サイト内 移動
NEW ENTRIES
Search Box
CALENDAR
S M T W T F S
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
<<  2024 - 11  >>


2024 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2023 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2022 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2021 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2020 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2019 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2018 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2017 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2016 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2015 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2014 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2013 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2012 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2011 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2010 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
CATEGORIES
ARCHIVES
Status
現在: ゲストモード

東京~名古屋の路線選択
 10年くらい前まではプチ・バブルってよりも強引な予定で疲れたくなかったので新幹線グリーン車も多用してたし、後日にできたEX-IC予約まで手が回らなかった。仕事の合間を縫って行ってたから名古屋滞在時間30分未満とか熱海の花火のときを下回る短さも。その後に旅行と呼べるような移動になってから考えるようになった。

東京~名古屋 JR乗車券のみ 6,260円
新幹線 自由席10,360円、指定11,090円、グリーン14,680円 <通常料金>
新幹線 EX予約(通常) 指定10,110円、グリーン13,700円
新幹線 EX予約(早得21) 指定8,800円 <乗車可能電車に制限あり>
新幹線 EX予約(こだまグリーン早得) グリーン9,000円
新幹線 ぷらっとこだま 通常期 指定8,300円、グリーン9,300円
青春18きっぷ+新幹線自由席 2,370+乗2,270+特980+特980 = 6,600円
高速バス 早得21 2,400円~通常 5,250円 JR東海バス

続き▽
| emisaki | 2018-08-24 Fri 23:34 | 交通::情報・考察・計画 |
立山黒部アルペンルートの交通を考える(2)
【立山黒部アルペンきっぷ】 JR東海・JR西日本

<4種類>

ひだコース 名古屋発着の 高山線~アルペンルート~中央本線
・しらさぎコース 静岡/浜松/名古屋発着 東海道線~北陸線~北陸新幹線~アルペンルート~中央本線
・京都/大阪/神戸/姫路発コース北陸線~中央線経由
・京都/大阪/神戸/姫路発コース北陸線往復


続き▽
| emisaki | 2018-08-23 Thu 22:56 | 交通::情報・考察・計画 |
立山黒部アルペンルートの交通を考える(1)
 まず先に「費用と所要時間」から追った。バスツアーとかを含め料金を調べて導き出した前提で重たいのはアルペンルートであること。よって周遊券に利点がないと感じられたら別の選択肢を探ったほうが良いと思った。

 黒部ダムは富山と長野の中間に位置してるが北陸新幹線の駅としてみると、長野からのほうが圧倒的に安いし早い。富山から6路線7,950円に対し、長野からは2路線4,140円と半額である。コストパーフォーマンスが非常に悪いのがトロリーバスとロープウェイであり、富山から行って戻るより時短になる。

1. 東京→富山→立山→黒部ダム→立山→富山
 乗車券6,480 + 北陸新幹線指定 6,050 + アルペンルート往復13,190 = 25,720円

2. 東京→長野→扇沢→黒部ダム→扇沢→長野→富山
 乗車券6,480 + 新幹線[指] 4,000 + アルペンルート往復6,770 + 新幹線[指] 3,880 = 21,130円

※ 運賃は東京~富山で長野駅 途中下車 / アルペンルート往復料金適用
※ 料金比較のため富山に合わせたが、金沢へを考えてる

 差額で黒部湖から黒部平までケーブルカー往復1,300円、加えて大観峰まで往復3,240円も可能だが、あまり深く入ると長野へ戻る意味がない。時短ではなくケチるならば長野へ戻るのではなく、信濃大町から大糸線で糸魚川に出る。だが、そこまでだけで乗車時間2時間、待ち時間を含めると平均3時間かかる。

信濃大町→(バス70分)→長野→(北陸新幹線64分)→富山 (乗り換え待ち含まず)
信濃大町→(大糸線121分)→糸魚川→(北陸新幹線27分)→富山 (乗り換え待ち含まず)


富山ではなく、長野を第2目的地にするなら深入りして山の上(大観峰)まで行くのもあるが、

   アルペンルートの往復割引は先に買う必要が全くない。

 経営が異なるのか、バス、ケーブルカー、ロープウェイ、トロリーバスと、ばらばらの乗り物を乗り継ぐためか計算が個別であって路線ごとに往復を買っても同じ料金だった。だから天候次第で現地で決めた方がよい。夏は大気中に水蒸気が多く視界が悪いし、冬がすぐやってくる場所なのでチャンスは少なそうだ。行ける日で紅葉時期、更に晴天を狙うのは難しそう。山だけに直近の予報もあてにはならないだろう。




・東京始発から富山経由

東京 06:16-08:26 富山 (北陸新幹線)
富山 08:59-09:50 立山 (電鉄富山)
立山 10:00-10:07 美女平 (立山ケーブルカー)
美女平 10:20-11:10 / 11:00-11:50 室堂 (立山高原バス)
室堂 11:15-11:25 / 11:45-11:55 / 12:15-12:25 大観峰 (立山トンネルトロリーバス)
大観峰 11:30-11:37 / 11:50-11:57 / 12:20-12:27 / 12:40-12:47 黒部平 (立山ロープウェイ)
黒部平 12:00-12:05 / 12:20-12:25 / 12:40-12:45 / 13:00-13:05 黒部湖 (黒部ケーブルカー)

