2022-08-25 Thu
ネジの規格って言うと個人的にはパソコンの組み立てだがメートルとインチが混在している。発祥が単位ではガラパゴスなアメリカなのでインチが基本だが、口径以外で大きな違いは切り込みの幅。1インチは25.4ミリ。種類が多くて難解になってるのが水道管だった。しかも規格表記と実際の大きさが合ってない酷い規格。G1/2なる規格が1インチの半分の口径でも内径でもない。資料を読んでて「バカヤローどこの数値だ」って思った。
シャワーのホースごと交換したとき根元から外すため気になったが、水道管と蛇口のネジの規格も別物だった。どうやら2~3の規格で大部分に適合するらしく変換アダプターが入っててそれを使ったが、2万円とかする高価なシャワーヘッドだと付属品で無理な場合は適合する変換アダプターを別途送ると説明されてた。
「G1/2」または「W26山20」までは絞り込めたが確証には至ってない。変換アダプターがあるが変換器具代金の半額くらいになる。いまさら世界統一規格なんて不可能だろうな。
コロナ前に日本の温水洗浄便座を外国に持って行くテレビ番組を何度もやっていたが、そこで解ったのは外国の業者は素人である俺以下だってことと規格が違ってそのままでは接続できないことだった。2軒で3回交換したことがあるが、そこは日本で変換アダプターも必要なかったし付属されてなかった。日本ではタンクへの配水管は統一されてることになる。
私がやろうとしているのは洗濯機用の水道管を古い蛇口からワンタッチで脱着できる洗濯機専用のに取り替えようとしてるのだが、蛇口の根元は壁の中のため蛇口の先を交換する。
| emisaki | 2022-08-25 Thu 11:25 | 生活::家電・家具・雑貨・器具・DIY 関連 |
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