2022-01-20 Thu
新しく買ったのは SHARP HV-P55-A
プラズマクラスター7000 加湿器 ハイブリッド式 レギュラータイプ 木造9畳/洋室15畳 加湿量550mL/h 型番HV-P55
2022年1月15-16日2日間 限定特価 HV-P55-A 11,040円 ポイント1104
型番の末尾は本体の色 -A が薄い青、-W が白。HV-P55など、"J"が2019年9月、"L" が2020年9月、"P" が2021年9月発売。2019年から2020年は消費電力が少し下がった。加湿性能は同じ。
2020年と2021年は何が違うんだと仕様書を見ても全く判らない。これは間違い探しゲームか。HV-P55「プラズマクラスター空気浄化運転」、HV-L55「プラズマクラスター単独運転」の違いを見つけたが、これは同じ事を言ってるだけでした。
前年度製品との違いは仕様には書いてない。2021年9月発売の違いは「抗菌加工操作パネル」でした。それで即効性がなければ意味は薄く、即効性があれば逆にヤバイわけで現実的にはプラセボ効果程度の販売目的と考えられる。安ければHV-L55でもよかったが価格コムで調べると12,380円でヨドバシカメラの特売によって新機種のほうが安かった。
この特売で妥当価格になったと思えるのもスチーム式の売価13,800円との対比からである。機構や部品からするとスチーム式のほうが儲けが少ない。スチーム式が妥当とすると気化式は高値=利益率が高い。
近くにあるから長年と直接店舗だった。コロナ禍にて各種ネット通販の利用が激増。ヨドバシカメラが良心的だから宣伝メール配信の初期値がOFFなんだよね。それで特売を知らず、別口から情報を得なかったら安値で買えなかった。
翌日に調べたら売価は20,200円(ポイント2020)に戻っていた。通常売価では本体の色による売価に違いはないが、特売時は「白」よりも売れ行きが悪いであろう色のほうが安かった。
白ではなく青(薄い青)にするだけで千円以上も安かったため青を選択。性能に違いはないし、色が悪いってわけでもない。元々、通常の売価より3割引って触れ込みが、ほぼ半額でしたよ。これは売ってないが加湿空気清浄機だと怪しげなおっさんが、おどおどした喋りで売りつけるテレビ通販は、ちっとも安くないし送料も高い。
【シャープ プラズマクラスター7000 加湿器 ハイブリッド式 HV-P55】
消費電力 … 静音12W、強190W
運転音 … 静音23dB、強37dB
加湿能力 … 静音200mL/h、強550mL/h
タンク容量 … 4.0L
科学を知るほど意味不明な名称の「プラズマクラスターイオン」とやらは切りにすることはできない。取扱説明書の注釈に「切りに設定しても運転中は自動的に入になります」と書かれていた。水を抜き、加湿をしないで「プラズマクラスターイオン」だけを使うことはできる。
エアコンがパナソニックで、それも「ナノイー」とか訳の解らないのが付いてる。パナソニックvs.シャープと同時に噴出してるとどうなるんだよ。全く感じないし~。そもそも部外の研究機関が上記の意味不明な部分を停止させても効果があり99%は同時に発生させてるオゾンによるって発表したヤツだからな。効果はあるのだが訳のわからない部分は「プラセボ効果(思い込み)」ってことだろ。
パナの加湿機は「切」にできるがシャープは「切」にできない。その電気代はいくらなんだよ?
【ナショナル 加熱気化(ハイブリッド)式加湿機 FE-07KLW <生産終了>】
消費電力(50Hz/60Hz) … おやすみモード34/31W、弱56/50W、強326/320W
運転音 … おやすみモード33/30dB、強・弱39/37dB
加湿能力 … 0.7L/h
タンク容量 … 4.9L
ナショナル(パナソニック)のほうが消費電力が高く、音量の高さにも示されるようにファンの回転数も多いと思われる。双方の機種で狭い部屋ではうるさく、仕様書に書かれてないモードが存在するため2段階では済まない。AV家電なんかと比べると仕様書が雑すぎ。パナソニックでは最大な加湿能力しか書かれておらず電源が50Hzと60Hzに左右される古い設計であることもわかる。
1年前の1季節だけ使ったフィルター なにやら色が付く。
写真は加湿フィルター FE-Z07EVK で1年前のもの。買わないと後がないため付着したカルキを除去しようとクエン酸水に数時間も浸したのだが除去できたのは表面上だけで、試しに使用しても加湿能力が出なかった。新しいのに替えると体感できるほどの差。1週間に1度はクエン酸漬けしないといけないし、1季でお役御免。
浸けてから洗浄したが、こうなると塩素なのか、クエン酸になってしまったのか、わからん!
