2022-03-16 Wed
確定申告の電子申請書類にて、2020年(令和2年)分の申請までマイナスは△で示されていたが、今回の2021年(令和3年)分の申請から赤字または還付は正しく「-」となった。(マイナス記号じゃなく△にするのは偽造防止。手書きじゃないため不要になったと思われる)
そして役所でも話題になったが「捺印」が廃止された。だったらFAXも廃止してくだちゃいね。
良い傾向だと受け止めておくが役所には古くさい体質がたくさん残されている。私が多数の資料を見てきて腹が立つのが単位であり百円だとか千円で万億兆京でもない訳のわからない単位を使うことだ。その理由を調べたところで異なってるのだから意味がない。
百円単位なら消したのは 00 だけであり、例えば「1,234,567(百円)」なんて書かれてもいくらだか解らない。この単位だとカンマが邪魔である。奴らの頭は非論理的にも程がある。
もう一つの良い傾向としては、コロナウイルスのワクチン接種の書類にて生年月日の記載が西暦になった。婆ちゃんの代筆をしたのだが、同じ昭和だったのが救いで年号が違っていたら計算に不安を抱えることになった。婆ちゃん自身だと西暦のほうが解らないってことか、よく見たら別の場所に西暦が印字されてた。だったら住所氏名に生年月日ごと印字して送ってこいよ。
どこぞのプロパガンダみたいに制度は小さな頃から洗脳され、おかしいと声を上げられなくなってる。年の途中で変わるなんて間違いを誘発させるという点で使うべきではない。残すなら必ず1月1日起点にすること。年号のみならず年がまたがる年度もやめていただきたいものです。
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