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そうか、新幹線W(ダブル)きっぷ
 仙台市街地で安めのホテル満室、あっても最低1万円しかなく、新幹線で1駅進めばビジネスホテルが5~6千円だから移動すべきか悩んだが、利用したい時間帯に自由席のある新幹線がないため指定席特急券が2,500円を払うなら仙台で1万円の部屋のほうが良いとなった。

 自由席のある新幹線まで待てば880円であるが乗車したい時刻から3時間待つ必要があった。仙台から盛岡方面の時刻表を見れば一目瞭然だが、17:13の次は最終の22:20まで自由席のある車両は運行してない。仙台から古川って在来線では面倒なんだ。

 乗車券は「週末パス」で範囲内だから特急料金のほうが重くのしかかる。乗車券があるってところが思考を止めていたが、「新幹線W(ダブル)きっぷ」を購入すれば指定席特急券2,500円を払う必要なく「はやぶさ」に乗車できた。説明表で「普自」「立席」が○になってる。古川~仙台の料金は3,060円だから、また同じような事が起きた場合に5000円差があれば2000円は浮く。古川に停車する新幹線は1時間に1本程度と難ありだが、特に東北は「はやぶさ」「こまち」と全席指定のため途中下車すると、とんでもない出費。

長岡に泊まりで、新潟に行って戻ってくるなどの使い方もできそう。

| emisaki | 2019-12-04 Wed 23:01 | 交通::情報・考察・計画 |
複雑すぎる京都の割引周遊券(乗車券)
 オプション券「歩くまち・京都レールきっぷ(2日版)」2,000円。京都デスティネーションキャンペーンに合わせてまた販売されるようだが、JR東海 エクスプレス予約、またはJR西日本 e5489(いーごよやく)を利用して新幹線か特急で東京までの切符を買ったとき購入できるオプション券なので単体では購入できない。

 関連する鉄道会社で調べたところ 「歩くまち・京都レールきっぷ(1日版)」 1,300円なら制約なしに購入できる。今期は2019年12月1日から2020年3月31日まで。過去の販売情報を探ると2日版2,000円だけが旅行会社を通さないと購入できなかった。

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 京都中心部のJR(宇治や亀岡までも含み)、嵐電(京福)、京阪、阪急の指定区間で乗り降り自由、京都市営地下鉄は全線だがバスは一切含まれない。京都ではバスは必須だ。叡山電鉄も含まれないため比叡山、鞍馬山へは別途支払いとなる。

 2年くらい前に終了した「スルッとKANSAI 2day 3day チケット」を思い出すが、東西なら大津から姫路と効力は絶大だった。今は「周遊券」「乗り降り自由 乗車券」としての範囲が分断化してしまって同じ地域に留まって使わなければ得できなくなった。

 金閣寺は最寄り駅より1.6km、銀閣寺(東山慈照寺)は最寄り駅から2.3~2.5km。その距離がたいしたことないなら、東京で例えるなら上野駅から浅草寺まで歩くのが普通ってことになる。歩けるか、歩けないかではなく路線バスがあるなら使わねば時間的に非効率。

 外国人が大好きな伏見稲荷大社みたいに駅の前なんてまずない。伏見稲荷は駅前だってそこから軽い登山が待っているが、駅からキロ単位なところばかりだから路線バスが重要。電車とバスのどちらの料金が高いかで割引券の選択が異なる。どこをどう廻るかを決めない限り答えは出せない。


探せば探すほどでてきた。隣同士とかの交通機関が「お得なきっぷ」と称して販売してる。

関西1デイパス
京都 市営地下鉄1dayフリーチケット
京都市営 地下鉄・バス一日(二日)券
京都嵐山・びわ湖大津1dayチケット
京都地下鉄・嵐電1dayチケット
京都地下鉄・京阪大津線1dayチケット
市バス・京都バス一日乗車券カード
京都・嵐山1dayパス
奈良・斑鳩1dayチケット
比叡山1dayチケット
叡山電車・京阪電車1日観光チケット
京阪電車 大阪・京都・びわ湖1日観光チケット
京阪電車 大阪・京都1日観光チケット
京阪電車 京都1日観光チケット
宇治・伏見1dayチケット
世界遺産 比叡山延暦寺巡拝チケット
阪急阪神1dayパス
いい古都チケット【阪急阪神版】【神戸高速版】 秋期
叡電1日乗車券「えぇきっぷ」
バス&えいでん 鞍馬・貴船日帰りきっぷ
鞍馬・貴船散策チケット
比叡山・延暦寺散策チケット
京都洛北・森と水のきっぷ【1日版】【2日版】
など

