2022-11-02 Wed
暗くなる前にベランダのペンキ塗りが終わった。1日目:養生作業 養生テープと布テープ付きマスカー(ビニール付き養生テープ)
2日目:古いペンキ剥がし ヘラで擦り作業
3日目:古いペンキ剥がし ヤスリ作業
4日目:ペンキ塗り作業
薄いポリエチレンかの手袋を付けたのだが、くっついて、ウザったいので早々に外した。軍手がなかった。あるのは「カットレベル5級」という作業用もしくは防犯用として買った手袋で、刃物やガラスなど切れにくくなった手袋だから軍手の数十倍の値段でペンキ塗りに使いたくなかった。それで素手でハケを持って塗ることになったが、案の定、手がペンキだらけに。
ベランダより部屋を広くして欲しかったが、昔の家族構成の作りなんでしょうね建て直した隣近所のベランダはウチの半分くらいしかない。そんなウチも物置(工具箱)にエアコンの室外機が3台で3分の1は使われてる。三畳分くらいはあるだろか、その柵だけでペンキ0.5リットルは使ってしまった。古いペンキとサビごとヤスリで剥がしたため分厚く塗ったから乾かすのに日数がかかりそう。
屋根をあきらめたベランダへのUHFアンテナ設置はペンキが乾いてからとなった。
朝は寒かったのに昼頃から日光が強くなり11月にしては熱くなったため、靴まで脱ぎ捨ててブール-シートの上で作業していたんだが、垂れてたペンキの上に乗って足の裏もペンキだらけに。
16時頃には一通り終わったが、暗くなってから懐中電灯で照らしてみたら、ムラがあって塗り残し部分が見えてしまった。縫ってるときにも感じてたんだが同じ色で塗ってるから目を凝らして見ないと判別できないところがあった。そして夕方は強烈な西日に見舞われ眩しい状態で縫ってた。塗りムラは明日なんとかする。
作業用の防塵メガネを付けながら作業していたが、サビを剥がしているときとは違ってペンキが飛んでくることはなかった。ただし、高所を下から見てるため必要。マスク付けると息が上方から漏れてメガネがくもり見えなくなったためマスクは外した。目は絶対に守る必要あるが、ほかにペンキが付いたとしても大丈夫だろうと。
養生で失敗したのは布テープ付きマスカー商品にはポリエチレン部分の長さが複数あるのだが1メートルを選んで短すぎた。短すぎて風で飛んでペンキを塗った場所にくっついたため、長いのを垂らして下(1階)でテープで止めるべきでした。値段は数十円しか違わない。
手足についたペンキだが、そのまま作業していたのが結果的によかった。終わって風呂場に直行。そこでペンキが手に付いたときを検索すれば良かったと思ったものの手がベトベトだった。
そこで大失敗したのだが、まだ固まってないベトベト状態がたち悪く洗面器に付着してしまった。木工用ボンドみたいに完全に固まってからのほうが剥がしやすいだろう。そうすれば薄っぺらの皮脂が取れるくらいで痕跡が残らず済むが、剥がそうと擦ってしまうと手が赤くなったりした。
そんなことで、付着してから時間が経ってないのは取れにくいが、先に付いて乾いたのはポロポロと粉みたいになって剥がれ落ちた。下手に落とそうと思ってはいけなかった。
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