ってのも解らぬでもないが、問題は内容だ。

 ある誓約書を読んだところ、未成年の場合は親が指導する責任を記載、そして施設内で起きた事故・損害については「責任追及または損害賠償請求をしないこと」とある。サービス提供側の責任については一切書かれていなかった。こんな一方的な文書は承諾できない。

 とかく誓約書とは一方的であるからサービス提供上の安全性の責任についても記載する「契約書」な必要がある。具体的には施設側の不手際による責任の記載だ。そこら中で見かける誓約書を要約すれば「何があっても知ったこっちゃねぇ、裁判しないと約束する」なんて恥を知れとののしってやるべき誓約書!

この一方的なのは消費者契約法違反として役所は強制力(指導とやら)を行使すべきでは?

| emisaki | 2019-09-04 Wed 06:58 | 催し::情報・計画・考察 |
濃いめのカルピスvs.からだカルピス
 個人的に「濃いめのカルピス」の圧勝とさせていただく。「からだカルピス」は胃酸過多になったとき飲んだ薬の味だからが理由。私は子供や動物のように腐敗したとき出る味や臭いを感じる特殊な大人だから、もしかするとこれも通常の大人は感知することができない味かもしれません。夏後半戦、暑くて出不精になりデブ症になっては困るが、この味はいただけません。ビールが旨いと感じる人には理解不能、ピーマンも不味いし。社会全体が大人の味とは味覚を失ったと認識し、飲みやすくして欲しい。


| emisaki | 2019-09-03 Tue 21:42 | 生活::食品 甘味・飲料 |
猛威を振るい続ける“地方症”:頭の病気だってば(2)
「あおり運転」する原因から考えれば被害妄想が出る可能性もあった。

 岩手県の某副町長の話を信じるならば相手方は被害妄想である。今回は映像がないため事実は見えないのだが、現状で「あおり運転」と世間の多くが認定するにはテレビで映像が流されたような幅寄せしたり、後方からわざと急接近したり、また、前方に回り込んで意図的に急ブレーキを踏むなど走行妨害の行為である。そんなことを公用車でやったのだろうか?

 “地方症”な自己中な方々には偶然接近しただけで、運転が阻害された=あおられたと思い込む危険性を感じてる(定常的に自己中が可能な環境にいるからルールがあっても機能しない)。某所の副町長が公用車であおり運転をしたとの訴えがあった件でハイビームで走行していたからは認めてるが、副町長の話にも理解不能な点がある。

 相手のところへ行って、もし悪くなく、お金の話を持ち出されたのなら副町長という立場を揺るがす脅迫になるため即警察通報すべきだった。副町長なら本件で悪いのがどっちであったとしても、景色の良さと真逆にそういう人間を作る悪い生活環境だと自覚できな事を自覚して欲しい。

(※ 道路交通法の改正から警察見解は基本ハイビームなので謝る必要性がない。都市部では違和感あるが、田舎では対向車とすれ違うとき以外のハイビーム常用は歩行者など早期発見と安全性のため当たり前と言える)

世の中のために、相手方も調査し、この結末を報道していただきたい。

| emisaki | 2019-09-03 Tue 18:50 | 生活::社会問題 |
猛威を振るい続ける“地方症”:頭の病気だってば(1)
 前投稿とは別件だが9月1日に飛び交っていたのは生理痛で女性が優先席に座ったら隣に座ってたジジイに酷い内容の画面を見せらた件がツイッター上で騒ぎになっていたが、ジジイの投稿から一部抜粋した部分「顔は日本人だけど隣国の人だと思う」と書いてある。それとこれとは関係がないし、確か隣国のほうが日本人よりも老人を敬い、いたわると聞いてるのですがね。責める理由に筋が通らず、ネット上では不特定向けだが現場では特定個人に対しての差別書き込みになってる。

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 書いてある中身は酷いが画面を見せるのは巧妙で公然侮辱罪にはならない手段として知られる。その書いたのがTwittter投稿なのだが、隣にいてもアカウントを知るわけがないためネット上では個人には向かってない。逆に被害者は見せられた画面を撮影して個人を特定させてしまった点で法的には残念な結果になる。生理痛で苦しんだはずの女性が写真まで撮って狂った攻撃を仕掛けてしまったのだ。

 ジジイのほうだが断片だけ見ては駄目なので、Twitter投稿をしてるから遡りイカレた投稿を繰り返してることが指摘され読むことができた。老害というより頭の病気もしくは概念が狂ったまま老人になったのではないか。なぜなら過去の投稿で他人の事を言えない当人が迷惑行為を働いていた。他者が取り上げてる妄想書き部分は自由なので責められない。似たようなことそこら中の奴らが書いてる。そういう稚拙な人格攻撃ではジジイと同程度だ。

 そもそも「優先席」という表現は「禁止」であるのに「ご遠慮ください」と書くのと同じで事実上は「専用」に等しいのだが老人専用ではない。そして高齢者や体のご不自由な「優先」は全ての座席である。「ご遠慮ください」だから遠慮しませんと言う屁理屈でしかない。この点をガキどもは理解せず文字通り「専用」じゃなく「優先」なのだと言い放つところなんぞ、書いてある文字が全てとしか読み取れない「マニュアル世代」の無知ぶりを表しており、外野も実に程度が低い。

 板挟みの年代から語るならば、近年の傾向として物事を多角的に捉えたり俯瞰して見る能力が欠如しており、物事の表面でしか判断できないような奴らは高齢者を老害呼ばわりできる水準ではない!

