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値上がりしそうだからハードディスクを買う
ガス給湯器がなくても困るがハードディスクもないと食い扶持に困る。

 ガキ同然の頃には超円高も経験した。過去にも値下がりと為替レート、どっちか迷う時期はあったが、今回は何年も変わらず特売時にも底値は見えているハードディスクドライブ(HDD)は値下がりは無い。円高で値上がる。HDDに限らず値上がりすると予測。今までの例から輸入時期(在庫)は関係なく、少し遅れて現実に合わせて変動させてくる。

 コロナ禍でグラフィックボードの売価は高値が続いてる。ずっと欲していた3060Tiのリファレンスモデルは約400ドルが製品として日本では8万円くらいだが米国の売価も 600ドル くらいに上がってた。そこへ1ドル110円が120円を越えてきた。品薄で少量の入荷を取り合ってる状況で値上がらないはずがない。

 グラフィックボードは仕事上で関係がある。3Dゲームもしないが動画の特殊効果処理やH.264エンコードにnVidiaのCUDAコアが劇的な効力を示す。今は仕事自体がないため困ってない。

 ハードディスクだがテレビ録画機器用にはNASか監視カメラ用のハードディスクが適している。明日届いても貯めているのを見るか、貯めたのをあきらめないと交換できない。ソニーの4Kビデオカメラを買ったときの景品でUSB接続のハードディスクがあるのだが、それを初期化してコピー(ムーブ)できるだろうか?

<追記:
 SeeQVault未対応でした。「SeeQVault対応製品群」の中に機種名がないため東芝D-M210が未対応かと思ったが製品説明には対応と書いてある。USB接続ハードディスクが未対応。同じ機種でしか見えないコピーは可。テレビはどうかと調べたが、それもちょっと古くて未対応だった。今のところSeeQVaultは将来性のみ。


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 バックアップで複数が必要なためハードディスクには困っており朝っぱらからポチっとな。のちのために売価(買おうとして調べたのを含む)を記録しておくと、
・WD BLUE 6TB 10,280円 (2021年6月17日 WD60EZAZ-RT WD Blue 6TB 10,980円)
・WD BLUE 8TB 13,939円
・WD RED 6TB 15,280円
・WD RED PLUS 6TB 16,988円
・WD BLUE SN570 1TB 12,480円 (2021年6月17日 旧モデルWD BLUE SN550 1TB 13,428円)
・Seagate IronWolf 6TB 15,300円
・Seagate IronWolf 8TB 22,290円でした(消費税10%込み。ドスパラ調べ)

 WD BLUE、WD REDにて記録方式CMRのを買うつもりが、だんまりで SMR に仕様変更されていた事件からは値段で仕方なく買ってた。今やBLUEの2TB以上はSMR。

 抜き差し交換する保存用。WD BLUEはSMR方式であるが書き換えを日夜繰り返す用途じゃないため。細かいデータを書き込むとCMRでも遅いのだがSMRだと更に遅い。数十キロバイトのテキストファイルが何万個ってあると「いつ終わるの」ってなる。

 細かいファイルが恐ろしい数があるとき、SSDにて「非圧縮のZIPファイル」1個に収納してからHDDへ書き込むと劇的に早く書き込みが完了した。



 WD RED PLUS や Seagate IronWolf だと同容量で売価が1.5~2倍。ちょい昔のことを考えれば売価は同じで容量が倍増してるんだが、何か増えた感じがしない。

 容量が増えても比例してデータ量も増えたからでしょう。ビデオカメラでの撮影がハイビジョン2K から 4K になったり、静止画でも1800万画素が3600万画素になったりしてる。

 動画編集の仕事があると修正を考慮して途中の段階も保存しなければならず、素材が多いにも加えてスマホのデータ量なんてお笑いの数百ギガバイト。

 通信速度はモデムからADSL時代は上がっていたが光ファイバーになって止まってしまったため以前と変わらぬハードディスク納品。数ギガバイトなら通信だが数百ギガバイトとなると宅配便のほうが早い。都心部ならバイク便だが、都内でも郊外同士でのバイク便はものすごく値段が上がる。

 画像データに比べたら微々たるものだが文書データが文字そのままやHTMLからPDFに変わってきただけで何倍にも膨れあがってる。だからってDVDやBDに焼き込むと検索が遅くてしょうがない。動画データはハードディスクで良いが、細かい資料ほど高速なSSDに入れたくなる。

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| emisaki | 2022-03-24 Thu 07:54 | 生活::コンピューター・電気 関連 |