2019-05-04 Sat
千葉県鴨川市でのとんでもない環境破壊について先月4月25日に動きがあった。2019年3月6日付 産経新聞「千葉・鴨川のメガソーラー、千葉県森林審が承認 付帯意見付きで」
2019年4月26日付 朝日新聞「千葉)全国最大級鴨川メガソーラー 条件付きで開発許可」
これでもまだ世間は太陽光発電事業を正義だと思ってるのだろうか?
太陽光発電自体ではなく事業って点では原発以上に悪だと感じている。
千葉県は書類と法律通りで仕方ないじゃなく、止めようとしないことに馬鹿野郎と言いたい。
→ 鴨川の山と川と海を守る会 (鴨川メガーソーラー建設の中止を求める会)
2019-05-04 Sat
詐欺として立件されているのか調べられなかったが罪状から犯罪であることは確かで、そうした行政処分を喰らってる企業の中から詐欺と思われるのを逆引きしてみたら、出るわ、出るわと祭り上げるウェブサイトが見つかった。予測でしかないが詐欺を行うための自作自演だろうな。ちょっと逸脱して処分喰らったのと、明らかに騙そうとしている連中ってのは違いが見えてくる。 過去に「他人(ひと)のふんどしで相撲とる」 広告費稼ぎのパクリ情報サイトが多数あることに注意しろと書いたことがあるが、それと同じよう WordPress が登場してからド素人が見た目が良いウェブページを簡単に作れ、ドメインも専門知識なしに取得できるようになって激増した。
本件も、そうした出所不詳な情報のウェブサイトが危険なのも詐欺特捜部だの調査隊だなんて感じを謳いながら当初から問題ありすぎて行政処分をくらってる業者を胡散臭くないよう誘導する内容のウェブサイトがいくつも見つかったからだ。複数のブログも見つけたが特定企業へ詐欺じゃないから大丈夫だのよう勧誘内容だけしか書いてなかったが、任意に拾って調べてみたら行政処分で公表されてる連中を祭り上げてる。
ちゃんと特定商取引法に基づく表記があるから安心だなんて書いてるバカもいるが、どうせグルでしょ。最近は存在しない住所だとすぐバレるので実在する無関係な住所を記載するのが架空請求詐欺なので書いてあるだけでは信用には至らない。罪状を読めって言いたくなる。
「住所の虚偽記載」、「販売目的隠匿」、「有利誤認」などと並べ立てられてる会社を優良判定してるわけだからな。危ない企業ばかりを列記してるくせに被害者が判定とかいう言葉にも騙されないようにしたい。「グル」が多数いると思っておいたほうが安全だ。
持ち上げるウェブサイトの共通点としては、「詐欺なの? いや、違います」なんて流れをして、どういう人が作ってるか完全に見えない、単一内容のみ(他の記載が無いに等しい)、短期的にしか存在してない(過去がない)など、胡散臭いと思うことがいくつもある。だって悪質ビジネスを潰すようなことを書いて、悪質な業者ばかりが出てくるんだから深掘りしないと引っかかる。そもそもチャラいウェブページにロクなものあったためしないでしょ?
モグラ叩きゲームのよう止めどなく出てくるので注意したい。
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本件も、そうした出所不詳な情報のウェブサイトが危険なのも詐欺特捜部だの調査隊だなんて感じを謳いながら当初から問題ありすぎて行政処分をくらってる業者を胡散臭くないよう誘導する内容のウェブサイトがいくつも見つかったからだ。複数のブログも見つけたが特定企業へ詐欺じゃないから大丈夫だのよう勧誘内容だけしか書いてなかったが、任意に拾って調べてみたら行政処分で公表されてる連中を祭り上げてる。
ちゃんと特定商取引法に基づく表記があるから安心だなんて書いてるバカもいるが、どうせグルでしょ。最近は存在しない住所だとすぐバレるので実在する無関係な住所を記載するのが架空請求詐欺なので書いてあるだけでは信用には至らない。罪状を読めって言いたくなる。
「住所の虚偽記載」、「販売目的隠匿」、「有利誤認」などと並べ立てられてる会社を優良判定してるわけだからな。危ない企業ばかりを列記してるくせに被害者が判定とかいう言葉にも騙されないようにしたい。「グル」が多数いると思っておいたほうが安全だ。
持ち上げるウェブサイトの共通点としては、「詐欺なの? いや、違います」なんて流れをして、どういう人が作ってるか完全に見えない、単一内容のみ(他の記載が無いに等しい)、短期的にしか存在してない(過去がない)など、胡散臭いと思うことがいくつもある。だって悪質ビジネスを潰すようなことを書いて、悪質な業者ばかりが出てくるんだから深掘りしないと引っかかる。そもそもチャラいウェブページにロクなものあったためしないでしょ?
モグラ叩きゲームのよう止めどなく出てくるので注意したい。
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2019-05-04 Sat
あの黒船グループ企業はロクでもない広告ばかりだ。以前にも「最安値が見つかる」→見つからねぇ→別の方法でもっと安いのが簡単に見つかった→ということはCM内容が問題だと。「出張で貯めて、プライベートで無料」 (10泊すると1泊無料にて)
横領しろと恐ろしいことをテレビCMで言ってる!
何が法令遵守? 業務上横領して得するから予約してって、それどころの騒ぎじゃない!!
