200mmレンズの現実な画面。

　皆既月食は何年かごとに見えるし東京スカイツリーの建設中は真夜中に出動してるから珍しくない。使ってなかったニコンのカメラ機材を引っ張り出して、リモートレリーズだの、カメラ側の設定だの困った。この写真は自動感度（ISO-AUTO）が外せず ISO12800 となったまま。これだと減光フィルター入れた日食みたいだな。

　200mmレンズじゃ話にならん。そりゃそうで、道路でのパレードとか歩道から撮ると人物だけになんて寄れない。天体どころか飛行機も野鳥すら無理だからなぁ。画素数にものを言わせて周囲を切り取り拡大してみたが感度アップしてて汚いね。

　三脚を使ってもブレてるし、ずっとキヤノンのカメラでブツ撮りしかしてなかったからニコンのカメラで「BULB」をどう設定するのかも忘れてた。M モード、シャッタースピード30秒の先がBULBでした。

　長時間露光しないと天王星は写らないが２秒露光で光跡。月だって動いてる。赤道で１周40075km、自転速度は時速1669.8km（秒速463.8m）だからマッハ1（時速1234.8km）より速い。日本がある位置はそれほど北じゃないから相当な動き。そんな計算から月が出てる方向へ1kmくらい歩けば橋の上に出られるが38万km先だから誤差の範囲で家から見えたから出かける必要もなし。

　大半がコロナ禍の３年間、出かけて撮影したと言えばブルーインパルスの２回だけか。花火撮影も素人からの出直しが必要となった。あのへん（どのへん？）にリハビリに出かけないとな。

→ 東京スカイツリーと月食とオリオン座 2011/12/10[当ブログ]
　2011年12月10日の夜中に撮影したのと比べると月の見かけ上は大きく見えたが、近くの星との光度差がありすぎて写りが悪い。月だか照明だか不明なくらい月の写り小さいがオリオン座が綺麗に写っていた。2020年が月食となった高度が低いから今回は高度が高いなんて言うけど2011年はほぼ真上だったから毎回状況が違うようだ。

　国立天文台によると次は部分月食で2023年10月29日、皆既月食は日本の一部で2025年3月14日、日本の大部分で見えるのは2025年9月8日とのこと。金環日食は2030年6月1日、皆既日食が2035年9月2日。

　ビルに取り囲まれてるもんで月が見えるか近所を探して戻って玄関にいたら宅配便が来た。

　先にシーラーが届いてるが、そこで困ったのが量が合うのが売ってなかったこと。この遮熱塗料１．６リットルで約６～８平方メートル（２度塗り）となってる。

　ところがシーラーが最低８リットルのしか売ってなく、他で小さいのが売ってたため０．７リットル２個買った。ホームセンターまで最短2kmだと通信販売に頼るしかない。

　大容量しか売ってない理由はこの商品が屋根用を謳ってるからだと思う。そうなると一定の広さがあるわけで多くの量を必要とする。ところが私が塗ろうとしているのは夏になると太陽光を浴びる雨戸。

　不在時に室内の温度が上がらないような淡い期待だけで、体感できるかは数ヶ月後の話。

　隣の家も３階まで壁がついてウチの玄関は暗闇に戻った。さらに門に取り付けたソーラーライトが充電不足から点灯しなくなった。解体前は２階建てだったから機能していたんだ。

　そういう事で冬に遮熱してどうするんだって疑問も、太陽高度が低く太陽光が当たらなければ関係ないだろってことになった。住んでいる家の屋根に塗るならば冬場のほうが電気代がかかり逆効果だと言いたいが、誰か住むわけじゃない倉庫のトタン屋根に塗るならば意味ありだな。

　国連気候変動枠組条約締約国会議もアホ揃いで温暖化を叫ぼうとも地球の歴史からしたら依然として寒冷期なのだからエネルギー問題としたら冬の対策のほうが大いに意味がある。

