2022-12-16 Fri
江刺りんご届いた。家庭用じゃなく贈答用であるが既にキズが付いてる物が多い。選別して先に食べるようにしたが衝撃を喰らってるものとか見えないのまで選別できない。表面にキズが付きやすい理由で考えられることはサンふじだからこそでしょうが、ほかに収穫時からその後の段階までに付いてしまうと思えるキズがある。いびつで転がりまくるのも傷つく理由か？
長めに残された枝とも言える「梗窪（こうあ）」と呼ばれてる部分によって果実にキズを付けていた。
りんごの絵を描けと言われて絶対的に書く部分でもあるが、見た目が優先されてるからでも私には不要である。収穫時に急いで作業する上でのハサミ入れでは残るだろうが、その後の作業でキズをつける要因になってる。窪みにハサミを突っ込んで切り捨てた。そうしないと保管時に他の林檎を傷つける可能性が高い。
大きくて皮むき機に入らなかった。入ったとしても いびつ な形状のばかりだから綺麗にむけないかも。包丁だと怖いので野菜で使うピーラーを使ったら綺麗に皮が剥けた。不慣れなため時間がかかって変色してしまったが、見た目だけのために塩水に浸けるなんてお断りだ。だったらオレンジジュースに浸ける。
グレープフルーツに砂糖とかスイカに塩とか意味不明。まずくなるだけ。ですから塩味の林檎は食べたくない。昔は苺に砂糖、牛乳、練乳ってのは苺の糖度が低く酸っぱかったからだが、グレープフルーツは元々酸っぱい食べ物だし、スイカは俺が小さい頃でも十分に甘かった。
そうなると残る理由は「大人が失う味覚」を基準にして塩味のスイカなんて喰わされたのかもしれない。俺に言わせれば「塩の反動で甘く感じる」なんて何言ってんの「ただの塩味のスイカ」だってな。そこも、ビールなんてクソ不味いものを旨いなんて言ってる味覚を失った人には理解できないことかも。
通称「蜜」は中心部のため種と芯を切り取ったのと同時に切り捨てられたが、それ自体が甘い蜜ではないから関係ない。紅まどんなでは苺のように糖度が上部と下部では相当違うのだが、どの林檎でもそうした部位による違いを感じたことはない。個体差のほうが強い。
統計取れるほど買った歴史がないため正しいかは不明だが、糖度が高い林檎を買うと専門用語で「油あがり」が多いから皮がまずい。
皮と実の間が一番甘いと言われてるが中身が甘みと酸味のバランスがとれてるため、水洗いするとぬめってくる皮は不要。これから届く「冬恋」など更なる糖度が高い林檎の皮はまずいから絶対に剥く。
5Kgで14玉だから大玉。三越で売ってるけど１箱18,000円になってた。３年以上前、デパ地下へよく行ってた頃、紅まどんなを売ってるのを見たが1個800～1000円だったが当時に築地市場の小売りで１箱2.5Kg5000円くらいは１個500～600円。その比率からすると高値。私が買った値段は5Kg14玉 5千円ちょいだから１個370円くらいか。18,000円のを買えば見た目まで全て選別されてるだろうが、だったらキズついてても5千円でいいや。
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