広告でもテレビCMなのに事前に審査はないのか? 不動産だって「格安」は自主規制だろ。それとも実行したら明らかに横領でも幇助は罪にならないのか? それが何かと言うと、出張で10泊すると1泊タダになるのを(個人で)使うように広告してたこと。弁護士ドットコムの回答例を読む限り、「業務上横領」となります。同種の例では会社の品をポイントが付く家電量販店で買って貯めた何十万円分のポイントを懐に入れてクビにされた奴がいた。
そんなことをテレビCMで言ってしまうのが違法かは不明でも不道徳極まりなく、行為を働いた本人は横領罪に問われる。過去より道徳的に問題になっていたのはホテル側のQUOカードなど金券付きプランってやつで、一見すると意味がないがQUOカード分が自分のものにできるから泊まってくれと言ってるも同然。狙いは見え見えだが助長させる記載は一切なく、あくまで不道徳手法と言え、実行した当人で罪になるので記載自体は違法ではない。それと同じで不謹慎なんて言う程度じゃなく合法と呼ぶよりは脱法と呼ぶべき件であり、CM自体が違法でなかろうともロクな企業じゃないと判断できるのではないか。
こんな酷いCMは文句が付くに決まってるので二度と見ないかもしれない。
実際に放送されたからには企画から放送までバカたれしかいなかったのだ。
今は新幹線の回数券に意味がないが2004年くらいまで回数券は1000円以上の差額が出る効力があった。だからサラリーマンの小銭横領で思い出すのが回数券で、神田や新橋の金券屋に並んでいたサラリーマンは差額を小遣いにする業務上横領だったわけさ。それを防ぐ出来る会社は出張にも回数券や旅行会社のチケットで支給したのだ。
私は経費を安くすることに意味はあったから調べていたが立場上から結果的に自分のお金を横領とはならないため手を染めることはなかった。回数券の知識を利用したのは、親の京都旅行を通常料金出費とほぼ同額でグリーン車にしてあげたことだ。当時、東京→京都・新大阪のグリーン17500円が回数券13500円程度だった。「正攻法」にこそ優越感という言葉が真っ当な形で使えるのではないか。
自動車製造各社のリコールなど大手企業でもちょっとした手抜きが大損へ転落させてきたこともあって何かと法令遵守と叫ばれてきたが、例え手段を提供すること自体が違法でなくても犯罪を助長させる行為はホテル側にしても予約手数料の吸血会社にしろロクでもない企業である。
-> Regulatory compliance [Wikipedia] (英語)
→ JARO 公益社団法人日本広告審査機構
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そんなことをテレビCMで言ってしまうのが違法かは不明でも不道徳極まりなく、行為を働いた本人は横領罪に問われる。過去より道徳的に問題になっていたのはホテル側のQUOカードなど金券付きプランってやつで、一見すると意味がないがQUOカード分が自分のものにできるから泊まってくれと言ってるも同然。狙いは見え見えだが助長させる記載は一切なく、あくまで不道徳手法と言え、実行した当人で罪になるので記載自体は違法ではない。それと同じで不謹慎なんて言う程度じゃなく合法と呼ぶよりは脱法と呼ぶべき件であり、CM自体が違法でなかろうともロクな企業じゃないと判断できるのではないか。
こんな酷いCMは文句が付くに決まってるので二度と見ないかもしれない。
実際に放送されたからには企画から放送までバカたれしかいなかったのだ。
今は新幹線の回数券に意味がないが2004年くらいまで回数券は1000円以上の差額が出る効力があった。だからサラリーマンの小銭横領で思い出すのが回数券で、神田や新橋の金券屋に並んでいたサラリーマンは差額を小遣いにする業務上横領だったわけさ。それを防ぐ出来る会社は出張にも回数券や旅行会社のチケットで支給したのだ。
私は経費を安くすることに意味はあったから調べていたが立場上から結果的に自分のお金を横領とはならないため手を染めることはなかった。回数券の知識を利用したのは、親の京都旅行を通常料金出費とほぼ同額でグリーン車にしてあげたことだ。当時、東京→京都・新大阪のグリーン17500円が回数券13500円程度だった。「正攻法」にこそ優越感という言葉が真っ当な形で使えるのではないか。
自動車製造各社のリコールなど大手企業でもちょっとした手抜きが大損へ転落させてきたこともあって何かと法令遵守と叫ばれてきたが、例え手段を提供すること自体が違法でなくても犯罪を助長させる行為はホテル側にしても予約手数料の吸血会社にしろロクでもない企業である。
-> Regulatory compliance [Wikipedia] (英語)
→ JARO 公益社団法人日本広告審査機構
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| emisaki | 2019-05-04 Sat 21:04 | 大衆媒体::広告 宣伝 |
2019-05-04 Sat
何かイベントやってるに違いないと思ったら…5月6日開催だった。みどりの日じゃないじゃん。登場キャラも、みどりの(埼玉県秩父郡小鹿野町 みどりの村)、ポテくまくん(埼玉県秩父市)、ブコーさん(埼玉県秩父郡横瀬町)のよう秩父だけでした。
→ みどりの村
写真: みどりの(キャラクター名)
| emisaki | 2019-05-04 Sat 09:59 | 催し::情報・計画・考察 |
2019-05-04 Sat
南陽高畠IC~山形上山ICが2019年4月13日15時 開通により東北中央道がつながった。関東では放送されてないが、リニューアル工事の告知があったように、えり~にゃが出てる開通前告知があったようだ。路線は、東北自動車道の福島ICから分岐し、山形県の米沢へ山越え。北上して赤湯、かみのやま温泉、山形ICと、ほぼ山形新幹線と並走するルート。その路線次第では福島から在来線となる山形新幹線のライバルになりそうだ。
写真: NEXCO東日本 みちのこはっぴ~くん
山形新幹線の所要時間は約1時間10分、福島西ICから東北自動車を進み村田JCTから山形自動車道へ入り山形中央ICへのコースで約1時間18分(111.2km)となっており、新たなルート東北中央道は1時間16分(87.6km)とNEXCO東日本のルート検索に表示された。
23.6kmも短いのに所要時間に差がないのは道路の違いで山形自動車道は片側2車線、東北中央道は片側1車線の中央分離帯なしのローカル高速道だ。期待したが混雑時の選択肢が増えるくらいか。路線バスは届け出たルートしか走れないので通行止めにでもならない限り代替路線にはならない。
今のところ東北中央道を走る高速バスはみあたらない。福島→山形で調べると、福島→仙台、仙台→山形と乗り継ぎが表示される。料金より時間を考えたら福島→仙台は新幹線で、仙台から山形は仙山線では快速で70分(各駅停車で85分)かかり、バスも定刻で67分と似たような所要時間。バスのほうが運行便数が劇的に多い(特に通勤時間帯)。山寺とか途中下車することを考えなければバスのほうが予定が組みやすい。定刻運行すればの話。
10連休のゴールデンウィークでテレビも暇なのか各局で渋滞を追うとかやってるのだが都心を離れると渋滞なんてなくなってる。平日の通勤通学時間帯は現地で使ってる人しか知らないが、大型連休や年末年始、お盆以外の休日ならば渋滞を怖がる必要もないかもしれない。ただし分刻みの予定を組んでいる部分では使えないな。両端に滞在時間がある場合には使える方法だと記憶しておくか。
