2022-11-26 Sat
コロナ禍で3年以上、ほったらかしにしていた。花火の撮影以外で使うことはなかったから全く使う機会がない。電池の液漏れでもすると困ると電池部分の蓋を開けた。何か外れたかと思ったら割れてる。よく割れた部分を見たら薄っぺらく、ネジ穴がある部分だから強度が低くなってる。
単四電池を入れるにしてはバネが信じがたい強さになってるため、割れた部分へ圧力が加わっていたと思う。
これくらいなら想定内の壊れってことで、瞬間接着剤を使って修理完了。割れた部分だけだと強度が落ちるため、ネジな部分ごと接着剤で固めた。
某国製造と付き合っていると動いてるのが届いただけで良かったと思うようになってしまう。だって日本の有名家電メーカーの販売する品であっても某国製であると最初から部品が装着されてない品があったからな。たぶん安く済ます理由よりも先に性格的な問題で動作するか調べる気もないのでしょう。数量の違いから統計とは言えないが東南アジア製では今のところそうした問題には出くわしていない。
これはキヤノンの中級機用シャッターレリーズ(N3系)の互換品だが、コピー元はニコンのインターバルタイマー。ニコン用ほか他社用もあり、私はニコン用では謎のメーカーの無線式を買った。
外側は全く同じ形状と言えるため、某国によくある部品の出所は同じで販売する奴が各種部品を買ってどう製品化するかってだけだろう。
以前に太陽光充電式のセンサーライトの似た商品がありすぎたため探したら部品販売がぞろぞろと出てきたようにアリババの業務サイトで検索すれば出てきそうだ。
インターバルタイマー撮影機能は所有カメラに内蔵されてるため不要だから単にレリーズ用途だけで買ってる。これ以外の互換品が酷すぎるんだ。それを日本の周辺機器メーカーが売ってるんだから評判を落とすだけだよ。
我々の選択肢は、実売1万4千円で純正品を買いカメラを買い換えても仕様が変わらないことを祈るか、いつ壊れるか解らない互換品を使い捨てにするしかない。互換品は2千円だが7回も買い換えてはいない。
こちらの製品でも花火大会で使ってるほどだと長年と使うことはできず、スイッチが壊れるから使い捨てだと思って使ってる。インターバルタイマー不要だが純正品では同じ品質でシャッターレリーズだけってのが存在しない。ニコンで制御端子が10ピンなカメラを使ってると選択肢が狭すぎる。
この商品、電源スイッチがないことが問題視されてきたが、その後に買った無線式には電源スイッチが付いた。しかし微細な通電はしているから電池を抜いてる。
電源スイッチがない TC-2002、バルブ撮影のレリーズとして使っていても単四電池の交換なしに3年くらいは使えたし、レリーズだけなら電池は不要なので電池残量は気にしたことがなかった。花火撮影では何秒シャッターが開いているか知るために電池を入れてる。
≪ 続きを隠す
| emisaki | 2022-11-26 Sat 19:12 | 映像音声::周辺機器 |
先頭へ △