2022-09-22 Thu
2022年9月21日 日本テレビ「スッキリ」別件でJ-CASTニュースを読んでいたら目に止まったテレビのネタ。3週間まで遡れるため確認したら平然と読みやがった。間違いってよりも、そうだと思っていた読み方だ。
野球場に鳥の集団が現れて周回し続けて試合が中断した件を扱った朝のワイドショーでS.M.アナウンサーが「数十羽の鳥」を「かずじゅうわのとり」と読んだ。事前に映像が流れており意味が解ってなく読んだだけとは到底思えない。
アナウンサーとしての正解は「すうじっぱ」です。ただし老人とNHKに従う放送局しか言わない。世間一般では何十年も前から「十」を「じっ」なんて発音しませんから「すうじゅっぱ」。
日本語を勉強する外国人から苦情が来るところだが「十数羽」であれば「じゅうすうわ」。
伝説だが私は見ていたフジテレビ日曜昼に放送されていた「上岡龍太郎にはダマされないぞ!」での「いちにちじゅうやまみち」と誤読した人を取り上げたとき「きゅうちゅうさんどうですよね」事件に匹敵する。だってアナウンサーでしょ。モデルだから選ばれるお天気お姉さんじゃないよね。
モデルを持ち出す理由は「ズームインSUPER」で「山陰」地方を「やまがけ」って読んだ子がいた。軽い例ではダウンタウン松本人志の現在は妻も、かつて天気予報で江東区を「えとうく」と読んだ。たまたま見ていた部分なので、もっとやらかしているかもしれない。例えば~町が「まち」だか「ちょう」だかは知らなければ無理。事前に調べるべきだという意見もあるでしょうね。
その程度の確認もできなくなったテレビ制作
原稿を作る人が時間がないのも字幕や内容すら放送前に確認もできなくなったのも、ずっと前の不況と呼ばれた時代から経費節減で人員をクビにしすぎたからでしょう。だから録画編集の番組も全ての行程で誰にも指摘されず放送されて醜態をさらす。
テレビ局はコピペ記者なる外道に話題を提供するようなことをするな。
| emisaki | 2022-09-22 Thu 23:11 | 大衆媒体::テレビ全般 |
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