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23.6kmも短いのに所要時間に差がないのは道路の違いで山形自動車道は片側2車線、東北中央道は片側1車線の中央分離帯なしのローカル高速道だ。期待したが混雑時の選択肢が増えるくらいか。路線バスは届け出たルートしか走れないので通行止めにでもならない限り代替路線にはならない。
今のところ東北中央道を走る高速バスはみあたらない。福島→山形で調べると、福島→仙台、仙台→山形と乗り継ぎが表示される。料金より時間を考えたら福島→仙台は新幹線で、仙台から山形は仙山線では快速で70分(各駅停車で85分)かかり、バスも定刻で67分と似たような所要時間。バスのほうが運行便数が劇的に多い(特に通勤時間帯)。山寺とか途中下車することを考えなければバスのほうが予定が組みやすい。定刻運行すればの話。
10連休のゴールデンウィークでテレビも暇なのか各局で渋滞を追うとかやってるのだが都心を離れると渋滞なんてなくなってる。平日の通勤通学時間帯は現地で使ってる人しか知らないが、大型連休や年末年始、お盆以外の休日ならば渋滞を怖がる必要もないかもしれない。ただし分刻みの予定を組んでいる部分では使えないな。両端に滞在時間がある場合には使える方法だと記憶しておくか。
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| emisaki | 2019-05-04 Sat 08:43 | 交通::高速バス・長距離 |
2019-05-03 Fri
2019年5月3日 TBS Nスタ 「大人気“格付け”雑誌に密着 忖度なし 辛口評価とは?」たまにはマスコミを見直す良い内容もあるか。そうじゃなければ困る。テレビが“オワコン”と呼ばれるようになったのも、政治思想の偏り、企業へ媚びへつらいばかりやってるからで我々視聴者が決めた内容じゃない。用がないものを見るわけがないのでオワコンとなった時は単なる自滅である。
その雑誌を調べたら2013年に月刊誌となっていた。これは私が昔から求めていた米国「Consumer Reports」の一部分を実現した雑誌でしょう。ほんの一部分だと思うのも本家Consumer Reportsでは自動車も試乗どころか衝突させて耐久性を確認まですることがあったからだ。
女性向けの「商品格付け雑誌」が人気だってのもなんとなくわかる。なぜなら論理的思考が強い男なら、そこに納得できる決定的な理由が必要で面倒くさいからな。女性の場合は理由よりも誰かが評価してくれた順位に、ごちゃごちゃ説明は必要ないってことでしょう。
だからこそ女性がする選択の危険性は、美容と言われたら科学的根拠なしでも動くし、ルーズソックス=太く見える / レギンス=短足に見える / 縦幅が細いメガネ=日本人顔ではブサイクへ / カラコン=人間じゃない不気味 などなど真逆効果ファッション、自分に似合わないのに「流行」なら消費活動するってほど自分が見えなくなる。そこを利用されて企業戦略に騙される。
評価する人たちが雑誌で行う内容次第で良くも悪くもなる。結局は食品や化粧品などで流行を作ってしまうのか、もしくは、本当に意味がある流れを作って仕事ができない企業を軌道修正させることができるだろうか?
個人的な要望としては、ありふれた商店街の店が作ってる商品を評価して欲しい(まずは有名商店街かな)。なぜなら個人商店の連中は自分の立ち位置が見えてないからで、全く改善しようって感じがしないからである。
シャッター通り商店街ができるのは「駄目な店」だらけに近隣住民が気づくことで起きる。おおかたの商店街組合なんて「三人寄れば文殊の知恵」も成り立たない。だから気づかせる必要がある。何もしなくても潰れる商店が生き残れるかは店主次第だ。
他の記事に書いてあったが、失敗の当事者として、他人のせいでも自分のせいにするでもなく、真っ先に改善手段を考え出すのが良い人材だと。
雑誌として苦情だの訴えられるだの怖がってたら訴訟大国アメリカで「Consumer Reports」だって成立してないだろ。消費者の事を第一に考え作ってるわけだし、結果を元に改善できないような企業はロクでもねぇーってだけさ。
テレビ番組でも酷評されても良いとして出てきてた飲食業があり、テレビ朝日「お願いランキング」の中のコーナーとして何度か放送されたが、続かなかったのは改善よりも悪評が聞きたくないって会社ばかりを意味してると私は感じた。出てくる企業は商品を酷評されたら改善するに決まってるんだ。他人の意見も聞かずに放置するよりマシだからな。有名なのがユニクロが初期にやったクレームに賞金を出したキャンペーンではなかろうか。
日本の良い部分を残し、悪い部分をなくすためにも、客に対して真実を隠して売りつけようとする提灯記事に未来があると思いますか? 真実が正しく機能しないならば日本人の概念を変えるべき。
たとえば「あんたの店のコロッケは安くもないのにコンビニよりまずい」と言って無視なら、その程度の人間が経営する店だと見放せば良いだけ。しかし、「買い物難民」なんて言葉があるように客が「生かされてる」ような立場だと店は何も進化しない。そんな商売を続けようとするからシャッター通りになる。
そして犯罪者じゃないんだから経営者としての一度の失敗を生涯の落伍者として決めつける日本人は間違っており、むしろ同じ失敗はしないであろう経験者だという価値を見いだすべき。本当に駄目な奴かはそこからじゃないかな。
日本は提灯記事が踊る雑誌ばかりで嫌気が差したから学生時代には外国の雑誌を買い長時間かけて読んでいた。市場の変化から私が買う時期には廃刊になったが MacWorld JAPAN は多数が翻訳記事だったため信頼できる内容だった。
そんなことで過去に批判したよう日本の写真雑誌の変な風潮に違和感を覚えたのがレンズで「ボケ味ばかりを語る風潮」だった。考えるに、写真家=芸術家と見ることができるのだが製品評価の文才はなかったわけで、雑誌ライターがそれを真似したため本質を評価することをせず、日本の写真雑誌から無意味なことまでボケ味に固執するようになったのではないか。
消費者は雑誌の論調に洗脳され本質を見失ってる。
総合的に日本のほうが良い製品を作るわけだが、性能の本質を語る上でも芸術性を語る上でも日本より欧米のほうが高いと思うわけで、だからオーディオやビデオも含めて無意味に近いことをゴチャゴチャ書く日本の雑誌より米英の雑誌のほうが真っ当だと感じた。
もちろん駄目なものを駄目と書けないのも広告で成立してる弊害。
いや、海外の雑誌も広告は載ってるから客より広告主第一は日本の体質だろう。
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だからこそ女性がする選択の危険性は、美容と言われたら科学的根拠なしでも動くし、ルーズソックス=太く見える / レギンス=短足に見える / 縦幅が細いメガネ=日本人顔ではブサイクへ / カラコン=人間じゃない不気味 などなど真逆効果ファッション、自分に似合わないのに「流行」なら消費活動するってほど自分が見えなくなる。そこを利用されて企業戦略に騙される。
評価する人たちが雑誌で行う内容次第で良くも悪くもなる。結局は食品や化粧品などで流行を作ってしまうのか、もしくは、本当に意味がある流れを作って仕事ができない企業を軌道修正させることができるだろうか?
