サイト内の移動
最新投稿
当年度ブログの検索
カレンダー
S M T W T F S
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
<<  2024 - 11  >>


2024 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2023 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2022 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2021 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2020 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2019 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2018 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2017 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2016 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2015 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2014 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2013 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2012 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2011 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2010 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
分類
月別の記録
状態
現在: ゲストモード

東海バス「全線3日券」枚数限定 半額(2300円)で発売中、ほか
 竜宮城から帰ってきた浦島太郎状態には新しくなって知らないことが多く出てくる。JRでは回数券販売が終了した等の浅くても広い収益の確保に走ってた。

 東海バスの「全線3日券」半額は2023年2月3日まで期間限定、枚数限定。全線フリーパスは通常、2日券が3900円、3日券が4600円。1日券は無いため東伊豆から西伊豆の往復、中伊豆から南伊豆へ往復だけでもお得。オフシーズン割引だがコロナによる減収で集客のためにやってるのだろう。2月下旬からは河津桜のシャワー効果、年度の変わり目の観光が期待でき割引する必要がなくなる。
(参考: 修善寺駅~河津駅 片道1730円、伊豆急下田駅~松崎 片道1290円、伊東駅~修善寺駅 片道1150円)

 お得だと思うのは平時でのことで今は高くなっても安全性。大勢がそう思うことがあったら「馬鹿に阿呆の舞い踊り」と揶揄することも無かったよ。「散れ」って言ってきたが、運行会社としては「集まれ」となってしまう。南伊豆、西伊豆の路線は混雑とは無縁だと思いますけど休日や観光シーズンには自家用車による現地混雑が報道されてる。

 「下田2日券」大人900円、「石廊崎・下田2日券」大人2100円、「堂ヶ島・松崎・石廊崎2日券」大人2900円なるものもできてた。伊豆ドリームパスで乗り降りできる南部のバスは土肥港~松崎~下田駅の路線区間だけ。3コースから選択で乗車できるバス路線が異なる。伊豆ドリームパスは伊豆急行の片道料金が含まれてる。選択肢が増えたことは歓迎。

 下田を中心に新設されたのは周遊しなければ意味がなく、今まで南伊豆で特定時期(みなみの桜と菜の花祭り)のみ発売される往復割引は残るのか消滅するのか?

 現行の「伊東駅~城星~小室山リフト」線の一部が「伊東駅~城星・小室山リフト・一碧湖~シャボテン公園」線となる。これによって小室山~大室山の間の面倒くさい移動が解消されるが、コロナ禍に関係なく混雑を避けてきた側としては観光化によって土日祝のみ運行に要注意だ。
 伊東の2日券1500円と小室山リフト800円のセットも期間と枚数限定で1400円になってた。そこは今年に小室山リフトが大幅値上げしたからかも。限定枚数とやらは全くの不明。JRの青春18きっぷに収益があるように空気を運んでも無意味だから枚数制限ってのは東海バスがチケットを印刷した枚数だと思うぞ。電子化すると困る客層だし電子化にもお金がかかる。関東からの観光客でなかったらICプリペイドカード払いにも対応しなかったと思う。

 これらだけでも運行ダイヤが大幅に変わっているため過去の感覚はゴミ箱。ざっと調べただけでも乗り継ぎができなくなってるのがあるが、コロナ禍による減便の影響のほうが大きい。

<追記:伊豆ドリームパスは2024年6月30日にて販売終了>

| emisaki | 2022-12-28 Wed 23:56 | 交通::バス |
東海バス回数券、既に紙くずになっていた
 2000円の回数券が廃止されてるのは知っていたが、更に2022年3月31日にて1000円回数券、11、13、35枚綴り回数券も廃止され、使用期限は2022年6月30日、手数料なしでの払い戻しは2022年9月30日で終了。

 2000円券(2400円分)は既に紙くずで、残額は460円のため得せず60円の赤字。事実上、東海バスへの寄付となった。
この回数券の想い出としての価値は460円を遙かに超えるから払い戻し可能でもこのままにする。

| emisaki | 2022-11-28 Mon 12:50 | 交通::バス |
熱海:湯~遊~バスの通常とワイド融合、熱海1日券になってた@東海バス
 これもコロナ回避による籠城にての浦島太郎状態の件で1年も気づかなかった。廃止と名称が変わった程度だが、路線バスの1日乗車券は10年以上前に望んでいたことで「湯~遊~バスフリーきっぷワイド」も熱海へ行かなくなってから実現した。

