2022-09-10 Sat
2022年9月10日 NHK 生中継スペシャル!ニッポン「今」つないでみたら~夏の想い出2022~ベランダの掃除をして雑巾が真っ黒になったのを洗うついでに自分も風呂に入って出てとたんにテレビをつけてチャンネルを替えまくったら俺を呼んでいるかのごとくNHKで北海道の映像が出て出演者が「硫黄のにおい」と言い放った。臭いをかがなくても現地にいなくても間違いだと解るのも硫黄は無味無臭だとされてるから。
とてつもない偶然ばかりなのか、俺が見てないときも酷い間違いが飛び交ってるのか?
直接文句つけたことは一度もなく訂正させたいのでもなく、自ら気づく体質になること願ってるのだが、「NHK、おまえもか」って具合に悪化の一途。録画の場合は腐ってもNHKだってことを示すことが多いが民放だと出演者に忖度して間違いも訂正しない。たぶんCMで見るような「個人の意見です」扱いで世間への影響は無視。だから数々の日本語もねじ曲げてきた。10年、20年前と比べたらNHKも砕けすぎだろう。
未だに言う奴がいるワカメが髪の毛にいい、滝に行くとマイナスイオンたっぷり等々とテレビ発端は桁違いに多い。出演者は放送禁止用語をねじ込まれてるはずなので間違いリストも叩き込んだほうがいい。放送禁止用語はテレビ局が勝手に定めたことで間違いでなくても配慮のしすぎで禁止、それに、つまらん誤植で平謝りするのに間違いが正されないところが不思議なのです。
| emisaki | 2022-09-10 Sat 16:05 | 大衆媒体::テレビ全般 |
2022-09-10 Sat
熱海に関わってきたから毎年慰霊祭をやってるのは知っていた。梅園から来宮神社へ向かえばアタミ桜の途中に丹那トンネル殉職碑への入口があるのだが一度も入ったことがない。旅行好きの家系にて新幹線にて丹那トンネル(新幹線は新丹那トンネル)って名前は小さい頃から聞かされてきたものの、情報としては今まで素通りしてしまった。
1918年に着工して16年もかかったと書かれていたが、当時の技術じゃ当然だと思ったのも、あの黒部ダムは1956年に着工したのに山道を作るところから始まって人力で資材が持ち込まれるくらいだったし、ダム工事するためのトンネルを掘ってるから難工事の比較対象にできる。
工事期間が延びた理由に大地震と書かれていたので調べたら「北伊豆地震」というやつでしょう。それは1930年なので工期が遅れていたために大地震がきてしまい更に4年かかったということか。
1918年(大正7年)と言えば爺さん婆さんも生まれてないし、東京的には荒川もなかった。荒川放水路が完成したのは昭和5年だから小さい頃に見せられた東京とは思えない写真からも災害都市 江戸の流れを感じるものがあった。だから比較して丹那トンネルが技術的に難しい難工事だと言われてるとおりを感じ取れる。
2022年でも未だに工事で死人が出てるのに1918年で7,804mものトンネル。なおかつ、岩盤が柔らかくて崩れるから工事しにくく、大量も水が出たと説明されてる。
トンネル工事にて水量が減る件で丹那トンネルとリニア中央新幹線は大きく違う。周辺の住環境や農作地が異なるのだが、説明と称し静岡県は同じことになるとの印象操作を県内で行ってないか。
さて丹那トンネルだが工事中の事故死67人、比較として約40年後の黒部ダム工事では171名の死者、1961年から27年もかかった青函トンネルでは34名との情報が出てきた。これは比較が難しい。ここで比較に出したより工事の規模が小さい反面、技術が乏しい時代ってのもある。
直線的に路線を延ばしたいのは当然としても、調べた過程で出てきたのが御殿場線(元の東海道線)が昔は複線だったと書かれていた。そこを調べてよかったのが丹那トンネルでの説明より詳しく書かれていたから。
元の東海道線が当時の蒸気機関車では急勾配でありスイッチバックまであったとの説明から勾配の少ない線路を引きたかったわけか。しかし、なぜ御殿場線の大部分を転用して急勾配部分だけを回避する新たなルートではなく海岸線に全面移行したかの理由は不明のまま。調査継続。
