2022-12-06 Tue
題名の意味だが、頭の衰えは下降曲線は描かない。ここを社会が勘違いしているし、自動車の運転免許証更新だって甘すぎるから見落として当然。自覚症状がないため当事者には全く理解できないことで、「ある日、突然として出来ていたことができなくなる」のである。体力とは違いがあり判別できないから年齢制限による強制停止が必要。
当事者は出来ると思ってるわけだが70歳代でもう自動車を凶器にしており運転は無理。「事故は必然、事故を起こさないのが偶然」なだけ。地方症と呼んできた自己中育ちほど「引き際」をわきまえない。
勝手に動いて転んで骨折が原因で死んだ爺さんは、段ボール箱がうまく加工してあり、差し込んで蓋が閉じられるようになってるのを扱うことができなくなっていた。過去にはやっていたことだから解らないのではなく、知ってることが忘れてできなくなってしまう。
このあたりを理解していたら、先日も元野球選手だかが火災で死んだのが報道されてましたが、起こるべくして起きた件であることわかってる。
火気のガスコンロどころか電子レンジ(うちのはガスオーブンレンジ)の使用も禁止にしているのは、関係ないところのボタンを押してしまうし、電子レンジ不可商品まで入れて火花を飛ばしてる。
アルミ箔など金属がダメも理解できなくなってる。プラ製な袋のレトルト商品と区別がつけられない。小さく書いてあるくらいじゃ意味ないも同然で商品名の真横に大きく「電子レンジ不可」って書いてなければダメなんです。
婆ちゃんのところに行ったらピーピー音がするため「またか」と冷蔵庫の扉が開けっ放し。94歳だからな、冷蔵庫まで行って自分で食べ物を出せるほうを良しとしたい。体の調子が悪くなると急に情緒不安定になるから、開けっ放しにしてることは伝えたが怒ることはしていない。
事故に繋がることなら怒る。既に色々禁止にしてるから俺の仕事が増えてる。
ほかにもやらかした事では電気魔法瓶の蓋を閉めずに沸かしてた。そうすると水蒸気で圧力がかからないから沸いたと判断されず永遠に沸かし続ける。
そこから製品の問題点が判明。「開閉センサーが無い」「沸かす時間にタイムアウト(時間制限)がない」…これは設計としてとんでもない欠陥。使うと家族に通知が入る製品を出してる企業とは思えない。沸かしまくっていた所に俺が気づいたわけだから、もし時間制限があったとしても無意味なほどの長い設定。空焚き防止機能は付いてるから約2リットルが水蒸気で消えるまで沸かし続けることになる。
他人から聞いたこともやらかした。冷房と暖房を間違えていたり、とんでもない温度に設定したりする。ここでも高齢者のことを考えない製造メーカーの馬鹿が見える。
リモコンの液晶だが、あんなの高齢者には見えないんだよ。特に冷房か暖房とか小さい表示な。エアコンを新しくしたらリモコンを買し増し、改造して夏専用と冬専用にするかな。
他社が作ってないかと探すも、結局はボタンだらけのリモコンしか売ってなかった。冷暖房は特殊切り替えによって行い、大きな設定温度表示、入・切・温度上・下の4つボタンだけでいい。
パナソニックが「かんたんリモコン」を発売していたが高齢者には余計なボタンがありすぎる。
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