 以前から優先席問題の発端として、体に何の問題もない頭に問題がある野郎どもが「優先」だからとのたまって他に座席に空きもない状態で座り続けゲームにスマホをやって高齢者がいても全く席を譲らないのがいけない。座らせろって高齢者が言って優先なだけで譲る必要がないと言ったクソガキもいたし、希だと思うが高いハイヒールに妊婦マークなど偽装の疑いも出てたし、反対に、せっかく譲ったのに老人扱いするなと怒る固有の老人も悪い。このあたりまとめて東京から出て行ってくれ。



関連の総括

 私は自分の身の安全および社会秩序のため罪状が確実である犯罪(違反)行為のみを相手にしてきたが、それで何度か若年の犯罪者に逆ギレされ中には胸ぐら掴まれたことさえある。ですから鉄道会社が決めつけてないので優先席に座ってゲームやって老人を無視してるクソガキを哀れな人間だとは思っても、交通機関が体がご不自由な方がいる場合に譲らなければならないと定めてないためケチが付けられない。

怒るのはまだ救いがあるが、哀れとは人間として救いようがない奴らに対する感情である。

 痴呆症状が自己中を加速させることがある一方、なにも老人だけが問題なのではなく自覚症状がないので老若男女がテメエは棚の上にあがって自己中=地方症なことを日常的に繰り返していることに気づいてない。全ては集団生活の能力を持っていないがゆえ引き起こす事件である。

 大勢の人達と暮らしたことがない連中は他人のことを考える能力も欠如しており、書いてあることが全てで勘ぐる能力もない「マニュアル世代」という恐ろしい人間を作り出したのだ。年を取るのが怖い。今の若年層が高齢化したとき本件のジジイどころではないモンスターがうじゃうじゃいる世界になる!

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| emisaki | 2019-09-03 Tue 07:19 | 生活::社会問題 |
猛威を振るい続ける“地方症”:頭の病気だってば(0)
 昨日のTVタックルでの交通事故多発交差点に加えて、まだ、まだ、頭のご不自由な方による「あおり運転」が続く。893だかチンピラだか知らんが高速でベンツがバイクに幅寄せの危険行為は「あおり運転」と言うよりも殺人未遂。自動車なら重罪に問われないのは異常。

 頭の病気に厳罰化は抑止力なし。事後の効力だけでもいいが、この世から魂追放の刑どころか生涯免停にすらならない、あらゆる刑罰において犯罪者にやさしすぎる日本。

 続いて複数の番組が扱ってる枯れ葉マーク付き車両ジジイ二人組におちょくられた末に降りてきて窓ガラス殴られたからって、なぜ戦わないのかと思った。もし痴呆なら聞く耳持たないか。不謹慎ながら、何発も殴られることは逃れつつ一発でも殴られれば内心ほくそ笑むことが可能。「勝った」と...。

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 これでこっちは正当防衛の行使、あっちは暴行傷害罪でぶち込めるとね。過剰防衛で逆に問われることを避けつつ最大限に的確に弱点を攻撃して各個撃破で行動を抑制すればよい。地方症じゃなく痴呆症でも殴られたら関係がなく自分の身は守れる。
 しかし高速道路で止められたのは被害だが、降りてしまえばこっちまで意図的に停車したと判断され違反が生じる可能性もある。こんな考えができてたら暴走老人とて枯れ葉相手にパニック状態でバックして後方のトラックに激突はしないな。

不謹慎と書いた通り単なる脳内シミュレーションを日誌にしただけなんだから真似はしないでくれ。


 問いだが、例えば泥棒と確定した罪人を死刑にしたとして何が悪いんでしょう?泥棒しなければ1ミリの恐怖もない。怖いと思うのは転ぶ可能性が残されているからである。そこまで言わなくても、誰とも関わるなと「島流し」の刑くらいは必要。元の人格を完全に奪って更生の植え付けができる技術でも確立しない限りは隔離しなければ被害者を増やすのみ。日本はあらゆる刑罰が軽すぎる。



