昔からあったのだが家電メーカーにて特定チャンネルが映らないテレビに株主提案がなされても却下されてしまう。国民の意向よりも企業経営として何かの権力に楯突けない。

　そこで登場したのがそもそも電波受信機能を持たないって画面のみ。それだと狙い撃ちしてないため政治の圧力も避けられる。だが私がのめり込めない理由は配信の問題だった。

　若年層ほど放送電波受信のテレビに興味がなくなりYouTubeやSNS系の動画配信で事足りるようになった。やっと危機感が生じたのだろうが民放の組織である TVer が何年か前に始まり、やっと放送のリアルタイム配信が特定時刻のみで開始された。ここが24時間化されれば、もう国民を馬鹿にしてる時代遅れな法律で強制化する放送になど用がない。

　別件で追ってる FIT（電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法）に基づき「再エネ賦課金」とした強制徴収において何が起きたか？国民に寄生できるバカな政治決断の甘い汁に金の亡者どもが寄って集ってきただけだ。保険や年金ではない社会主義的な発想は邪悪なる者の私腹を肥やし国民から搾取される。俗に言う「悪代官と越後屋の悪巧み」の結果だ。

　放送局が試行錯誤を始めた頃にはこっちの準備は完了してた。当時はかなりの低品質であったが「第２日本テレビ」にて放送番組の前後で生配信などやってたのを見てきた。

　思い出した。脊山麻理子とか出てたよ。それって十数年も前じゃん。ドッグイヤーのごとく急速に進んだネット社会からすると亀レベル。民放だと広告という既得権益から離れられないのだろう。ネット移行させるとなると巨大リストラとなり、不要な施設のみならず、今の人員は多すぎる。

　舵取りを間違えた（舵取りが遅い）のは既存放送局の自業自得であるが、番組の制作能力においては YouTuberなるド素人とは桁が違うわけですから本腰を入れれば復権は有り得る。

　最も危機感を覚えているのは大衆がいらねぇーと思い始めたのに求められてないことをして高額な料金を強制徴収してきた奴らであるが、既得権益の維持のため法律すらねじ曲げかねない動き。そんなことをすれば独裁・専制・共産主義国家のバカチンどもと何ら変わりがない邪悪な存在だってことが証明される。国民の健康を保つためにも寄生虫は駆除されねばならない。

　各種有料放送局においても、桁違いに維持費のかかる放送から脱却することで今より劇的に安い視聴料で提供していただければと思う。携帯電話料金だけ安くなったってどうしようもない。

　同時にたくさんを見ることができないのに何か見たいチャンネルを集めると現在の料金では我々は破産しちまう。既存放送局がやってるネット配信の料金を合計しただけでも3,637円であるが固有の番組のみで放送が見えるわけではない。放送と同じ広告が成り立つなら無料放映も可能なはず。現状では放送ではないため生放送の番組は流れていない。一部で短時間のニュースが配信されてるだけ。

　ぶちゃけ 4K 8K放送なんて綺麗だとか誤魔化しは、どーでもいい。世の中が求めてることをしろ。デジタル放送完全移行から10年そこそこで言うのもなんだが始まる前にMPEG-2なんて時代遅れを知って怒ったもんだ。B-CAS（Bカスと読みたい）カードなる新たに作られた既得権益も独禁法違反だと池田氏が取り上げたのに問題化されない恐ろしさ。もう電波放送は終了してテレビの470～770MHz帯も通信用に解放したらどうだろうか。

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TVerの宣伝をテレビでしてどうする？

　ネット上でTVerの独立した宣伝を見たことがない。テレビ番組が持つSNSのアカウントからTVerで見えることが宣伝されているだけ。同様にゴールデンタイムの番組がリアルタイム配信されるのもテレビ放送で知った。

　無料視聴できるようにTVerでも放送と同じCMを流せないのだろうか。確かにネット上では男女、趣向の違いからCMを動的に変更できるがね。TVerならYouTubeみたいに意味不明な場所で中断されCMが流れることもない。

　そして最高の利点が1.75倍速再生。番組によっては2倍でもいいくらい。だから紹介されてたVideo Speed ControllerをGoogle Chromeに導入している。おっさんがそう思ってるくらいだから若年層は当然で1.75倍速が最も使われてるなる報告を見たことがある。

あとは制御ソフトと連動するリモコンを発売してくれればと思う。
放送なんて時代遅れだと思います。

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