2022-10-05 Wed
以前に東京から名古屋駅へ1分でも早く着く手段を考えて、それが他にも転用できた。名古屋でイベントなら9時や10時開始のため急ぐこともないのだが、名古屋から乗り換えとなると1分が勝負となることがあった。近鉄への乗り換えで1便遅れるだけでその先がつながらなくなったりしたから。1.東京 0600→0734 名古屋
2.品川 0600→0727 名古屋
3.新横浜 0600→0724 名古屋
1番から2番で7分の短縮は都心部に住んでいれば意外と楽で千葉や大宮からでも乗り継げる。ところが3番は難で都内の京浜東北線沿線に住んでないと無理。
現在は、
・津田沼 0427→0502↓
・南浦和 0430→ 秋葉原 0504→0545 東神奈川 0555→0604 新横浜 …0600に間に合わない
秋葉原を0451の京浜東北線に乗らないと新横浜0600発の新幹線には乗れない。
・東京 0520→[東海道線]→0547 横浜/横浜 0545→[地下鉄]→0556 新横浜 …横浜で乗り継げず
これは可能だったときが無い。古くは数分始発電車が早く、東海道線、京浜東北線や横浜線などの接続がよいときもあったが、そこまで戻ると新横浜に地下鉄なんて通ってなかったから東神奈川駅から横浜線駅となるが運行本数が少ない。
新幹線の新横浜駅は一般の中間駅で「こだま」しか停車しない通過駅だったから両面で意味がなかった。その年代では新幹線の走行スピードが遅くなり、下手すると上記より20~30分は遅かったから東京→名古屋は2時間時代。新幹線の誕生番組で聞いた東京~新大阪が4時間、そして3時間10分よりは早く(速く)なってきてるけど。
調べたら新横浜に地下鉄が通ったのは1985年、私も子供時代になり考える必要すらないし、時代を振り返ったところで乗れるわけでもない。
依然として名古屋駅に07時27分より早く着くには、新横浜駅に06時まで行ける沿線住民以外では、夜行バスか前日に行って泊まるしかなかった。深夜割り増し料金のときにタクシーを使って品川駅まで行ったらビジネスホテル料金のほうが安い。
船とか夜行バスが早く着きすぎてしまうと意味のない途中で止まってたりするからな。着いてから止まれ、降りたい人を降ろしてくれって言いたくなったことがある。
二重基準なS県のKKが妨害をやめてリニアが開業したら名古屋に6時台は実現するのか?博多まで繋がってるわけじゃないから運行時刻が遅くなってしまうのだろうか? リニアに関しては大部分が山奥や地下(トンネル)で現在の新幹線より騒音も小さくなると24時間ダイヤが実現しそうでもある。
先日、長崎新幹線で爆破予告事件があったように、近代歴史番組で成田空港反対住民の武力闘争を見たし、東海道新幹線でも反対活動から「新幹線大爆破」なる映画まで作られていた。田舎と都会では騒音と感じるのが20~30dBは違うのだから問題が起きるのは当然である。
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| emisaki | 2022-10-05 Wed 19:26 | 交通::情報・考察・計画 |
2022-08-17 Wed
土日休日割引 対 平日のみ運行。仕事での利用を防ぐため平日には割引や周遊券がないことが多い。仕事でないと判断できる高齢者向けなら平日適用もあるが一般的には無い。各種催し休日開催となり仕方がないが、それを利用して観光地に行こうとすると立ちはだかるのがコミュニティーバスの休日運休であった。
もちろん有名観光地ほど交通には苦労しないが新型コロナの今の時期を考えると最優先事項が混雑回避である。「危機的状況にしても集まりたがる異常な人」の多さからも避けねばならない。なんでここで山奥の温泉地じゃなく京都、浅草、箱根、江ノ島、鎌倉等々なのか全く理解できない。