 路線バスにも乗らせろーって思ったのは、まだ熱海の事情通になってない頃の話。熱海城へ行く方法が、最寄りのバス停から歩いてゆくか、熱海港までバスで行き、あたみロープウェイに乗り換えるしかないと思ったところ「湯~遊~バス」なる存在があって乗ったら市街地の渋滞で梅園から熱海城まで1時間以上かかった。その当時は湯~遊~バスの運行ルートも把握してなかったが梅園から熱海城だと市内を時計回りで遠かった。路線バス+ロープウェイと比較では2名以上ならタクシー代のほうが安いんだ。

※注意: 上記は10年以上前の話であって、現在、湯~遊~バスは熱海梅園は通らない

 更に熱海梅園~相の原団地、來宮神社は東海バスじゃなく伊豆箱根バスだからな。1社だと劇的な効力がないんだ。本当に望んでいたのは熱海一帯の融合でした。市街地だと並走してるから伊豆箱根バスに東海バスの回数券を入れちゃったことがある。東海バスがICカード対応でICカード専用なら経費が少ない。スマホは無理でも今どきTOIKA、SUICA、PASMO等なら高齢者でも持ってる。

 伊豆箱根バスが11月1日から値上がったわけだが、東海バスも、また値上げなんてことないかと確認していたら1日乗車券なんて文字が見えてしまったわけで、そこから深掘りしたら2021年12月1日より「熱海1日券」になったとのこと。湯~遊~バスだけ(700円)がなくなって1日乗車券へと融合。湯~遊~バスだけの利用だと100円の値上がりだ。

2021年12月1日より施行
廃止: 湯~遊~バス 700円
廃止: 湯~遊~バスフリーきっぷワイド 800円
新設:東海バスフリーきっぷ「熱海1日券」 800円
継続:湯~遊~バス1回乗車 250円

→ 東海バス > ~熱海市内の周遊バス「湯~遊~バス」と東海バスの路線バスが乗り放題~

 地元付近でも久しぶりにローソン100へ行こうと思ったら店舗が入っていた集合住宅ごとなくなって全く別のビルになってた。都内だと自分よりGoogleストリートビューのほうが新しくてビックリ。

| emisaki | 2022-11-28 Mon 11:55 | 交通::バス |
熱海: 姫の沢公園、十国峠へのバスが少し便利になってた
 数年前まで宣伝されても楽に行けないだろって文句をつけてたのが姫の沢公園と十国峠。当時の公共交通(路線バス)では夏季ダイヤ往復8便、冬季ダイヤ往復4便しかなかった。

 マスメディア戦略によって若年層の熱海プチブームから冬期減便がみられなくなるも、コロナ禍で6便に減便されたまでは知ってた。いつ新設されたのか知らないが最近のこと「十国峠登り口止まり」なる路線が3往復追加されていた。

 以前は富士山が綺麗に見える冬場には減便されてしまうため、通り抜け(箱根→十国峠→熱海)と往復で場合によっては3時間近くも滞在する必要があった。

 熱海市内である姫の沢公園を利用しても行き帰りが面倒くさすぎた。よって桜があっても西熱海ゴルフコース南部にある別荘地(住宅街)へは行ったことがない。

2021年3月22日 熱海駅発 0918/1018/1118/1218/1318/1418
2022年7月23日 熱海駅発 0918/0948峠/1018/1048峠/1118/1148峠/1218/1318/1418
(峠:十国峠登り口止まり)
2022年7月23日 十国峠発 1100/1130/1200/1225/1300/1350/1455/1605/1645

例: 熱海駅 1418→(バス)→1456 十国峠登り口 1505→(ケーブルカー)→1508 十国峠 1550→(ケーブルカー)→1558 十国峠登り口 1605→(バス)→1642 熱海駅

| emisaki | 2022-11-13 Sun 13:56 | 交通::バス |
八木新宮線 観光特急「やまかぜ」 2022年10月1日から土日祝 運行中
 奈良交通 八木新宮線に動きがあった。2022年10月1日から土日祝のみ往復1便が観光特急「やまかぜ」となり30~35分短縮。元が6時間半だから30分くらい大差ない。3往復のうち1往復が特急となり、主に十津川村で主要観光地のみ停車となっていた。

<下り 第2便>
[休日] 大和八木駅 1138→1241 五條BC 1304→1421 上野地 1441→1529 十津川温泉 1539→1749 新宮駅
[平日] 大和八木駅 1138→1241 五條BC 1304→1440 上野地 1500→1604 十津川温泉 1614→1824 新宮駅
(※ 上記は主要停留所のみ記載/第1、3便は通常運行)


