2022-08-21 Sun
2022年8月20日 ローカル路線バス乗り継ぎ旅Z第19弾 谷川岳→銀山温泉は失敗した。終わらせるならずっと前だと思ってた。だが日本の芸能界って芸能事務所の権力が強すぎ、駄目なのに続けるしかないことが視聴者にすら見える。選んだのはテレビ東京の制作側だが品位ある番組に品格が無いアイツが潰した「いい旅・夢気分」を忘れることはできない。
本件でも太川・蛭子コンビの長い歴史があったにも関わらず田中・羽田コンビが番組を理解するのが遅すぎた。以前に比べて太川陽介さんには詰めの甘さで老いたと思うことがあるがバス対鉄道のようマジにやってる感がして見る気になるが、こちらは年齢が下がったのに詰めが甘すぎた。
テレビ業界は、この番組も含め「字幕が邪魔」「黙れ」と思うことばかりなのに、まるで身障者向けのようナレーションや字幕、CGがウザったすぎるほど入れないと気が済まないという奇病を患った。テレビ業界全般として余計なことして仕事した気になってる。企業宣伝番組だらけになった中で救いの番組があっても残念なことが多い。
これらはバラエティー番組であるが、本物の旅番組は既に衛星放送に移転してしまった。
奇病を患った人たちでは衛星放送にあるような出演者なし、ナレーションなし、必要な字幕だけって番組は恐怖にさいなまれて地上波では放送できないでしょう。それが間違いの原因。
花火大会の中継だってのに真っ白の字幕を終始表示し続けるくらい空気読めないのだから。
字幕放送でもないのに字幕放送にしてしまうという病気は治る兆しも無い。衛星放送の番組は予算が少ないが救ってるだけで番組制作の間違いを理解しているわけじゃなかろう。
仕事した気になってると書いたように各所で、そんなこと求めてないってことが全く解ってない。
出演者が処理してくれると言えば「モヤモヤさまぁ~ず2」があり、コンピューターの音声合成が「ちょっと入ってみるみたいですよ」くらいでいい。あれがグタグタしゃべったらウザい。
同じく出演者が処理してくれて余計なナレーションなんて不要なのが「じゅん散歩」だが、それくらいのナレーションと字幕、CGが本来の形だ。
上記も含めて大部分の番組だが、いつから字幕を出しっぱなしにする「ウザイ画面」にするようになったのか? 4:3から16:9になったからだろうか?
視聴者は、この番組で温泉に入ったり観光することも全く求めてない。1日目の分が放送されてる時点で奇跡が起きない限り失敗だと思った。なぜなら太川・蛭子コンビでは乗り継ぎに役所、病院、大学とか言ってきたのに、こちらでは未だに温泉地を選んでるとしか思えないから。今回のゴールが温泉地であるが、だいたい温泉地って秘境にあるため乗り換えとしては不適当。
太川蛭子時代や出川哲朗の充電バイク番組みたいに、そこらの民宿に泊まってでも道を開くことが求められているのに手を抜いてきた。そう配慮しなければいけないゲストを呼ばないこと。そうこうした結果がパイロット版を含め勝率5割ではないのか。太川蛭子コンビでは蛭子さんを抱えたハンデがあっても勝率6割8分だった(17勝8敗)。
クビにならないよう楽な設定があっての成績だがパイロット版を含めて20回となり芸能界としても「もういいだろ」となったかは知らないが、複数あったゴールへの選択もことごとく間違ったほうを選んでた。見ていて「そこでメシじゃないだろ」って思ったから運が悪くての失敗ではない。視聴者はそれくらい感じ取ってる。
コロナ禍で劇的に進んだのが路線バスの廃線。計画した旅を大幅に変更することとなったり実現不可能になったのもある。特に自家用車に溺れた地域のほうが酷い。
他の番組でタクシー代や電車が使える権利を与えてるがローカル路線バス乗り継ぎ旅を続けるならば必要では? 蛭子さんじゃないが歩いたらバス旅じゃないよ。10km以上とか歩きすぎなわけ。
救いを用意するのか?純粋に乗り継ぎで行けるのを探し出して進むようにするのか? だが長距離歩行を禁止すると番組が成立しなくなる。歩行禁止で路線の選択に失敗すると取り返しがつかないであろうから。
この番組を振り返ると、見ながら各種バス路線を調べるようになった時点で、つまらなくなっていたわけ。だって番組に集中してたらパソコンを使う余裕なんてないから。
放送時間の違いからも今はスピンオフ番組の前哨戦でしかなくなった。番組終了じゃなく解散という言葉を使った段階で終わらせる気はないはずだが、どうなるのか?
