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気になってた補修作業での失態を綺麗にする

 赤い枠内で囲った部分にコンクリートを垂らしてしまい完全には拭き取れず被害を拡大させてしまってた。

 固まってから剥がせると思ったら無理で、しばらく放置していたが紙やすりを買って擦ってみたところ細かい凹凸面以外は落とせたものの、この石を削ると薄く剥がれる材質と判明したが問題ない範囲。もっと削れたら上にタイルでも敷き詰めて、この時代遅れを払拭できたんだ。

 紙やすりも何番を買うって何番がどれくらいか不明でしたからセット品。1000円もして高そうだが耐水性ってことで買った。砥石で包丁を研磨するような感覚を思ったため。木材に使うなら黄土色した普通のを買う。普通のが6枚で209円だったから33枚入りで計算上は同等価格。

 耐水っても濡らして使おうとすると長持ちはせず使用量が増えたため、乾いているときに粗めのヤスリがけをしておき、濡らして細かい目を使うべきでした。

 翌日に見ると周辺まで白くなっていた。紙やすりで削ったコンクリートが流しきれずに微粒子化してしまってたようだ。恐るべしコンクリート。多くの水で流すこととなった。以後、注意。

 散った粉を除去してまた解ったことだが、コンクリートがかかってしまったところだけ削ったから他が経年変化で汚かった。全体をそれなりに磨いてやる必要がでてしまった。面倒だな。

残った紙やすりは金属製の手すりのペンキを塗り直す前に使おう。

| emisaki | 2022-01-12 Wed 08:26 | 生活::家電・家具・雑貨・器具・DIY 関連 |
やっとケルヒャーが役に立つ
 出入り道の凍り付いた部分が滑って危険なため、ケルヒャーのスチームクリーナーを使って溶かした。踏み石の上で氷の薄い板みたいになっていたためスチームを噴射すると穴が開き、そこから氷の下で石を伝って四方八方にスチームが流れて溶け出し、氷が浮くようになったところを引き剥がした。

 ちなみに、お湯では太刀打ちできなかった。お湯なら大量に使うことになったであろうし、その水分がまた凍っては元も子もないため水としては少量の高熱な水蒸気が役に立ったわけ。

 熱すると危険って、そんな熱量は無い。1cmもない氷でもしばらくスチームを当てないと溶けない。石が割れるなら凍って割れる可能性のほうが格段に高いだろう。自然に割れてる石(岩)は染み込んだ水が凍って膨張したことで割れるのがおおかたの理由と言われてる。石像の首が取れてるのも同様な理由なんだと。

 調子いいことばっかり言うテレビ通販で掃除ではあまり役に立たなかったが、氷柱に穴をあけてるシーンから今回の雪では役に立ったのだが、大雪も嫌だし、年に1度だけ役にたっても意味ないでしょ。

 晴れてきて溶け出す。それは部分的であって、家屋やマンションに取り囲まれてる住宅街では影になった所は雪が氷になって何日も残るから早めの処理が大事。


| emisaki | 2022-01-07 Fri 07:34 | 生活::家電・家具・雑貨・器具・DIY 関連 |