 京都市営 地下鉄・バス一日券がよさそうに見えるが東京、大阪、名古屋と違って路線が少なすぎ、京都市内であっても他の事業者の電車やバスになってしまう。有名どころのみでいいが、清水寺、嵐山、金閣寺とか選択すると移動ルートと所要時間、お得な切符を選んでくれる…なんて見つからなかったね。

予定を決めずに選ぶと損する。一筋縄ではいかない。

 「切符」と「きっぷ」の違いをテレビでもやってたが、乗車券の取り扱いだけじゃないから「きっぷ」なんて余計に解りづらいし、意味が違うなんてこじつけで漢字と平仮名の違いでしかない。なんだか昔に聞いたネット隠語を思い出すが「普通」と「フツー」は違うみたいなやつ。鉄道会社は基本的にヲタクだからな。

 上記は乗車券なんだが、割引とか特典が付くと切符ではなくなってしまうってことなのか? いや、そんな深くは考えておらず「字面(じづら)」を気にしてるだけにしか思えん。だから「切符」の変わりに「パス」とか「チケット」とも表記してる。チケットって切符のことじゃん。「パス」が周遊券で「チケット」が切符って訳でもないから字面で決めてるだけなんだよ。紛らわしいのは種類だけじゃなかった。

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| emisaki | 2019-11-25 Mon 21:13 | 交通::情報・考察・計画 |
桑名特割きっぷ@近鉄
近畿日本鉄道桑名特割きっぷ

760円、2日間有効、往復1度、途中下車不可(2019年10月1日現在 消費税10%)
近鉄名古屋、桑名駅でのみ販売。

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 俗に言う私鉄や地下鉄が安いのは東京近郊だけの話。だから昔から大阪でも名古屋でも市営地下鉄1日乗車券を買うのが定番だった(※大阪はもう市営じゃない)。だから名古屋近辺でもよく乗ってた 岐阜、一宮、桑名、四日市などJRと接点がある行き先ではJRを使うのが普通だった。

 桑名の花火大会の時からぶつぶつ言ってきたが、運行本数という点では近鉄だが料金ではJR。十数年前でも80~90円程度の差があり、現在は名古屋→桑名はJR 350円、近鉄名古屋→桑名は450円と近鉄が100円も高い! 東京に置き換えて考えると品川から横浜って感じだがJR 300円、京急310円で10円高いだけだ。

 もはや民業圧迫でもない。反対にJRのほうが近鉄より少しだけ安いくらいに値上げしたいだろうけど、区間別に料金を決めなければ差は絶対に埋まらない。JRの特定区間から外れれば420円になるが、それでも近鉄のほうが高い。

 競争のため誕生させたんだと思うのが「桑名特割きっぷ」だが、東京からの旅行者には使いどころに苦しむ割引切符。なぜなら東京からだと名古屋まで6,380円、桑名まで6,600円と往復で440円分。

運賃は名古屋から津まで行けば逆転して近鉄が安くなる。

 更に名古屋・一宮(尾張一宮)・桑名と3駅移動、JR・名鉄・近鉄の3鉄道、予定が決まってからでは桑名に宿を確保できることは万に一つもなくなったなど複数の条件が重なってるため、何か引っかかる。

 空き部屋を探して反対方向へ進むこともあるが、近年は7月末が鈴鹿8耐の開催日と重なるからって聞いたのだが、桑名は10年以上前から花火の日は宿が空いていたことない。名古屋市の宿泊場所が足りないのが周辺に拡大してるのだと思う。

 今となっては揖斐川の河川敷から桑名駅まで裏道も熟知したため帰り客の大混雑でノロノロ歩きになることはなくなり、当日に東京へ帰れる最終の新幹線に乗れる時刻にJR名古屋駅に着くこと実証したため、これからは「桑名特割きっぷ」の使いどころがあるかもしれない。

