2022-10-01 Sat
コンクリートを流した翌日に鉄骨搬入。中1日で基礎の鉄骨を組み上げた。ここから読み取れたのがコンクリートが3層になること。周囲と壁面の下であろう溝にコンクリートを流し込んだ状態であり、次には底面(平面)に組んだ鉄骨が沈むまでコンクリートを流し込むはず。それが固まってから内枠を作って垂直面だとすると3層になってしまう。この構造だと免震な基礎には見えない。
免震は入れたいけど新築でも数百万円かかるんだよね。やってることからしたらボッタクリですよ。太陽光発電設置を義務化するなんてバカも休み休み言え小池ってことだが、新築で免震を義務化すれば劇的に安くなるはず。
ほかにも気になる点は、たるまないように入れてある角な石ころはそのままでコンクリートを流し込むのか。そして鉄骨は部品としては溶接されてるが、こうして組み上げてからは針金で結んでるだけ。その針金も全ての交点じゃなく要所だけしか括ってない。コンクリートの中に入ってしまえば関係ないのかが不安。
この鉄骨を組む作業はしたが、土日を挟んで月曜なら下地のコンクリートは4日しか経過しないことになるが、どうなるか見届けたい。ちなみにセメント協会によると7日間で硬度70%、28日で100%と書かれいてるが、同協会に「早期交通開放型コンクリート舗装 1DAY PAVE 造施工マニュアル」なんてのがあったが、早く開通させる必要がある道路じゃないんだから家の基礎を早く作られたらたまったもんじゃない。
今でも役所の検査ってのは建築過程では何も行われないんだろうな。やってたら芸能人まで被害に遭わないだろうし、大手で指摘されてる組織的欠陥だって暴かれてるはず。
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