さてと和歌山県。田辺市にはそこそこ交通網があるのだが、その周辺ともなると行きたくても辿り着けないことがわかってきた。あると言っても月~金運行は少なく山間部では運行が毎週1~2日間と限定されてる。宿を確保したとしても片道しか利用できない。
みなべ町だとデマンドタクシー(みなべコミバス)のみがあるが大部分は都市部、山間部ではダムまでは行けそう。山を越えて旧・龍神村(現・田辺市)の日高川沿いまでコミュニティーバスがないが家もないから仕方がない。
印南町でのコミュニティバス(デマンドタクシー)は通勤通学の利用を認めてないくらい高齢者住民向け生活路線らしいが、熊野御坊南海バス日裏線が通っており稲原駅から日裏(Googleストリートビュー)までは行ける。
10km歩いて山越えれば田辺市の市民バスに路線上は繋がるが、どこにでもある山奥だから歩くなら素直に有名な熊野古道に回ったほうがよさそう。
| emisaki | 2022-08-17 Wed 21:21 | 交通::情報・考察・計画 |
2022-08-16 Tue
長塚バス停を2021年8月のGoogleストリートビューを見ると富士急バスのほかに山梨交通ともある。紛らわしいと調査を進めると2021年9月末で山梨交通(敷島営業所~甲府駅南口~石和温泉駅~山梨県立博物館)は廃線となっていた。ところが、一部ダイヤ変更する路線とやらに「(長塚経由)敷島(営)~甲府駅~英和大学~石和温泉駅線」ってのがある。長塚!廃止だろ?
そこで山梨交通の路線系統図の停留所名を目をこらして見てると竜王駅の北側に「長塚」を発見。
奈良原から甲府駅方面で行き先に「長塚」ってのが出てくるのだが、そこのことだろうか?「誰もが知ってるだろう」って概念で示されてることを紐解くのは難しい。この広い範囲で住民なら知ってるとは思えない。
これだから全国の交通機関に言いたい。停留所名を並べるんじゃなく現実の地図上に示せと。特にコミュニティーバスは停留所名から場所の連想が難しく、バス停がどこだか不明も多くある。
| emisaki | 2022-08-16 Tue 17:53 | 交通::情報・考察・計画 |
2022-07-30 Sat
エンゲル係数だのあるよう旅行であるならば「運賃」と「宿代」が大問題。そこにほとんど持って行かれるから現地でロクに遊べもしなくなる。合法な「せこい作戦」は必須。同種の乗車券では東北の各県にある。旅行者にとって迷惑なのは、まるで路線バスが自治体の管轄によって区切られてしまってるのと同じだが、観光ルートに県境は関係ない。
あれって自治体からJRに対して補助金でも出てるのか? なぜ県境で分ける?
年齢に達して「大人の休日倶楽部」に入会しないと使えない有益な周遊乗車券なら特急、新幹線に乗れるのがあるが、「北海道&東日本パス」では「青春18きっぷ」と似たようなもんで基本が普通電車専用、新青森~新函館北斗が特急券だけで新幹線に乗れる特例が付いてるくらいで使いにくい。
特急電車に対して乗車券として適用できた「三連休東日本・函館パス」は2021年1月の三連休を最後に廃止となった。今でも販売されてる「週末パス」はJR東日本管轄で秋田・岩手・青森は含まれない。共にビジネス利用を防ぐため平日に使えるのが無い。
平日でも使えるようにして観光客と証明するよう都市部との行き来だけには使えないように何箇所かのチェックポイント設けたらどうかと思う。観光なら途中下車して当然も、下りたくもなければ損になる。条件を満たさねば通常料金って具合。
東海道新幹線ならビジネス利用客も多いが、JR東日本の新幹線で問題になるとは思えない。ビジネス客だって使える「えきねっとトクだ値」で割引展開してるなら乗ってもらえるほうが先決では?