 今回の事件は予想通りで、大勢の他人がいる場のなんたるかも知らねえ地方症の痴呆老人が究極の自己中へ突き進み一番怖いと予測していた。過疎地が自己中に育つ環境、いつになったら悪の根源をわかっていただけるのか。江戸っ子が気が短かいのは本当の馬鹿に対してであり、渋滞だの車線変更だの当たり前にいちいち怒ってられねぇーんだよ。いままでテレビで取り上げた連中は全て自己中行為を阻害されて勝手に怒ってるクズどもだ。運転免許証どころか他人と関わる社会に出られる人間じゃねぇ。

 世間よ見よ、オフラインで関係を構築できない奴らオンラインで揉めないわけがない。道の歩き方も知らねぇ連中が都会人ヅラしてるのが大都会さ。そういう輩が都会も田舎も関係なしに迷惑で人間として不適格となり石垣島の例みたい観光地で日本人お断りを喰らうわけさ。

 録画した「月曜からよふかし」のひとコマから、沖縄県、地元と観光客のケンカがよくあるに地元発言「100%地元が悪い」。よくわかる米軍の騒ぎなんぞより地元のヤンキーのほうが酷いから。

 これらは差別じゃなく田舎という環境が非常に悪事を生みやすいという事実。全体的な道徳水準が低い中国でも出稼ぎ労働者が自己中を炸裂させ引き起こす同様な事件が起きて死人が出てる。自覚症状がなく理解不能なのだから教育に政治介入が必須。既に移民後で都会人と勘違いした子孫が蔓延ってるので今更遅いのだが居住地の自由を抑制し取引や旅行だけ認める通行手形で抑制が必要な人間になってしまったのだ。

 香川県の交通事故多発交差点の映像を見ると、あんな狭い路地でスピードを出せる神経が理解不能である。だから前に書いた…標識がなくても道交法で制限速度が決まってるのに誰もいないと高をくくって爆走するのが多々登場していたのが中高年に高視聴率な「ポツンと一軒家」だった。

人を狂わせる土壌(生活環境)という高確率の危険を捨て置くな!

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| emisaki | 2019-09-03 Tue 07:07 | 生活::社会問題 |
データ分散保管を再考する
 万人に通用する方法としては有料サービスを利用すること。クラウド、インターネット上のデータ保管庫となると調べ直してわかるのだが1年前の話はもう通用しない。値段も容量も変わってる。だからここで調べたのも2019年9月時点の話。

 Google Driveは個人で15GBまで無料だがDVD4枚分にしかならない。Drive Enterpriseは従量制で現在の料金は1ユーザーあたり8ドル、25GBあたり1ドルであり、1000GBだと1ドル110円として月々5,280円にもなってしまうので非現実的だ。

 料金的には DropBox はPLUS プランが月額1,500円で 2000GB、Professionalプランが月額2,400円で3000GBであった。

 iPhoneなら困るほどデータが膨らむとは思えず機種変更や設定等の保存に5GB無料のiCloudで事足りるでしょうが、Apple Macintoshユーザーなら有料の iCloud Drive は 2TB上限で月額1,300円だった。→iCloud のストレージプランと料金

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 インターネット上のデータ保管サービスを利用するには通信でアップロードする必要があるため光ファイバー100Mbps回線を使っても現実的には数日かかるはず。手元でハードディスクとハードディスクのコピーで数時間かかるのに通信回線じゃシャレになりません。せいぜいLAN内で1Gbps接続のNASが待てる限界かもしれないが、保管するだけならアップロードにかける時間は1度限りだ。

クラウドサービスの最大の価値は「自宅が災害に見舞われてもデータが消失することがない」こと。



・ブルーレイ 対 NAS

 25GBブルーレイ(BD-R)を50枚3,000円とすると記録効率から20GBとして1000GBになる。1枚焼くのと検証に1時間はかかる。2000GBとして6,000円、記録に100時間が必要となる。

 私は自分で処理すると最近は全く値段も調べてなかったので 2TB RAID-1 のNASがいくらかと調べると2万円くらいで買える。ちょっと罠があって、RAID-1だけが可能じゃないので、2TBってのは1TBが2台であることがほとんどなので要注意。

 ほかに注意は信頼性とは裏腹で国内品ならば完結する商品を買うこと。ドライブなしや自分で交換はトラブルの元になるが、NAS専用メーカーのは最初からハードディスクは自由に選ぶのが前提だから動作保証内なら別途ハードディスクを調達してくれば何の問題もなかったが、I/O DATA製ではネット上に何件かの問題が取り沙汰されていた(ドライブ付きを買えば問題なし)。

 問題はハードディスクドライブではなくNAS装置自体が壊れた場合で、データ復旧には専門のソフトウェアを使うことになり何万円だが、専門会社に依頼すると目の玉飛び出る請求額が来るから下手にケチっちゃだめ。壊れる前に費やしておくお金は無駄じゃない。テレビ番組でやってたがiPhoneが壊れてデータを取り出すのに25~50万円の請求額が出てた。5GBまでは無料だし有料の iCloud も無駄じゃないっすね。