東京都の水道水に含まれる塩素量をなめてはいかん。外国は塩素量の規定が「~以下」であるが日本は「蛇口での残留塩素濃度を0.1mg/L以上」と異常なのだ。左上の写真は洗浄後、左の写真は乾燥後。
除去するためにクエン酸を混ぜたお湯に浸けたが完全には抜けきれず、乾かしたところ蒸発によって出てきたのが石灰化した。これだから洗った気になっても加湿性能が元に戻らない。1季節で2個が必要だとすると6千円以上になり電気代が高くなるどころの騒ぎじゃない。
以前、スチーム式だったときは綿のようなフィルターが石になってしまった。気化式はフィルターに水を染み込ませて気化させるが、スチーム式では不純物を取り除くためにフィルターがあった。
フィルターが石になるほどだから除去しなかったら部屋中に塩素などを撒き散らすことになる。沸騰させて蒸気を出すから衛生面で安全なのだが電気代が恐ろしいことになってた。
そんな電気代が恐ろしい方式もまだあるんだな。
【象印 EE-RR50 スチーム式 加湿器】
消費電力 … 湯沸かし時 985W、加湿運転時 410W
運転音 … 沸とう時 39dB
加湿能力 … 0.4L/h
タンク容量 … 3.0L
電気代が恐ろしや~。他社で、もっと小型のスチーム式も見つかったが小さくて加湿能力が低いくせに消費電力が恐ろしい値になってた。投稿時点で売価は13,800円。使い回しの元である電気魔法瓶の最上位機種と同じくらい。
真空断熱魔法瓶の電気式は何世代も使ってきたが、沸騰させるとき、すげーうるさいぞ。 数値は 39dB なのかもしれないが耳障りな音なのか 31dBに下げるモードってあった。加湿機で最も静かなのは超音波式だけど部屋中に水の中に入ってる不純物まで全部撒き散らすからお断り。
シャープのHV-P55だが、静音モードでは半日くらいでタンク4Lの水がなくなった。交換前の旧機種では水の補充は1日だったため加湿性能の違いが見えた。
エアコンの暖房によって湿度が下がる対策だから貯水容量が6リットルくらいあればよかった。
気化式なので、とにかく加湿フィルターの性能、次に風力だと思われ、共に大型化されてる。注意深いことで守れていることも多いのだが、今回は安いから罠があるじゃないかと注意深く「とりあえず1台」とは自分で決めたが2台とも買い替えておくべきだった。
特価での売価の違いが3千円、本体の大きさが同じため HV-P75 にしておくべきだと安易に思ったのだが、仕様書を見比べてゆくとエコモードでの加湿量は同じ200mL/hで、消費電力からするとヒーターの性能が違うだけだ。ヒーターを使って急速な加湿が不要でありエコモードを多用するならば値段の安い HV-P55 で良いってことになる。日本人の概念って少額の差だと高いほうを買いたくなるが、ここはケチって正解。代金の比率から3千円は少額とは言えないかな。
安そうなことを言いまくって市場と大差ないテレビ通販よりはるかに安かったね。
次の在庫処分に期待。
<追記 2022年1月25日: もう1台の買い替えがあるため購入後も調べてる。
ヨドバシカメラにて特売後 HV-P55-A / HV-P55-W 売価20,200円に戻っていたのが14,920円に値下がりを確認。特売時に3割引と表明していたため手違いで、このあたりが以前の通常売価だったのではないか。
他店の安値の記録として、2万円だったのは2021年11月中旬までで、そこから値下がりの一方となりヨドバシカメラが特売をやった2022年1月15-16日だけ合わせるよう11,040円にしたが、直後に値戻し12,400円となった。
ヨドバシカメラの特売時には売価が逆転した旧モデル HV-L55 は 10,980円に下がった。追記時点で差は1420円、性能は同じ、抗菌加工操作パネルと製造1年の経年劣化をどう考えるかとなった。
今期はもう2ヶ月くらいしか使わないが、この在庫処分は来季も新しくするってことでしょうから今期を繰り返すとなると2021年11月中旬まで2万円を維持していたから1万5千円に下がるには2022年12月末となる。大量はないにしても店舗単位で在庫処分があるか?
