2022-11-29 Tue
地区の設置が完了する1週間後まで「マイツーホー」が使えないのだと。(左)いままで (右)交換設置
昔は電話回線が直結だった。次は特定省電力無線で電話回線に挟んだ宅内の装置を経由していた。そしてやっと中距離無線(LTE無線通信)による送信機に交換された。
電気がスマートメーターで自動検針になってるように、東京ガスのウェブサイトによると無線機付きマイコンメーターは「マイツーホー」だけじゃなく「遠隔検針ができるようになります」と書かれている。
電気がスマートメーターに交換されるのは早かったが、ガスは実証実験の情報から6年目。東京は家が多すぎて、どこから交換を開始するかによって年単位で変わってくるんだろうね。
→ 東京ガス >> 無線機付きマイコンメーター
説明図では古い装置も付いてるが、LTEを使った送信装置だけになってる。取り付け位置がガス管になっているのは、前の装置より厚くなっているため従来の位置に取り付けると狭小住宅の通路が通れなくなってしまうからでしょう。そこは配慮してくれるならネジはずして穴も埋めて欲しかったが会社として行う気が無い。取り付けるときは勝手に家に穴を開けたくせにね。
以前の機械が取り付けられていた場所。写真中央の上に延びてるのは電話線。取り付けられた後に外壁塗装をしなおしているため古い塗装が見えた。こうした後始末はしてくれない。
何か装置を外す前からサビてたんだ。そのサビが塗装を越えて入ってくると困るため取り外してネジ穴を埋めたい。電話線は上から塗装されて剥がれそうにない。
NTTとかケーブルテレビ会社が撤去した他所のねじ穴も放置されてるのがある。家の柱にまで通じてる穴の後始末をしておかないと大変なことになる。
ガスメーターは同型に1機種しかなくガス管が面倒くさい構造になっていた。手前からが大元なんだがガスメーターの入口は左側で出口(供給)側が右側、写真の奥へ向かうループ状になってる。
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