2022-07-28 Thu
40万円もしたって話、どうやら地域によっては本当のようだ。だがそれは僻地などで地元業者に全てお任せにするからだろう。頭を使えば合計出費は抑えられるのではないか。ようするに商品(製品)や部品一式を別途購入し、取り付けのみを依頼する。
交換となる配管や配線程度は工事業者でいいだろう。だが、田舎であるほど競争原理が働いていないため村八分のような空気を漂わせてしまうのかもしれない。
給湯器やガスコンロとかも含まれるが白物家電って定価または希望小売価格に想定される設置費用が盛り込まれてる。だから今年にうちで取り付けたのも定価では約40万円(本体、リモコン)でも現実は基本工事費込みで約19万円、新規取り付けのため約8万円(リモコン新規取り付け、追加部品、配管料金込み)の追加となったが40万円には達してない。品薄で価格が沸騰しちまった時期に買ったため通常で交換のみなら15万円。
エアコン販売でも家電販売店の宣伝や、特にテレビ通販番組が当たり前なのに「あたかも付属かのよう装う不道徳行為」を働くため、世間を含めて変な思い込みとなった。昔はエアコン代金と工事費は別々が普通だったし、2001年4月から家電リサイクル法で廃棄に費用がかかるようになった。私が小さい頃に聞いたことだと今より普及してないからエアコンって最低でも15万円くらいした。
ひと事であるが、北海道、沖縄、離島でも何か方法がありそう。自分がもし離島や田舎暮らしだったら免許取るね。30歳で独立して自分で行うと仮定して15年おきとすると各種免許を取ったほうが安上がり。
以前に試験勉強の資料をチラチラと見たところでは、得意 不得意分野にもよるがガスより電気工事士のほうが大変だと思う。電気理論からして資格が取れて職業としてる作業員が解ってるとは到底思えないから。昔にマニアが多かったアマチュア無線の資格取得向け「試験丸暗記」なんて本を見たことがあり、何か抜け道があるのかもしれない。それは客からしてみれば怖い。
確かに取り付け工事だけする人に全く必要がない知識がある。前にも提案したが、車両の免許に原付、オートマチック限定があるように面倒でも社会としては楽になるため範囲を限定した資格を細分化したほうがいい。そして無資格は有資格者の下であっても工事に関わらせないよう法律で定め、免許提示の義務も付け、違反者へは罰則も付けよう。
| emisaki | 2022-07-28 Thu 09:12 | 生活::家電・家具・雑貨・器具・DIY 関連 |
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