高齢者には「大人の休日倶楽部」で平日利用できるのだし、平日解放したって大勢が使えるわけじゃない。個人的都合じゃなく休日集中を避ける分散利用という観点からの主張。
だが、この考え方は逆方向では破綻する。東京は巨大ビジネス街であり同時に観光地でもあるからビジネス利用客を排除できない。出発地を限定する周遊券なら可能でしょう。
東海道新幹線など主要路線を除き、観光客で支えられてる地方路線ほど休日のほうが乗客が多くなる。コロナ禍では混んでるのを耐えれば済む問題じゃなく今は平日しか選択の余地がない。
散らばれってのに集まる地方症が実に多いし、日曜日(休日)しか動けないからって危険でも動く自己中、感染対策したつもりの奴らは危険度が桁違いに上がる。
東京から秋田だと飛行機か新幹線。LCCがなければ割引を駆使しても新幹線のほうが安いが、半分在来線のため飛行機のほうが早く着く(旅行全体として有利とは限らない)。この御時世であると便が少なく利用者が集中する飛行機より新幹線のほうが密集度が低いのではないか。
飛行機であると秋田県内のJRに1日乗り放題な「あきたホリデーパス」も生きてくるかもしれないが、旅行を計画するとき1ヵ所と往復なんて非効率な事は考えないため飛行場から秋田市を拠点とすると各地との往復を余儀なくされる。秋田空港は秋田県西部中央、秋田市から由利本荘・由利高原、横手、角館・田沢湖、男鹿、大館へ行くとなると四方八方に分散して路線が周回してない。
鉄道にすると秋田新幹線~リゾートしらかみ~東北新幹線、東京→盛岡→田沢湖→角館→大曲→秋田→能代→十二湖→川部→弘前→新青森・青森→東京と計画することができる。
場所によってはバスも組み込めるが道路事情から東北地方南部より北部は高速道路が少なく電車のほうが便利だった。一方向で移動すれば途中下車によって お得なきっぷ「五能線フリーパス」の範囲も含まれる。
複雑なルート1本で乗車券を買っても分岐地点は途中下車したのち別途乗車券を買い往復すれば行けるが、その途中下車することで時間の無駄だと1枚の切符にして料金の節約に拘る必要もない。
元となったのは同時期に開催される東北夏祭りの各所を見る計画。上記以外にも東日本大震災発生以降に東北六魂祭(東北絆祭り)として全て回れる日程は考えていた。立ちはだかる壁は所要時間の長さ。
秋田県内においては秋田内陸縦貫鉄道線を使い沿線観光なんて組み込むと時間がかかりすぎて秋田市を捨てるか1日増やす必要があったが、コロナ禍では絶対に避けるべきが祭りだけに不便な場所へ行く予備計画が生きてきた。
運行時刻からしても十二湖を外し、五能線じゃなく奥羽本線のまま弘前へ向かったほうがすっきりする。ところが弘前から十二湖、白神山地圏内へ行く路線バスがなかった。地図で見れば近隣の都市は弘前なのだが、弘前からの生き方を探っても電車でぐるっと回ってからバス(弘南バス 十二湖線 4月下旬~11月末運行)としか出てこない。そこでGoogleストリートビューを見たら山奥になるとバスが通行できる道路じゃなかった。
夏祭り計画を桜や景色の観光に転用で福島県において混雑する「三春滝桜」を捨て「夏井千本桜」を調べたように、経路上に限らずとも有名に隠された場所を探したい。
東北地方北部より楽になる南部にしても東西の横移動は困難のため、難所を抜け周遊するより経路上になければ一ヵ所ごと東京から行き来したほうが楽なのかもしれない。
まだ練り直しが必要。
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高齢者には「大人の休日倶楽部」で平日利用できるのだし、平日解放したって大勢が使えるわけじゃない。個人的都合じゃなく休日集中を避ける分散利用という観点からの主張。
だが、この考え方は逆方向では破綻する。東京は巨大ビジネス街であり同時に観光地でもあるからビジネス利用客を排除できない。出発地を限定する周遊券なら可能でしょう。