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| emisaki | 2019-11-18 Mon 21:31 | 交通::情報・考察・計画 |
あきたホリデーパス 東京からの利点は限定的
あきたホリデーパス 2019年12月6日~2020年2月16日の土日祝および12/21-1/5
料金: 当日限り有効 2,440円
フリーエリア: ほぼ秋田県内JR線、秋田内陸縦貫鉄道線全線、由利高原鉄道線全線
(象潟駅より先の山形県側、能代駅から先の青森県側、大館駅から先の青森県側を除く)

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 閉ざされる時期だから販売されるのでしょうが、通年で使えると仮定してみると東京から行く場合には秋田内陸を貫いてから秋田へでも行くか、往復のような使い方をしないと当日限りでは使いどころがない。例えば、「田沢湖→角館→[秋田内陸]→鷹巣/鷹ノ巣→大館」の場合は2,360円だから越える利用が必要。

東京→秋田 10,010円
東京→田沢湖 9,130円 (田沢湖:あきたホリデーパスの境界駅)
田沢湖→秋田 1,690円
田沢湖→角館 330円
角館→秋田 1,340円
秋田内陸縦貫鉄道 角館→鷹巣 1,700円

 可能性のある場所に立ち寄ることを想定して計算してみたら、JRだけの場合は普通に買って途中下車したほうが安上がりだった。しかも東京~秋田は662.6kmで往復割引対象、また、行きは秋田新幹線、帰りは山形や新潟を周る場合は重複しない一筆書きとなる路線は続きの乗車券になるから安くなる。だから秋田内陸縦貫鉄道や由利高原鉄道を使うにしても「あきたホリデーパス」で得するのは難しい。

 当日中に田沢湖→秋田→角館(宿泊地想定)は3030円だから断片として見ればお得だが、東京から田沢湖までと「あきたホリデーパス」の組み合わせより(9130+2440+9460=21,030円)、東京~秋田(往復割引で乗車券 推定18,000円)のほうが3,030円も安く、秋田内陸縦貫鉄道を別途支払いできる。

 乗車時刻が決まっていいなら旅行会社のホテルとセットのほうが更に安く、そんな場合なら当日中に2,440円以上を移動するときに使えそうな割引乗車券と用途はかなり限定的であった。

JR東日本冬の秋田を楽しもう!特別企画乗車券「あきたホリデーパス」を発売します!

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| emisaki | 2019-11-16 Sat 20:41 | 交通::情報・考察・計画 |
房総半島 えきねっとお先にトクだ値スペシャル
 今年の漢字も「災」なんじゃないかと思うが、案の定、房総半島でも「えきねっとお先にトクだ値スペシャル」発表された。新潟県と山形県境沖合を震源とする地震から客足が激減して行われたように、JR西日本との絡みがあるが便数が減ってもなおかつ客が減るなら北陸新幹線でもやりそうな予感。

 東京から近場の房総半島にして遠い場所には乗車券料金と同程度で特急に乗れることになるが、木更津くらいなら総武快速を使ったほうが良い。テレビ番組で埼玉vs千葉を仕掛けることがあるが例のランキングは関係なく埼玉のほうが格上。

 交通の便として半島と名の付くところは不便で、大きくなるほど不便さが増している。ですから三浦半島より伊豆半島、伊豆半島より房総半島、房総半島より紀伊半島って具合。伊豆も紀伊半島も1時間に1本くらいは特急が走ってる。ところが房総半島はどうだろう。

 最も多く運行してる「わかしお」勝浦、上総一ノ宮、安房鴨川行きで1日11本。「しおさい」銚子行きが6本、「さざなみ」は平日に君津まで、館山行きは新宿からになって土休日の朝に2本だけ(戻りは15時、16時と早々)。期間は12月1日から2020年1月31日までだから館山行きが増えるのか知らないが当然ながら年末年始は割引対象外だ。

 東京湾アクアラインで通勤客の多くが渋滞はあってもラッシュアワーのない高速バスへ移行した。料金の高い特急は次々と廃止、観光客も不便になると負の連鎖が起きてきた。お先にトクだ値スペシャル、どう使えって言うんだろうね。高速バスなら木更津まで1500円程度、館山までは2650円であった。特急電車だと4200円だから半額になれば高速バスより安いと言いたいんだろうけど、運行してなければ絵に描いた餅である。

JR東日本 > プレスリリース > 房総方面の特急列車にえきねっと会員限定のおトクなきっぷ「お先にトクだ値スペシャル(乗車券つき)」(50%割引)を発売します!

