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状態
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仕事しながら、テレビ見ながら、メシ食いながらコピー 作業記録(2)
媒体(DVD-Rディスク)の銘柄が変わって光学ドライブの音が変わった。

 媒体がFF社、HM社から太陽誘電と同社OEMのTDKに変わって読み取り速度が上がった。利用者には制御することができないため、読み取り性能の向上が速度に表れたわけだ。

数十枚の作業をしてきて、今は体感で明らかに交換する時間が早まった。
最大でも12MB/秒だったのが18MB/秒になってる。

 また、銘柄に関係なく古い媒体ほど指紋などの汚れに弱い。CRCエラーと表示されたディスクの盤面を見ると部分的に汚れており拭き取ると読めたりする。それで読めなくなるのかって怖さ。

 同時に起きることがあっても前記のアクセス速度と汚れは別問題で、盤面が綺麗でも読み取り速度が上がらない媒体があり、似たよう汚れても高速に読み取れてる媒体もある。

 ただし、完全に銘柄のせいだとは決められないため社名は伏せ字にした。なぜなら年代が違うからで、記録した時期が2005~2006年から2007~2008年へと変わってる。経年変化を原因にすると15年を過ぎる(越える)と危ないことになり、たいした年数を保存できないことになってしまう。

 こうした問題に遭遇しても読み取れなくなる前であることが救い。暗所保管は絶対で安全圏は10年だろうか。コンピューター全盛だったのに、デジタルカメラは恐ろしい値段に解像度が低いからフィルムカメラだった時代は業者に依頼して作っていたPhotoCDがあり20年以上も前だ。

 もうどうでもいいのがフロッピーディスクだな。学生時代に使っていた PC-DOS、市販ソフト、製品に付属のドライバーソフトなどで作ったデータは入ってない。古くはOSに異常が起きて起動しなくなっても、CD-ROMから起動できずフロッピーディスクを使って起動してからCD-ROMのデータを使って修復してた。

 PCのマザーボードからパラレルポート、シリアルポートが消え、フロッピーディスクの接続端子も消えてしまってる。USBも、いつまで残るか。新しく作り直したとしても同型の航空機って私が産まれた頃から今でも使われてるがコンピューター関係は下手すると小鳥くらいの寿命で市場から消える。

少なくとも10年以上前に焼き込んだ書き込み型ディスクは確認したい。

# 光学ドライブ: PIONEER BDR-S12J-BK

| emisaki | 2022-05-25 Wed 09:30 | 生活::コンピューター・電気 関連 |