サイト内の移動
最新投稿
当年度ブログの検索
カレンダー
S M T W T F S
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
<<  2024 - 11  >>


2024 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2023 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2022 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2021 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2020 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2019 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2018 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2017 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2016 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2015 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2014 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2013 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2012 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2011 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2010 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
分類
月別の記録
状態
現在: ゲストモード

物価高騰、壊れてなければ買い控えで給湯器 余ってる? 関係機関へ規制願い
 2021年9月過ぎて給湯器が品薄だと騒がれたが故障した人達には提供が完了し、壊れてなければコロナ不況、燃料費の高騰、物価高騰で売れないのだな。

 売ってる台数が多いぞ。そうなると、あの胡散臭いCMも まんざら嘘ではないのかもな。だが、ネットでの批判を読むと特定メーカーの特定機種しかないと読み取れ、「あるある詐欺(嘘)」だと直接金銭は奪われずとも在庫なし商品を売りつけられ、入荷するまで使えない期間の不利益を押し付けられ時間を奪われる事には要注意。
 消費者契約法の観点からキャンセル可能でなければ悪徳業者。発注しちゃったなんて引き留め作戦は知ったこっちゃねぇー。国民生活センターや法テラスにでも電話すべき件となる。

 ウチが買ったときなんて品薄と発表される前に発注してなければ入荷は無理とされ、某販売店なんて各機種に今月10台なんて売り切れの言い逃れ表示が批判されていたくらい。

 2022年初頭は即日に売り切れが出たが、今は売り切れそうな様子は見られない。商品がだぶついてしまったと考えると他では元の値段に戻ってきてるが、テレビCMで安そうな事をを言ってきた奴らで私が知ってる製品の総費用を計算したら、高くてごめんね、ごめんねーーだった。

 値段にはトリックがあり製品売価が安く感じるが、台所リモコンが加算されてない(風呂しか入らないのか?)、工事費、配管費用を加えるとウチが買った同じ機種で24万円。戸建て住宅だと近所や通行の迷惑にならないよう排気を上部に向ける部品が8千円くらいと細かい部品代を加えて合計25万円としても標準工事費での計算。

 ウチが台所の流し台の横に設置されてた箱形の給湯器から外壁に設置する型へ新規設置で高い工事費になっても合計28万円弱だったことを考えると個人的に救われた感じだ。

続きを読む ≫


【ガス代 約1万2千円→約1万千円 ecoジョーズでお得について】

 これに驚いて注意書きが胡散臭いと思って見ると LPガス(通称プロパンガス)だった。LPガスはガスボンベ輸送交換のため業者によって価格が異なるが都市ガスより高い。よって都市ガスでは四人家族で6千円程度と言われてきた。

東京ガス: 基本料759+195.02×20×消費税10%=5,125円(2022年11月、12月は204.65円)
LPガス: 基本料1650+308×20×消費税10%=8,591円(注意:都市部での料金 2022年3月)

 20立方メートル使用で比較してみた。LPガスはプロパンガス料金消費者協会が語る適正価格で条件を合わせるため都市部での料金。年月の違いにも注意。僻地での料金であると1立方メートル単価が500~600円であると20立方メートルで1万2千円も有り得る。

 北海道に多くみられる一戸建て全体を暖房する無駄遣いだと灯油とガスで6万円だとも書かれていたが4~5万円が平均か?マンションのワンルームな一人暮らしでの各種費用の比較サイトによると暖房費が劇的に高いわけじゃなかった。ただし札幌周辺と東京都心部住宅街でのワンルームの家賃が一戸建ての冬の暖房費を加算したくらい違う。

 この調査で勉強になったが東京電力とは違って東京ガスは範囲が狭いので関東地方でも地域によって多数のガス会社が存在していた。都市部でも元が空き地や農地だったところで宅地開発業者が悪いとガス管が通っておらずプロパンガスもあった。

 ガス管が通ってるのは本当の都市部だけで日本の大半は大型のガスボンベで提供されていた。料金比較に人口比率、提供区域のどちらで考えるかだが、通販番組が安くなると言いたいのだから出費が高いほうを選ぶに決まってる。




【住宅用器具はメーカー希望小売価格と市場価格が かけ離れている】

 給湯器に限らずガスコンロ、IHクッキングヒーター、また風呂も製品と工事費が一体となってるとしか思えない高額な希望小売価格。本体のみの流通価格と希望小売価格は倍以上の開きがある。ガス給湯器に至っては4倍は違っているため、料金表示の適正化(製品と工事費の分離)を役所が規制する必要がある。

 今年4月から資材の値上がりにて各社にて最大11%の値上げが発表、通販で希望小売価格42万円なんて提示していたが、当方が今年の購入にて調査していて知ったから希望小売価格なんて何の意味もない。まるで9割引で売れちゃう洋服のようで、高い定価から値引きして安いと思うのは阿呆。

 実情は不明だが流通価格から想定して19万円で売るとしたら製品代金8万円で儲け3万円、通信販売業者が4万円、そして設置業者へ委託料4万円みたいな感じだろう。
 工事委託される設置業者が割りに合わないから、あれこれと客に追加工事費を要求することになる。ネット価格だと通信販売業者が入らないため15万円くらいが相場なのだ。

 工事費込み40万円以上も払ったバカがいたら領収書を見せろと言いたい。うちの20年前だって街中の東京ガス取次店で買っても20万円である。工事っても交換だから接続し直すだけ。
 今年にやったほうが大きな工事で室内設置の旧型を取り外しと外壁へ新規設置なんて工事、そして品薄状況がなければ交換なら15万円がいいところだった。

 工事費を含むことを想定した希望小売価格なのに「標準工事費が無料」なんて宣伝文句は黒に近いグレーゾーンであろう。むしろエアコン設置にもっと金を払ってやれと思う。

もっと意味不明なのは送料無料だ。製品はメーカー → 卸問屋 → 工事業者と移動しているだけ。



【下取りという名の値引き  甲高い声の通販(当時)が下取りの意味をねじ曲げたか?】

 買い取りも下取りも基本的に使用中の製品を引き取り再利用することを目的とした値引きであるが、単なる値引きに利用してきたのが あの通信販売業者だと思う。

 壊れても何でもいいでは本来の下取りではありません。更に強烈な発言を聞いた「再利用しません」。買う商品を使うことを確約させる目的でしかない。

 たとえば事故って炎上した自動車を引き受けるようなものだから「新しいのを買うことを条件に古いのを引き取る値引き」に対して勝手に下取りと言葉の意味をねじ曲げたか。

 しばらくして商品に問題が発見されたら取り返しがつかないだろうね。新品交換されても、そんな商品に信頼はおけないとしても返金がいいところで送料など損するだろう。




【一戸建て住宅と集合住宅の複数タイプ向けの商品が違う】

 もう各種で余ってるなら問題ないかもしれないが、集合住宅は構造によって数種類ある。通信販売では戸建て住宅用しか提示されてなかったが、購入画面でも都市ガスとLPガスしか選択肢がなかった。

 そうなるとマンションの住民は買えない。待たされる可能性があると思ったらが、小さい文字の注意書きに書いてあった。戸建てとマンション用の違いすら不明な素人相手に売ってると思われるが、解らない奴が多いから説明しないってのは違うと思う。

以上、消費者として宣伝の方法および売り方が気になった。

≪ 続きを隠す
| emisaki | 2022-11-09 Wed 12:53 | 生活::社会問題 |