| emisaki | 2019-10-24 Thu 19:00 | 交通::情報・考察・計画 |
たまプラーザ駅名でとっくにどん引きしてるから@変な駅名問題
 どこがアーバンなんだの東武野田線、どうして平仮名なのか「とうきょうスカイツリー」駅名と路線名は伊勢崎線でいいだろ。JRが名付けた大都会にして田舎くさい「高輪ゲートウェイ」、東急は「南町田グランベリーパーク駅」!?何それ命名権でも売り出しましたか? 平仮名、カタカナが大好きな“東京田舎者化”が止まらない!

 既に東京の貧弱輸送路線、ゆりかもめが 「船の科学館」→「東京国際クルーズターミナル」、そして、「国際展示場正門」が「東京ビッグサイト」に変わってる。りんかい線の「国際展示場」と紛らわしいなんて理由なら通らない。そのくせ、「日の出」だの「有明」だと他にある紛らわしい駅名が変わらない。「市場前」もそれだけで豊洲市場前ではないんだ。それじゃあ群馬の「富士山下」なんて漢字として紛らわしいのを強制的に変えさせようか。「ふじやました」なんだけど、それこそ平仮名にしやがれ。

何か狂ってる。 ここ日本なんだけど!

| emisaki | 2019-10-01 Tue 08:20 | 交通::情報・考察・計画 |
おとなびWEB早特@JR西日本
山陽新幹線「のぞみ」および特急電車 3割引
山陽新幹線「こだま」 6割引

・おとなび会員限定(JR西日本ネット予約会員 …登録は簡単)
・普通車指定席のみ
・会員本人のみ(個別に会員になれば3名まで同時購入可能)
・購入は乗車日の一ヶ月前10:00から7日前の23:00まで
・現時点での販売期間 2020年6月23日まで、利用期間2020年6月30日まで
・販売数限定
・変更不可(切符受取前は払い戻し手数料を支払って再度購入する必要がある)

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 嫌な感じが漂って「おとなび」ってのを調べてみると予感が的中し、JR東日本で言うところの「大人の休日倶楽部ミドル」だった。ようするに年齢が50歳以上じゃなければ会員になれない。

 JR東日本の「大人の休日倶楽部」をJR西日本では「JR西日本ジパング倶楽部」と言うのは知ってた(男性65歳以上、女性60歳以上対象)。地域が違うのでノーチェックだったが、プレスリリースを遡ってみると2014年12月17日に掲載されており2015年3月14日から利用開始されたようだ。JR西日本の「おとなび」は該当地域に住んでいれば「おとなび会員限定割引きっぷ」は相当なお得感がある。ところが、ほとんどJR東海の区間しか乗らない。

 東京~新大阪は全てJR東海になるが、北陸新幹線は金沢から上越妙高までJR西日本だから東京への往復割引があり金沢から22,000円(富山から20,000円)だった。当然、逆方向(東京発)には使えない。JR東日本では通常、片道指定席14,120円(「かがやき」は全席指定)。「えきねっとトクだ値」を使っても1割引で片道12,700円で「お先にトクだ値」の設定はない。(通常期、消費税8%時点)

 比較すると「おとなびWEB早特」は絶大な効力があり、東京からでも直行せずに立ち寄り旅をするならば、東京→新大阪と移動したのちに新大阪→博多で効力を発揮する。東京から直行するならLCCだが、大阪からだと「おとなびWEB早特」を行使すればピーチもジェットスターも効力を失う。

ピーチ 閑散期 投稿時点平日4,840円(金土日は8,000~12,000円程度)+電車1,100円
新幹線 通常料金 のぞみ指定 15,310円、こだま指定15,000円
新幹線 おとなびWEB早特 のぞみ指定10,720円、おとなびWEB早特 こだま指定6,000円

 通常料金で「こだま」選択は無意味だが「おとなびWEB早特」では違う。新幹線は土日でも料金は変わらないためLCCと料金は逆転する。更に関空まで楽なバスだと電車より高く1,550円もかかる。残る問題は所要時間の差だけで短い順に、

・のぞみ 約2時間半
・飛行機 約3時間(1時間20分+搭乗手続き+大阪から関西国際空港 1時間ちょい)
・こだま 4時間9分~4時間53分(便によって違う)

