2022-01-10 Mon
あまり僻地には行かないが主要都市へ行ってきた感覚から東京の特に、東急、小田急、京王は運賃が安い。もちろん地下鉄も京都は高すぎるが名古屋、大阪へ行くと1日乗車券を買うのが当たり前になっていたほど運賃が高かった。東急(東急電鉄)が値上げっても元が安すぎた。だから東急の関連として伊豆急は3倍以上(小田急の3倍)高いと言ってきた。東急で最長区間を乗ったとしても伊豆急だと伊東から富戸も行けない。
最近に多く見られるのが運賃はそれほど値上げされてないが定期券の料金を値上げしてきた。私が自由が丘に通っていた時期なんて寄り道したいがために「渋谷~自由が丘~大井町」なんて定期券を買ったが安かったね。東急は今でも安いけどJRで似たことをやると毎日のよう乗らないと無駄。
今でもだけど新幹線で東京~名古屋を1度往復するだけで都内で使ってた定期券代金を上回ってた。東海道新幹線の客数を知ってるJR東海は何が何でもリニアを作りたいわけだ。
通勤って固定の「乗客」であるが「上客」ではないのだ。東急など電車事業として別に収入がないからテレワーク等で定期券利用者が減れば値上げするしかない。
<私鉄ワープは東京限定 地方は素直にJR>
京王、小田急、東急の三つ巴の戦いに比べると、JRより少し安いって程度が西武と東武かな。それも長距離の話で近距離だと高い。かつて西武は外資が勢力を持ったとき秩父がお荷物扱いされたから存続には飯能~秩父は別料金にすべき。
高尾までとなると希に利用させていただく程度であるがJRと並走って点で「京王線」を使わせていただいてる。なぜって新宿~高尾を京王ワープさせるだけで料金が200円安くなる(JR570円、京王370円)。八王子まででも十分にお得だ。都心部で分割させると料金が高くなるJRでも新宿で乗り換えたほうが安い。
これはJRと並走してる区間がある名鉄、近鉄、阪神阪急じゃ、そこまでは有り得ないぜ。
よく使ってきた路線として、大阪(梅田)~三ノ宮(神戸三宮)ではJRが410円で阪神が320円であるがJRの新快速のほうが早い。同様に名古屋~桑名はJR 350円、近鉄 450円であるが近鉄のほうが運行本数が多く所要時間も短い。これ限定だが、運賃が高いほうにメリットがあるから足下見られてる感じがした。
<参考運賃>
伊豆急 伊東→伊豆急下田 45.7km 1650(IC 1645)円
伊豆急 伊東→富戸 11.5km 500円(IC 503)円
東急 中央林間→溝の口→自由が丘→横浜 43.4km 410(IC 409)円
東急 中央林間→渋谷[経由]→横浜 55.7km 480(IC 471)円
(JRのよう近郊区間内なら経路は問わない料金特例は無い模様)
北総 千葉ニュータウン中央→京成高砂 23.8km 780(IC 773)円
京葉 西船橋→八千代中央 13.8km 580(IC 576)円
(上記の運賃高額2路線は終点までなら別路線を使うから意味なく途中駅にした)
<バスを使うほうがたいへん>
テレビ番組「ローカル路線バス乗り継ぎ旅」の三泊四日で、あれだけ乗っても1万円台から2万円台かと瞬間的に思ったことがあるが、そこ電車を使ったらと調べたら半分以下で済んでしまったよう高いと言われてる地方路線を使っても電車は便利。線路がないところ、時間的な利点があるところ。
都内だと、歩くのはちょっと遠い、でも、そんな遠くはないっても210円または220円の均一料金であるため、電車と同じ会社が運営していても電車よりバスの運賃のほうが高いのは当たり前だった。
旅行として新幹線を多用してきたから主要路線の特急と遠距離では観光客だが、都心部と反対に地方線では通勤通学によって支えられていると読み取れる。
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| emisaki | 2022-01-10 Mon 22:14 | 交通::情報・考察・計画 |
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