2022-02-25 Fri
俺の体験からの主張を裏付けてくれる統計が示された。ヒートショックなんて言葉が一人歩きしてしまったが、高齢者の風呂での事故でヒートショックを1割とすると残りの9割が熱射病だと言う。小さい頃に茹でダコになってる爺さんに肩まで浸かって100まで数えろって無知による事実上の虐待は、そこらじゅうの家庭であったと思われることから気にしていた一つである。
家に風呂があるのが当たり前になってから銭湯へ行くのも、そして娯楽が多様化して古くからの温泉宿に行くのも高齢者になったため、感覚器官の鈍った老人客ばかりに合わせたため熱い温度の風呂ばっかりになってしまった。それが若年層から余計に嫌われる理由ではなかろうか。ほとんどが高齢者しか入らない市民風呂(温泉)なんて私は温度が高すぎて入れなかった。
小さい頃を思い出すと、銭湯の湯船で3分の1がテレビの熱湯風呂(44~45度)、3分の2が熱い湯(42度くらい)だったが湯船は下に隙間があってつながってた。だいだい温度計が付いてる場所より熱いものだ。だから施設なら湯温が記載されてることが条件で、好みがあるならば何段階あるのを選んできた。自由にできる部屋風呂なんてある高級宿には行ったことがないと言うよりコストパーフォーマンスが悪すぎて行く気がない。
| emisaki | 2022-02-25 Fri 17:15 | 生活::防犯・防災・防疫 |
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