　テレビがつまらないってその通りな理由は、受注すべく制作会社が腐ってて各局に同じ企画を売り込み、飢えてるテレビ局にて採用されまくるからと予測している。

　同局での使い回しも増えており、フジテレビで「呼び出し先生タナカ」が問題になったが、そんな年月も経過せずに情報の使い回しで別番組を作ってるから「テレビがつまらない」も当然。

　テレビ朝日「ニンチド調査ショー」の前番組「ウラ撮れちゃいました」がパクリだらけの難ありだったのに出演者との契約が問題なのか、なかなか終了しなかった。放送日は違うが、それ以前に「トリニクって何の肉！？」が変形して常識チェックになったが、「ニンチド調査ショー」もネタ元としては同じ路線じゃないか。

２ヶ月以内ではあるが、あと１週間でした。

　電子申請でも遅い理由を想定すると、役所のことだから一人ずつ台帳と照らし合わせてるんだろうな。ワクチン接種会場で身分証明書を何度提示したかを考えると凄く厳しいと思いたい。

特に怒ってはいない。

　面倒くさいのはここからで、まず、受け取りの予約 → マイナンバーカード交付通知書へ住所氏名および捺印 → 予約日に役所へ行く（出張所など選択可能） → 本人確認書類の提示 → 書類提出 → １年以上前にワイドショーで文句が付いてた４つのパスワードを設定（どうやって？） → 確認されればカード交付。

ここまできたなら生体認証にしやがれ！

　先日に逮捕された事件があったが、カード番号を知られたところで情報は漏れないが、昔からあるマル暴の手口として情報にアクセスできる奴を囲ってしまえば何の問題もない。例えるなら一人で核ミサイルの発射ボタンが押せるようにしてはいけない。可能になってるからマル暴に小銭程度で囲われて余生を犯罪者として過ごすことになる。

　そうまでしないからテレビ番組の街頭インタビューで馬鹿な事を言うひとが出てくる。マイナンバーカードを落としたら顔と住所氏名が知られるが、それは運転免許証を落としても同じだ。他の情報を盗むにはパスワードが必要だし、健康保険証と結びつけても顔写真があって悪用は難しい。

　先にICチップ搭載し、最近は番号記載なしクレジットカードが流行ってるくらいだが、住所氏名が書かれているのは間抜けだと思う。だが各種機関が読み取り対応しないと照合ができない。

　いつもながらだが、役所（定める省庁）が雇ってる専門家は阿呆。俺らが即座に考えつくことすらやってない。間抜けな業者に大金払うなら始める前に俺に尋ねろって言いたいわ。

　システム開発、ソフトウェア（プログラム）開発の悪い構図なのだが、かつて「１億円受注、実際に作った下請け300万円」が都市伝説のよう言われるが、でかいツラだけして技術がない代理店業が実に多いIT系で、詐欺師まがいで危険なチャラ男を何人も見てきた。口車に乗せて仕事取ってきたのを外注して大儲けする。

無能な中抜き業者を始末するためにも「仕事マッチングアプリ」が流行ったほうがいいね。

　さて、情報だがバレて困るのは悪党だけなので、別にポイント還元なんてやらなくても庶民は持っていたほうが便利。ところが私が短期間しか使わず小僧の頃に廃止したFAX（ファクシミリ）を使ってる人達だから何でも安全だと思ってるのかも。ローテクは安全ですがハイテクは危険と本末転倒。

　コンビニで住民票が取れなくてもいいから住基ネットは一般のIP網を使ってはいけない。病院のサーバーが犯罪集団に改ざんされ身代金が要求されてる件も、病院が一般IP網に接続する理由がどこにあるのか！ もし必要だとしても病院だけで専用通信網を構築すべき。ケチって、いくら損しただろうか？

　そうこうしても防げない事。後ろにマル暴がいるとされる住民基本台帳ネットから個人情報を盗んだとされる職員のように外部からのハッキングより人間が最も楽な手段ってよう危険なのだ。