2022-04-17 Sun
何年か前に海外の記事が伝えられていたが、「ゆっくり宅配をメルカリが導入を検討か」なる報道があった。こちらとしては過去に書いており、やはり日本は決断が遅い。時期的にそれを例えるなら、殺されてからあの世で核武装の議論をするだろうな。それくらい日本人の大多数は決断力がない→責任とりたくないし固定概念に捕らわれるから。
コロナ以前からネット通販の利用者が激増しており配送が問題になっていた。不在での再配送が負担となれば真っ先に「置き配」を導入したのがアマゾンだろうか。批判もあるだろうが、盗難や損傷の保証をしたほうが配送の苦労よりも劇的に安上がりだから。
そうした考え方は場面によっては正しくも、間違いにも働く。例えば家電にてある時期から検品を手抜きして不良が出たら交換したほうが安上がりと考えた節がある。加えて動作的な不良を出してもネット接続で更新可能が検査作業を疎かにして開発者の責任感を地に落とした(元々は不良品を出して倒産の危機を避けるためが開発者を堕落させた)。こうした経営が人間を狂わせたことも知っておく必要がある。
昔なら当たり前だったのだが、地方症と問題視してきたように「集団生活能力が無い」人達によって近所との「関わり合いが崩壊」した。それによって隣に荷物を預けるなんて配送業者がしなくなったのも負担を増やしたと言える。
クロネコヤマトなら会員制にて事前に荷物が届くのを知ることができ配送日時の変更ができるのだが、それは電子処理された伝票だけで手書き伝票では機能しない。2つの電子メールを登録できないから自宅PCにしてると携帯端末には届かないのだ。
ヨドバシカメラの配送だと2つ登録できるのだが宅配便に委託されると発送を知ることができるだけ。自社便だと「あと何分で届ける」とメールが入るのだが、これは大都市限定だろう。
温水洗浄便座が故障したとき500円を払って急ぎ便を依頼したが、この負担を減らすことはできない。ずっと訴えかけてきたが、集団生活の本質を理解しておらず自己中への加速が酷すぎるから、社会を考えて「ゆっくり」を選ぶ人はいない。エサ撒いて立ち止まらせるしかない。
死者数の多さではなく人格の落ちぶれで今は「第三次交通戦争」であり、私から見れば酷い自己中で有名な中国人と大差ないこと自覚できない人が大多数を占めてるのですから。
昨夜、日本テレビ「世界一受けたい授業」で子供に言うことを聞かせる手段を紹介していたが「三つ子の魂百まで」であり、園児から小学低学年で聞く耳もたない子なら第一段階の子育ては失敗してる。子の反応からして自分がしたいままになると思ってる。テレビで紹介したのは、それを避ける手段だけで、自己中を止めることには繋がらない!
自動車を手にした人が免許証を手放すか? ごく一部だけでしょ。さんざん事件事故が報道されても、二度と聞きたくないのに「ブレーキとアクセルを踏み間違えた」が続く。自己中は止まらない。
その程度が大人になってるのだから、いくら外国人が羨む日本であっても性善説は消失してる。こんな人間ばかり育てた先人を恨んでも取り返しが付かないが、エサを撒くしかなかろう。
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