2022-03-08 Tue
東京ゼロエミポイントは東京都民が高効率製品への買い替えることでポイント(商品券)供与する東京都の補助事業。対象はエアコン、冷蔵庫、給湯器。買い替えに限る。何年後かに見返したときウェブサイトが残ってるはずもなく資料も見つからないだろうし、記憶にも留めないだろうから記しておく。
ガス給湯器が古いのは解っていたから費用を探っていて東京ゼロエミポイントを知った。2020~2021年の冬も給湯が弱まるのは寒さだからとシャワーでも60度設定で動いていたため2021年3月末まで駆け込み購入はしなかった。
それ以前からコロナ禍により消費活動が落ち込んでいたため買い替えは進まず調べると東京ゼロエミポイントは続けられていた。設定した補助金の額に遠く及ばなかったのだ。そして2021年の秋から急激に調子が悪くなったと同時期に部品が調達しにくくなり給湯器は品薄との報道が出る。
【ガス給湯器が壊れてなければエアコン】
本来ならばガス給湯器じゃなくエアコンを買い替えようとしていた。それでパナソニックのキャッシュバックを見つけた。最大4万円、4台購入併用で最大26万円って絶対に罠だーって思って対象商品の売価を調べたら1台で格安店でも30万円!
ようするに指定商品単体(LXシリーズ 2022年モデル)と複数台(4台)同時に買い替え120万円程度のところ26万円戻してくれる。庶民の話ではないな。そもそも最上位モデルは一気に値段が高くなってる。こちらのキャンペーンも品薄に反して売れ行きが悪いのか延長されてる。Xシリーズでも1万円キャッシュバックだが売価はLXの30万円から20万円になるって程度である。
そんなことだから加湿器は別のほうが安上がり。季節外れなら私が買ったのは1万円くらいだからリビング ダイニングと繋がった空間だとして2~3台買ってもいい。
【そこででてきたのが東京都の補助金「東京ゼロエミポイント」】
キャッシュバックが関係ないとあらば、小さい頃から見聞きしてきた中で家庭用ならば大きな差はないと感じてるが、上記のように価格破壊からシェアを伸ばし高額商品も売る電機屋に縛られる必要がない。
例えばソニーに冷蔵庫があったとして買うかってことならエアコンもパナソニックを買うのは躊躇する。ところが大多数の素人客を相手にしてきた俗称マネシタデンキさんは自分でできない事を買収にて得てプロですヅラしてきた。
ダイキン、三菱電機や少し前には今より有名だった富士通ゼネラルとかがある。若い頃からそれを知っていたが買えなかった理由は一般向けには流通が少なく売価が高かったこと、更にデザインがダサすぎたこと。ところが今ならダイキンも一般向けを強めて買いやすくなった。
耐久性においては業務用の評判を知るべき。
【買い替えたほうが得かどうかは年代や使い方によって大きく違う】
危ないって言うことを聞かなかった婆ちゃんも高齢化して階段で転んだため2階から1階へ移動したがエアコンは移動できない。1階のエアコンが最も古いのだが大昔の値段ならともかく今は付け替えより買った方が安上がり。6畳用の特売なら6万円だからな。
石油ファンヒーターはまだあるが、それも危険だからエアコンの使用頻度が上がった。電気代の値上がりに加えて、そういった理由からも前代未聞の電気代3万円。
2階のほうが陽が当たって寒くなかったのもあるし、古いエアコンで能力が落ちてるかも。古いっても12年くらい前だが途中で内部のガス交換してるが構造が違うから新しくしたかった。
石油を採掘する以上はガスも出るから使わないほうがおかしい。
東京ゼロエミポイントにてガス給湯器はエアコンの3倍の出費なのにエアコンのほうがポイント利率が多いってどういうこと?燃焼機関だから一方的に悪と決めつけてるんでしょうか。だからエコジョーズなど高効率のしか対象にしてない。
エアコンだってそれほど古くないからもう効率は限界にきてるよ。買い換えでよくなるって時代に買った。だから今は無理矢理で過去の薄型から室内も室外機も分厚く、大きくなってしまった。
給湯器を交換して「東京ゼロエミポイント」が全く通じなかった。
保証書に印がないから要求したら「なんですか? 何かの申請に使うんですか」って言われてしまった。
役所ってのは税金を払えとは言ってくるが、税金を返すとは絶対に言ってこない。だから補助金、助成金をしておきながら宣伝しない。自分で調べなければ損をする。
まるでJRのお得なきっぷみたいだな。全然宣伝してないくせに、利用者が少ないからやめますとか何度も聞いた。いや、利用されたら困るんだよ。だって「お得」なんだから。
役所の補助事業、な~んにも知らない人が相当数いると思うね。
誰のためにあるのかと思うのも、こういうのを利用してくるのは販売業者と詐欺師だからである。本来は我々が先に知って我々の側から行くべき。そうじゃないから強欲な業者につけ込まれる。
東京都にありながら全ての業者が知ってるわけではない。知らないほうが無垢だとも言える。
詐欺師や、いかがわしい業者はもっと高額な補助金や民間の保険金を利用して無料だの安くなるだの語るため要注意だ。特に保険の場合は業者に言いくるめられて嘘であった場合は詐欺の片棒を担がされ罪に問われてしまう。
【LEDに替えたら安いと謳う奴ほど信用しない】
安いを語るのは補助金に乗じて動く金の亡者どもであり、役所はそんなことは言ってない。だって我々に負担を強いているのだからな。
対象製品の検索にて
「リンナイ エコジョーズ ガスふろ給湯器 RUF-E2007SAW 給湯部熱効率96.0% ポイント数10,000」
ということで購入した。電化すると恐ろしい負担になるから。12万円くらいが提示されており、コロナウイルスがなければ選んでいただろうが、現実は品薄で値段は絵に描いた餅。
東京ゼロエミポイントで貰える1000円分は強制的にLED照明器具にしか使えない。しかも商用電灯線で使う器具または球にしか使えない。LED懐中電灯とかLEDランタンは防災用なのに駄目なのさ。
太陽電池式にも使えないって意義を忘れている。
東京都は以前にLEDにしろって大々的にやったわけで、こっちは元は蛍光灯の器具にて豆球(ナツメ球)にまでLED化してるってのに、どうすんだよ!
