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月別の記録
状態
現在: ゲストモード

仕事しながら、テレビ見ながら、メシ食いながらコピー 作業記録(14)
高耐久型ハードディスクへコピーとBDに焼くまでDVD捨てられないから山になってきた。

 50枚入りスピンドル12個で600枚。太陽誘電の50枚×6個の箱が2段は500mlペットボトル飲料24本入りの箱より何cmか薄い程度。円盤だから空間利用効率が悪い。

まだまだ関西、中部のデータだから熱海や関東に手を付けるには遠い道のり。

 今は10年以上前のを処理しているからいいが、2015年にビデオは4K化してる。その頃からもう BD に入らないって BD-R DL の 50GB を買うことになった。映像だけの単純計算なら1時間で45GB.

BD-R へ焼いてあるのは最近だからそのまま残したほうがよさそう。

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【ハードディスクを上回るも、LTOテープは経済的に不可能】

DDS どこ行った! AIT どこ行った! LTO いつまである?

 中古なら安く売られていることがあるが、その用途からして中古品は非常に危険。保存したいデータを残すってのに危ない選択肢は無い。大量に使用する企業でもないと費用がかかりすぎ。

 大容量を可能な限り高速化の業務と違って、個人のマニア用途では1~2テラバイト程度の超高速化で SSD を選択しちゃったから S-ATA は進化が止まり SAS は業務用途。

 更にLTOテープの保管にも気をつける必要がある。ケースに入ってようとも濡れたら大変だ。容量が桁違いに低いが光学メディアなら濡れてもほとんど問題はない。

  LTO 9 だと 300MB/s と高速。送りと受けにても高速ストレージが必須となり、SSDかディスクアレーにしないと速度が得られない。LTO 9の容量分をSSDにしたら大金になるが、ハードディスクならintelチップセットでのRAID-0、4台なら内周部でも300MB/s は余裕でしょうからハードディスク代金のみで6TB 4台なら4万円から。ハードウェアRAIDカードを買っても計10万円くらいかな。

問題はLTOの値段。

 現在の LTO 9 仕様のドライブは SASインターフェースのため、その関連も必要になり、ドライブに18TBテープなど算出したら100万円を突破した。ダメだこりゃ。

古くは パラレルなSCSI だったよう SAS もいつまであるかな。
業務用の記録媒体も出ては消えを繰り返してきた。何十年じゃなく何年間かをどう乗り切るかだけ。

 大量に必要としないが、テープ1本の売価は、LTO 8(容量12TB)で2万円台、LTO 9(容量18TB)で3万円台だった。費用以外でも個人が手を出す代物じゃない。世代が古い製品も激安ではない。

 ハードディスクを複数購入し短期的に移動させたほうが安全性と費用を両立できる。DVD-Rなんて低容量を大量に扱ってるから面倒くさいだけで、テラバイト単位に集めてしまえば数千円の複製機に取り付けボタンを押して何時間か待つのみ。

 保存だから常に使うわけではない。高耐久型ってのは常に動作させても大丈夫って想定だから、壊れるときは高い製品を買っても壊れるわけでバックアップ体制のほうを重視する。

 新たに考えてる保管方法は、高耐久型ハードディスクを常用のパソコンに接続(設置)して監視を行い、別途、取り外して保管する通常のハードディスクを2台用意する。

高耐久型ハードディスク2台分の費用で3台体制。




【論理的な安全性】

 MacOS と Windows という違いもあり、過去の動画が再生できなかった件からも物理的にデータが保管されてるだけでは意味がない。論理的な安全性、画像なら複数方式で保管しておくこと。

その時点で有名な方式であっても一企業が作ったのではなく世界規格じゃないとダメでした。

 写真では既に行っていたため DVD-R の枚数が膨大になっていた。カメラメーカーの RAW形式 / JPEG / TIFF / BMP / ほか画像ソフトの独自形式って具合。

TIFF と BMP を捨てれば静止画のデータ量は3分の1以下になる。

 RAW形式では2005年前後に使っていた Nikon Capture 4 で調整して保存した中に今のソフトでは読み込めなくなったのがあったため メーカー仕様だからって安全とはみなさない。

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| emisaki | 2022-06-19 Sun 15:58 | 生活::コンピューター・電気 関連 |