2022-06-04 Sat
原発を再稼働させねば、いまいましい金の亡者どもからの買い取りが結果的に生きてくる。なぜなら大規模、産業用の太陽光発電の買い取りほど安くなってるから。更に生きてくるのが自分で使うための自家発電。自宅内で完結を除き、設置の補助金も売電も社会への寄生。他人に寄生して大金を受け取る売電は今も昔も天下の愚策であり、電気をたいして使わず広い敷地で暮らしている人を除いて、いままで太陽光発電を付けても電気を使う家庭においては設備と維持費から逆算して元が取れない。だが電気代が高騰するほど自家発電は生きてくる。
そんなことだから売り込みは売電での儲け話から電気自動車と共に災害対策へ切り替えた。電気代が高騰によってまた売り込み方を変えてきた。まるで世界で災害が起きるたびに名目を変えてきた街頭募金詐欺みたいなやり口に見えてる。
ウチがガス給湯器にしたのは結果論でしかない。
水道もガスも使う量は特に変化なし。問題は電気代の高騰のほう。概算で十分なくらい白黒ついてるが、もし電気給湯器にしていたら夜間電気料金でもシャレにならなかった。
昔の浴槽のため小さく見えても水量が必要で満水では280リットルくらいだと思う。48度設定で200リットルくらいで止めてから水で調整、湯船のお湯で済むはずもない。
シャワーで短時間に済ませない限りエコキュートなら400~500リットル型が必要になる。使い切ったら湧くまで待つのが最大の欠陥。300リットル型で一人暮らしでも使い切る可能性がある。
ガス料金が全て給湯器だとしても電気代のほうが高くなる算出をしていたが、2021年にロシアのウクライナ侵略戦争なんて予想だにしないから結果論でしかない。
出所不詳な提灯記事はツッコミどころ満載の非現実的な内容が踊ってるが、実際に買って使ってる人の話からすると安上がりではないし、湯切れ問題から商品選びを間違えたという投稿を読んだ。
ウチが選択しなかった最大の理由はエコキュートを設置する敷地がなく、ガスレンジもIHに替えると製品代金というよりも工事費のほうが高くつくことがわかっていたから。その出費が将来に渡って取りもどせる感じがまるでしなかった。
ライフラインを一本化すると自分の首を絞めることになるとしていたのは、電気、ガスの双方で何日か耐えられるようにしなければならない。障害が起きても電気のほうが復旧しやすいなる話は北海道での地震にて崩壊し、物理的な損傷が少なくても長期的に停電したが東京だと更に恐ろしいことになりそう。
原発も稼働させれば電気料金を下げることができるが、現状では「石油・ガス→電気」という手間を踏むから元となる石油、ガスのほうが有利に決まってる。
エコづらした金の亡者どもだらけの太陽光発電の買い取り料金を強制的に原発のコストと同レベルに下げさる必要があったが、原発を稼働させないなら固定である太陽光発電からの買い取りが低コストになってくる。
節水は資源を大切にする問題であるが、総合的に考えると別件の問題のほうが大きい。
水道は使ってる大部分が風呂とトイレだと思うが、水洗トイレは下手に節水すると詰まることがわかってる。トイレットペーパーも短時間じゃ溶けないから詰まる要因。集合住宅なんかで設計不良も多いと聞く配水管。
うちの漏れた水道管を付け替えた水道屋の馬鹿さ加減は随所に見えた。私の指摘に対して「規格品だから」。心の中で思ったね「規格品だからって繋げてりゃ正当とは限らねぇーんだよ。施工不良って手作り配管じゃなく規格品だろ」ってな。その程度の知識と仕事内容で高い料金ふんだくる。
資格は一定の基準にはなるが、落ちぶれて職人は消えて単なる作業員になった日本人では「工事作業」と「理論・知識」は別の資格にしなければならない。その上で関わる全員が資格所有の義務とすべき。所持者の元なら良いなんてするから素人まがいのクズだらけになってしまった。
日本人の衰退って、上は世間知らずの頭でっかち、下は勉強もしない向上心もにない馬鹿だらけにあるな。
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