2022-09-19 Mon
犯罪抑制、他者への参考として記す。誰とは断定できないが、一般論として当初は真っ当な買い取り業者に見えても、個人情報保護法を無視して情報を売られ、悪徳業者の餌食にされる可能性が高い。大金になる物なら買い取り業者へ持ち込むはずだし、小銭を得るくらいで売るなら捨てたほうがいい。詐欺師の情報にされてしまうからだ。
今回、来たのは「不用品回収(買い取り)業者」に出回ってる情報であると思う。なぜなら奴が隣の婆さんと何やら長らく話していて立ち去った後に追跡したのだが他に立ち寄ることがなかった。
何らかの業者が宣伝で回るなら全ての家を回っている。効率を上げるためターゲットは絞られているってことだ。真っ当な不用品買い取りでは無いということ。
ここで思い出すのが、先日にやってきて呼び鈴を鳴らすでもなく一軒一軒と何やらメモ書きしていった奴がいて、そいつは先発調査部員だったのか?
我が家の門を開けて勝手に入ってきた奴は誰か?
それは同じチラシを複数枚も持っているものから推測できた…
(住居侵入等) 刑法 第百三十条 正当な理由がないのに、人の住居若しくは人の看守する邸宅、建造物若しくは艦船に侵入し、又は要求を受けたにもかかわらずこれらの場所から退去しなかった者は、三年以下の懲役又は十万円以下の罰金に処する。百三十条の前半部は住居侵入罪、後半は通称 不退去罪を示す。こんな罰で悪党は痛くもかゆくもない。住居侵入罪の証拠。とにかく前後の行動からして怪しいを越えて胡散臭い。正当な理由ではない。
刑法 第百三十二条 第百三十条の罪の未遂は、罰する。
出典: e-Gov法令検索 刑法 第百三十条、第百三十二条
※ 刑法 第130条 違反 住居侵入の犯罪行為の証拠映像として掲載
※ 押し買い業者かは被害を受けない限り判断できない
【人を見たら泥棒と思え 石橋は叩いて渡れ】
社員証みたいなのをぶら下げてるが、あんなのは名刺を入れて首から提げておけば誤認を狙える。近年はそういう奴らが増えたのも詐欺師どもから避けるため真っ当な業者が身分証を提示するようになったから。それを模倣して自分らは真っ当だと思い込ませる手段として使う。むしろ誰に対しても、その程度では信じない。名刺と同じで簡単に作れるのだから。
公的機関の身分証明書だって偽造は容易い。昔に週刊誌の記者らしき奴が身分詐称して調査している場面に出くわしたことがあった。
私なら警察手帳を開いて見せられても信じる段階には達しない。世間は知らなくても警察官ならば絶対に知ってる質問に答えられたら第一関門突破。制服警官になりすますより私服警官になりすますほうが簡単。電話で警察だと言われた場合は該当する警察署へ電話番号は必ず自分で調べコールバックが必須。ニセなら黙って待ってるはずがなく、その段階で逃げるか攻撃してくるだろう。防衛(武装)しておかないと危険だ。何をするかも言わずに電話することがあると言って家に入ってカギを閉めるのが一般的対処法でしょう。
知識は防衛、武装の一環である。
【本件で逮捕できるのは住居侵入罪だけ】
誰でも入り込める要素のある団地だろうと無断立ち入りは許可されてないため逮捕された有名な事件があるし、往生際が悪く最高裁までいって有罪となった件もある。
本件では何も残されておらず勝手に入ろうとしたことからも何か配る目的ではなく、押し買い業者と推定したように住民と接触する必要があるわけだな。玄関のドアの鍵がかかっててよかった。
私道上でのゲンタイが無理でも、業者が勝手に門を開けて入る正当な理由なんて無い!
【200万画素では大きな文字と写真が限界 800万画素が欲しくなった件】
危険な業者との推定は持っているチラシと近所への聞き取り調査を経てのネット検索。念のためチラシにもボカシをかけていますが原版ではハッキリと読み取れたため検索できた。推定としか言えないのもチラシは置いてないため社名までは見えず屋号に当たる名称のみ。
そこから検索された結果は「押し買い業者 注意」との警告。
防犯カメラ映像を見返したら真っ当な業者なら有り得ない動きをしている。詐欺師集団は末端にド素人を雇ってトカゲの尻尾切りをやってることがほとんど、オレオレ詐欺の先にある劇場型犯罪の実行犯は平然と顔をさらすように末端は使い捨てだ。
だからか末端が罪人でありながら素人ぶりがうかがえる。
行動から奴らは何かデータを持って動いてる。ネット検索で「押し買い業者 注意」と出てきて被害報告も掲載されているのに、なぜ警察は動かないのだろうか。詐欺罪など関連が親告罪だからか。
そんな奴らがウチを知ってるはずがない。別の犯罪者どもから住所録を手に入れたと見るべき。叩けば犯罪の証拠は出るが事件が発生しないことにはガサ入れもできず。
【近所の婆さんが詐欺に引っかからない理由】
婆さんと言ってもウチより十数歳は若く、毎日のように自転車でどこかへ行ってるほど体は動く。先日、燃やさないゴミの収集日に木(枝)を出してたし、とにかく違う日に違うゴミを出しまくるから回収員に「これは○○ゴミ」ってシールを貼りまくられる。
礼儀として挨拶はしますが、話が成り立たないため可能な限り会話を避けてきた。そんな具合だ。
コロナで緊急事態宣言中にはウチの婆ちゃんにお茶でもしますかと言ってきたもんだから、もっとボケてて当然の90歳過ぎに何を考えてるだと言われる始末。
それだから泥棒なら関係なく入られるが、ボケすぎちゃってる老人は詐欺師も太刀打ちできず諦めて帰ってしまった。離れてるから録音は無理だが、そんな感じの映像だった。
詐欺師に狙われるのは中途半端に能力が減退している人。後期高齢者なんて呼び方をされて失礼とか言ってる自覚症状がない人がまさに被害者にされる。
婆さんの後に俺みたいなのが出て行くと話をごまかしつつ逃げるよう帰る。「ずらかる」が正しい。
【訪問勧誘、詐欺師以外でも…】
尚、ビラ配り等が正当な理由とならない件は既に逮捕、起訴され有罪判決の件がある。拒否していればダメであるし、住居とされる敷地内に入った段階でアウトなのだ。
それで悪賢いビラ配り業者は住民に見られてると郵便受けにすら投函しないよう指示してるのだろう。ビラ配りを取り締まる法律は無いが住居侵入罪にはなるから。
余談ついでに、カスのポスティング業者は郵便受けの存在が投函を認めてるとかテエメのサイトに書いてやがる。郵便受けだぜ、チラシ投函口じゃねーよ。カスはどこまで行ってもカスで警察に通報されても逃れるための手段まで掲載してる業者があった。
警官のほうも、その程度で済ますから犯罪が減らない。犯罪者は微罪から始まり次々と落ちてゆく。
ポスティング自体を取り締まる法がないなら、入れられたのは住民からしたらゴミとなり業者を廃棄物処理法とおおごとにしたらどうだろう。ハードルの低さでは東京都迷惑防止条例で取り締まれないかい?
こんなことを書いていたら以前ブロックしたのと連番で少し番号が違う不用品回収業者から電話がかかってきた。個人情報保護法を悪党は無視し、悪党が身を隠すために使う。
コロナ禍に突入した直後には多くの詐欺師どもが動いたが、また動き出したようだから要注意だ。
≪ 続きを隠す
| emisaki | 2022-09-19 Mon 10:21 | 生活::防犯・防災・防疫 |
先頭へ △