コロナウイルスの攻撃から逃げて籠城生活をしてると店に行かないからコジマとかヤマダとか支店単位での動きが全く見えなくなった。
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白ではなく青(薄い青)にするだけで千円以上も安かったため青を選択。性能に違いはないし、色が悪いってわけでもない。元々、通常の売価より3割引って触れ込みが、ほぼ半額でしたよ。これは売ってないが加湿空気清浄機だと怪しげなおっさんが、おどおどした喋りで売りつけるテレビ通販は、ちっとも安くないし送料も高い。
【シャープ プラズマクラスター7000 加湿器 ハイブリッド式 HV-P55】
消費電力 … 静音12W、強190W
運転音 … 静音23dB、強37dB
加湿能力 … 静音200mL/h、強550mL/h
タンク容量 … 4.0L
科学を知るほど意味不明な名称の「プラズマクラスターイオン」とやらは切りにすることはできない。取扱説明書の注釈に「切りに設定しても運転中は自動的に入になります」と書かれていた。水を抜き、加湿をしないで「プラズマクラスターイオン」だけを使うことはできる。
エアコンがパナソニックで、それも「ナノイー」とか訳の解らないのが付いてる。パナソニックvs.シャープと同時に噴出してるとどうなるんだよ。全く感じないし~。そもそも部外の研究機関が上記の意味不明な部分を停止させても効果があり99%は同時に発生させてるオゾンによるって発表したヤツだからな。効果はあるのだが訳のわからない部分は「プラセボ効果(思い込み)」ってことだろ。
パナの加湿機は「切」にできるがシャープは「切」にできない。その電気代はいくらなんだよ?
【ナショナル 加熱気化(ハイブリッド)式加湿機 FE-07KLW <生産終了>】
消費電力(50Hz/60Hz) … おやすみモード34/31W、弱56/50W、強326/320W
運転音 … おやすみモード33/30dB、強・弱39/37dB
加湿能力 … 0.7L/h
タンク容量 … 4.9L
ナショナル(パナソニック)のほうが消費電力が高く、音量の高さにも示されるようにファンの回転数も多いと思われる。双方の機種で狭い部屋ではうるさく、仕様書に書かれてないモードが存在するため2段階では済まない。AV家電なんかと比べると仕様書が雑すぎ。パナソニックでは最大な加湿能力しか書かれておらず電源が50Hzと60Hzに左右される古い設計であることもわかる。
1年前の1季節だけ使ったフィルター なにやら色が付く。
写真は加湿フィルター FE-Z07EVK で1年前のもの。買わないと後がないため付着したカルキを除去しようとクエン酸水に数時間も浸したのだが除去できたのは表面上だけで、試しに使用しても加湿能力が出なかった。新しいのに替えると体感できるほどの差。1週間に1度はクエン酸漬けしないといけないし、1季でお役御免。
浸けてから洗浄したが、こうなると塩素なのか、クエン酸になってしまったのか、わからん!