となるが、割引後の料金は逆順になる。そして2時間程度で4720円の差。飛行機は前後で手間取り劇的に早くならず便数が限られる。どのみち50歳未満なら「おとなび」は使えないとなると、誰でも買える通常の「早特」を選ぶことになり激安になる「こだま」は消えるため土日の料金だと大きな差はなくなった。ならば所要時間をとって「のぞみ」のほうが良くなる。

 ずっと新幹線なら通しで買って途中下車のほうが得策だし、往復なら600km越えて往復割引も適用。見えない疲れが溜まるので夜行バスは除外してる。ほかにあるかと探してみると、前日まで予約可能で片道もOKなのが
→ jtb > 新幹線バリューパック トク得!ひかり・こだま 博多・小倉
新大阪→博多が6,900円(超繁忙期9,500円)と「おとなびWEB早特」より900円高いだけ。プラス500円でグリーン車だが、山陽新幹線は「こだま」にグリーン車はなく1日3便と絵に描いた餅に近い。こだまだと4時間半くらいが、ひかりだと3時間半くらい。切符じゃなく旅行券だから指定区間に乗車など制約付きだ。使えない点として、中間駅を対象としたのがないこと。新大阪を発着とすると博多と小倉しかない。岡山や広島の設定がない。別に何かあるかもしれないが、何もないと中間は割高になる。

ひかり 新大阪→博多 06:03→9:23 / 07:35→10:11 / 20:30→23:51
ひかり 博多→新大阪 06:20→10:13 / 07:39→10:24* / 20:51→23:32
* 10月11・12・14日運転

こだま 博多→新大阪 06:42→11:13 Hello Kitty Shinkansen
こだま 新大阪→博多 11:29→15:38 Hello Kitty Shinkansen


おとなび
ジパング倶楽部




 JR東海EX-ICにしても外出先での変更はスマホなしでは面倒だ。かたくなに使ってこなかったスマートフォンだが、かたくなに i-mode を使わなかったように仕方なく使う日が来るかも。しかしコストパーフォーマンスが悪ければ割引は捨てていい。

 iPhone端末を買って2年使ったとして通信費を含め月額1万円にはなる。それを取り戻すにはJR東海、JR東日本の割引では追いつかない。名古屋に入り浸ってたときくらい最大で年に50万円くらいの交通費だったけど年12万円は取りもどせない。それほど通信費も端末も高く、安くなるなら2年縛りはあったほうがよいのだ。

 固定回線の光ファイバーで月額7千円になってるものの、これをスマホ通信だったと仮定すると一ヶ月で破産に追い込まれる料金になる。動画でも見れば1日で上限に達するかも。○○ペイでいくら還元されようとも別口で大金を出費してるのに気づかないのは消費者側の馬鹿。特に某社なんかが手広い業種にするのも片側で割安に見せかけて別口で儲けるやり口だからな。世間が賢くなってくれないと、とばっちりを受ける。

 出先で予約変更しなければスマホは必要ない。保安上の問題もあるが無料Wi-Fiに接続できる端末だけ持ってればよいのではないか? そのようなサービスでは暗号化通信が必須だから。その程度の操作を複雑化させる意味がわからない。


 「●●便から■■便へ変更」という操作に対し、どれだけのデータ送受信を行うのか? 通信会社の「何ギガでいくら」や通信速度で苦しませているのは「データ量が多すぎるから」だ。初期の頃を知らない素人が参入しすぎたって理由もあるが、プッシュホン電話で可能だったことを、流行という名と利便性という幻想に取り憑かれ、より複雑化させていったのが今のネット社会(ウェブページ制作)である。

 塵も積もれば山となるだが、150KBだった写真をウェブページ向けな圧縮率で再圧縮したら30KBになり見分けはつかない。また、写真じゃなくCGだからGIFかPNGだがJPEGにされててデータ量が何倍にも膨れあがってた。通信会社と結託してるのか!?って疑いたくなる。画像1個の無駄は文章だと長文に匹敵する。過去に戻って考えウェブデザイナーなんて素人の参入が悪の根源かもしれないな。

自分への教訓でもあるが、物事は俯瞰して見なければ見誤る。

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| emisaki | 2019-09-27 Fri 20:54 | 交通::情報・考察・計画 |