2022-08-06 Sat
【朝熊岳道】 → 伊勢市観光協会 > 朝熊岳道衛星写真を見て朝熊岳道に直交した線状に木がない場所があった。だいたい送電線なのだが「平岩駅跡」なるマーカーが見えたためクリックしたら「朝熊登山鉄道・ケーブルカー跡」[Googleストリートビュー]が表示された。朝熊山ケーブルカーは第二次世界大戦中にて廃線になったとのことだが今でも木々に覆われてない。
→ 三重交通 > 参宮バス(五十鈴川駅前→金剛證寺、山上広苑)土日祝、お盆、年末年始のみ運行
時刻表を見て「山上広苑」がどこなのか不明。複数の地図を見ても不明。金剛證寺から2分であることから朝熊山展望台であることが解った。「山の上の広い苑」ではあるし、昔からの名称の場合はそれで良いと思うが、どこか明確になる記載が欲しい。
近鉄 朝熊駅より徒歩800メートルで朝熊ケ岳 朝熊 岳道登山口 [Googleストリートビュー]となるが、ここからが登山。朝熊山展望台まで約4.5km、高低差500m。
朝熊岳道はGoogleストリートビューとして道のりを見ることができる。Google map は単純に距離から歩行なら時速4kmで所要時間を表示して1時間11分なんて表示するが、どうみても2時間以上。
五十鈴川駅前 0825/1010/1245/1435/1625発→山上広苑(朝熊山展望台) 所要時間26分
金剛證寺 0932/1122/1352/1547/1717発→五十鈴川駅前 所要時間24分
往復または片道をバスに頼ることができる。休日を避けて五十鈴川駅からタクシーだと伊勢志摩スカイライン通行料を含めて約5千円になる。特定日以外は混雑はしないとのことだが、神宮のほうは平日でも多くの人がいた。5千円を投入するにしても片道だな。
以前なら「上り(登り)」を選択してきたわけだが、長くのコロナ籠城から体力を回復させるには数々のリハビリが必要。もっと楽な段階を経てからでないと厳しい。
【名古屋周辺の目的に絡められる】
新型コロナウイルスで中止や限定開催になってきたが、観光展、豊川市のいなりんピックなどご当地キャラ集合イベントに合わせて計画できる。ただし現時点で安全ではない。
花火大会の後だと当日に向かうと翌日がつらくなるが、夕方に出発できれば伊勢や二見浦に宿をとれる。伊勢神宮の参拝時間は開始時間においては1年を通じて午前5時、季節によって閉門時間17~19時と異なる。午前5時は五十鈴川駅へ08:25まで行くには十分。
路線バス 外宮前 05:30/06:00/06:59→05:38/06:08/07:15 内宮前
路線バス 内宮前 07:15/07:45/08:15→07:21/07:51/08:21 五十鈴川駅前
ただし名古屋泊まりでは厳しい。近鉄名古屋を05:30発の始発急行で伊勢市着が07:07となるため外宮を上記より遅いバスとなり、内宮の時間が縮まる。
通常なら遅くすれば良いだけの話だが、昨今の状況を考えて予定を組むならば遅くなるほど混雑する。伊勢市駅周辺のほうが色々な意味で宿が取りにくくなるため、松阪、せめて津あたりまで進まないと早朝移動ができなくなる。
近鉄名古屋 21:10→桑名 21:26→22:20 松阪→22:33 伊勢市 [特急]
近鉄名古屋 21:41→桑名 22:02→22:55 松阪→23:07 伊勢市 [特急]
電車があるか問題だが、先に休んで早く出るか、すぐに泊まって早く出るか?
【地図リンク】
JR 二見浦駅
二見興玉神社
JR・近鉄 伊勢市駅
近鉄 宇治山田駅
伊勢神宮 外宮
おかげ横丁
赤福本店
宇治橋
伊勢神宮 内宮
近鉄 朝熊駅
朝熊ケ岳 朝熊 岳道登山口
朝熊岳道
朝熊峠
金剛證寺旧参道
勝峰山兜率院金剛證寺
朝熊岳金剛證寺奥之院
朝熊山展望台
勘吉台展望台
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| emisaki | 2022-08-06 Sat 22:21 | 旅・散策::計画・調査 |
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