個人的な要望としては、ありふれた商店街の店が作ってる商品を評価して欲しい(まずは有名商店街かな)。なぜなら個人商店の連中は自分の立ち位置が見えてないからで、全く改善しようって感じがしないからである。
シャッター通り商店街ができるのは「駄目な店」だらけに近隣住民が気づくことで起きる。おおかたの商店街組合なんて「三人寄れば文殊の知恵」も成り立たない。だから気づかせる必要がある。何もしなくても潰れる商店が生き残れるかは店主次第だ。
他の記事に書いてあったが、失敗の当事者として、他人のせいでも自分のせいにするでもなく、真っ先に改善手段を考え出すのが良い人材だと。
雑誌として苦情だの訴えられるだの怖がってたら訴訟大国アメリカで「Consumer Reports」だって成立してないだろ。消費者の事を第一に考え作ってるわけだし、結果を元に改善できないような企業はロクでもねぇーってだけさ。
テレビ番組でも酷評されても良いとして出てきてた飲食業があり、テレビ朝日「お願いランキング」の中のコーナーとして何度か放送されたが、続かなかったのは改善よりも悪評が聞きたくないって会社ばかりを意味してると私は感じた。出てくる企業は商品を酷評されたら改善するに決まってるんだ。他人の意見も聞かずに放置するよりマシだからな。有名なのがユニクロが初期にやったクレームに賞金を出したキャンペーンではなかろうか。
日本の良い部分を残し、悪い部分をなくすためにも、客に対して真実を隠して売りつけようとする提灯記事に未来があると思いますか? 真実が正しく機能しないならば日本人の概念を変えるべき。
たとえば「あんたの店のコロッケは安くもないのにコンビニよりまずい」と言って無視なら、その程度の人間が経営する店だと見放せば良いだけ。しかし、「買い物難民」なんて言葉があるように客が「生かされてる」ような立場だと店は何も進化しない。そんな商売を続けようとするからシャッター通りになる。
そして犯罪者じゃないんだから経営者としての一度の失敗を生涯の落伍者として決めつける日本人は間違っており、むしろ同じ失敗はしないであろう経験者だという価値を見いだすべき。本当に駄目な奴かはそこからじゃないかな。
日本は提灯記事が踊る雑誌ばかりで嫌気が差したから学生時代には外国の雑誌を買い長時間かけて読んでいた。市場の変化から私が買う時期には廃刊になったが MacWorld JAPAN は多数が翻訳記事だったため信頼できる内容だった。
そんなことで過去に批判したよう日本の写真雑誌の変な風潮に違和感を覚えたのがレンズで「ボケ味ばかりを語る風潮」だった。考えるに、写真家=芸術家と見ることができるのだが製品評価の文才はなかったわけで、雑誌ライターがそれを真似したため本質を評価することをせず、日本の写真雑誌から無意味なことまでボケ味に固執するようになったのではないか。
消費者は雑誌の論調に洗脳され本質を見失ってる。
総合的に日本のほうが良い製品を作るわけだが、性能の本質を語る上でも芸術性を語る上でも日本より欧米のほうが高いと思うわけで、だからオーディオやビデオも含めて無意味に近いことをゴチャゴチャ書く日本の雑誌より米英の雑誌のほうが真っ当だと感じた。
もちろん駄目なものを駄目と書けないのも広告で成立してる弊害。
いや、海外の雑誌も広告は載ってるから客より広告主第一は日本の体質だろう。
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| emisaki | 2019-05-03 Fri 23:17 | 大衆媒体::テレビ・映像 |
2019-05-02 Thu
スマホ決済は過去に批判したホテル予約サイトに更に寄生する料金比較サイトと同じ臭いがする。クレジットカード払いが増えてきたとき、日本は手数料が高いために手数料分を上乗せしたり、最初から上乗せしてるのか現金払いなら安くするってのがよくあった。だからスマホ決済もシェアを確保するためカネをばら撒いて一時的に利用客を増やしても手数料が問題になれば賢い店主が現金払いなら「いくら」って提示してくる可能性がある。
何%還元で調子に乗ってるのは頭がお花畑な人にしか見えない。
自分だけ得した気分が結果的に当人を含む消費者に大迷惑だと言えよう。
そんなこともあり私は何千円相当のポイントが付き年会費が無料だろうとも評判の悪いところには見向きもせず、昔からある教訓「タダより高いものはない」に基づき年会費のあるカードを使い続けてる。保険やサービスが違うので損してると思ったこともない。そこからスマホ決済が長い目で見て得だと考えるに至ってない。
最初に例に出したホテル予約が示しており、多くのホテルが直接予約なら安い金額を提示してくる。私も各種ホテルチェーンの会員カード(有料も含む)を持ってるが、グループのウェブサイトから予約すれば会員価格になるし、チェックイン時刻の優遇や部屋の割り当てが違うと感じた。
当たり前で予約サイトを経由すれば数%から十数%の手数料が引かれる。客として見た目の支払いが安くなったと喜ぶのは馬鹿で、実際にサービスを行うホテル側に入る金額が違うのだから待遇が違っても当然というか、違えてくれないと困ると言える。一泊が数万円以上の高級宿なら大差ないかもしれないが、薄利多売のビジネスホテルで最低限の6%が数百円だったとしても大きい。
加えて予約サイトへ登録した宿へ立場の強さを利用した強要も取り沙汰されてきた。事件化しなければテレビは広告主に対してスルーなので自ら情報を得なければ汚い世界は見えない。
こうした流れが繰り返されてきたため個人事業の商店なんかも加わるスマホ決済でも同じ問題が噴出するであろう。
週刊新潮 2019年4月25日号「ペイペイ、LINEペイ、楽天ペイを週刊新潮記者が使ってみて分かったデメリットの数々」なんてのを筆頭に同種の記事が多数でている。もちろんテレビはそいつらの広告が大量にあるため一緒に宣伝をしていて面倒だと言われてる点を無視して簡単だと問題点は何一つ語らなかった。
どの支払い方法で、いくら得したなんてやってたが、簡単、どこが!?と紙幣と貨幣を出したほうがよっぽど早いって場面がいくつもあった。もしくは二次元バーコードからサイトにアクセスし金額の入力、店員に確認しての作業はクレジットカード払いのほうが早いとも感じた。
雑誌記事で伝えられてるが、囲い込みのキャンペーンが終われば客も減って手数料を払うのは店のほうだから得するのは支払い代行業者だけ。それを見越した先行投資だから後でツケはお前らが払う。特にツケがまわってくるのは機械と維持費と手数料を払う商店だから、そんなのに乗らないほうがよい。それやったら本当に客が増えるとでも思ってるの?
