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EN-EL15 の互換バッテリーがへたってた
 他にも ニコン EN-EL15 の互換バッテリーがへたってた。充放電回数は21回(バッテリーごとに記録してる)。2017年1月26日から使用だが、ここ3年間は放置。純正の充電器を使ってるため正しく充電できなくなってるのかもしれない。

 過去に購入使用経験では互換にしては高値でもセル(充電式電池)が日本製で製造が中国ってのがコストパーフォーマンスが高かったが、ほとんど作ってくれない。
 値段的にはこれでも精一杯に動いたかもしれないな。でも20回は少なすぎる。流通コストが大きいのだからカメラ販売時に最初から2個付けてくれたら純正品だし問題はかなり減る。バッテリー1個で足りるって人は極少ないと思うぞ。別売で買うとクソ高いってのが問題なのだ。

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 中国製充電式電池だと大電流が取り出せなかったりで連写性能が落ちたりするため使えない場合がある。ライブビューで使用すると急速に消耗する。ニコンD500では純正品ですら交換があったように、大きめの電流を必要とすると電圧降下が大きいんだろう。

 ビデオカメラ用の互換バッテリーでは従来のハイビジョンカムコーダーでは使えたが、4Kカムコーダーでは容量に見合わない時間しか動作させることができなかった。
 同じく消費電力が少し多いだけで真っ当に使えなくなるのが中国製。同時に容量詐称の詐欺商品も多数がネット上で報告されてきた。大きい入れ物に小さな電池で軽いとバレるため太いネジやナットが入っていたと分解写真も公開されている。ネットで買ったビデオのバッテリーは大きさの2分の1より少し多いくらいしか入っておらず、あとは空洞らしくて押すと凹む。

 最大の問題は耐久性で10~20回か充放電を繰り返すと著しく使える容量が減ってしまう。これは十数年前にキヤノンがビデオカメラ用で中国製にして酷い目に遭わされた時から進歩してない。
 それでも純正品だから売値は高いのに10回充電したら使い物にならなくなった。後継モデルで日本製セルになったことから奴らは知ってたのにリコールもなく客は捨て置かれた。

 爆発や出火の投稿映像があるように長いこと経過してもパクることができない技術ってのはあり、いくら安いっても中国製のセルを使うのはやめて欲しい。

 上記の問題のように大きな電流を必要とすると機能しないか著しく劣化するが、それでもこのEN-EL15互換品は使えたほうで、ハズレを引てしまうと安物買いの銭失いになっちゃうから怖い。ROWAは互換品販売で比較的にマシなほうであるが、それでもハズレはある(初期不良交換してくれる)。

 経過年数からは交換だが、純正品を温存してこればっかり使って21回にしかならないほど使ってない。ライブビューやフラッシュを使うと何十枚しか撮影できなくなった。ニコンD810で使ってるが、ここ3年で真っ当に撮影したと言えば東京上空を舞ったブルーインパルスの2回だけ。物の撮影にはキヤノンを使ってきた。

「放置してたら壊れてた」が他にないことを祈る。

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| emisaki | 2022-11-27 Sun 11:34 | 映像音声::周辺機器 |
TC-2002 シャッターレリーズの電池を入れる部分が破損→瞬間接着剤
 コロナ禍で3年以上、ほったらかしにしていた。花火の撮影以外で使うことはなかったから全く使う機会がない。

 電池の液漏れでもすると困ると電池部分の蓋を開けた。何か外れたかと思ったら割れてる。よく割れた部分を見たら薄っぺらく、ネジ穴がある部分だから強度が低くなってる。

 単四電池を入れるにしてはバネが信じがたい強さになってるため、割れた部分へ圧力が加わっていたと思う。

 これくらいなら想定内の壊れってことで、瞬間接着剤を使って修理完了。割れた部分だけだと強度が落ちるため、ネジな部分ごと接着剤で固めた。
 某国製造と付き合っていると動いてるのが届いただけで良かったと思うようになってしまう。だって日本の有名家電メーカーの販売する品であっても某国製であると最初から部品が装着されてない品があったからな。たぶん安く済ます理由よりも先に性格的な問題で動作するか調べる気もないのでしょう。数量の違いから統計とは言えないが東南アジア製では今のところそうした問題には出くわしていない。

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 これはキヤノンの中級機用シャッターレリーズ(N3系)の互換品だが、コピー元はニコンのインターバルタイマー。ニコン用ほか他社用もあり、私はニコン用では謎のメーカーの無線式を買った。

 外側は全く同じ形状と言えるため、某国によくある部品の出所は同じで販売する奴が各種部品を買ってどう製品化するかってだけだろう。
 以前に太陽光充電式のセンサーライトの似た商品がありすぎたため探したら部品販売がぞろぞろと出てきたようにアリババの業務サイトで検索すれば出てきそうだ。



 インターバルタイマー撮影機能は所有カメラに内蔵されてるため不要だから単にレリーズ用途だけで買ってる。これ以外の互換品が酷すぎるんだ。それを日本の周辺機器メーカーが売ってるんだから評判を落とすだけだよ。

 我々の選択肢は、実売1万4千円で純正品を買いカメラを買い換えても仕様が変わらないことを祈るか、いつ壊れるか解らない互換品を使い捨てにするしかない。互換品は2千円だが7回も買い換えてはいない。



 こちらの製品でも花火大会で使ってるほどだと長年と使うことはできず、スイッチが壊れるから使い捨てだと思って使ってる。インターバルタイマー不要だが純正品では同じ品質でシャッターレリーズだけってのが存在しない。ニコンで制御端子が10ピンなカメラを使ってると選択肢が狭すぎる。

 この商品、電源スイッチがないことが問題視されてきたが、その後に買った無線式には電源スイッチが付いた。しかし微細な通電はしているから電池を抜いてる。



 電源スイッチがない TC-2002、バルブ撮影のレリーズとして使っていても単四電池の交換なしに3年くらいは使えたし、レリーズだけなら電池は不要なので電池残量は気にしたことがなかった。花火撮影では何秒シャッターが開いているか知るために電池を入れてる。

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| emisaki | 2022-11-26 Sat 19:12 | 映像音声::周辺機器 |