東海道新幹線など主要路線を除き、観光客で支えられてる地方路線ほど休日のほうが乗客が多くなる。コロナ禍では混んでるのを耐えれば済む問題じゃなく今は平日しか選択の余地がない。
散らばれってのに集まる地方症が実に多いし、日曜日(休日)しか動けないからって危険でも動く自己中、感染対策したつもりの奴らは危険度が桁違いに上がる。
東京から秋田だと飛行機か新幹線。LCCがなければ割引を駆使しても新幹線のほうが安いが、半分在来線のため飛行機のほうが早く着く(旅行全体として有利とは限らない)。この御時世であると便が少なく利用者が集中する飛行機より新幹線のほうが密集度が低いのではないか。
飛行機であると秋田県内のJRに1日乗り放題な「あきたホリデーパス」も生きてくるかもしれないが、旅行を計画するとき1ヵ所と往復なんて非効率な事は考えないため飛行場から秋田市を拠点とすると各地との往復を余儀なくされる。秋田空港は秋田県西部中央、秋田市から由利本荘・由利高原、横手、角館・田沢湖、男鹿、大館へ行くとなると四方八方に分散して路線が周回してない。
鉄道にすると秋田新幹線~リゾートしらかみ~東北新幹線、東京→盛岡→田沢湖→角館→大曲→秋田→能代→十二湖→川部→弘前→新青森・青森→東京と計画することができる。
場所によってはバスも組み込めるが道路事情から東北地方南部より北部は高速道路が少なく電車のほうが便利だった。一方向で移動すれば途中下車によって お得なきっぷ「五能線フリーパス」の範囲も含まれる。
複雑なルート1本で乗車券を買っても分岐地点は途中下車したのち別途乗車券を買い往復すれば行けるが、その途中下車することで時間の無駄だと1枚の切符にして料金の節約に拘る必要もない。
元となったのは同時期に開催される東北夏祭りの各所を見る計画。上記以外にも東日本大震災発生以降に東北六魂祭(東北絆祭り)として全て回れる日程は考えていた。立ちはだかる壁は所要時間の長さ。
秋田県内においては秋田内陸縦貫鉄道線を使い沿線観光なんて組み込むと時間がかかりすぎて秋田市を捨てるか1日増やす必要があったが、コロナ禍では絶対に避けるべきが祭りだけに不便な場所へ行く予備計画が生きてきた。
運行時刻からしても十二湖を外し、五能線じゃなく奥羽本線のまま弘前へ向かったほうがすっきりする。ところが弘前から十二湖、白神山地圏内へ行く路線バスがなかった。地図で見れば近隣の都市は弘前なのだが、弘前からの生き方を探っても電車でぐるっと回ってからバス(弘南バス 十二湖線 4月下旬~11月末運行)としか出てこない。そこでGoogleストリートビューを見たら山奥になるとバスが通行できる道路じゃなかった。
夏祭り計画を桜や景色の観光に転用で福島県において混雑する「三春滝桜」を捨て「夏井千本桜」を調べたように、経路上に限らずとも有名に隠された場所を探したい。
東北地方北部より楽になる南部にしても東西の横移動は困難のため、難所を抜け周遊するより経路上になければ一ヵ所ごと東京から行き来したほうが楽なのかもしれない。
まだ練り直しが必要。
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| emisaki | 2022-07-30 Sat 18:36 | 交通::情報・考察・計画 |
2022-05-08 Sun
重要な意味を持つ駅にして、松本城に最も近い駅。エプソン松本事業所が5月末で閉鎖。線路の西側は全く行ったことがない。東京から行くなら特急電車のため松本駅で降りる。松本城の南入口であると北松本駅からは徒歩0.9km、松本駅から1.0km。一般的に松本城へは松本駅から徒歩または路線バスだから大きく待たされるローカル線に乗り継ぐ利点がない。
一般的にはそうだが北松本駅が浮上したのは広大になった「東京近郊区間」に松本駅が入ったときからである。旅慣れた人の鉄道知識が北松本駅に注目させた。
ジレンマと言うか、過去なら途中下車をあきらめられるだけの割安の回数券があり、もう回数券がなくなったから甲府だの途中下車したいと思うと2014年頃から途中下車ができなくなった。