「これ全部ください」、「使えないならいらない」なんて言う優越的地位で導入を迫るコマーシャルに引っ張られすぎだろう。客として言わせてもらうと本当に欲しいものに支払い方法なんて、かんけぇーねぇー! 値段が高いもので分割払いなら別だがな。
“今日もニコニコ現金払い” が、とばっちりを受けようとしてる。
そういうが、変な情報は渡したくない、損もしたくない、迷惑もかけたくないなど、現金払いに固執しているわけではない。記事で経済ジャーナリストが例に出しているようにキャッシュレス決済(通信販売を含む)をすると無駄な出費が高まるのである。必要な消費はするが、増えるのは無駄な消費なのだ。
キャッシュレス決済にWIN-WINは成り立たず、どう考えても特定企業の金儲けにしか思えない。
近代、暴利をむさぼってると感じる業種と言えば「ピンハネ業」「中抜き」「寄生商売」くらいしか思いつかないのだ。ちょっと前に世間の異様な風潮に流されて暴言にされてしまった某国会議員さんも「何の生産性もない」とは、こういうときに使えばよかっただろうが、支払い代行業が引き落としに介在しないなら「ピンハネ業」に分類する。純粋たる「サービス業」と私が思う「ピンハネ業」は違う。
生産性のある商売のトヨタ自動車もサービス業者に時価総額で大きく負けているが、どっちの企業が長く残って胸を張れる商売かは決まってるだろ。"GAFA"で、とりあえずブツとして提供してると言えるのはアップル社だけだ。アップルもおおかたサービス収入であろう。日本人的な考え方だと人生がかかってると考えるが、役員と株主が勝ち逃げすればヨシとしか見えない欧米企業は10年でも世界を制覇すれば「御の字」って感じだろうな。
いまどき facebook なんて使い物にならんと思ってるから何年間ごとに移り変わりがくる世界であり、多くの卵がかえって喰い争い始めたキャッシュレス決済なんて先は全く見えない。
週刊誌ではなく他所にあった儲けの仕組み説明によると、クレジットカード手数料が通常6%だとして同時に大量決済を行うことで例えば3%としてもらい差額がスマホ決済業者の収入になるのだという。1000億円を動かせば30億円だ。同様に直接銀行や自社のクレジットカードからチャージする場合は、まるまる加盟店からの手数料が儲けとなると。
囲い込みのポイント還元が早く上限に達して終了した騒ぎから巨額が動いたことが想定できるのでシェア確保のための100億円のバラ撒きも今後スマホ決済を使ってくれればたいしたことない。業者が乱立しすぎてるため、そんなことまでして総スカンを喰らったら簡単に潰れることを意味してる。
外国は偽札も多いし、計算もできない連中ばかりなので普及してるんだよ。512円と言われて1012円を出して500円おつりもらおうとする日本人に対しては大混雑から逃れるためとか大義名分以上に本当にキャッシュレス決済の価値がなくてはならない。
利用客に被害者が出ないうちに政府はもっと厳しく法律を定めるべき。
特に数年で消滅なんて契約は許しちゃいかん!
計算できないのを証明した番組があって、ほとんどの外国人が簡単な計算ができず、それなりの職業な人までいた。そこは教養あるインド人なら楽勝だったであろう。他の番組にて外国人観光客がやたら小銭を持っていることがわかったが、日本人みたいな支払い方ができないので貯まってしまうようだ。それに乗じた商売が成田空港のガチャガチャかも。50円玉以下はどうにもならない。小銭1100円を千円札にとか逆・両替機でも置いたらどうなんだ。
だから日本人には必要ないし「そろばん」の国だったのに馬鹿を増やすだけ。
それとも、これも計算できなくなった高齢者対策なのか?
