2022-05-05 Thu
結論は漫画や映画だからなんだよな。乗り物ニュースで「宇宙空間なのに皆同じ方を向いているワケ」なんてありましたが、人間の生活上で違和感がないようにしてるからでしょ。テレビ(アニメ、漫画)だから非現実は仕方がない。
三次元ゲームって自分が動けば酔わないが、画面だけが動いてると、だんだん頭が痛くなってきて乗り物酔い状態になる。だからリアルに描くわけにもいかない。ガンダムシリーズを見てると横向きになったり少しだけ宇宙を出そうとするだが、ほんの少しやってみましたが精一杯。
・宇宙では伝わる物質がないため音は聞こえない
・光線銃 見えたときには着弾してるから避けられない/光速なのに表現が遅すぎる
・慣性制動装置(重力発生装置)もないのに瞬間に加速と停止をしたら人間は液体になる
・宇宙には上下左右なし
・煙が漂うわけねぇーだろ 圧力で方向性はあるにしても (宇宙戦艦ヤマトを見て)
・高エネルギーなライトセーバーを集束させることはほぼ不可能 (スターウォーズ、ほか)
等々
宇宙戦艦ヤマトもだが我がバイブルである作品の銀河英雄伝説においても小説では不明瞭だがアニメ化されて戦いが半ば平面化してるのも「海戦」を宇宙空間に持ち出してるからでしょう。
映画 "STAR TREK II The Wrath of Khan" では宇宙時代の人類に対して冬眠装置から目覚めた古い遺伝子操作された超人だが二次元思考の敵が描かれてた。
古くから2次元表示であるが無重力空間で宇宙船を制御するゲームがあり恐ろしく難しかったのを思い出す。それくらい姿勢制御も難しい。
ですから我々が批判をするときは、現実と非現実の扱い方が間違ってるときにする。鑑識活動中にアホ刑事が現場を荒らすなって怒ってきたが、警察官だと告げる方法、特に旧警察手帳でがテレビで見ると「職務規定違反だ」とまでは突っ込んでいない。
UFO とやらが異星人の乗り物だとすると円形であっても上下が明確だからインチキ度合いが強かった。それが球体だったら学生ごときの科学信奉者な私を騙すことができたかもね。時間の遅れを利用して未来を見ることはできるが過去へは行けないから、戻れないし予言もできない。10年以上前にネット空間に登場したジョン・タイターなる未来人を称するイカサマ師、予測はできても予言は全然当たってません。称賛してきた連中は某教育出版社なのに発刊してる有害図書の信者だろう。
宇宙の話になると地球なんて恐ろしく狭い空間で生きてる我々は誰もが「井の中の蛙 大海を見ず」となってしまうため、真実と日常という宇宙の非現実を混ぜねばならず、表現の利率を間違えると異様に感じてしまう。
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