2022-12-27 Tue
複数のヘリコプターが旋回しまくってるときは事件事故。知ってる地域だから映像を見れば場所が解ってしまうのだが墨田区立花、旧中川沿いにある第一化学工業所でボロボロな感じ。恐ろしいのは周辺が住宅密集地であること。救いは区画として工場が道路で分断され、裏は旧中川であるため飛び火しにくい。あのあたりって小さい工場だと敷地全体に建てられており民家とくっついてるところが多く、終戦直後から続いてるところは老朽化が激しい。新築で事業継続より廃業のほうが圧倒的に多い。
<追記 13時45分: 報道映像によると隣(シバタ)や近隣住宅へも燃え広がってた。鎮火のめどはたってないとのこと。
ニュース映像からすると火災現場の旧中川沿いの桜はダメかもしれない。>
そこで気になるのが終戦の混乱から脱して下請け工場って時代に「建坪率」なんて規制があったのかということ。当時は工業地で規制なく、今は変わって工場も新築となれば規制を受けるのかも。
私が住んでいるところは一帯が複数の町工場だったところ、徐々に廃業となり不動産屋による建売住宅と聞く。小さい頃だから以前がどうだったかは全く記憶がないが、今は間近で壁となってるマンションが建ってるところは町工場だったのは覚えてる。
墨田区同様に町工場と言えば足立区、葛飾区、江戸川区であるが、そっちのほうが移転に廃業と住居になってしまったのが早い。墨田区や荒川区のほうが残ってるかもしれない。でも、うちの親戚が多い浅草界隈、浅草神社じゃなく鳥越神社の領域だけど町工場は多かった。よく行ってた親戚の家の近くはラーメン業界で有名な製麺所で儲かって広がってたな。
住宅密集地に住んでいると地震と火事が怖いです。子供の頃から電気代がかかっても石油ストーブ禁止だった。当初の暖房はエアコンじゃなく設置型のガスファンヒーターだったが今となっては配管が邪魔。ガス給湯器を設置したとき、ついでに切り離してもらえばよかったと後悔した。
| emisaki | 2022-12-27 Tue 10:51 | 生活::防犯・防災・防疫 |
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