2022-04-24 Sun
ニュース速報にて、知床での観光船にて現時点で発見された乗客10人全員死亡と伝えられた。すると16人が行方不明ってことか。報道によると漁船が危ないと出港しなかったとあった。そうなると観光船が出たのは金儲けが念頭にあったためではないか?これだから全国的に予防線を張らなければなるまい。このような観光船だけじゃなく、ロープウェイ、リフト、遊具、ありとあらゆる面に危険が潜んでいると言える。日本は既に死語となってる性善説により外国より規制や検査が緩い。外国は酷いからこそ厳しくなってるのだが、どっちが良いかは別として日本も危険だと思う事業者は多くある。
「プランB」どころか「プランC」の大好きな俺だから花火大会の観覧でも夏しか無茶な予定を立てないのは野宿になっても生き残れるから。余裕がないこともあるが、余裕があっても電車は止まるかもしれない。それが現実となったのが諏訪湖だった。
観光ともなれば俺でも保安レベルは下がるだろうが、乗り物のよう他人に依存してしまっては避けられない。本件での問題は海が時化てるのを客として判断できたか? 運行業者のほうとしては海の状況がどうであるか知る義務があろうが怠っていたことになる。
こんなことから減収のコロナ禍では強引に客を取ろうとの考えが進むと思われるから我々の側から拒否、あきらめの選択が必要になってくる。子連れ、特に小さい子なら少しの不安で何かと諦めるべき。自己中な方々に、あきらめることができるかな。
<追記: 報道によると2021年に漂流物と衝突に座礁事故と2度も起こしており船体が破損。元からヤバイ業者か。過去の利用客によると他の業者が海の状況から運休するのに運行しており、当日も他の業者は止めたと言うが他の業者が真っ当なのではなく今回事故を起こした業者が特に酷かったという。コロナ禍での危険な経営判断により従業員が何人か辞職。観光船だから漁船より厳しい基準だと言うが漁船は出港しなかった。客として自己防衛策はあるのか?
こんな小型船を事業に使っても良いのかと議論になるかもしれないし、規制すると事業ができなくなるからと黙ってしまうのが恐ろしい。安全の確保ができないなら廃業でなければならない。>
| emisaki | 2022-04-24 Sun 17:09 | 旅・散策::考察・批評 |
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