 大和八木駅からは第2便のため、第1便で途中下車し、観光したのちに第2便へ乗る場合には時刻が早まるだけじゃなく、停車しないため過去の計画を変更する必要が出た。

 観光特急である第2便にて十津川村内で途中下車して観光したのち第3便へ乗り継ぐ場合には場所にもよるが8~30分の余裕が生まれた。

<上り 第3便>
[休日] 新宮駅 1018→1223 十津川温泉 1233→1322 上野地 1342→1502 五條BC 1518→1624 大和八木駅
[平日] 新宮駅 0959→1204 十津川温泉 1214→1317 上野地 1337→1533 五條BC 1548→1654 大和八木駅
(※ 上記は主要停留所のみ記載/第1、2便は通常運行)


 新宮から要注意は平日と土日祝で新宮駅の発車時刻が変わる。名古屋発のJR 特急 南紀1号の到着時刻は11:24だから八木新宮線は全て終了している。

続きを読む ≫


 松阪に宿泊していれば早朝便にてバスに乗り継ぐことができるが、前日に熊野市までたどり着いていれば 0513→0544 で第1便に間に合うことは変わってなかった。

 熊野市が出てくる理由は名古屋からの最終バスが熊野市駅の少し先にある三交南紀 山崎車庫 止まり。その調査も過去のもので減便されており、三重交通「名古屋 名鉄バスセンター 1730→2214 三交新宮駅前」が最終となっており全便が名古屋~新宮。

 よって私が行ったとき利用した JR「特急 南紀7号 名古屋 1945→2314 新宮」が最終。次なる計画においても名古屋でのイベント観覧が終わってからを想定しているため、栄で17時過ぎ、名駅は早くても17時半以降の便にしか乗れない。全員集合するエンディングが重要だから切り上げて旅立つことができない。

 もっと早い時刻に行きたかったのだが、長距離の高速バスを避けていたこと、バスは約5時間で特急電車は約3時間半、JR東海の往復+フリーエリアの乗車券がお得と総合的な判断。2時間早いバスでも到着時刻が30分くらい早いだけで意味なし、そして特急電車の最終1本前は12時台だから大和八木駅からを考えている。

 最後に奈良交通バスに乗ってから5年以上が経過して変わったことがある。八木新宮線もICカード対応したこと。消費税が上がった。そのCI-CAプリペイドカードでの還元率劇的に下がり、デポジット金(500円)を払ってまで買う必要がなくなった。こっちで言うならば5000円で5850円分だった「SFカード」が一ヶ月間の乗車に限定した「バス得」となり、今やそれも消滅した流れが遅れて進んでいる感じ。

暇になったのにコロナ禍での情報収集が疎かになった。
≪ 続きを隠す
| emisaki | 2022-11-09 Wed 18:42 | 交通::バス |
伊豆箱根バス お得な乗車券 2022年11月1日に大幅値上げ
調査中に過去より利用してきた伊豆箱根バスのお得な乗車券が大幅に値上げすることがわかった。

・箱根バスフリー ※湯河原・真鶴地域路線が対象外となる
 ワンデーバスフリー 大人1,700→2,000円 / 小学生 850→1,000円
 ツーデーバスフリー 大人2,000→2,500円 / 小学生1,000→1,250円

・箱根旅助け 大人3,000→3,900円 / 小学生1,500→1,500円(値上げなし)
 ※湯河原・真鶴地域路線が対象外となる
 ※以前は全て1度使えたが、箱根芦ノ湖遊覧船(双胴船)十国峠ケーブルカーの二者択一、そして箱根園水族館箱根駒ヶ岳ロープウェーの二者択一となる。

・熱海満喫乗車券 大人500→600円 / 小人300円→300円(値上げなし)

・絶景富士山乗車券 大人1,200→1,700円 / 小人600→850円

 「箱根バスフリー」が2000円となることで例えば箱根湯本から大涌谷(970円)の往復では損となった。そのコースなら1度でも途中下車して3回以上乗る必要がある。熱海から元箱根へ往復(2,740円)や熱海から元箱根を経由して箱根湯本駅(2,450円)なら「箱根バスフリー」を買った方がお得。

 「箱根旅助け」では、既に西武グループ伊豆箱根鉄道だった十国峠ケーブルカーが富士急グループに売却されて対象外となっていたが、箱根 駒ヶ岳ロープウェーはコロナ禍に入ってから往復料金1300→1800円に値上げしていて、「箱根旅助け」自体が900円値上げしても更に箱根園水族館との選択になってしまった。
 駒ヶ岳ロープウェーが値上げしたから得な状態だったが、コロナ禍につき誰が使ったかて状態だろう。そして、いつかは値上げすると思っていたが、加えて、まさかの切り捨てまくり。