なぜなら東京から松本まで切符を買っても何キロ離れてようとも当日限り有効の途中下車不可、前途無効にされちまう。ところが東京近郊区間外である北松本駅まで切符を買えば236.1kmで201~400kmまでの3日間有効となり途中下車できる。都心部は分割すると乗車券が安くなることが多いが、地方路線の遠距離は通しで買ったほうが乗車券が安くなる。
東京~上諏訪~松本(北松本)は通しだと4,070円、分割だと4,330円になってしまう。ゲリラ豪雨3連発に見舞われた2013年夏は途中下車できたが、あれ以来は長野県に近づいてない。
ここで示す駅はまだ大きいがローカル線だと降ろしてくれたりすることもある。それは規定外の好意であるため必ずではない。権利として確保しておくことが大切。
東京~松本では新幹線がなく無理、そして窓口で買わないといけない方法は鉄道オタクが教えてくれてる。松本よりずっと前に熱海~伊東は東京近郊区間となっていたが新幹線が絡めばいい。乗らなくてもいいから新幹線が止まらない駅でも途中下車ができる。新幹線と在来線が並走していれば新幹線に乗るとして乗車券を買うと(幹)と印字され、101km以上なら途中下車が可能となる。
私は本当に新幹線に乗るときしか買わず、JR東海の新幹線券売機で新幹線は熱海までだが乗車券を来宮まで買うと熱海駅の自動改札機で切符が出てくる。伊東線は本数が少ないから外で待つかバスにするか選択できるが、券売機で来宮まで買って熱海で降りると切符は回収されてしまう。函南駅でもいいんだが、熱海~函南に距離があるから料金が上がってしまい意味をなくす。
この知識も失態から得た。十数年前になるが熱海の花火しか関心がなかった頃、券売機で勢いで熱海のボタンを押してしまったんだが花火には時刻が早すぎ、紅葉を見よう(12月)と来宮駅まで行って精算しようとしたら改札口で同じ料金だから「次からちゃんと買って」と軽い説教で通してくれた。こっちは払う気、満々だったから「え、何」って感じ。
額面切符なら問題ないんだが近距離区間の券売機は1600円くらいまで、それ以上だと駅名を選んで買うため乗車券は「東京→熱海」となっていた。
さて、ここでまた新たな疑問が生まれる。当時は有人改札だったが今は無人駅。観光シーズンにしか駅員がいない。東京から熱海も来宮も同じ料金だが、自動精算機に「東京→熱海」の切符を通すと機械的に処理されて「熱海→来宮」の料金を請求してくるのか、それとも料金ベースで処理されて精算額が0円となり出場できるのかという疑問。気にはなるが下らないので試す気はない。
| emisaki | 2022-05-08 Sun 21:52 | 交通::情報・考察・計画 |
2022-05-08 Sun
JR東海、西日本、九州になると使いたくてしょうがない割引切符が出てくる。JR東日本は?JRとなってから管轄がまたがるため国鉄時代から続いていた「周遊券」は即座じゃないにしても短い期間で消された。旅行者として全国的に調べてきたが特にJR東日本は管轄内に絡んで作り出した大小のフリーきっぷを次々と消し去った。JRの中で最も殿様商売は東日本でしょうね。
地方へ行くと近郊の観光地までとか、反対に周辺から大都市へ買い物などの往復割引切符が売られてるのだがJR東日本にはそういうのが見られない。
JR東海が東海道新幹線を使って行ってもビジネス利用を防ぐためと思うが二人組じゃないとダメとか馬鹿なことをしてる。ところがそれが三河安城とか豊橋と名古屋ならあるんだよ。
小田原の物件を紹介する番組をやっていたが、小田原から都内なら小田急を使ったほうが約半額の運賃で済む。JR東日本は特急電車においては「踊り子箱根フリー乗車券」なる周遊券があったのに小田急と観光路線勝負さえ捨てた。小田急は電車と箱根の交通の両方を握ってるが、JRは箱根路線を何も持っておらず西武グループと組むしかないからか?