・東京始発から長野経由

東京 06:16-07:38 長野 (北陸新幹線)
長野 08:15-10:00 扇沢 (バス)
扇沢 10:30 10:46 黒部ダム (関電トンネルトロリーバス)

 JR東日本にアルペンルートを廻る切符は見当たらない。旅行ならあるが立山に宿泊なので料金が高い(高いのはホテル代)。JR東日本「週末パス(8,730円)」はJR東日本管轄しか使えないため往復だけでは損なので長野周辺(私鉄含む)や新潟まで回るなら良い。そして土日祝の連続した2日の制約も受ける。疲れを引きずらないため、金曜日の夜に出発して目的地近隣に宿泊し、早朝に出発して土曜日中に帰ってくる作戦ができない。


| emisaki | 2018-08-22 Wed 20:51 | 交通::情報・考察・計画 |
ゆき・かえり別ルートな周遊切符はJRに存在
 前投稿にて旅行会社でのネット予約では融通が利くコースを選択できないと書いた件で、JRには目的地まで往復を別ルートで廻るための周遊切符(お得なきっぷ)が用意されている。例として、立山黒部アルペンきっぷ(JR東海)、山陰めぐりパス(JR西日本)がある。おのおのの切符には利用(販売)期間が決められているので通年使えるわけではない。

 あえて欠点を語るならば周遊区間を除き同じ路線は利用できず往復は必ず別ルートになる。これによって片側が災害で運休になると特例は発生せず販売中止(利用不可)とされてしまう。今年は災害(豪雨)によって販売制限さてるが、山陰めぐりパスは8月1日から再開された。前日までの購入が必須となり、JR西日本の会員制ネット予約 e5489(いいごよやく)を使うか、旅行会社・電話予約になるが人を介在すると500円高くなるがJR西日本管轄内に行かずとも購入可能。

 JR東日本にはその手の切符はなく、休日しか使えない周遊券に別途特急券を組み合わせる方法か、加入年齢制限のある「大人の休日倶楽部」会員のみ買え特定期間だけ使える周遊切符なら同様なことが可能。「大人の休日パス秋の東日本・北海道スペシャル 26,000円」なんて使い倒せばすごく得だが、出発日は9月3~8日(5日間有効)に限られる。夫婦なら大人の休日倶楽部会員になれる年齢より早く合計88歳から使えるのが「フルムーン夫婦グリーンパス」だが、お値段はそれなりだ(二人 5日間用 82,800円~12日間 127,950円:GW盆暮れ正月の超繁忙期以外で利用可能)

JR東海 >> お得なきっぷ立山黒部アルペンきっぷ 11月23日まで販売。以降は来年4月
おでかけネット >> トクトクきっぷ山陰めぐりパス 9月26日まで販売。以降不明。

| emisaki | 2018-08-21 Tue 20:04 | 交通::情報・考察・計画 |
安価な旅行会社の電車+宿をネット予約できない理由

 意外とあるのが図のようなこと。しかしながら旅行会社が提供している「電車(JR特急・新幹線)+宿」では、「観光地(目的地)=宿泊地」として検索しないと見つけることができない。宿の場所で探して宿から観光地までは別途となる。図のようなのが存在するのは目的地に宿が取れない型のツアーで例えば大曲の花火観覧ツアーの宿泊は盛岡で仕方なく設定されてるだけ。

 観光地(目的地)に宿があったとして、部屋数が少なかったり、料金が高すぎたりすると宿を近隣都市に選択したいわけだが、そうしたことを許さない。例えば有名旅行会社で「首都圏発 黒部ダム・室堂 国内ツアー」とすると立山のホテルしか選ぶことができない。「条件を絞り込んで再検索」に思うような条件が全くない。それほど条件がない。宿泊地を富山にするとかなり割安になるのだが、富山~立山アルペンルートは別途通常料金での支払いとなる。

 上記の図は往復を明確にするため線を別けたが実際には同一経路の往復。行きと帰り道を変えたら俗に言うパッケージツアーは見つからない。ぐるっと回れる位置関係でも1本線上の往復で提供される。旅行会社の店頭で独自に申し込むしかないので割引率は下がる。これはJRが運営する旅行会社でも同じ。

要望は広島行くなら尾道も寄るだろとか瀬戸大橋なら倉敷も寄るとかごく当たり前のことである。
いくらネット予約でも、こんな当たり前を許さないのが2018年たる未開な時代である。

 コースどころか電車の時刻もがんじがらめなのが格安の代償とも言えるが、必ずしも指定席である必要がない。空席だらけで意味のない指定席に何度も乗ってきた。自由席にしてくれたら修学旅行みたいな予定から開放される。JRのお得な切符を選ぶ理由も購入時には指定席の権利が付いてくるだけで決めるのはいつでもいいからだ。

