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通称ブルーシート
以前にも少し調べたが、薄いやつを使ってみて耐久性のなさを痛感した。

 防災用品を見ていて以前に気になって調べなおしたが、ブルーシートにある型番は厚みを示していた。どうやらポリエチレンなど薄手のものだけで防災用として探していた物とは違った。厚みが解りにくく #1000, #2000, #3000 などは 3.6m×5.4m での重さ(グラム)で示されてた。

 うちにあったのは古すぎて捨ててしまったが防災用として欲していたのは、いわゆる「幌布」だった。捨てて後悔したが値段があってないような物か、小売りだと恐ろしい値段が付いてる。よって工事現場で使われてるような強さで重たい代物は買えず、厚みのあるブルーシートを選ぶことになる。

 クチコミを参考にしたくても近代は「業界素人」が増えすぎて参考にならん。お前が無知なだけだと業務で利用してる連中の投稿が目立つのだ。カネも出さずに難癖は付けるのだから恥知らず。現場でも言えることだが職人は消えまくり土方ばかりになった。そこにド素人の客が混ざるのだから参考にならない。

 通称ブルーシートだが薄いのは弱いし、織ってあるのは防水性が落ちる。下手するとレジャーシートって売られるお値段高めのほうが防水性は高い。幌(ほろ)は重たいし値段も高い。

 台風や竜巻なんかで屋根の一部が壊れる報道があるが、厚めのブルーシートじゃないと作業できないだろう。製品仕様で示されてるが、10×10メートルのブルーシート#2000で10Kgにもなる。この大きさの幌があったら幌自体が重すぎて破壊的なチカラを持ちそうだ。ブルーシートに比べると大型のが見つからないのも重すぎるし、足場の鉄パイプの幅くらいなのだろう。

 花火大会の観覧で敷くのは100円ショップで売ってるほうがいい。日曜大工で必要なのはペンキや木くずなどが飛散して近所迷惑にならないようするためなので防水性は求めてない。しかし、木材を扱ってると当たってしまうため薄いとビニール袋が裂けるように亀裂が走ってしまったから前回は使い捨てになってしまった。

 販売サイトにあるクチコミを読んでいると、ブルーシートの耐用年数が短いってことも知らない人達ばかり。耐用年数は厚みに比例しており、#3000でやっと1年であった。しかも太陽光に当たりまくっての長さではない。

 風や壁面にて押さえつけるため紐をくくりつけるための穴が2m×2mでも四隅にしかなかった。その穴は「ハトメ」と呼ばれてることがわかり、リベットのように圧着させて作る。作る工具と金具が販売され、工具は1000円程度、アルミ製のハトメ金具は100個で1000円くらい。そんなに使うかよってことで少量なセット販売もあったが、よく調べないと割高のがあった。

まだ使うこともないため、もっと調査してみよう。

| emisaki | 2022-03-15 Tue 18:54 | 生活::防犯・防災・防疫 |