 CPUの負荷になるがインテルチップセット内蔵での RAID-1 ならマザーボードが壊れても同一機能のマザーボード搭載機にドライブを移せば読み込めるし、片方のドライブが壊れてもRAID設定にしてあれば読み込める。外付け装置だとCPUの負荷が減るがやっかい。




・記録メディアも何年通用するかわからない (何十年も保つなんてのは絵空事)

 DVDにしろ、Blu-Ray(BD)にしろ何年ごとにデータを移さなければ安心できない。高耐久の M-Disc を取り上げたが、それもDVDやBDがなくなってしまったら解読不能の古文書を持ってるようなもの。だからピラミッドが残りそうなのと同じく江戸時代の人の記録は千年後に残るかもしれないが現代人の生活なんて千年後に人類が生きてても想像しかできないだろう。木造建築が何百年残っても鉄筋コンクリートなんて何十年で朽ち果てる。

 DVデッキやDVカムコーダーで標準だった i.Link (IEEE-1394) がもう付いてないんですよ。そして今のテレビにはもうアナログ入出力がない。ちょっと古めのにD端子が付いてるのが精一杯です。少年少女はフロッピーディスクを知らないし。20年くらいでデジタルカメラの記録メディアはさんざん変わっていた。2005年に4GBを7万円で買ったのに今はゴミみたいなもん。個人のが死んでも残る必要はないが、20~30年と生きてる最中でさえコロコロ変わる。

 SDカードが何十枚も入るケースを売ってる奴は罪深いがフラッシュメモリで保存なんてご愁傷様としか言い様がない。SDカードやらUSBメモリなどのフラッシュメモリは一時記録用で何年かで消えるから。DVD-R・BD-Rだって太陽光にさらせば数日で読み取れなくなるほど完全ではない。だから高耐久な M-Disc 仕様のメディアが必要になってくる。




・場合によって有料サービスのほうがお得

 データ保管に結構なお金がかかっているので、2TBで月額1000円ならば高いとは言えない。3年で36,000円もかかるが、2TBのNASより高くつくが自宅じゃない保険が付くから。

 ただし、iCloudからハリウッド女優の写真が流出したように不正アクセスなど危険性はある。「クラウド 流出事件」で検索をかけると数々の事件がでてくる。個人データだって犯罪に使われる可能性がある。

 使うにしても暗号化くらいの悪あがきは必要か。住所録とか個人情報なんて暗号化しても絶対アップロードできないが、写真とか動画はファイルサイズが大きく、暗号化するにも時間がかかる。




・他人に見られてもいいなら知人/親類クラウド

 各地に分散しているため災害時も安心である。最大の問題点は保管の義務が誰にもないということ。自分が必要なデータを他者がいつまで保管しているかは謎なのだ。過去には宅配便だったのが光ファイバーの普及以後はインターネットが使えるようになったのが大きい。

 生まれてから何キロも居住地が変わったことがなく毎日故郷に帰ってるも同然な私として災害対策なんて無理だが、移民して故郷というものがある人にとっては他人を介在せずにデータを保管しておける。




・貸金庫

 銀行の貸金庫だと何でも入れられるってもんじゃない。私が使ってる銀行では重要書類や貴金属類のほかに「思い出の品」ってのもあるので、たぶんOKだと思うのだが、例に写真とか手紙って書いてあるので媒体がハードディスクでもいいのかは謎だ。いまどき誰がフィルムを使ってるんだと言えば、その例は時代遅れと考えていいだろう。

 料金は薄っぺらい引き出しでも半年で1万円程度だから空きがなく順番待ちもある。バックアップが手元にある状況では滅多に入れ替えも不要なので、容量はハードディスク次第ってことで災害対策もありでネットワーク上より安全かつ安上がりである。

 59 × 260 × 450mm 半年払い 8,100円、高さが19mm増えた69mmだと半年払い 10,800円だった。大きさとしては楽に8台くらい入る。今のハードディスクはほとんど高さ1インチ(25.4mm)。東京ゼロメートル地帯だし高潮だの洪水だのあると自宅にも金庫あるけど耐水性に疑問だし倒壊して行方不明になったら終わりだからなぁ。近所の銀行ならば、水没したらどうなるのかは要確認だ。なぜなら災害は一切保証されない。「当行の責めに帰さない事由」なんて書かれちゃ、いまどきいないけど強盗に入られて爆破されても知らね~ってことになるぞ。小さいけど月極コインロッカーより安全か。


中身によって使い分けるってのが解答だろうか。

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| emisaki | 2019-09-02 Mon 22:08 | 映像音声::情報・考察 |