富士急行線に乗るにして東京駅から大月駅まで行くとしよう。ちょっと面倒でも新宿~高尾を京王線でバイパスするだけで片道360円も浮く。J全線JRだと1520円が京王線を挟むと計1160円。これだから相模湖へ行くのも京王線を使ってきた。京王線の快速はそれなりに早い。新宿駅と高尾駅での乗り換えを面倒だと思わなければ360円が沸いて出てくる。
小田原へも同様、JRなら東京でも新宿からでも1520円、小田急線なら900円だから東京駅からJRを挟んでも1100円。千葉や埼玉からとなれば「休日おでかけパス」があるため小田急錬金術が使えるとも限らない。平日なら小田急ワープは有用。
小田急、京王、東急の運賃が安いからで、東京近郊でも西武、東武、京成、京急となるとローカル線を抱えているからか、それほど安くもない。これは都民の認識で他の地域と比べたら安い。特にJR東日本は競合他社がいても競争しない。競争じゃなく別のところで高値の金儲けをしてきたと思う。
定常的に使ってくれる人のほうが客であることも承知しているが、そうしたサラリーマン類ほど滅多に旅行しない感じがする。自分でアホかって思うが年間最大でJR東海だけに納めた額は50万円は軽く越えてたね+泊まればホテル代。あれは名古屋で毎週土日やってた公開ラジオみたいなのを聴きに(見に)行くのを旅行と言い張ってただけ。常連すぎたからどこから来たのと尋ねられ「数駅先から」と謎の答え方をしたことがあるが別件で嘘はつけず反射的に「○○区」と言ってしまったことがあり、それが東京都にしか存在しない。誤魔化しが効くのは北区と港区だけだから。
平均的な一ヶ月の通勤定期代を一度乗車で消費する観光客をもっと大事にしたらどうなのか。
| emisaki | 2022-05-08 Sun 12:20 | 交通::情報・考察・計画 |
2022-05-04 Wed
田舎へ行くほど自家用車で他人も乗せたりするが贖罪にはなってない。こっちから自業自得と言ってやるのは簡単だが、それで迷惑がかかるのは地元だけでなく日本だということを理解しない。路線バスともなると簡単には運行も廃線もできないため時間がかかる。時間的に新型コロナウイルス感染症が出る前から決まっていたであろう温海管内の路線バスは2020年9月末で廃線。そしてコロナ禍に突入して出てきた廃線情報だが、ついに2022年7月末日で庄内交通バス酒田管内の5路線が廃線と示されてた。
廃線 2022年(令和4年)7月31日
・ゆたか1丁目~酒田駅前~イオン酒田南店~日本海総合病院~湯野浜温泉
・ゆたか1丁目~酒田駅前~イオン酒田南店~日本海総合病院~庄内余目病院~余目駅前
・十里塚公民館前~酒田駅前~酒田市役所前~陸上競技場前~(酒田光陵高校)~古湊
・日本海総合病院~イオン酒田南店~酒田市役所前~酒田駅前~ゆたか1丁目~八幡総合支所前
・ゆたか1丁目~酒田駅前~勤労者福祉センター前~砂越駅前~平田総合支所前~山寺川先
これによって以前「ローカル路線バス乗り継ぎ旅」で失敗した余目駅から再出発して宮古へ行くときに使っていた路線はなくなる。お約束のパターンだが地域が孤立し、電車の駅や病院、役所の管轄で分断される。
そのテレビ番組の放送時点で新庄へ向かうのは遠距離の徒歩を伴うから酒田へ向かったが、新庄~酒田(または鶴岡)って鉄道でも悲劇的な路線だから東京から行く場合、山形新幹線が新庄まで行こうとも、鶴岡、酒田へ向かうのに山形新幹線に乗るのは有り得ない。
日本地図を見れば明白で、東京から見て新潟は、それなりに北であり、福島からグネグネと新庄へ向かうより新潟から酒田へ向かったほうが近い。始発電車では、
東京→新潟→酒田 所要時間4時間27分(乗り換え待ち時間10分を含む)