参考文献:熱海市歴史資料、函南町 広報2014年5月号、Wikipedia丹那トンネル・御殿場線
余談:
リニア工事がNOで、それより住民を苦しめている太陽光発電所はYESって言う頭のご不自由な知事の件から丹那トンネルでの水の話があったのだが、その水は使ってるのか垂れ流しなのか気になってしまった。
Wikipediaに丹那トンネルの工事による渇水でワサビ田が消えたとあり補償金が出たとあった。それで酪農王国オラッチェがあるのかと思ったがトンネルの真上で何の関係が? トンネルより高い場所の水も吸われてしまってるとでも? これは気になるけど別件だから自分で止めた。
ワサビは日本での需要が年々と減ってきている。生産量がずっと3位だった静岡県が2位に浮上したのは岩手県の生産量が激減したためで静岡県も減ってる。
スーパーマーケットで売ってる寿司ではもう10年くらい前からワサビ入りと抜きを別けるのをやめて、ワサビ抜きに一本化して袋に入ったワサビが置かれてる。必要とした料理がなくなってるのではなくワサビが必要とされなくなっているのだ。こう書いている私もワサビは用がない。
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1918年(大正7年)と言えば爺さん婆さんも生まれてないし、東京的には荒川もなかった。荒川放水路が完成したのは昭和5年だから小さい頃に見せられた東京とは思えない写真からも災害都市 江戸の流れを感じるものがあった。だから比較して丹那トンネルが技術的に難しい難工事だと言われてるとおりを感じ取れる。
2022年でも未だに工事で死人が出てるのに1918年で7,804mものトンネル。なおかつ、岩盤が柔らかくて崩れるから工事しにくく、大量も水が出たと説明されてる。
トンネル工事にて水量が減る件で丹那トンネルとリニア中央新幹線は大きく違う。周辺の住環境や農作地が異なるのだが、説明と称し静岡県は同じことになるとの印象操作を県内で行ってないか。
さて丹那トンネルだが工事中の事故死67人、比較として約40年後の黒部ダム工事では171名の死者、1961年から27年もかかった青函トンネルでは34名との情報が出てきた。これは比較が難しい。ここで比較に出したより工事の規模が小さい反面、技術が乏しい時代ってのもある。
直線的に路線を延ばしたいのは当然としても、調べた過程で出てきたのが御殿場線(元の東海道線)が昔は複線だったと書かれていた。そこを調べてよかったのが丹那トンネルでの説明より詳しく書かれていたから。
元の東海道線が当時の蒸気機関車では急勾配でありスイッチバックまであったとの説明から勾配の少ない線路を引きたかったわけか。しかし、なぜ御殿場線の大部分を転用して急勾配部分だけを回避する新たなルートではなく海岸線に全面移行したかの理由は不明のまま。調査継続。
参考文献:熱海市歴史資料、函南町 広報2014年5月号、Wikipedia丹那トンネル・御殿場線
余談:
リニア工事がNOで、それより住民を苦しめている太陽光発電所はYESって言う頭のご不自由な知事の件から丹那トンネルでの水の話があったのだが、その水は使ってるのか垂れ流しなのか気になってしまった。
Wikipediaに丹那トンネルの工事による渇水でワサビ田が消えたとあり補償金が出たとあった。それで酪農王国オラッチェがあるのかと思ったがトンネルの真上で何の関係が? トンネルより高い場所の水も吸われてしまってるとでも? これは気になるけど別件だから自分で止めた。
ワサビは日本での需要が年々と減ってきている。生産量がずっと3位だった静岡県が2位に浮上したのは岩手県の生産量が激減したためで静岡県も減ってる。
スーパーマーケットで売ってる寿司ではもう10年くらい前からワサビ入りと抜きを別けるのをやめて、ワサビ抜きに一本化して袋に入ったワサビが置かれてる。必要とした料理がなくなってるのではなくワサビが必要とされなくなっているのだ。こう書いている私もワサビは用がない。
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