 湯河原・真鶴地域路線が対象外は問題なし。そもそも便が少なすぎ、コロナ禍で運行休止中。そのまま廃線でも不思議じゃないくらい。湯河原駅から見たら奥湯河原から先の湯河原峠まで有料道路で施設は何もない。奥湯河原に住民がいるとして自家用車なしで箱根に行くかと言えば観光客以外の利用は考えにくい。奥湯河原~湯河原駅はバスがある。代替路線はJRで湯河原から熱海、そして熱海駅~元箱根のバス。

 「絶景富士山乗車券」(熱海駅~十国峠登り口間のバス乗り放題と十国峠ケーブルカーの1往復乗車)は事業者が異なってしまったため、値上げか対象から外れるかと思っていたら500円の値上げだった。投稿時点、熱海駅から十国峠登り口までバス片道720円、十国峠ケーブルカーは往復730円ですから合計2,170円で得には違いないが割引率が大幅に下がった。

 過去に熱海駅→十国峠登り口(720円)→十国峠ケーブルカー(片道370円)→徒歩で山を下って笹良ヶ台からバスで熱海市街地へ戻ってるが、そうした移動だけだと普通に料金を払うほうが安上がりになった。純粋な往復利用ならば バス720×2+ケーブルカー往復730=2170円。

伊豆箱根バスお得な乗車券

| emisaki | 2022-10-30 Sun 23:07 | 交通::バス |
伊豆北部の交通が変わってる 熱海大場線(路線) 函南循環(自主運行)
2022年10月1日、伊豆箱根バスは料金改定。ほかにも見えてきた。

・道の駅 伊豆ゲートウェイ函南が開業し伊豆仁田駅から徒歩1.6kmと調べたのを思い出した

 伊豆箱根バスのウェブサイトにて2021年11月1日よりコミュニティーバス 函南町拠点巡回バスなる実証実験が始まったという情報あり。それによると1日8往復(土日祝は5往復)で函南町役場~伊豆仁田駅~道の駅 伊豆ゲートウェイ函南を結ぶ。1~2時間に1本だが無いよりは良いでしょう。

・熱海大場線 (少なくとも2021年3月22日には運行されていた)

 通学路線であること間違いなしだが、客を増やすなら地元民の買い出しや通院、観光客。ところが観光客が必要なところに止まらず使い物にならない路線だと思った。なぜなら熱海梅園のちょっと上の浄水場から函南町のJR函南駅から南下する道路と熱海函南道路が交差する
平井って場所まで長距離で停留所がなかった。

2022年10月1日より熱海函南道路で函南町畑って場所に停留所ができる。[Googleストリートビュー]

 停留所ができると公共交通が全くなかったオラッチェへも徒歩圏内となり新設される畑バス停から最短1.6kmとなるが、そうは問屋が卸さないのも朝と夕方しか運行してない路線だった。朝は7時台なので施設は開いてない。そして帰りは17時台まで無い。

 伊豆では熱海市以外は、ほぼ自主運行バス(コミュニティーバス)を運行してると言えるわけで函南町もコミュニティーバスの実証実験を始めた。朝に三島市内(大場駅)を出発して熱海行き、夕方は熱海駅から大場駅と方向性があるのは三島、函南側が運行させているからでしょう。

 よって近くを通ろうとも依然として姫の沢公園は行きにくいままだし熱海市は何をやってるのか。泉地区、多賀や網代の山間部は秘境のままだ。壽賀子郷改めDIY郷は管理費を徴収してるから独自に熱海駅と結んでいるのだろうが、ピン子クラブの一帯は道も狭いしタクシーを使うしかない。

 バス会社が運行委託され料金の支払い方向も路線バスと変わらず自主運行バスと普通の路線バスの区別がつかない場合もあるので国土交通省の資料を読んだが、やっぱり熱海市に自主運行バスは無かった。婆ちゃんが退院した後に静養地もしくは自立型老人ホームとして探していた頃、選択肢から消えた理由が公共交通だったのも私が物資を運んであげるにも辿り着けず、毎回タクシーを使ったら破産しちゃうから。

ああ、知らないことばかりだ。やっぱり竜宮城に長居しすぎた。でも箱の蓋は開けないぜ。

| emisaki | 2022-09-22 Thu 23:55 | 交通::バス |