2022-03-15 Tue
「下取り」とは現代人より昔の人にお馴染みの言葉であるが、再利用または再販できるときにしか使えない言葉だと小さい頃から認識してる。壊れてても構わないなんて単なる値引きの証拠。そして「下取り」であれば個々に価値が異なるため金額は決まらない。新機種を買うならお持ちのスマホを下取りするっても、画面が割れてたり、使いすぎてバッテリー交換が必要だったり補修を考えたら価値を下回り下取りできないことが多々ある。それはギリギリで商売をしていることを意味し、下取りする品を見ないで一律で決められるならば、
それは単なる値引きである。
エアコンや冷蔵庫など再利用できない物が金属資源であっても何万円もの価値は無い。価値どころかリサイクル料金を払わなきゃいけない。再利用しませんとまで言ってるのを聞いたことがあるが、再利用するから下取りだと私が社会から知った意味ではない。
価値がないものに価値があるよう語るのが自由であっても商売のモラルとして問題だ。
各種メディアは広告主として語れず自主規制ができないのだから消費者庁は国民のためにも締め付けを強化し、真っ当な商売を促すのが職務である。
「個人の意見です」で逃げる有利誤認も常態化してるよう感じるぞ。
| emisaki | 2022-03-15 Tue 15:47 | 大衆媒体::広告 宣伝 |
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