2022-12-30 Fri
急坂や階段のため体がヘトヘトになってるため細かい文字なんて読める状態になく、わざわざ撮影したものでもないため確証を得るために調べていたら先に土砂災害警戒区域の資料が見つかった。今でも急斜地崩壊危険区域の看板が掲げられてるかは不明ですが伊豆山地域にあった。似た看板は走り湯の近くにもあったが以前より観光地化を進めて取り去られてる感じがあり十数年前に足湯を作って階段の幅が3分の2になったが、それを言い始めると昔から入口の「走り湯」標柱やら説明書き構造物で歩道は狭くされていた。どうせ先の階段がもっと狭く逃げ道にするなら別の車道だが、そこは川沿いで土石流が起きたときの末端。
(自分が撮影してきた過去と2022年8月撮影のGoogleストリートビューを比較)
私が読んだ資料は令和2年(2020年)3月31日更新でしたから土石流の発生前。「土砂災害(特別)警戒区域の指定状況 (熱海市内)」という静岡県の発行。当然ですが、そこらじゅうが指定。
映っていた「急斜地崩壊危険区域」とやらの中身を探ると、指定区域での水の放流、切り土、盛り土、伐採、工事等は『静岡県の許可』が必要となっていた。熱海市の許可じゃないのか。
ネット上ではエセ同和なる言葉が繰り返し登場するわけだが、そこにおののくのも当然だとして県が許可したらOKになることでも市で止めようとはしなかった。
現在の知事では国策に匹敵するリニア建設には病的にまで反対し、県内で住民がいる間際で起きてきた件には陳情だけ受け付けて何もしないどころか邪悪(現実に違法行為あり)な企業側に付いていたとも思える。推進側に選挙応援してたのも反対派が騒いでたからね。
自然破壊の能書きにおいてなら先に新東名高速道路ほどの大規模に大反対がないのも自分らの損得勘定でしかない静岡県民の姿勢を知事が代表してるだけでは?人間は自然を食い物にしているわけだが、必要なことと邪悪な私利私欲は区別しないといけない。
次の投稿へ続く (太陽光発電所の規制の件に移る)
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