2022-01-31 Mon
最初からの作業工程・古い紙を剥がす(前投稿)
・ほんの少し小さくなってしまうが紙やすりで表面を磨く
・木くずの粉が付着するためぬれ雑巾で拭く
・乾燥させる
・障子紙を貼る周囲に養生テープを貼る(障子紙に透けて見える目立つ色)
・商品の説明書にあるように枠に縦横の順に両面テープを貼る(木枠側)
・枠の上面に障子紙を養生テープで仮止めする
・障子紙を貼り付ける側の両面テープも粘着部を露出させる
・丸まってる障子紙を少し引っ張りながら延ばしつつ、ゆっくり貼る
・はみ出した部分をカッターで切り取る
古い紙を剥がすとき、長い年月によってスチームクリーナーでの高温蒸気でも剥がれにくくなってる。蒸気を当てすぎると変形の恐れから、即座に拭き取るべきだった。蒸気で糊を溶かす→拭き取るを繰り返す。
養生テープですら粘着が強すぎ、剥がすときに木の表面が薄く剥がれてしまった。結局、また紙やすりを使うこととなったが、養生テープをうまく使わないと貼り付け作業が面倒か失敗する。
障子紙を貼る範囲の外側に目立つ色の養生テープを貼るのも、透かして見て切り取る位置を把握するため。これをしないなら外枠に沿って何ミリ内側で切り取れるような機能の器具が必要。
通称ウサギ小屋での苦労は平面を確保することだった。
2022-01-31 Mon
まずは剥がさなければならないのだが、剥がし液の効力が弱い。たっぷり塗って5分待てと書いてあるが、5分も待ったら乾いて剥がしにくくなった。糊と薄く紙が残ってしまうため、使いどころを探していたスチームクリーナーを出動させた。糊が熱に弱いことは解ってるため、ブラシヘッドを取り付けたスチームクリーナーで擦って剥がした。これなら剥がし液なんて不要だったな。剥がし液を使うならビチャビチャに塗らないと駄目。
スチームクリーナーの効能として汚れまで落としてくれたため糊が塗ってない部分まで掃除することとなった。そうしないとスチームクリーナーを使った部分だけ汚れが落ちて変色したように見える。それで全体にスチームクリーナーを使う羽目になり仕事が増えた。
スチームで熱したし濡れてるため乾かすのに立て掛けて変形をしないよう垂直に固定した。放置も危険だから1時間くらいしたらひっくり返そう。
朝っぱらのクソ寒い中、汚れるから短パンに半袖って鼻水たれてきたよ。第一段階は終了。昼頃に乾くか不明だが、次は軽く紙やすりを使って両面テープが付きやすいよう磨く予定だが、古いからそんなに綺麗にはならないと思うね。
4面分の貼り替えが可能なよう買ったが一度には行わず、とりあえず1組(2面)だけやって失敗があったり、新たな方法を考えたりしよう。
新規調達品: 障子紙剥がし液、プラスティック障子紙、専用両面テープ(アサヒペン)
用具: カッター、定規、紙やすり、紙を延ばすヘラ(窓ふき用具で代用)、スチームクリーナー、養生テープ、他
先頭へ △