器具ごと替えてないところで蛍光管型LEDにしてもナツメ球を寝てる間に付けっぱなしにしたらLEDで明るくしてるのと大差ない5~10ワットだった。交換したLEDナツメ球の消費電力は0.5Wだが、それも電源がAC100Vだから0.5Wも食ってしまう。だからって器具ごと交換するとはならない。
0.5ワット 8時間 × 365日 = 約40円 (1kWh単価27円)
いままでのナツメ球のままで計算すると年394円。照明器具ごと買い替えたら大変だが、LEDナツメ球は360円で買えたため1年で元が取れた。
調光には対応しないもののバイパスさせたグロースターター(電子式に交換してた)や安定器での消費がないため蛍光管型LEDが提示してる消費電力だけになるが、LEDの照明器具の消費電力は明るさに対して大きかった。
高価なのは無段階調光でリモコンが付いてたりするが、普通のは従来の蛍光灯を模倣して2段階と豆球みたいな状態。それだけでも単純に点灯させるだけより回路上で無駄な電力を食うのかもしれない。うちとしては47Wが29Wになっただけで1万円かかった。
グロースターターだと工事が不要だから20W直管だった照明をLEDに替えたのが最も安上がりだった。購入記録を見返したら2017年に1本1080円で2本、2018年に2本で直管のLED化は完了。丸形の蛍光管型LEDの売価は高いため器具ごと交換になった。和室用でも拘りなければ6~8千円だが、丸形蛍光管型は4~5千円する。30W+32Wなら買い替えたほうが安かった。
では照明本体のほうとして計算すると、残りの16時間をつけっぱなしと計算して蛍光管器具との差では年1500円くらい。白熱灯に続き蛍光灯も次々と生産中止と外堀から攻められただけで壊れてなければ金銭的な利点は無い。例えば築30~40年の家で10年ごとに照明器具を新しくしてる家なんて無いに等しいでしょう。壊れてなければそのままが多いと思う。
断片だけでLEDにしたほうが得と語るのは頭が悪い証拠。
これは損得勘定なのか?エネルギー問題なのか?
新しいのを買うは経済活動としてあるが省エネにはならない。白熱灯じゃあるまいし蛍光灯からなら劇的な省電力じゃないから。意義は我々の負担で電力量を減らすってことにあるが、器具の生産から販売、取り付けにあたってのエネルギー使用量を全く計算してない。
お役所仕事って言われてるだけに俺が考えるほど頭は回ってない。
公務員って特定の能力者じゃなく平均的な頭でっかちを選ぶからだろ。本来ならば重箱の隅をほじくってまで考えなきゃいけないんだよ。自分たちの仕事に難癖をつけなてみないと失態は浮かび上がらない。手抜き仕事。東京ゼロエミポイントの申請でも政府がキャッシュレスって言ってるのに長年で当たり前のようにある領収書が出ないクレジットカード払いの現実が見えてない。
補助事業を利用する販売店だが…
大きな差があると見せかけたいわけだが、総合的に考えると差はものすごく少なかった。庶民としては出費額で考える。エアコンにしても数年前からは限界にて省エネは鈍化してる。
LEDに買い直さず蛍光灯のままでも出費が少ないってことは消費活動をしてないってことが省エネに繋がってるんだ。最終的には得だとしても、いつの話なの?
だから安くなるって奴らの話はヤバイ。電力を減らすために負担して協力しろが正しい。その負担を少しでも減らすのが補助金事業なのだから。
繰り返すが、これは損得勘定なのか?エネルギー問題なのか?
うちでもまだ蛍光灯な部分が残っているが、そこは滅多に使用せず、蛍光管の大きさが特殊だから管だけのLEDなんて存在しない。まるごと交換したほうが環境に悪い。新しくするにしてもLED券が使える対象店で調べたら1000円分どころじゃ済まないほど高くて価値なしだ。
既に延長され2022年3月31日までの東京ゼロエミポイントに間に合うか、間に合わないか。クレジットカードの請求は来月になるかと思うが、通常、領収書が発行されるのは金銭(代金)の受け渡しのためで、それが完了してないクレジットカードでは発行義務がない。申請には領収書が必要とある。役所=機械なので領収書と言ったら領収書しか受け付けないかもな。
依頼するとウェブ上で発行してくれることもあるが収入印紙も必要ない。思い込みで印紙代と発行手数料を請求してくるところもある。クレジットカード払いなら印紙は貼らなくていい。
私が買ったテレビ通信販売会社はクレジットカード会社のを利用しろと何も発行してくれない。
ウェブ領収書もないとはマスメディアを使いながら、そこらの小さな会社レベルだった。
お役所仕事がここまで理解してるとは思えないため、クレジットカード関連の説明および FAQ は現時点で見当たらない。不備と言われるかもしれないが、とりあえず出してみるしかないか。
【重要】事業期間について可決されればクレジットカードの請求でも間に合う。ギリギリまで待つ。
令和4年度東京都一般会計予算案が東京都議会で可決された場合、事業期間を1年間延長し、
令和4年4月以降においても引き続き申請を受付いたします。
出典:東京ゼロエミポイント
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| emisaki | 2022-03-08 Tue 08:05 | 生活::家電・家具・雑貨・器具・DIY 関連 |
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