2022-12-15 Thu
「科学を無視した地球温暖化議論（英国 GLOBAL WARMING and the irrelevance of science）」というのもあったが、まだ歴史的事実である太陽系における地球の気象歴史を語ってる論文には出くわしてない。翻訳されてないと見つけるのは困難。学問が宇宙と地球に分かれており、気象学は井の中の蛙な状態だから学者であろうとも視野が狭い奴らだらけ。気象予報士まで下がると測定記録がある50年、100年程度で偉そうに語るし、学者でも1万5千年前が限度である。だが私が支持主張するよう全球凍結から脱した６億年間の気象変化を見れば寒冷期と温暖期にはハッキリとした約１億年ごとの周期がある。
原人は約200万年前、寒冷期どん底に誕生し、そこからずっと温暖化してきた。人間の営みが関係が関係あるはずがない。現代において微々たる加速はさせてるだろうが、人類が滅亡しても温暖化はする。それが地球の歴史だからさ。
地球温暖化を人間様の仕業にする→人間様ってすごい→異常な優越感に聞こえる。
１万５千年前に小氷河期から脱したなんて言う奴がいるが、それ以前に数十万年単位で寒いどん底から温暖化してきた。地球は今でも氷河期であり、もっと温暖化してゆくのが繰り返された歴史から見える。温暖化の頂点まで人類が存続してないだろってほど長い。
だから温暖化を止めると言ってる奴は学者だろうと馬鹿で、温暖化と付き合って行かねば生きられない。もし人類が存続するなら数十万年と温暖化が進み、何千万年と温暖期が続くであろう。それが地球に刻まれた過去の歴史から見えること。
それとも学者さんは繰り返されてきた歴史を無視するのか？
考古学者さんたちが調べてくれてる地球に刻まれた気象記録からも、温暖化において反動の寒冷化が発生している。近代の地形ならば深層海流の停止にて気温に地域差が激しくなっていた時期があったなんて科学番組でやっていたことさ。
地球の生物には過去５回の大量絶滅があった。生物が増えて多様化したから大量絶滅という認識もされたわけだし更に昔は地球でも生物が増える環境じゃなかった。
大量絶滅の５回全ては全球凍結が開けた６億年前より後に起きてる。4億4300万年前、3億6000万年前、2億5000万年前、2億100万年前、6500万年前の５回。
別の記事には６回目の大量絶滅は人間が起こすと書いてあった。取り沙汰される二酸化炭素くらいでは起きない。長い歴史からは近代だがマンモスを狩ってたとされるよう大型生物の絶滅は人類が原因ではないかと書かれていた。
最も恐ろしいのはそんな理由じゃない。お隣、糞連のバカチンやデブどもを見てると恐ろしくも考えられる原因が見えてくる。地球の生物で最も愚かなのが人間だから一握りのエゴによって人類滅亡どころか地球の生命体が危機にさらされる。独裁に溺れたキチ○イ思想による危険。
オカルト派じゃなくてもガイア理論なんて持ち出したくなるわけ。ガイア理論に基づく害悪の排除では善人も悪人も区別されることがない。戦争をおこして人類を抹殺するよりウイルスを発生させたほうが地球は安全。
マスメディアを批判するとき「断片の事実は、事の真相ではない」と訴えてきたが、例えば北極海の氷が溶けてると伝えても、同時に北極の氷が増えてるとは伝えないのである。
真実とは別に人間様、大企業もしくは国家の金儲けによって真実が曲げられる。ガソリン車で負け、ハイブリット車でも勝ち目のないEUは日本車を閉め出すために早期にEV車のみへの販売規制をする（欧州、2035年EV義務化）。
企業の勢力図によって左右するマスメディアから正しい事を聞くことはできない。金の亡者どもが関与する限り事実は闇に葬られるわけだよな。オカルト話ではない支配階級による現実。
さて、税収が増えることだけで環境を売り渡す田舎の政治家連中は大幅にコストが下がったことを謳っていたが以下のようなデータが出されていた。日本は地形的に設置しやすい遠浅の海岸を有していないため記事による外国より建設コストが大幅に高くなる。
→ 国際環境経済研究所 ＞ 洋上風力発電 コスト予測と実績
→ 国際環境経済研究所 ＞ 陸上風力発電のコスト上昇
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