東京→新庄→酒田 所要時間5時間12分(乗り換え待ち時間28分を含む)
これもずっと前に調べていたのと事情が変わってしまい、減便、減車、減便と特急いなほも、ちょっと前まで1時間に1本あったのに今は2時間に1本となり1日7便、秋田まで行くのは2便。新庄~酒田も悲劇的となると、時間がかかると思っていた山形~酒田のバスが浮上してくるかもしれない。
時間帯によっては山形新幹線で新庄まで行ったほうがよくなった。「フル規格 新幹線」じゃないデメリットが減便によって良く見えるようになってもねぇ。この場所なら「特急いなほ」の運行に合わせた予定を組むのが効率が良い。
余目駅から酒田駅、砂越駅から酒田駅へは路線バスで行けなくなるが、鶴岡~酒田の路線は存続するため余目から西へ歩けば路線があるところに出られる。そこは大きなお世話で、こっちは路線バスのみなんてテレビの真似をする気はなく、あらゆる路線を利用し余目にも用事がないため問題ない。
酒田市役所で調べるとコミュニティーバスが再編され、デマンドタクシーがあるものの地域内での移動に限られてくる。温泉地だろうとも利用者が少ないから廃線となった。
地域によっては観光客しか乗ってないとまで言われるローカル鉄道もあるわけだが、鶴岡駅~羽黒山~月山(月山は夏期のみ)の路線は最悪でも季節運行は残るだろう。
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そのテレビ番組の放送時点で新庄へ向かうのは遠距離の徒歩を伴うから酒田へ向かったが、新庄~酒田(または鶴岡)って鉄道でも悲劇的な路線だから東京から行く場合、山形新幹線が新庄まで行こうとも、鶴岡、酒田へ向かうのに山形新幹線に乗るのは有り得ない。
日本地図を見れば明白で、東京から見て新潟は、それなりに北であり、福島からグネグネと新庄へ向かうより新潟から酒田へ向かったほうが近い。始発電車では、
東京→新潟→酒田 所要時間4時間27分(乗り換え待ち時間10分を含む)
東京→新庄→酒田 所要時間5時間12分(乗り換え待ち時間28分を含む)
これもずっと前に調べていたのと事情が変わってしまい、減便、減車、減便と特急いなほも、ちょっと前まで1時間に1本あったのに今は2時間に1本となり1日7便、秋田まで行くのは2便。新庄~酒田も悲劇的となると、時間がかかると思っていた山形~酒田のバスが浮上してくるかもしれない。
時間帯によっては山形新幹線で新庄まで行ったほうがよくなった。「フル規格 新幹線」じゃないデメリットが減便によって良く見えるようになってもねぇ。この場所なら「特急いなほ」の運行に合わせた予定を組むのが効率が良い。
余目駅から酒田駅、砂越駅から酒田駅へは路線バスで行けなくなるが、鶴岡~酒田の路線は存続するため余目から西へ歩けば路線があるところに出られる。そこは大きなお世話で、こっちは路線バスのみなんてテレビの真似をする気はなく、あらゆる路線を利用し余目にも用事がないため問題ない。
酒田市役所で調べるとコミュニティーバスが再編され、デマンドタクシーがあるものの地域内での移動に限られてくる。温泉地だろうとも利用者が少ないから廃線となった。
地域によっては観光客しか乗ってないとまで言われるローカル鉄道もあるわけだが、鶴岡駅~羽黒山~月山(月山は夏期のみ)の路線は最悪でも季節運行は残るだろう。
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| emisaki | 2022-05-04 Wed 17:49 | 交通::情報・考察・計画 |
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