貨幣も紙幣も廃止されてない状態で一般生活での何でもかんでも電子決済にはたいして意味ないだろ。
<キャッシュレス決済のみの暴挙が増えた>
雑誌記事より先に出くわしたのが飲食イベントである。食券の購入に並ぶ必要がないに対しては俺は「はぁ?」である。それは食券、ようするにチケット制だからだろって。支払いにしても、そういうイベントで「648円です」なんて聞いたことがない。ほぼ100円単位になってる。現在、某所で開催されてるのは交通系ICカードが利用できるのが救いなだけ。
購入特典のポイントとやらと同じで、現金に等しいのが分散して端数が利息もつかないところに浮遊する。なぜなら共通して使える支払い方法ではないからだ。スマホ決済は代理なだけだから、わが国で共通して使えるのは日本円だけである。
野球場で現金払いを不可にしたことが取り上げられているが、所有した球場だとしても多種業者を率いてる又は入れてるとなれば、コンビニの24時間営業で問題視されたよう独占禁止法違反 優越的地位の濫用の疑いが濃くならないか? 運営企業が行うキャッシュレス決済に持ち込むため優越的に現金取り扱いの禁止を強要してるわけだから。客として「現金で払えない→では買わない」となれば営業妨害だ。もちろん、ぬかりはないだろうから見越した契約を結ばせていると考えられる。
脱法の策を講じても、汚い連中という企業イメージが染みつく。
雑誌記事だけではなんなので支払い方法を調べてみたら、交通系ICカードが普及したのに対立した側のICカードしか使えなかった。電子的方式は同じだから装置にお金がかかることはない。
公用語で敗北宣言してる企業に何を言っても仕方がないのかもしれないが、ここは日本だ。日本の商売の仕方でシェア拡大するならば、優位性を持ち出すのは良いが、他を排除という客に不利益となる方法ではない。そういう概念という点で何をすれば良いか思考が停止した日本人経営者は落ちぶれた。ハゲタカファンドの悪名ぜりふにマスコミが答えないんで「金儲けは悪くない、やり口があくどい」と思い出す。
小さい頃に強烈な印象だったからかテレビ番組で本人が語ってたのを記憶してるが、水前寺清子さんがペプシのCMに起用されようとしたとき、(別に高飛車な態度でじゃなく)コカコーラしか飲まないけどと言ったそうで、それでも起用されて撮影現場ではコカコーラが出されたと。そういう器の大きさがあったが、今のIT長者と言われるような連中は巨万の富を独り占めした金持ちなだけで耳かきの先くらいの器しか感じない。
大手家電企業だって経営者が替われば同じで、俺が考えつくようなことに何年経っても対応してこないくらい頭が悪いだから世界に通用するはずがないんだ。AV家電ともなれば複雑なのは当然であるが簡単なバグも放置だしな。ある意味で人材不足なんだが、頭でっかちを採用してきた末路だ。過去の栄光で耐えてるだけで、世界はどんどん変わるのに先が見えない。そういう意味ではスマホ決済のほうが時代に合ってるのかもしれないが、やり口が小僧の独裁国家みたいだから拒絶反応が起きる。
更に払い戻しも不可、又は手数料が必要と支払い業者による。(最終利用ではなくチャージした日から)2年や5年で消滅など有り得ない仕打ち。払い戻ししないし、使えってもチャージは1000円単位な業者もあり預かったお金を放置したら俺のものだってさ、ひでぇーよ。
初期の加入時特典で支払いとして使えるポイントをもらってる人は使えば問題ないが、多くの額を残したまま終えて消滅したら詐欺にあったような感じなので、とりあえず手数料払っても返金してくれたほうが人の道は外してない。
<キャッシュレス決済が仇となる場面>
災害大国日本。いままでの日本人ならレジ(レジスター)が止まっても、さほど計算には困らない。それも現金払いならではことで、スマホ決済に限らず、あらゆるキャッシュレス決済は電気(送電)が止まったら動かない。それは固有の機器ではなく全体が機能していなければ使い物にならないシステムだからである。発電するのに電気が必要って間抜けとしか言い様がありません。キャッシュレス決済がどうのより、もっと大きな話であり日本の災害対策として発電を甘く見ている。
繰り返すが災害大国日本では緊急時ほどお話にならない決済方法である。
<キャッシュレス決済が必要な場面>
先に普及している交通系プリペイドカードでは現金払いも切符もあり、ICカードにデポジット制があるが払い戻しもある。特典ポイントじゃねーんだからチャージした「お金」が2年放置したら消滅なんて詐欺まがいな話は有り得ない。
そのあたりが、たとえ殿様商売だろうと昔からある企業体と小僧がたまたま巨額を得てしまって作った企業とのハッキリとした違いではなかろうか。囲い込み(シェア確保)ばかりか、何だかんだ札束で頬を張る(屈服させる)ことしかやれないのが後者で、そういう経営者は羨ましくないタイプの金持ちである。
交通系ICカードなど意味があることは、ごく一部でしかない。あとは機器導入、支払い手数料としたピンハネ業が儲かるだけで WIN-WINの関係とは程遠い。交通系ICカードだって都市部を離れれば用がないもの。
都会での電車の改札口とかバス運賃でしょう。都会じゃなくても観光地のバスだと支払いでもたついたのが原因で10分以上の遅れが生じたのは体験済みです。
大手スーパーマーケットならまだしも、商店街で支払いにもたつくなんて感じに出くわしたことはない。時間がかかるのは客から言われた商品の取り扱いや包装のほうだ。
商店が高いツケを払わされる見せかけの得ではなく本当に何が得するのか教えて欲しいものだ。
週刊誌が意見を聞いた経済ジャーナリストが紹介する「ずる――噓とごまかしの行動経済学 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)」の一節が紹介されてたが、全くの同感であり、もっと何が書いてあるか非常に気になった。
再度、 『タダより高いものはない』が意味することを考えよ!
政府がキャッシュレス化を進めるなんて実は中小から個人経営を苦しめることになり、大手だけが人手不足とやらから現状の儲けを維持するため口実でしかないと考えている。何年か前に秋葉原駅構内に昔からある牛乳屋でSuicaが使えないと文句の投稿してた特任教授だか何だか知らねぇーが、経営目線で考えたら当たり前の事、世間知らずに対して激しく憤りを覚えたわけ。やりたかったら機械も手数料も税金じゃなく、お前ら金持ちが自腹切れって怒った。
現金の取り扱いに大きなお金がかかるって理由もだが、完全に現金をやめますというならいいが、新しい日本銀行券と新500円硬貨が発表されたように存続する。紙幣を廃止しないわけだから偽札事件を理由にするのも間違っている。キャッシュレス決済が加わったほうが手間が増える。だから金の亡者である連中ほど現金の取り扱いをやめてしまった。マイナンバーって個人番号が与えられたが、そこから体内インプラント、完全電子化すれば面倒はなくなるが、別の意味で恐怖社会へと突き進む。
大衆を洗脳するのに海外を例を持ち出すのが得意技であるが、偽札が横行していたり、インフレが加速しすぎてぶっ飛びの桁となった国々と比べたところで何の意味もない。鵜呑みにしないで考えればわかるんだが、そういう国としてヤバイ発展途上国の人間が日本に観光旅行に来るの? そして日本が現金だって騒ぐのか?
