東日本大震災後の日本人は「原発は有無も言わさず悪で、反対に再エネ発電なら何でも正義」と洗脳され、今でも大勢がそう信じて疑わない。だから田舎の爺さん婆さんも土地を遊ばせてるし、正義の発電施設だと思わされ普通より高値で土地を買ってくれると欲に目がくらんだのではないか。

　周辺住民も被害者になってからじゃないと動き出さず、結局は日本中が食い荒らされ事件、災害が発生してからやっと事前に反対するようになった。

　俺がずっと各地が情報を交換、被害に遭った実情を知らせないと悪党どもを止められないと書いてきたが、2021年7月にやっと全国再エネ問題連絡会というのが作られたようだ。

　熱海市伊豆山で起きた盛り土の崩壊では、不道徳な脱法に当たる細分化申請によって作られた事実上のメガソーラーは関係ないと宣ってるが崩落間近のひび割れで止まったが危険なまま。森林伐採により地盤を弱めたことは疑いの余地がない。

他所で崩れたのと似たような地形で太陽光発電事業地が民家の近くに作られている。

　リンク先の動画では熱海市の隣、函南町で計画されてる熱海の何倍もの面積なメガソーラー建設計画が取り上げられてるが、全国にはもっと危険な計画が残ってる。動画出演者が全否定ではないと言ってるが、金の亡者どもが絡んだ太陽光発電事業で真っ当なのがあったら教えてほしいものだ。

　太陽光発電所の問題が知られるようになってから近年に目立ってきた風力発電の導入に積極的な自治体は大バカ呼ばわりされるに値する。田舎が狙われる＆乗り気なのは役所がカネを欲しいからだけ。それで取り返しの付かないことをしようとしてるのも県民が「正義」だと思ってる反対運動をしないから。

　私が最近注目したのが北海道南西部と秋田県沿岸部だ。風車が地面に設置される場合、振動と騒音による健康被害の可能性は太陽光発電より広範囲の数百メートルからキロにも達する。日本には外国のような遠浅の海岸がないため洋上設置なのに健康被害が発生する可能性もありそう。

　未だに太陽光や風力発電が正義だと思ってる頭がお花畑の人はリンク先を見るべきだね。動画の前置きと同じだが、適切な場所に設置されるならば良い。しかし狭くて山まで誰かしら住んでいる人口密度の高い日本には適切な場所なんてのがほとんど無い。

　更に最近持ち上がってる問題は太陽光発電パネルの製造が中国のウイグル自治区でジェノサイトの非人道的および強制労働の人権侵害に関わっているため、そんなのを買うこと自体が人権侵害に加担していることになる。米国企業は批判され降りたが、金儲けが先なのか国益も考えず無視してる日本企業が指摘されている。日本の評判を落とすことは国益を損なうこと。

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