2022-10-17 Mon
昨年に交通路を調査しているが、開花時期の調査を加える。→ [桜] 山高神代桜(やまたかじんだいざくら) <交通・宿 調査> [2021.03.24]
日野春駅と言うと山高神代桜へ向かうときの最寄り駅。まだ若輩者の私が「仏」と「佛」が同じなのを知らなかったよう「実相寺」は知っていたが「實相寺」って何だと思ったら同じであった。他者より早すぎのパソコン使いで学生時代から「かな漢字変換」の多用で漢字は私の弱点だ。
「實」はJIS第二水準だが表示できない昔のパソコンじゃあるまいし表示可能であるためどちらかしか記載しないのは不親切であろう。ここは超有名だから見つけられるだけで他所であったら見落とす可能性がある。インターネット上で閲覧できる地図を多数見たが全て「実相寺」であった。
地図を見てると難しい漢字なら他にも使われている。地図の電子化も古い時期から始まってるから難しい漢字が使えなかったのではない。簡略化された異体文字があるのは簡単な文字を使うような取り決めがあるのかもしれない。「佛」が使われているから旧字体は新字体にする取り決めは無い。
神代桜 實相寺による表現を拾ってみた。
2022年 3月27日 三分咲き
2022年 3月28日 六分咲き
2022年 3月29日 八分咲き
2022年 3月30日 満開
2022年 4月 9日 散り始め
2022年 4月10日 桜吹雪
2021年 3月20日 二分咲き
2021年 3月22日 六分咲き
2021年 3月23日 八分咲き
2021年 3月24日 満開
2021年 3月28日 満開
2021年 3月30日 散り始め
2021年 3月31日 葉が目立つ
2021年 4月 2日 葉桜
2020年3月21日 開花
2020年3月22日 二分咲き→五分咲き
2020年3月23日 八分咲き
2020年3月24日 満開
2020年3月31日 満開
八分と満開の表記があることから一段階手前として捉える必要がある。桜の花は時差咲きのため満開になることがなく八分咲きを満開と言うので八分表現は無い。ですから一般の表現には注意が必要。写真が伴っている場合は百聞は一見にしかず。
| emisaki | 2022-10-17 Mon 19:49 | 旅・散策::計画・調査 |
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