東京都の水道水に含まれる塩素量をなめてはいかん。外国は塩素量の規定が「~以下」であるが日本は「蛇口での残留塩素濃度を0.1mg/L以上」と異常なのだ。左上の写真は洗浄後、左の写真は乾燥後。
除去するためにクエン酸を混ぜたお湯に浸けたが完全には抜けきれず、乾かしたところ蒸発によって出てきたのが石灰化した。これだから洗った気になっても加湿性能が元に戻らない。1季節で2個が必要だとすると6千円以上になり電気代が高くなるどころの騒ぎじゃない。
以前、スチーム式だったときは綿のようなフィルターが石になってしまった。気化式はフィルターに水を染み込ませて気化させるが、スチーム式では不純物を取り除くためにフィルターがあった。
フィルターが石になるほどだから除去しなかったら部屋中に塩素などを撒き散らすことになる。沸騰させて蒸気を出すから衛生面で安全なのだが電気代が恐ろしいことになってた。
そんな電気代が恐ろしい方式もまだあるんだな。
【象印 EE-RR50 スチーム式 加湿器】
消費電力 … 湯沸かし時 985W、加湿運転時 410W
運転音 … 沸とう時 39dB
加湿能力 … 0.4L/h
タンク容量 … 3.0L
電気代が恐ろしや~。他社で、もっと小型のスチーム式も見つかったが小さくて加湿能力が低いくせに消費電力が恐ろしい値になってた。投稿時点で売価は13,800円。使い回しの元である電気魔法瓶の最上位機種と同じくらい。
真空断熱魔法瓶の電気式は何世代も使ってきたが、沸騰させるとき、すげーうるさいぞ。 数値は 39dB なのかもしれないが耳障りな音なのか 31dBに下げるモードってあった。加湿機で最も静かなのは超音波式だけど部屋中に水の中に入ってる不純物まで全部撒き散らすからお断り。
シャープのHV-P55だが、静音モードでは半日くらいでタンク4Lの水がなくなった。交換前の旧機種では水の補充は1日だったため加湿性能の違いが見えた。
エアコンの暖房によって湿度が下がる対策だから貯水容量が6リットルくらいあればよかった。
気化式なので、とにかく加湿フィルターの性能、次に風力だと思われ、共に大型化されてる。注意深いことで守れていることも多いのだが、今回は安いから罠があるじゃないかと注意深く「とりあえず1台」とは自分で決めたが2台とも買い替えておくべきだった。
特価での売価の違いが3千円、本体の大きさが同じため HV-P75 にしておくべきだと安易に思ったのだが、仕様書を見比べてゆくとエコモードでの加湿量は同じ200mL/hで、消費電力からするとヒーターの性能が違うだけだ。ヒーターを使って急速な加湿が不要でありエコモードを多用するならば値段の安い HV-P55 で良いってことになる。日本人の概念って少額の差だと高いほうを買いたくなるが、ここはケチって正解。代金の比率から3千円は少額とは言えないかな。
安そうなことを言いまくって市場と大差ないテレビ通販よりはるかに安かったね。
次の在庫処分に期待。
<追記 2022年1月25日: もう1台の買い替えがあるため購入後も調べてる。
ヨドバシカメラにて特売後 HV-P55-A / HV-P55-W 売価20,200円に戻っていたのが14,920円に値下がりを確認。特売時に3割引と表明していたため手違いで、このあたりが以前の通常売価だったのではないか。
他店の安値の記録として、2万円だったのは2021年11月中旬までで、そこから値下がりの一方となりヨドバシカメラが特売をやった2022年1月15-16日だけ合わせるよう11,040円にしたが、直後に値戻し12,400円となった。
ヨドバシカメラの特売時には売価が逆転した旧モデル HV-L55 は 10,980円に下がった。追記時点で差は1420円、性能は同じ、抗菌加工操作パネルと製造1年の経年劣化をどう考えるかとなった。
今期はもう2ヶ月くらいしか使わないが、この在庫処分は来季も新しくするってことでしょうから今期を繰り返すとなると2021年11月中旬まで2万円を維持していたから1万5千円に下がるには2022年12月末となる。大量はないにしても店舗単位で在庫処分があるか?
コロナウイルスの攻撃から逃げて籠城生活をしてると店に行かないからコジマとかヤマダとか支店単位での動きが全く見えなくなった。
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| emisaki | 2022-01-20 Thu 07:42 | 生活::家電・家具・雑貨・器具・DIY 関連 |
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