 こうした人間的な設定ができないのがネット予約なのである。利用者が少ないのではなく、観光客の要望に添うような事ができないがゆえのことであろう。だから二泊、三泊としても同じホテルに連泊しか選べない(一泊分しか取らないこともできるが乗車経路は決められてるので事実上は同地区もしくは移動は別途負担)。ネット予約できるようになってかなりの年月が経過してるというのに思考停止したまま進化しない。

 格安のために捨てる代償は大きいので今まで通り交通と宿は別に考える=旅行会社不要。それでも使われるならば客側への疑問、なぜ、がんじがらめ旅行を選ぶのか? バスツアーなら周遊するのに、なぜ旅行会社は同じ道の往復ばかりで、ごく当たり前な立ち寄りすら考慮しないのか?

| emisaki | 2018-08-21 Tue 19:44 | 交通::情報・考察・計画 |
JR各社 夏季期間利用状況を発表
 新幹線と在来線と書いてあるが在来線とは特急だけのこと。新幹線はほぼ例年通りの利用率。利用率の低下は全て災害で、JR東日本で台風による運休だけで特急踊り子(スーパービュー踊り子など)が前年比92%、山形新幹線 93%、千葉県の外房・内房線 特急 94%、羽越本線 特急 94%。羽越本線 余目~酒田 は今でもバス代行。

 7月初旬の西日本豪雨によって運休していた「サンライズ出雲」も8月1日から運転再開したのに8月1~19日期間の「やくも号・サンライズ出雲」利用率が前年比63%と落ち込んだ。特急やくも号は岡山~出雲市、サンライズ出雲は東京駅からの夜行寝台だから一緒にされても困るなぁ。

 JR各社が出している資料から見えない疑問として、遠方および帰省なら天候が厳しくても旅立つであろうが、特急を使わずとも行ける近郊への観光客がどうなっているかわからない。たぶん私が出不精と化したくらいだから多くが猛暑で外出をためらったであろうことを裏付けるデータは普通電車の利用客数に映し出されてるのに違いないのに公表がなく残念だ。

| emisaki | 2018-08-20 Mon 19:51 | 交通::JR |
新幹線自由席用早特往復きっぷ販売終了へ
 東京からは関係ないが個人的には名古屋に拠点を置いてから大阪または神戸へ移動することが何度かあった。最初から目論んでおけば名古屋(市内)~新大阪(市内)で使えた「新幹線自由席用早特往復きっぷ」9,150円が2018年9月23日で販売終了する。

 通常料金、(乗車券最大3670円 + 自由席特急券2480円)×2の12,300円ですから利用日の1週間前までに買えば非常にお得。3日間有効と言えども帰りも決めておかないといけない。

 世の中、スマホを持ってないとポイント加算も割引も受けられなくなってしまってるように、JR東海は窓口や券売機ではなく「エクスプレス予約」へ加入させたいのかもしれない。切符を消滅させたいのだとは感じる。

  何がひどいって、パソコンじゃ駄目で、スマホのみのサービスが増えてきた(怒)

 14年くらい前だったか回数券の割引率を微々たるものと無意味にしたように転売を阻止しようとする向きは多々あったが、早特は乗車日が決まってるし、急に使わなくなったら何百円で払い戻ししたほうが得だから心配がない。

 これがなくなると定期的に使ってきた人は損になる。「EXこだまファミリー早特」があるとは誤魔化しで、“ファミリー”とあるよう条件が「2名以上」と変わっている。家族旅行ならともかく、何人もで買い物に出かけたら損だって話では、先に熱海・小田原~東京のが同様に廃止され、2名以上でないと使用できなくなった事実上の割引消滅と同じである。推測するに2名以上にしてるのはビジネス客を排除するためである。だったら休日なら1人で使わせてくれと思うのだ。いや、ビジネスでも2名同行なんてよくあることだ。

 このようなことから「割引をして客を取るひつようがない」という回答が見えた。多方面でネット予約でも紙の切符が発券される場合もあり、チケットレスというコストダウンではない。ネット予約と自動発券とコストダウンに向かわせるのに条件を維持してないことから従来の割引をやめるのが理由となる。競合してないから収益アップを図ったのだ。学生時代にお金がないから名古屋から大阪まで近鉄を使ったことがあるが、それは名古屋にも用がある場合で東京から大阪へ行くなら微々たるもので無意味。大きくケチるなら最初から青春18きっぷを使ってる。

 名古屋~大阪となれば買い物ってこともないだろうが、このように廃止されるのは多い。JR西日本の関西地区だと競合路線が多くあってJRも競争をするのだが東京近郊だとJRは競争しない。競合路線があっても人口が多くて黙ってても客が来る殿様商売のままなのだ。

 この割引は見つけた時から何の意味があるのか不思議で意図が知りたかった。自由席だからいつでもいいじゃんと思うのだが、枚数限定で事前に乗車日まで決めておくと割り引く切符にどれほどの意味があるのかと。

| emisaki | 2018-08-07 Tue 19:43 | 交通::JR |