テレビ東京のこの手の番組には有名人が出ることなんて期待してない。むしろわがままを受け入れねばならず、忖度が必要な有名人なんていらない。足を引っ張る要員もいらない。
テレビ業界が言う演出とはヤラセと同義語のため視聴者が最も嫌うところ。演出とは戦略レベルで行うことであり、戦術レベルに持ち込むから反感を買う。圧倒的な勝敗がついてもガチでやれ!
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花火大会の中継だってのに真っ白の字幕を終始表示し続けるくらい空気読めないのだから。
字幕放送でもないのに字幕放送にしてしまうという病気は治る兆しも無い。衛星放送の番組は予算が少ないが救ってるだけで番組制作の間違いを理解しているわけじゃなかろう。
仕事した気になってると書いたように各所で、そんなこと求めてないってことが全く解ってない。
出演者が処理してくれると言えば「モヤモヤさまぁ~ず2」があり、コンピューターの音声合成が「ちょっと入ってみるみたいですよ」くらいでいい。あれがグタグタしゃべったらウザい。
同じく出演者が処理してくれて余計なナレーションなんて不要なのが「じゅん散歩」だが、それくらいのナレーションと字幕、CGが本来の形だ。
上記も含めて大部分の番組だが、いつから字幕を出しっぱなしにする「ウザイ画面」にするようになったのか? 4:3から16:9になったからだろうか?
視聴者は、この番組で温泉に入ったり観光することも全く求めてない。1日目の分が放送されてる時点で奇跡が起きない限り失敗だと思った。なぜなら太川・蛭子コンビでは乗り継ぎに役所、病院、大学とか言ってきたのに、こちらでは未だに温泉地を選んでるとしか思えないから。今回のゴールが温泉地であるが、だいたい温泉地って秘境にあるため乗り換えとしては不適当。
太川蛭子時代や出川哲朗の充電バイク番組みたいに、そこらの民宿に泊まってでも道を開くことが求められているのに手を抜いてきた。そう配慮しなければいけないゲストを呼ばないこと。そうこうした結果がパイロット版を含め勝率5割ではないのか。太川蛭子コンビでは蛭子さんを抱えたハンデがあっても勝率6割8分だった(17勝8敗)。
クビにならないよう楽な設定があっての成績だがパイロット版を含めて20回となり芸能界としても「もういいだろ」となったかは知らないが、複数あったゴールへの選択もことごとく間違ったほうを選んでた。見ていて「そこでメシじゃないだろ」って思ったから運が悪くての失敗ではない。視聴者はそれくらい感じ取ってる。
コロナ禍で劇的に進んだのが路線バスの廃線。計画した旅を大幅に変更することとなったり実現不可能になったのもある。特に自家用車に溺れた地域のほうが酷い。
他の番組でタクシー代や電車が使える権利を与えてるがローカル路線バス乗り継ぎ旅を続けるならば必要では? 蛭子さんじゃないが歩いたらバス旅じゃないよ。10km以上とか歩きすぎなわけ。
救いを用意するのか?純粋に乗り継ぎで行けるのを探し出して進むようにするのか? だが長距離歩行を禁止すると番組が成立しなくなる。歩行禁止で路線の選択に失敗すると取り返しがつかないであろうから。
この番組を振り返ると、見ながら各種バス路線を調べるようになった時点で、つまらなくなっていたわけ。だって番組に集中してたらパソコンを使う余裕なんてないから。
放送時間の違いからも今はスピンオフ番組の前哨戦でしかなくなった。番組終了じゃなく解散という言葉を使った段階で終わらせる気はないはずだが、どうなるのか?
テレビ東京のこの手の番組には有名人が出ることなんて期待してない。むしろわがままを受け入れねばならず、忖度が必要な有名人なんていらない。足を引っ張る要員もいらない。
テレビ業界が言う演出とはヤラセと同義語のため視聴者が最も嫌うところ。演出とは戦略レベルで行うことであり、戦術レベルに持ち込むから反感を買う。圧倒的な勝敗がついてもガチでやれ!
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| emisaki | 2022-08-21 Sun 12:21 | 大衆媒体::テレビ全般 |
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