ぶんだくるところから、ふんだくらずに儲けさせる構造は全く変わってない。時代劇で例えてきた「越後屋と悪代官」の構図だ。ずっと申し立ててきた「再生可能エネルギー特別措置法(FIT)」という、あたかも真っ当かのよう理由をつけ庶民から強制的に吸い上げて特定事業者を儲けさせる邪悪な事がありすぎじゃないか。その金額に比べたら日本全体での現金取り扱いに関わる経費なんて屁でもないわ。キャッシュレスするとどうのと言う前に、真っ当な商売で儲けってより金の亡者と呼べる連中から先に始末しろよ。筋道が狂ってるんだよ!
日本全体を考えた場合、人手不足、経費を理由にするのは現時点では間違っている。
大きな組織が金儲けできて楽な手段を選択しただけにしか見えない。
≪ 続きを隠す
最初に例に出したホテル予約が示しており、多くのホテルが直接予約なら安い金額を提示してくる。私も各種ホテルチェーンの会員カード(有料も含む)を持ってるが、グループのウェブサイトから予約すれば会員価格になるし、チェックイン時刻の優遇や部屋の割り当てが違うと感じた。
当たり前で予約サイトを経由すれば数%から十数%の手数料が引かれる。客として見た目の支払いが安くなったと喜ぶのは馬鹿で、実際にサービスを行うホテル側に入る金額が違うのだから待遇が違っても当然というか、違えてくれないと困ると言える。一泊が数万円以上の高級宿なら大差ないかもしれないが、薄利多売のビジネスホテルで最低限の6%が数百円だったとしても大きい。
加えて予約サイトへ登録した宿へ立場の強さを利用した強要も取り沙汰されてきた。事件化しなければテレビは広告主に対してスルーなので自ら情報を得なければ汚い世界は見えない。
こうした流れが繰り返されてきたため個人事業の商店なんかも加わるスマホ決済でも同じ問題が噴出するであろう。
週刊新潮 2019年4月25日号「ペイペイ、LINEペイ、楽天ペイを週刊新潮記者が使ってみて分かったデメリットの数々」なんてのを筆頭に同種の記事が多数でている。もちろんテレビはそいつらの広告が大量にあるため一緒に宣伝をしていて面倒だと言われてる点を無視して簡単だと問題点は何一つ語らなかった。
どの支払い方法で、いくら得したなんてやってたが、簡単、どこが!?と紙幣と貨幣を出したほうがよっぽど早いって場面がいくつもあった。もしくは二次元バーコードからサイトにアクセスし金額の入力、店員に確認しての作業はクレジットカード払いのほうが早いとも感じた。
雑誌記事で伝えられてるが、囲い込みのキャンペーンが終われば客も減って手数料を払うのは店のほうだから得するのは支払い代行業者だけ。それを見越した先行投資だから後でツケはお前らが払う。特にツケがまわってくるのは機械と維持費と手数料を払う商店だから、そんなのに乗らないほうがよい。それやったら本当に客が増えるとでも思ってるの?
「これ全部ください」、「使えないならいらない」なんて言う優越的地位で導入を迫るコマーシャルに引っ張られすぎだろう。客として言わせてもらうと本当に欲しいものに支払い方法なんて、かんけぇーねぇー! 値段が高いもので分割払いなら別だがな。
“今日もニコニコ現金払い” が、とばっちりを受けようとしてる。
そういうが、変な情報は渡したくない、損もしたくない、迷惑もかけたくないなど、現金払いに固執しているわけではない。記事で経済ジャーナリストが例に出しているようにキャッシュレス決済(通信販売を含む)をすると無駄な出費が高まるのである。必要な消費はするが、増えるのは無駄な消費なのだ。
キャッシュレス決済にWIN-WINは成り立たず、どう考えても特定企業の金儲けにしか思えない。
近代、暴利をむさぼってると感じる業種と言えば「ピンハネ業」「中抜き」「寄生商売」くらいしか思いつかないのだ。ちょっと前に世間の異様な風潮に流されて暴言にされてしまった某国会議員さんも「何の生産性もない」とは、こういうときに使えばよかっただろうが、支払い代行業が引き落としに介在しないなら「ピンハネ業」に分類する。純粋たる「サービス業」と私が思う「ピンハネ業」は違う。
生産性のある商売のトヨタ自動車もサービス業者に時価総額で大きく負けているが、どっちの企業が長く残って胸を張れる商売かは決まってるだろ。"GAFA"で、とりあえずブツとして提供してると言えるのはアップル社だけだ。アップルもおおかたサービス収入であろう。日本人的な考え方だと人生がかかってると考えるが、役員と株主が勝ち逃げすればヨシとしか見えない欧米企業は10年でも世界を制覇すれば「御の字」って感じだろうな。
いまどき facebook なんて使い物にならんと思ってるから何年間ごとに移り変わりがくる世界であり、多くの卵がかえって喰い争い始めたキャッシュレス決済なんて先は全く見えない。
週刊誌ではなく他所にあった儲けの仕組み説明によると、クレジットカード手数料が通常6%だとして同時に大量決済を行うことで例えば3%としてもらい差額がスマホ決済業者の収入になるのだという。1000億円を動かせば30億円だ。同様に直接銀行や自社のクレジットカードからチャージする場合は、まるまる加盟店からの手数料が儲けとなると。
囲い込みのポイント還元が早く上限に達して終了した騒ぎから巨額が動いたことが想定できるのでシェア確保のための100億円のバラ撒きも今後スマホ決済を使ってくれればたいしたことない。業者が乱立しすぎてるため、そんなことまでして総スカンを喰らったら簡単に潰れることを意味してる。
外国は偽札も多いし、計算もできない連中ばかりなので普及してるんだよ。512円と言われて1012円を出して500円おつりもらおうとする日本人に対しては大混雑から逃れるためとか大義名分以上に本当にキャッシュレス決済の価値がなくてはならない。
利用客に被害者が出ないうちに政府はもっと厳しく法律を定めるべき。
特に数年で消滅なんて契約は許しちゃいかん!
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だから日本人には必要ないし「そろばん」の国だったのに馬鹿を増やすだけ。
それとも、これも計算できなくなった高齢者対策なのか?
