2022-03-06 Sun
改装したら付けるはずが、なぜ浴室用のリモコンが台所についてるのか。追い焚き機能付きの機種は浴室リモコンが装着されてないと動作しないからだった。それで俺が見てないときに付け替わってた。追い焚き機能なしの機種もあるから使えない人が買うことがないから初めての件だね。
リモコンは最初からセット販売で選べないが、MBC-240V じゃなく MBC-240VC (インターホン付き)にして欲しかったな。定価はそんなに違わないが、売価が大きく違っていた。1万6千円くらいと2万4千円くらい。インターホンなしでは話せないが、浴室リモコンから呼び出しボタンは付いてる。
客には使い方の説明しか提供してくれないのでリモコン設置説明書を2方面から入手した。
枝分かれ、数珠つなぎするなとか書いてあるが、結局は個別に端子がない並列接続。給湯器にある最大3系統まで接続可能な端子部から枝分かれさせろってこと。元で分岐させておけば断線で全滅する可能性が下がる。工事人は電気的に素人なんだろうから、そういう説明をしたほうがいいね。
逆に言えば、これさえ解っていればやっても問題ないことを意味する。台所リモコンの位置が悪くなり別売されてる増設リモコンを設置するならば新たに穴を開けて線を引かなくても済む。
配線は「極性がない」と書かれている。反転回路内蔵か。前の機種はノーリツだが極性はあったものの電源に信号が乗ってそうってところまで突きとめた。デジタルオシロ(シンクロスコープ)なんて個人持ちしてるわけもなく学校でしか使ったことがなく深く調べられない。それは今回も同じ。
RUF-E2007SAW 本体+インターホンリモコンセット合計価格 399,300円 (税抜価格363,000円)
前に書いたように本体のみの販売価格は税込み10万円程度であった。販売店によるが18~20万円ってのはリモコン、配管など部品と工事費を含んでのこと。
40万円に工事を例えば30万円にしてるんだぞと仕事がない業者または地域では高額になるのをメーカーが高い定価を設定して誤魔化しを助けてるのさ。
仕事にありつけない業者は値段が高いうえに経験が少ないという怖さもある。
設置にはガスの資格、電気工事士の資格、水道工事の知識が必要で、資格を得るには、こうした作業には必要のない多数の知識も必要とする。そして製品というよりも「工事」であるため資格マニアのDIYは無駄だと判断した。
芸能人のDIYみたいに「金持ちの道楽」でも芸能人だから仕事に結びついただけで、よ~く考えないと倹約、節約のはずが道楽の高い出費になってしまう。
今まで使っていたものは俺が小さい頃に新築してから2台目で室内にあったから事件事故の可能性はあった。ガス製品だけに、そうならないように作られていたわけだが、その心配も完全になくなった。
<なんだ灰色のパイプは?>
ガス、給水、給湯、それで何だあのパイプは? そこまで説明はされなかったし尋ねなかったため調べたら「ドレン排水」というエコジョーズにしかないものだった。廃熱を再利用するために水道管を通すわけだが温度差にて結露するため、その水の排水用と説明されていた。
→ リンナイ >> エコジョーズって何ですか?
<マジな説明書が欲しいのだよ>
本体は業者任せが基本となっているため、本体の取扱説明書の約3倍あるのがリモコンの取扱説明書であった。取扱説明書は多数の機種兼用であり製品仕様の内容に反して素人向けだから製品のことを知ることができない。
リモコンの工事説明は見つけていたのだが設置のみ。やっと本体の設置工事説明書も見つけたのだが、知ってて同然のことから始まっており新しい製品での違いを説明している感じだった。そこでほんの少しだけリモコンの隠しコマンドの説明があった。
画面表示→5→+…あぁ、それはソニーだった。機種によって異なり240シリーズでは △+▽+運転ボタンと説明されていたが、番号ごとの設定一覧は見当たらない。全貌はわからずしまいだが湯はりで止める量とか、湯船が小さい場合、給湯器と湯船の垂直位置関係、追い焚き配管の長さによる設定などが見つかった。うちではまだ追い焚き機能が使用できないため凍結防止ヒーターを止めてある。動作してしまったら空焚きになってしまうからな。
物が物だけに危険であるがP社製のを修理業者が不正改造および同社にも原因があり安全装置が動作せず一酸化炭素中毒死事件(事故)を覚えている。真っ当で理解ある側にとっては知ってたほうが良いこともある。この程度でいちいち業者を呼んで費用が発生したら激怒する。
リモコンが動くように、あくまで「運転」動作をON/OFFできるだけだから部屋の中で電源を切ることができなくなってしまった。物理的に電源を切るには、いちいち狭小住宅の狭小通路を辿ってゆく必要がある。滅多にないだろうが、ガスを止めたり地震などで止まったのを復帰させるためガスメーターまで行くのも狭っ苦しいんだ。現在のは地震が起きて何もなければ自動復帰らしい。
<久しぶりのマジ風呂>
一人じゃないけど表示から590リットルも使ってしまった。水量が限られて洗い損ねて汚かったから湯を捨てて入れ直してしまった。脱皮した感じ。
以前の機種は「38~48度(1度刻み)・60度・75度」だったのだが、「32度・35度・37~48度・50度・55度・60度」となった。50度の設定にしてみたら湯船に貯めながらシャワーは無理でした。
湯船に貯める湯量を減らせば可能だが、シャワーを浴びているときに台所でお湯をジャーッと出されて温度が下がったときの恐怖を体験してきただけに特に冬場は設定温度を高めにして混ぜる水の量が多くなるようにすれば湯量が少なくても大丈夫かな。
節水シャワーだけに蛇口には簡単に負ける。
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| emisaki | 2022-03-06 Sun 15:08 | 生活::家電・家具・雑貨・器具・DIY 関連 |
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