貨幣も紙幣も廃止されてない状態で一般生活での何でもかんでも電子決済にはたいして意味ないだろ。
<キャッシュレス決済のみの暴挙が増えた>
雑誌記事より先に出くわしたのが飲食イベントである。食券の購入に並ぶ必要がないに対しては俺は「はぁ?」である。それは食券、ようするにチケット制だからだろって。支払いにしても、そういうイベントで「648円です」なんて聞いたことがない。ほぼ100円単位になってる。現在、某所で開催されてるのは交通系ICカードが利用できるのが救いなだけ。
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脱法の策を講じても、汚い連中という企業イメージが染みつく。
雑誌記事だけではなんなので支払い方法を調べてみたら、交通系ICカードが普及したのに対立した側のICカードしか使えなかった。電子的方式は同じだから装置にお金がかかることはない。
公用語で敗北宣言してる企業に何を言っても仕方がないのかもしれないが、ここは日本だ。日本の商売の仕方でシェア拡大するならば、優位性を持ち出すのは良いが、他を排除という客に不利益となる方法ではない。そういう概念という点で何をすれば良いか思考が停止した日本人経営者は落ちぶれた。ハゲタカファンドの悪名ぜりふにマスコミが答えないんで「金儲けは悪くない、やり口があくどい」と思い出す。
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大手家電企業だって経営者が替われば同じで、俺が考えつくようなことに何年経っても対応してこないくらい頭が悪いだから世界に通用するはずがないんだ。AV家電ともなれば複雑なのは当然であるが簡単なバグも放置だしな。ある意味で人材不足なんだが、頭でっかちを採用してきた末路だ。過去の栄光で耐えてるだけで、世界はどんどん変わるのに先が見えない。そういう意味ではスマホ決済のほうが時代に合ってるのかもしれないが、やり口が小僧の独裁国家みたいだから拒絶反応が起きる。
更に払い戻しも不可、又は手数料が必要と支払い業者による。(最終利用ではなくチャージした日から)2年や5年で消滅など有り得ない仕打ち。払い戻ししないし、使えってもチャージは1000円単位な業者もあり預かったお金を放置したら俺のものだってさ、ひでぇーよ。
初期の加入時特典で支払いとして使えるポイントをもらってる人は使えば問題ないが、多くの額を残したまま終えて消滅したら詐欺にあったような感じなので、とりあえず手数料払っても返金してくれたほうが人の道は外してない。
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災害大国日本。いままでの日本人ならレジ(レジスター)が止まっても、さほど計算には困らない。それも現金払いならではことで、スマホ決済に限らず、あらゆるキャッシュレス決済は電気(送電)が止まったら動かない。それは固有の機器ではなく全体が機能していなければ使い物にならないシステムだからである。発電するのに電気が必要って間抜けとしか言い様がありません。キャッシュレス決済がどうのより、もっと大きな話であり日本の災害対策として発電を甘く見ている。
繰り返すが災害大国日本では緊急時ほどお話にならない決済方法である。
<キャッシュレス決済が必要な場面>
先に普及している交通系プリペイドカードでは現金払いも切符もあり、ICカードにデポジット制があるが払い戻しもある。特典ポイントじゃねーんだからチャージした「お金」が2年放置したら消滅なんて詐欺まがいな話は有り得ない。
そのあたりが、たとえ殿様商売だろうと昔からある企業体と小僧がたまたま巨額を得てしまって作った企業とのハッキリとした違いではなかろうか。囲い込み(シェア確保)ばかりか、何だかんだ札束で頬を張る(屈服させる)ことしかやれないのが後者で、そういう経営者は羨ましくないタイプの金持ちである。
交通系ICカードなど意味があることは、ごく一部でしかない。あとは機器導入、支払い手数料としたピンハネ業が儲かるだけで WIN-WINの関係とは程遠い。交通系ICカードだって都市部を離れれば用がないもの。
都会での電車の改札口とかバス運賃でしょう。都会じゃなくても観光地のバスだと支払いでもたついたのが原因で10分以上の遅れが生じたのは体験済みです。
大手スーパーマーケットならまだしも、商店街で支払いにもたつくなんて感じに出くわしたことはない。時間がかかるのは客から言われた商品の取り扱いや包装のほうだ。
商店が高いツケを払わされる見せかけの得ではなく本当に何が得するのか教えて欲しいものだ。
週刊誌が意見を聞いた経済ジャーナリストが紹介する「ずる――噓とごまかしの行動経済学 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)」の一節が紹介されてたが、全くの同感であり、もっと何が書いてあるか非常に気になった。
再度、 『タダより高いものはない』が意味することを考えよ!
政府がキャッシュレス化を進めるなんて実は中小から個人経営を苦しめることになり、大手だけが人手不足とやらから現状の儲けを維持するため口実でしかないと考えている。何年か前に秋葉原駅構内に昔からある牛乳屋でSuicaが使えないと文句の投稿してた特任教授だか何だか知らねぇーが、経営目線で考えたら当たり前の事、世間知らずに対して激しく憤りを覚えたわけ。やりたかったら機械も手数料も税金じゃなく、お前ら金持ちが自腹切れって怒った。
現金の取り扱いに大きなお金がかかるって理由もだが、完全に現金をやめますというならいいが、新しい日本銀行券と新500円硬貨が発表されたように存続する。紙幣を廃止しないわけだから偽札事件を理由にするのも間違っている。キャッシュレス決済が加わったほうが手間が増える。だから金の亡者である連中ほど現金の取り扱いをやめてしまった。マイナンバーって個人番号が与えられたが、そこから体内インプラント、完全電子化すれば面倒はなくなるが、別の意味で恐怖社会へと突き進む。
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ぶんだくるところから、ふんだくらずに儲けさせる構造は全く変わってない。時代劇で例えてきた「越後屋と悪代官」の構図だ。ずっと申し立ててきた「再生可能エネルギー特別措置法(FIT)」という、あたかも真っ当かのよう理由をつけ庶民から強制的に吸い上げて特定事業者を儲けさせる邪悪な事がありすぎじゃないか。その金額に比べたら日本全体での現金取り扱いに関わる経費なんて屁でもないわ。キャッシュレスするとどうのと言う前に、真っ当な商売で儲けってより金の亡者と呼べる連中から先に始末しろよ。筋道が狂ってるんだよ!
日本全体を考えた場合、人手不足、経費を理由にするのは現時点では間違っている。
大きな組織が金儲けできて楽な手段を選択しただけにしか見えない。
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| emisaki | 2019-05-02 Thu 23:26 | 大衆媒体::新聞 雑誌 |
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